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ベッドの上に、黒髪の少女がいる。

四つん這いで自分でお尻を左右に広げ、アナルを剥き出しにしいてる。

彼女は芽依、まだ2年生の女子校生だ。


私との出会いは、雨の日に傘を差しながら自転車に乗っていた彼女が、赤信号に気がつかず飛び出し、私の車の側面に激突したことがきっかけだった。

自分が悪いと自覚していた彼女は、必死で私に謝ってきて、私はそれを巧みに利用して彼女を我が物にした。


彼女は、今時の女子校生という感じではなく、黒髪ノーメイク、真面目で地味な印象だった。

そして、可愛らしさの欠片もない黒縁眼鏡をしていたので、余計に地味に見えていた。

でも、私は彼女は磨けば光る原石だと気がついた。

そこから、私の調教の日々が始まった。


私の車に派手にぶつかり、雨の中転倒した彼女は、ずぶ濡れになっていた。

『ゴメンなさい! 傘で信号が見えませんでした。

本当にゴメンなさい!』

ドアがベコッとへこんだ私のBMWX6を見て、青い顔になっている彼女。

私は、保険も入っているし、金銭的には余裕のある立場だったので、逆に彼女の怪我や自転車のことを心配した。


そして、私のマンションがすぐ横だったこともあり、一旦彼女を招き入れた。

びしょ濡れになり、謝り続ける彼女は、私に言われるままに私の部屋までついてきた。

普通ならば、初対面の男性にくっついて部屋まで来たりはしないと思うが、そんな事も判断できないほどにパニックだったのだと思う。

ただ、この時の私には下心はなかった。

子供相手に怒りもなければ、性的な対象としても見ていなかった。


そして、私は彼女にバスタオルを渡し、ソファに座らせ、ホットココアを入れてあげた。

「本当にどこも痛くないかい?」
なるべく優しい口調で聞いたつもりだったが、彼女はすっかり萎縮していた。

そして、その日は日曜日だったので、彼女は制服ではなく私服で、本当に子供みたいに見えた。

「上着だけでも乾燥機にかけようか?」
私に言われて、
『そ、そんな、平気です。

大丈夫です』
と、遠慮しまくる彼女。

私は、とりあえず上着と靴下だけでもと言い、彼女もそれに従った。

そして、上着と靴下を脱ぎ、自分で乾燥機に入れた彼女。

上着を脱いで、彼女が意外なほどふくよかな胸をしていることに気がついた。


そして、この時初めて私は彼女をまじまじと見た。

地味で幼い印象の彼女だが、少しメイクして、眼鏡を変えただけで化けそうだなと思った。

この時、私は悪い虫が騒ぎ始めていた。

私は、当時38歳で独身だった。

飲食店をいくつか経営していて、どれもそれなりに上手く行っていたので、時間も金もあった。

そんな状況なので、女遊びは派手だったが、私の性癖は少し変わっていたので、ひとりの女性とさほど長続きしない感じだった。

もっとも、私の方が飽きるケースがほとんどだったが……。


『本当にゴメンなさい……どうしたらいいですか?』
泣きそうな顔で言う彼女。

私の加虐心を煽る顔だった。


「そうだね……アレだと、修理で40〜50万ってところだけど、保険は入ってるのかな?」
と聞いた。

すると、真っ青な顔で、
『ご、50万ですか……保険は……入ってないです……』
と、消えそうな声で言った。


「そうか……ご両親に私から話そうか?」
『そ、それだけは! ウチ、お母さんしかいないから……心配させちゃうし、そんなお金ないと思います……』
彼女は、すでに涙を流していた。


私は、ゾクゾクしながら、
「それは大変だね……でも、修理はしないとなぁ」
と、さらに追い打ちをかけた。


『ゴメンなさい……でも……』
どうしていいのかわからない感じの彼女。

「彼氏とかには頼れないの?」
私は、どうせいないだろうと思いながら聞いたが、
『そ、そんな……言えないです……まだ、付き合ったばっかりだし……高校生だから……』
と、泣き声で言う彼女。

