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嫁を甥っ子に寝取られた話。

今日から、毎年恒例みたいになっている別荘での休暇だ。

と言っても、複数の会員でロッジをシェアするタイプの別荘で、とくにウチが金持ちという事でもない。


でも、経営している小さな不動産事務所もそれなりに順調だし、嫁も娘も可愛くて文句がない。

その上嫁はまだ33歳だ。

そして、娘もまだ11歳なので、かなり若いときに産んだことになる。



私が、まだ大学生だった嫁を妊娠させてしまって、当時はけっこう大変だった。

でも、こうやって結婚して今に至るし、幸せだと言い切れると思う。

ちなみに私は37歳だ。



嫁の千里は、見た目は清楚な感じだ。

ミニスカートで一世風靡した森高千里によく似ていると言われる。

そして、実際の森高千里とは違い、かなりの巨乳だ。

嫁の母親もおばあちゃんも巨乳だったので、遺伝的な要素が強いのだと思う。

ちなみに、まだ小学6年生の娘の愛花も、すでにかなり膨らんできている。



嫁は髪もほぼ真っ黒で、ブラウスとかサマーニットみたいな服装が多いので、清純で上品な女性に思われることが多い。

でも、中身はかなりエロい女だ。


妊娠しているときや、出産直後も含めて、結構な頻度でエッチをしている。

私から誘うこともあるが、ほぼ嫁の方からお誘いがかかる。

もう少し頻度が下がるといいなと思ったりもするが、出産を機にレスになる夫婦も多いと聞くので、贅沢な悩みかもしれない。



この夏の休暇は、私の実姉の家族と合同でする。

向こうは4人家族だ。

でも、今回は次男の弘君は部活か何かの用事で来ないらしい。

ウチの愛花と甥っ子達が、3人で大はしゃぎするのを見るのもけっこう好きなので、ちょっと残念だと思う。


そして、ほぼ同時に現地で合流して、挨拶もそこそこに、大人チームで飲み始めた。

私も姉も義兄もそれほど酒は強くないが、3人とも飲むのが好きだ。

私の嫁だけが酒に強いが、酒豪と言うほどではないと思う。


それにしても、甥の康宏君は大きくなった。

正月に見たときよりも、さらにグンと伸びた感じだった。

173cmしかない私よりも、5cmくらいは大きそうだ。

愛花と康宏君は、元気いっぱいにテニスに向かった。


娘の愛花は、けっこう康宏君が気に入っていると思う。

今日も、凄く楽しみにしていたみたいだ。



義兄は凄く人当たりが良く、話も上手いので、飲んでいて楽しい。

そして、背も高くてけっこう男前なので、嫁が義兄と楽しそうに話していると、ちょっと心配になったりもする。


義兄は姉にベタ惚れなので、私の嫁と間違いは起こさないと思うけど、ついついそれを想像してしまう。

でも、そんな想像をして、ちょっとだけ興奮する感じもある。

世の中には、自分の大切な人が寝取られるのを想像して、興奮する性癖があるという。

寝取られ性癖とか言うみたいだけど、もしかして私は、多少その毛があるのかもしれない。


とは言っても、見ず知らずの他人に嫁を汚されたいとかいうわけではない。

想像するのはあくまで、義兄と嫁のエッチだ。


姉が男兄弟を育てるのは大変だとか、少し愚痴り始めた。

最近でこそ、康宏君も大人になり、かなり落ち着いたみたいだけど、ちょっと前までは兄弟そろって大暴れで大変だったみたいだ。


『でも、男の子って、羨ましいなぁ』
千里が、羨ましそうに言う。


「じゃあ、二人目作ったら?」
義兄が言う。

『はい、そうしたいけど、パパがねw』
千里はそう言って、私に振った。

普段千里は、一人で充分と言っている。

本当かどうかわからないが、もっと私とエッチをしたいからだと言っている。

確かに、娘が大きくなってくるとエッチの回数が減ってしまうのは避けられないと思う。


「じゃあ、今日から作る?」
私が冗談でそう言うと、
『やだぁ、もう、パパったら!』
と、少し照れたみたいに言う千里。

