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子供の小学校の自由参観でばったり会った恭子は小中学校の同級生。

中学卒業以来だから25年ぶりの再会だった。

今から5年前の話だ。

旦那の転勤で前年に郷里へ舞い戻ったと言った。

小中学の9年間、俺はずっと恭子が好きだった。

何となく白状したらお互い様だった。

お互い40歳、今更ながら思いを遂げようと後日密会する約束をした。


俺は午後休暇を取って恭子と会った。

40歳になっても恭子は清純そうな雰囲気のままだった。

初めて恭子とキスした。

嬉しかった。

恭子は恥ずかしそうにバスタオルを外した。

子供を二人産んだ40歳でも、憧れの恭子の裸には興奮した。

恭子のアソコをじっと観察した。

40代の既婚者だけに良く使い込まれていた。

優しくクンニした。

淫芽を剥いて舌先で転がした。

「ハアッ」色っぽい喘ぎだった。

恭子にフェラしてもらった。

憧れの同級生が俺の男根を咥えていた。

感激した。

スキンを手に取った。

「浩太くん…そのままで…生でいいわ…」
嬉しかった。

昔好きだった女と生で交われた。

男根全体を膣に密着させて恭子を味わった。

膣壁を擦れば恭子が反応した。

「ハアッ、ハアー…」感じているのだろう、愛液で「ブチュッ、ブチュッ」と嫌らしい音がした。

テンポを上げた律動に合わせて喘いでいた恭子が、突然俺にしがみつき「アアウゥ~」と呻いてビクンッと痙攣して逝った。

俺は恭子の腹上へ射精した。

恭子は俺の精液を指ですくって匂いを嗅いだ。

「もし、あの頃気持ちを打ち明け合っていたら、これは私のものだったかも…」
それから3年間、俺達は密会しては愛し合った。

浮気ではなかった。

本気だった。

おばちゃんになっても恭子が好きだった。

愛情の種類が違った。

一昨年、恭子の旦那が転勤が決まった。

お別れセックスは思い出セックス…切なかった。

お互いの性器をふやけるほど舐め合った。

最後だからと激しく交わった。

「アッ、アッ、アァ~」
清純派の恭子が乱れまくった。

目に焼き付けた。

恭子の膣内に餞別を注いだ。

恭子は泣いていた。

「もう行かなくちゃ。

「そうだな。

お別れだな。

恭子を抱きしめた。

恭子の匂いを覚えていたかった。

一緒に帰るわけにはいかないから途中の駅で恭子を降ろした。

ずっと後姿を見つめていたが、恭子は一度も振り返らず駅舎の中へ消えた。

もう暫くは会うこともない。

いや、一生会えないかも知れない。

今でも時々恭子を思い出す。

あいつ、元気かな…