私は、彼女に彼氏がいることに驚きながらも、さらに話を続ける。

「じゃあ、私の保険を使うとしても、警察には連絡しないとね。

そうなると、お母さんには連絡は行ってしまうけど、まぁ、仕方ないんじゃないかな?」
と、私がさらに追い詰めるようなことを言う。

『……それだけは……私、何でもします! お願いします! それだけは許して下さい!』
完全に泣きながら懇願する彼女。

私は、想像以上に上手く事が運び、自然と笑みがこぼれてしまった。


私は、ここまで来たらと回りくどいことは止め、ストレートに要求を伝えた。

この後、身体を自由にさせろと言うことを。

それを聞いた瞬間、彼女は言葉の意味がわからなかったようで、一瞬固まった。

そして、言葉の意味を理解した直後、顔を真っ赤にしてうつむいた。

『そ、そんなの、無理です……』
絞り出すように言う彼女。

私は、それならば警察に行くしかないねと言った。

すると、それだけは許して下さい、他のことなら何でもしますと言う彼女。

「どうして? だって、修理代50万円の変わりでしょ? キミに何か他のものはあるの? 50万円の価値のあるものがあるの? そもそも、キミを自由にすることだって、50万の価値はないんじゃないかな? これは、私のせめてもの親切心だよ」
と、私は一気にまくし立てた。

