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妻が偶然元カレと再会した。

果穂のアソコから出ているヒモみたいなもの……それが何かはわからなかったけど、いやな予感だけはどんどん大きくなっていく。

私は、震える手でそのヒモをつかんだ。

『早くぅ。

引っ張ってみて!』
果穂は、子供がイタズラをしているときのような無邪気な顔で言う。


私は、果穂にせかされるようにそのヒモを引っ張った。

思いのほか手応えを感じながら、そのヒモを引っ張っていくと、
『ん……フゥン』
と、果穂はなんとも悩ましげな声を出す。

そして、いきなりそれは抜けた。

果穂のアソコから引きずり出されたそれは、真っ白いコットンみたいな塊で結構な大きさだった。

そして、それが抜け落ちると同時に、果穂のアソコからはドロッとした白い液体が流れ出てきた。

それは、そのまま床にまでツゥーと垂れ流れ、床に液溜まりが出来た。


それが何なのかは、聞くまでもなく、部屋に充満した青臭い臭いですぐにわかった。

『へへ。

垂れちゃったね』
果穂はこんな事を、悪びれもせず言う。

本当に楽しそうな感じだ。


「な、中に出されたの? コンドームは付けなかったの!?」
私は、あまりのことに声を荒げてしまった。

『あれ? あなた、怒ってるの?』
果穂は、開き直ったような感じで言う。

「……怒ってないよ……。

でも、赤ちゃん出来ちゃったらどうするつもり?」
私は、一番の心配事を告げた。

『え? どうするって、産むよ? 決まってるじゃん!』
果穂は、無邪気な笑みを浮かべて言う。

「な……そんなの、ダメだよ! なに言ってるの?」
私は、本気で怒りを感じていた。


『どうして? だって、あなたがさせたことでしょ? どんな結果になったとしても、あなたには受け入れる義務があるんじゃないの?』
果穂は、ドキッとするような指摘をした。