このネコのかぶり方は、本当にたいしたものだと思うw

そしてダラダラと飲みながら、まったりとした時間が流れていく。

私以外の3人は、けっこういい感じに酔ってきた。

私は、義兄と千里が楽しそうに話すのをみて、やっぱり少し興奮していた。

でも、下ネタに行く感じもなく、間違いが起こる気配もない。

私は、実はそれほど飲んでいないのだけど、酔ったフリをしていた。

そして、姉だけに結構なペースで酒を注いで飲ませていた。


その甲斐あって、姉が一番に轟沈した。

『飲み過ぎたぁ、おやすみぃ』
姉はそんな事を言うと、ソファに寝転がり、すぐに寝てしまった。


「弱いくせに飲むからw」
義兄はこんな事を言うが、姉にタオルケットを掛けている。

優しい男だと思う。


『お義姉さんは、愛されてますね。

羨ましいなぁ』
そんな様子を見て、千里が言う。

「そんな事ないよ。

千里さんだって、信さんに愛されてるじゃん」
『パパはタオルケットなんて掛けてくれないですw』
千里は、何となく媚びている感じがした。

私は、もしかして、もしかする? と、ドキドキしていた。

「そうだっけ? だって、千里は酔いつぶれないじゃん。

俺の方が先に潰れるしw」
私は、そんな事を言う。


『そっかw』
こんな感じで、楽しく飲んでいた。

そして私は、今がチャンスかな? と、寝たふりをした。


「寝ちゃったね」
義兄が言う。

『運転で疲れてたのかも。

タオルケットかけなきゃw』
浮かれた感じの千里。


「どうする? テニス見に行こうか?」
義兄が言う。

そう言えば、二人ともテニスに行ったきりだ。

忘れてたw

『もう少し飲みましょうよ! せっかく二人なんだから?』
媚び媚びの千里。

私は、猛烈に興奮していた。

私以外に甘えたような声で媚びる嫁。

嫉妬みたいな気持ちがグルグル渦巻く。


「はいはいw 何か作ろうか? お腹空いてない?」
義兄が聞く。

『料理作れるんですか!?』
「うん。

学生の頃、定食屋でバイトしてたから」
『すっごーい! 本当にお義兄さんって完璧人間ですね!』
尊敬したみたいに言う千里。

不思議な気がするが、女性は料理が出来る男性を凄く評価する。

私はまったく出来ないので、劣等感でそう思うのかもしれないが、それでもやっぱり過大評価だと思う。


「もう仕込んできたから、焼くだけだよ。

ちょっと待って」
義兄がそう言うと、席を立った。


しばらくすると、良い匂いがしてきた。

生姜焼きとか、そんな感じだと思う。

寝たふりをしていても、お腹が鳴りそうだった。


『美味しいっ! ホント羨ましいなぁ』
「そんな事ないって。

信さん会社やってて、凄いじゃん」
フォローしてくれる義兄。

本当に良い人だと思う。


『そうですね。

ほら、隣の芝生は緑でしたっけ?』
「ははw 青いねw」
『そう、それw』
千里は少し天然かもしれない。

でも、二人は楽しそうに会話をしながら食事をするが、まったく下ネタ系には行かない。


それどころか、結局二人とも机に突っ伏して寝てしまった……。


まぁ、そんなエロ小説みたいにはいかないか……と思っていると、いきなりドアがガチャガチャッと鳴った。


私は、なぜか慌てて床で寝たふりをした。

すぐに、
『なんだ、寝てるんだw』
と言う、愛花の声がした。

テニスを終えて帰ってきたのだと思う。

私は、起きて食事のことなんかを言おうと思ったが、すぐにドアが閉った。

多分、隣のロッジに行ったか、風呂にでも行ったのだと思う。


そんな事を思っていると、運転の疲れからか、いつの間にか寝てしまった。


『……パ、パパ、起きて』
千里の声で目が覚めた。

千里も、少し目が充血している。

寝起きの顔だ。

目が覚めたら、義兄と千里が……なんて事はまったくなく、姉と義兄も起きていた。


もう遅いから、今日は寝て、明日テニスをしましょうという話になった。

そして、私も義兄の作った生姜焼きを食べる。

本当に美味しかった。