考える時間を与えてしまっては、実は私の方が不利な状況だと気がつかれてしまうので、私なりに必死だった。

彼女に知恵と勇気があれば、私は逮捕されるのを避けられない。


しかし、気の弱そうな母子家庭の彼女に、そんな知恵も勇気もなかったようだ。

『……わかりました……でも……い、入れるのは許して下さい……』
彼女は、真っ青な顔で言う。

でも、どこか観念したような顔だった。


「どうして?」
私は、身体を自由にすることを了承しながら、挿入は許してくれと言う意味がわからず、聞き返した。

『そ、それは……まだ……彼とも……』
言いづらそうな彼女。

私は、やっと理解した。

「まだエッチしてないの? 彼、迫ってくるでしょ?」
彼女にそう聞くと、
『……まだ付き合ったばかりですから……キスもしてないです……』
と、泣き顔で言う彼女。

私は、彼女がまだ処女だと知り、どんどん妄想が膨らんでいった。

そして、前から考えていたある妄想を試してみようと思った。


「わかった。

じゃあ、キスと膣に入れるのはなしにしてあげるよ。

それでどうかな?」
私は、私が出来る一番の優しい顔で言ってみた。

すると、彼女は安心したようにうなずいた。


「じゃあ、シャワー浴びてきなさい。

そして、服は全部乾燥機に入れて、バスタオル巻いておいで」
私は、怯えさせないように優しい口調で言い、新しいバスタオルを手渡した。


彼女は、しばらくうつむいたままだったが、意を決したように動き始めた。

彼女が浴室に行ったのを見計らい、私は準備を始めた。

寝室に行くと、部屋を間接照明だけにして、クローゼットの中のボックスを取り出し、中身を確認した。

その中身は、私の趣味のSMグッズが満載されていて、どれも使い込んだものばかりだ。

それを、使う予定の順番通りに取り出しやすいように並べていると、浴室の方でドアが閉まる音がした。


私がそちらに行くと、身体にタオルだけを巻き付けた彼女がいた。

ガチガチに緊張して、青白い顔になっている彼女。

さっき思った以上に、胸の膨らみが大きかった。

そして、全体的に少し肉付きが良さそうな身体は、垢抜けた感じがしない田舎っぽく健康的な感じだった。


でも、こんなにも素朴な女性と行為に及んだことがなかったので、私は妙にドキドキしていた。

汚してはいけないもの……そんな聖女のような感じがする彼女を、私はこれからハードに調教していこうと思っていた。

「お待たせしました……」
蚊が鳴くような小さな声で言う彼女。

私は、
『そう言えば、名前は?』
と聞いた。

『は、はい、芽依です……』
と、怯えたように答える彼女。

「そんなに怯えないで。

芽依ちゃんか、いい名前だね。

大丈夫だよ。

痛いことは絶対にしないし、処女もキスも奪わないから。

ほら、オナニーだと思えばいいよ」
私は、にこやかに言う。

『わ、わかりました……』
顔どころか、耳まで真っ赤にしながら、そんな事を言う彼女。


「オナニーしてるんだ」
私が、ニヤけながら言うと、
『そ、それは、その……』
と、顔をさらに赤くしながら、慌てて言い訳をしようとして、より口ごもる彼女。

「そんなに恥ずかしがらなくてもいいよ。

誰でもしてることだから。

芽依ちゃんはどうやってしてるの?」
私が質問すると、
『……指で……触ったりです……』
私は、バスタオルだけを巻いた彼女が、顔を真っ赤にして照れながらオナニーの話をするのを、興奮しながら聞いていた。


「何か見ながらするの? 動画とか? それとも、官能小説とか?」
私がさらに質問をすると、
『その……サイトとかです……』
と、恥ずかしそうに言う彼女。

私は、これだけでも満足できるほど、彼女との会話に興奮していた。


「どういうサイト? ほら、そこ座って、ノートパソコン開いて教えてよ」
私は、リビングのテーブルに彼女を座らせ、MacBookを指さす。

『うぅ……そんな……恥ずかしです……』
恥ずかしそうに拒否する彼女。

「入れる以外はなんでもOKなんじゃなかったっけ? もう止める?」
私が、少し冷たい口調で言うと、
『ゴメンなさい! わ、わかりました!』
と、慌ててパソコンを開いた。

そして、慣れた動きでブラウザを立ち上げ、検索窓にワードを入れる。

それはSM系のサイトで、私もたまに見るサイトだった。

そのサイトは、基本は画像掲示板で、緊縛プレイや野外プレイの過激な画像が投稿されるサイトだった。


「結構過激なの見てるんだね。

私も投稿したことあるよ」
と言った。

実際に、何度か露出プレイや拡張プレイの画像を投稿したことがある。


『えっ? そうなんですか? どういうのですか?』
さっきまでの、恥ずかしがって消えそうだった声ではなく、好奇心に満ちた声だった。

真面目な女性の方が、SMプレイにハマるというのは、私も過去の経験でわかっていた。

でも、こんなに若い彼女が、そういうものに興味を持っていることに、私はとても驚いた。

私はパソコンを操作して、私が投稿した画像を見せた。

『コレ……知ってます……』
私が見せたのは、股下ゼロセンチのマイクロミニスカートをはかせ、さらにアソコにバイブを突っ込み、養生テープで留めた状態で街中を歩かせている画像だった。

それは、歩くたびに股間に突き刺さるバイブが見えてしまう、かなり過激なものだった。

実際に、プレイしているときも相当周りの視線を集めていた。

その時の女性は看護師で、とにかくエロい女だった。

他にも、彼女とは色々なプレイをしたが、彼女は結婚すると北海道に行ってしまい、音信不通になった。


「覚えてるって事は、芽依ちゃんもこうされたいって思ったってこと?」
『そ、それは……はい……でも、想像だけです! 本当にされたいとは思ってないです!』
耳まで真っ赤にしながら、しどろもどろで言い訳する彼女。

