【エッチな体験談】Nに間接的に降られYに告白された
はじまりは中学2年の時でした。
当時、俺は高校受験のために塾に通ってた。
その塾にはクラスが幾つかあって、(自分で言うのも何だけど)成績の良かった俺は「難関私学受験クラス(通称“特進”)」にいた。
特進には、県内各地から集まった生徒が全部で15人。
彼女(Y)もそのうちの一人だった。
背の順でいうと後ろから数えたほうが早いだろう、全体的に細身のすらっとしたシルエット。
さらさらとしてつやのある髪は、少し長めのストレートレイヤー。
おそらく地毛なのだろうが、ほんのりとブラウンが入っていた。
性格はおとなしい。
自分から話題を提供することは(少なくとも俺には)ほとんど無く、クラス中が馬鹿話で盛り上がっている中でも静かに笑っているような…
…Yはそんな女の子だった。
その年の2月14日。