そして姉に、多分康宏君が愛花と遊んでいると思うけど、よろしくとか言われた。

姉の表情をみて、あぁ、義兄とエッチしたいんだなと思った。

私は了解と言いながら、ロッジを出た。


すぐに手を繋いでくる千里。

私は、あぁ、千里もか……と思った。

でも、今日は私もちょっと興奮していた。

いや、かなりかもしれない。

結局何もなかったが、義兄と仲良く二人きりで会話をする千里に、嫉妬や寝取られ的な興奮をしていたのだと思う。


そして、自分たちの方のロッジを開ける。

愛花と康宏君の声がしない。

『もう寝てるんじゃないの?』
「かもね」
こんな会話をしながら、1階の寝室の方のドアを開けた。



すると、ベッドの上に二人とも寝ていた。

『ほら、仲良く寝てるw 電気もつけたままでw』
「テニスで疲れたんだな。

じゃあ、シャワー浴びて寝ようか」
千里も安心した感じだ。

ずっとほったからしだったので、少しは心配だったみたいだ。


それにしても、仲の良い従兄妹同士だ。

康宏君が愛花の面倒をみてくれるので、本当に助かる。

子供と遊んでいると、体力的にとてもついていけないと感じる。


そして、一緒にシャワーを浴びる。

思い切り良く全裸になる千里。

多少胸が垂れてきたきはするが、まだまだ若々しくて、エロい体だと思う。

何よりも、千里は天然のパイパンだ。

本人は恥ずかしくてコンプレックスらしいけど、私にとっては最高だ。

千里とエッチをしていると、いけない事をしている気になるw

『パパ、二人ともよく寝てるから、いいでしょ?』
シャワーを浴びながら、熱っぽい目で誘う千里。

私も興奮状態だったので、当然OKした。

そして、手早くシャワーを浴びると、2階の寝室に行く。



ベッド横で、千里が抱きつき、キスをしてくる。

いきなり濃厚に、絡みつくようなキスをする千里。

そして、そのまま私が押し倒された。


逆だけどなw と思いながらも、私も夢中で舌を絡める。

千里は、いつもより確実に興奮している。

義兄に対して、性的興奮を覚えたから? そう思うと、私は嫉妬で火がついたみたいになる。


そして、そのまま愛撫もそこそこに、千里に覆いかぶさる。

ヌルッとした膣の感触に、腰が抜けそうになる。

生でするのは、本当に久しぶりだ。


『ンンッ! パパぁ、気持ち良い……』
小さな声で千里が言う。

さすがに、1階に寝ているとはいえ康宏君もいるので、声をこらえている感じだ。

私は、千里を抱きながらも、今千里は”義兄に抱かれている”ことを想像しているのでは? と、変な妄想に取り憑かれる。


すると、驚くほど射精感がこみ上げる。

私は、多少早漏気味の傾向がある。

でも、今日はもっと早かった。


「ゴ、ゴメン、もうイッちゃいそう……」
私は、気恥ずかしいと思いながら言う。

『アッ! アッ! ダメっ! まだイッちゃダメっ! あぁっ! もっとぉッ! ダメぇっ!』
不満そうに言う千里。

でも、もうダメだった……。

「ゴメン、イクっ!」
私は慌ててペニスを抜いて、千里の腹に射精した。

『あなたぁ! あぁぁ……』
私の精液をお腹に受けながら、ちょっとがっかりしている千里。

本当に申し訳なく思う。


「ゴメン……」
私は千里のお腹を拭いたあと、腕枕でそう言った。

すると千里は、
『うぅん……疲れてるのに、ありがとう。

気持ち良かったよ?』
と言って、軽くキスをしてくれた。

私は、本当に千里が愛おしいと思った。


そして、そのまま寝てしまった。



何となく、人の気配に目が覚める。

『脱がせてみる?』
いきなり、千里のそんな言葉が耳に飛び込む。

一瞬、私はパニックになりそうだった。

でも、目を閉じたまま様子をうかがう。

「は、はい!」
康宏君の声がして、隣のベッドが揺れた感じがした。

私は、薄く、うすーく目を開けた。

起きているのを気取られないように、そっと隣のベッドを見ると、上半身裸の千里と、下半身裸の康宏君がいた。


私は、夢でも見ているのかと思った。