でも、私は彼女には素質があるんだろうなと思っていた。

見た目からして、彼女は優等生で勉強も出来る感じがする。

頭が良い女性ほど、ハードなマゾになると私は思う。


「でも、想像しながらオナニーしてたんでしょ? だったら、本当にやってみればいいのに。

きっと、想像以上に凄いよ」
『そんなの無理です! 恥ずかしいです……。

それに、見つかっちゃたら……』
少し大きな声で言う彼女。

恥ずかしさとか、緊張、おびえは、かなり弱くなってきたようだ。


「でも、この子も最初はそんな事言ってたけど、そのうち自分からせがみ始めたよ」
私がそんな説明をすると、
『本当ですか? でも……』
「本当だよ。

最初は、パンツをはかずにスカートで出歩くとか、おとなしいことしかしてなかったよ。

どう? それくらいなら出来そうでしょ?」
私は、少し話を脚色しながら言う。

実際は、その看護師の彼女は、初めからかなり過激な露出プレイを受け入れていた。


『それくらいなら……』
彼女は、すっかりと私のペースにはまって話をしている。

「じゃあ、今度試してごらん。

きっと世界が変わるから」
私は、断言した。

『はい……』
芽依は好奇心に満ちた目で返事をした。


「じゃあ、ベッドに行こうか」
有無を言わせない雰囲気で言う私。

芽依は、黙ってうなずく。

そして、ベッドに移動して、芽依をベッドに座らせる。

間接照明の薄暗い寝室で、ベッドに座ったことで、緊張がぶり返したようにガチガチになっている芽依。


私は、ボックスの中からアイマスクを取り出し、
「恥ずかしいでしょ? これつければ恥ずかしくないから」
と言いながら、彼女にアイマスクをした。


女性にアイマスクをする度にいつも思うが、目が隠れて口だけが出ている状態になると、妙になまめかしくて淫靡な感じになる。

それは、こんな素朴で色気もないような彼女でも同じだった。

唇が妙に強調され、セクシーな感じになり、年齢まで上がったように感じる。

そして、緊張で唇が乾くのか、しきりに舌で唇を舐めるので、余計にイヤらしく感じる。


私は、予告もなく彼女のタオルを外した。

『あっ!』
思わず漏れる声。

でも、それ以上何も言わない芽依。

芽依の裸体は、服の上から想像していたものよりも、成熟した大人に近かった。

くびれが少なくて、そこは幼児体型みたいだが、胸はDカップくらいはありそうだし、体脂肪も思ったよりは少なそうで、なかなかセクシーな身体だった。


閉じられた脚から覗くへアは、手入れしたことがないようでボサボサだったが、毛深いと言うほどではなかった。

タオルが外れた瞬間、一瞬胸を隠そうとした芽依だったが、結局そうしなかった。


大きめだけど、どこか固そうな感じもする乳房は、その頂点の乳首は薄いピンク色で、この年齢の時だけのレアな青い果実なのだと思う。

私は、中学高校と男子校で、部活のバスケットボールに打ち込みすぎて、女性と初めて交際したのは大学に行ってからだった。

なので、これくらいの年代の女性と、そういうことをしたことがない。

それが私には、コンプレックスみたいなものだった。

あの頃、女性と普通に交際して、普通に初体験をしていれば、私の性癖は歪まなかったのかもしれない。


私は何も言わず、そしてなにもせず、ただ彼女の体を見ていた。

すると、しばらく固まっていたように動かなかった芽依は、少しずつモジモジ動き始めた。

さらにそのまま放置すると、微妙に呼吸も荒くなってきた。


私は、そのタイミングで彼女の乳首をつまんでみた。

それも、痛みを感じるくらいに強く。

『ヒィッ!』
芽依は、ビクンと体を跳ねさせるようにして悲鳴を上げた。

ただ驚いただけかもしれないが、それにしては声に甘い響きが含まれていた。

私は、そのままつまむ力を強くしていく。

『ン、あ、あぁ……ヒィあぁ……』
相当強く摘まんでいるので、痛いはずだが、芽依は痛がる気配もなく、ただうめいていた。

つまんでいる未成熟の青い乳首は、つまんだときにはすでにカチカチだった。

そして、今それはさらに固くなり、石みたいになっていた。


私は、何も言わずに強くつまみ続け、芽依は声を出さず、身体をくねらすようにしながらうめき続けた。

