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二ヶ月ぶりにある女性と待ち合わせた。


その間メールもなく音信不通だったのでてっきり終わっていたと思っていたのだが、
先週久しぶりにメールがあって少し驚いた。


『ご無沙汰してます』
という件名で久しぶりに会いたいとのこと。


断る理由もなかったので約束をし、今日の昼間に待ち合わせをした。

女性は40代の主婦で名前は智美。

調教というよりは調教っぽいプレイや羞恥プレイをする間柄。


子供も高校生になり手間がかからないので以前は頻繁に会っていた。

40代というと少し年上になるがこちらは気にしない。

容姿や年齢関係なく女性の欲望や願望はあるし、そういったことを曝け出せるのはみな可愛い。

年上に「可愛い」と言うと不思議な感じだけど平気で年上にも「可愛い」という言葉は使う。


久しぶりに会ったが相変わらず可愛い印象。

こちらに対しての接し方も変わらないし、満たされたい願望も同じだ。


「久しぶりにアレを使っていただけませんか?」
年上ではあるが智美はこちらには敬語を使う。


ちなみにアレとは、『リモコンバイブ』のことで、智美は少々露出癖のあるドMなオンナ。

こちらがトイレに行くように促すと、リモコンバイブの入ったポーチを小脇に抱えて恥ずかしそうに歩いていった。


ほどなくして戻って来ると、

「前のようにちゃんと下着は脱いでパンストだけにしました」
「淫乱でいやらしい奥さんだね」

私の使っているリモコンバイブはすっぽりと中に納まるタイプなので落ちる心配はあまりない。

それにパンストで抑えられているので変態な気分だけが助長される感じだ。


そのままホテルに向かわずに少し歩いてみる。

お茶したり、デパートを回ったり、時折恥ずかしそうに歩く智美。


おそらく歩いている最中でも智美は濡れっぱなしだったと思う。

久しぶりなのだろう、智美は歩きながらでもこちらに見えるようにスカートを捲くったりしていた。


「相変わらず可愛いね、智美は。

欲しくなったんじゃないの?」
「は、はい…欲しいです」

そう答える智美を連れてその後はホテルでお仕置きしたり、智美が悦ぶことをたっぷりとしてあげると、智美はまた会いたいと伝えて帰っていった。

ホテルだけでなく街中でもプレイをしたがる智美のような女性はやっぱり可愛いなと思う。


ちなみに智美は学生服でお仕置きされると悦ぶオンナ。

平日の昼間に出かけたので、帰ってからこちらも仕事を遅くまでしてたのは言うまでもないが…。
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