さっき、義兄と嫁との変な想像をしたので、その延長で変な夢を見ているのだと思った。


でも康宏君は、千里のホットパンツを脱がせ始める。

ホットパンツ? そんなものを持ってきていたのか? 勝負服というか、私を誘うときの服だ。


『ふふw やっ君に犯されちゃう?』
ホットパンツを脱がされながら、妙に色っぽい声で言う千里。

言葉とは裏腹に、犯されてる感はゼロだ。

と言うか、千里が誘っているようにしか見えない。


『こんな事になるなら、もっとちゃんとしたの穿いとけば良かったw』
ホットパンツのファスナーを降ろされた千里が言う。


そして、無言のまま康宏君がホットパンツをずり下ろし始める。

すると、スッと千里の腰が浮いた。

脱がせるのに、協力している……私は、それを見て怒りや嫉妬ではなく、確かな興奮を感じた。



薄目でも、千里が穿いているショーツがわかる。

それは、千里のお気に入りのヤツだ。

お気に入りの下着を穿いて、勝負服というか、誘う服を着て康宏君の前に行ったのだろうか? 胸がざわつく。


「僕がやります!」
興奮した声で言う康宏君。


『必死かw いいよ。

脱がせて?』
千里が、笑いながら言う。

でも、声が微妙にうわずっている。


そして、千里のショーツを脱がせる康宏君。

千里はまた、腰を浮かせた……。


『赤ちゃんみたいでしょ? 昔からこうなの。

変?』
少し弱々しく言う千里。

あぁ、見られてしまった……千里のパイパンを他人に……。


『ありがとうw 愛花も生えてなかったでしょ。

遺伝かな?』
「いや、まだ若いし、生えるかも知れないですよ!」
『あぁっ~! やっぱり見たんだ。

ダメよ、愛花に変な事したらw』
こんな風に言われて、康宏君は慌てて言い訳をする。

「す、するわけないです! 妹みたいなもんですから!」


『エッチするのは自由だけど、あの子まだ生理も来てないから。

生理前にエッチしちゃうと、ホルモンバランス崩れるらしいからね。

ダメよw』千里は、とんでもない事を言う。

親戚同士でエッチなんて、ダメだ! と言いたいが、私は寝たふりを継続する。



『こんなのでされたら、あの子壊れちゃうしねw じゃあ、やっ君が変な気起こさないように、母親の私が守らないとねw いいわよ。

どうぞ?』
千里はそんな事を言うと、開脚した。

今康宏君は、千里のアソコが丸見えのはずだ。

私は、そんなシチュエーションに、異常に興奮していた。

そして、千里の言葉に、康宏君のペニスを見た。

それは、確かに凄いものだった。

私のペニスは、多分ごくごく普通のサイズだと思う。

でも、別にコンプレックスを感じたことはない。


でもそれは、康宏君のペニスを見て、打ち砕かれた。

私は、急に自分のペニスが恥ずかしくなってしまった。

康宏くんのは、太さも長さも、私の倍あるように見える。

実際、倍なんてあり得ないと思うが、そう見えるほどの違いを感じた。


そして、急に焦り始めた。

あんなものの味を知ってしまったら、千里はどうなる? 止めないと! と思う間もなく、康宏君が覆いかぶさる。

え? ゴムは? ダメだ! 私が叫ぶ寸前に、
『ほらぁ、ダメよw ちゃんとコンドームつけないと。

女の子傷つけることになるわよ』
と、千里の声がした。

私は、ホッとした……でも、ホッとしながら、少し残念に思う自分に気がついた。

私は、あの極太で、生で犯される瞳が見たい? 自分でも、わからなかった。

でも、私のいきり立つ粗末なペニスは、そうだと言っている気がした。



「ごめんなさい。

でも、持ってないです……」
康宏君が、動きを止めて言う。

『今はいいわw 初めての時くらいは、生で触れ合わないと?』
千里は、信じれないことを言った。

「で、でも、大丈夫なんですか?」
不安そうな康宏君に、
『う~ん、大丈夫w 平気、ヘーキw』
と、脳天気に答える千里。

その、高田純次みたいな言い方に、私は不安になる。

安全日じゃないのでは? そんな不安で、息が詰まりそうだ。