そして私はつまむのを止め、芽依をベッドの中央に寝かせた。

乳首を責めたのが効いたのか、まったく無抵抗で、言われるままにベッドの中央に寝る芽依。

頬が紅潮し、呼吸も荒くなっている。


私は、仰向けで寝ている彼女を、気をつけの姿勢にする。

そして、脚だけ体操座りのようにさせ、足首と手首を革の拘束具で連結した。

すると、自然に脚がM字開脚の状態になる。

芽依は、必死で脚を閉じようとするが、どうしても足が開いて行ってしまう。


彼女のアソコは、ボサボサのへアの中で、鮮やかなピンク色をしていた。

そして、ヒダの中はすでに見てわかるほど濡れて光っていた。

私は、拘束されて強制的にM字開脚になっている芽依を見て、今まで感じたことのない程の興奮を覚えていた。


今までも、数多くの女性を一から調教したが、まるっきりの処女から調教したことは初めてだった。

彼氏のいる処女の女の子を、これから好きなように調教していける……そう思うと、私の胸は高鳴った。


私は、彼女のアソコに顔を近づけ、そのまま舐め始めた。

熱くグチョグチョに濡れたアソコに舌が触れると、少しアンモニア臭がした。

処女だと、洗い方がおろそかになるのかもしれない。


『ひぃあっ! ダ、ダメっ! 汚いです! そんな所舐めちゃ、あぁっ! ダメぇ……ヒィあぁ……』
芽依は、慌てて私を押しのけようとするが、しっかりと手首を足首に拘束されているので、身動きが出来ない。

せめて脚を閉じようとするが、拘束されていて力が入らないようで、簡単に広げられてしまう。


私は、抵抗する彼女を無視して、ひたすらクリトリスを舐め続けた。

芽依のクリトリスは、日々のオナニーの影響か、少し大きめに感じた。

固くなったクリトリスを、私は持てるテクニックをすべて使って舐め続けた。


『ダメぇーっ! あ、あぁっ、ダメ……んっ! そんな……あぁっ! ンあぁっ! イヤァァ……』
必死で止めようとする芽依。

でも、声は完全に感じている声だ。

日々のオナニーで、性感はしっかりと発達しているらしい。

そして私も、夢中で舐めていた。

処女の少女の蜜は、不純物が混じっていないように思えて、美味だった。


私は、さらに包皮を剥き、剥き出しになったクリトリスを舐め続ける。

芽依は拘束されたまま、体をのけ反らせるようにする。

そのまま、5分、10分と舐め続けると、
『ヒィア、あっ! あっ♡ んンッ♡ それ、あぁっ! き、気持ちイイぃ……ンあぁっ! ダメぇっ! こんな、あぁっ! あーっ!! 気持ちいいよぉっ!』
と、気持ちよさそうにあえぎ始めた。

もう、抵抗する気持ちも消えたのか、脚もだらしなく開脚状態になっている。


私は、頃合いだなと思い、クリトリスを舐めながら、芽依の両乳首をつまんだ。

『んンッふぅぅんっ!! あぁっ! あーっ! こんなの、うぅうあぁっ!! ひぃあぁーっ!!』
と、全身を震わせるようにして叫んだ。


私は、芽依がグッタリとしたので、舐めるのを一旦止めた。

そして、
「イケた?」
と、彼女にストレートに聞いた。

『わ、わかんないです……でも、真っ白になりました……』
少しろれつが回らないような口調で言う芽依。

「オナニーの時は、彼のことは想像しないの?」
私は、あえて彼氏のことを言ってみた。

『そ、それは……少しだけ……』
「今は? 彼のこと想像しながらイッたの?」
『し、してないです……か、彼のことは、言わないで下さい……お願いします……』
芽依は、彼に対して罪悪感を感じている様子だ。


「そうだよね。

彼以外の男に舐められてイクなんて、最低だもんね」
私は、煽るように言う。

『イヤァ……言わないで……お願いします……ゴメンなさい……』
泣きそうな声で言う芽依。

最後のゴメンなさいは、彼氏に向けて言った言葉だと思う。

「彼の名前は?」
私は無視をして、さらに話を続ける。

『い、言えないです……』
「じゃあ、止めようか? 警察に電話するよ」
電話など、この状況に至っては出来るはずもないのだが、私は強気でそう言った。

『それだけは……うぅ……。

貴弘さんです……』
「じゃあ、次イク時は、貴弘さんゴメンなさい、他の人でイキますって言いなさい」
と、冷たく命令した。

『……わかりました……』
観念したように、小さな声で言う芽依。