確かに、果穂の言う通りだ。

私は、自らの性癖を満足させるために、愛する妻を元カレにゆだねた。

そして、抱かせた。

その結果、たとえ何が起きようとも、それは私の責任だ。


私は、自分がとんでもなく甘い考えだったと気がついた。

果穂の覚悟に比べて、私の覚悟なんて、無いに等しいと気がついた。

確かに、そんな事はまったく想定もしていなかった。

私は、蟻の王のように自らの左腕を引きちぎる必要があると思った。


「ごめん……でも、危険な日だったの?」
『違うよ。

限りなく安全日だよ。

安心して』
果穂は、いたずらっ子のように笑いながら言う。

果穂は、私を驚かせたかったのだと思う。

でも、生でセックスをして、中出しをされたことは紛れもない事実だと思う。


私ですら、避妊具無しでセックスしたことは片手で足りる程度だ。

まして、中に出したことはこの前の一度きりだ。

私は、果穂の子宮や卵管に、元カレの圭介さんの精液が注がれ行き渡ってしまったことが本当にショックだった。


すると、いきなり足でペニスを踏まれた。

足の指で弄ぶように私のペニスを踏む果穂。

『どうしてこんなに? 私が中に出されちゃったのに、こんなになってるの?』
果穂は、サディスティックな感じで言う。

でも、初めて見る果穂のその顔に、私はゾクゾクしてしまった。

「ご、ごめん……。

果穂が中出しされたって思うと、興奮しちゃう……。

ホント、おかしいよね……。

ごめん」
私は、本心から謝った。

妻が他の男の子種で汚されたのに、それで興奮するなんて、変態もいいところだ。

謝るしか出来なかった。


『フフ。

良いよ。

変態なあなたでも、大好きだから♡』
果穂は私の目を見つめながら、そんな事を言ってくれた。


「どんな風にセックスしたの?」
私は、我慢しきれずに質問をした。

『聞きたいの?』
「うん……。

聞きたい……。

全部聞きたい」
私は、正直に気持ちを告げた。


『じゃあ、見せてあげるね』
果穂はそう言うと、自分のスマホを取りだした。

そして、動画を再生する。

私は、想像もしていない事だったので、驚きすぎて何も言えなくなってしまった。


『ごめんね……。

酷いけど、嫌いにならないで……』
果穂は再生を始める前に、そんな事を言った。

あらかじめ、予防線を張っておくようなその行動に、私は嫌な予感がさらに強くなった。


再生が始まると、小さな画面の中で果穂がカメラにドアップで映る。

『もう撮ってるの?』
カメラ目線ではなく、カメラを撮っている圭介さんに視線を向けてしゃべる果穂。

その表情には罪悪感の欠片もなく、親しい人……いや、恋人とか、好きな人に向ける表情のように見える。


「撮ってるよ。

でも、どうして撮るの?」
圭介さんは、不思議そうに聞く。

『よく言うよ。

昔はいつも撮ってたくせに。

あっ! そう言えば、データとかどうしたの? ちゃんと消した? ネットに流出してない?』
果穂は、心配そうにそんな事を聞く。

「あぁ、アレね、大丈夫大丈夫。

もう消してあるって」
と、軽い感じで言う圭介さん。

『消してないでしょ。

ホント、テキトーなところは変わんないね』
果穂はそんな事を言うが、口調は仕方ないなぁと言う感じだ。

こんなに短い動画でも、二人の親密な感じが伝わってきて正直辛い。


「バレたか。

でも、ネットには流出してないから安心してよ。

思い出の動画だから、大事にしてるって」
結構真面目な口調で言う圭介さん。

『なに上手くまとめてるの? ハメ撮り動画が思い出なわけないでしょ。

バッカじゃないの』
果穂は、言ってる言葉とは裏腹に、凄く楽しそうな口調だ。


「いや、それにしても相変わらず良い体してるな。

おっぱい、さらに大きくなってない?」
圭介さんはそう言うと、果穂から少し離れて身体を舐め回すように撮る。

少し離れると、果穂はすでに下着姿なのがわかる。

ブラとショーツだけの果穂は、こうやって動画で見ると、グラビアアイドルみたいに見えた。


果穂が身につけているランジェリーは、紫色のセクシーなもので、スカートの周りに透けた感じのスカートみたいなものが付いているタイプだ。

私は、それを見たことがなかった。


「こういう下着、まだ着てるんだ。

スゲぇ似合ってるよ」
圭介さんが誉める。

『着てるわけないでしょ。

こんな風俗嬢みたいな下着。

バッカじゃないの? 圭介に会うから、仕方なく買ったんだよ』
果穂がツンデレの教科書みたいな事を言う。


「マジで? じゃあ、さっき買ったのも着てみてよ!」
圭介さんは、心から嬉しそうに言う。

『わかった。

ちょっと待ってね』
果穂は、楽しそうに袋から服を出す。

それは、今果穂が着ている服だった。

その、可愛らしい淡いピンクのフレアスカートに、襟元が大きく開いて肩が半分くらい見えているカットソーを着ると、いつもとは違ってギャルっぽく見える。

「いいねぇ。

やっぱり果穂にはそういう方が似合うよ」
圭介さんがさらに誉める。


『そう? なんか、無理矢理若作りしてるみたいで、キッツいよね?』
果穂は、30歳が近づいてきた昨今、妙に年齢のことを気にするようになった。

女心というヤツだと思う。

「全然イケてるって! マジ、果穂っていい女だよね」
『今さら気がついた?』
果穂は、楽しそうに言う。


「いや、昔から知ってたって! ホント、別れなきゃよかったよ」
圭介さんが、ドキッとすることを言う。

実は、私は二人が別れた理由を知らない。

果穂に聞いても、はぐらかされてしまうからだ。


『よく言うよ。

別れなきゃって、私が捨てたんでしょ? アンタが浮気しまくるから』
果穂は、少しイラッとした口調で言う。

「そうだっけ? ゴメン。

でも、誤解だよ」
『はぁ? 部屋行ったら、女子校生二人と3Pしてたのが誤解? へぇ、そうなんだ』
果穂は、かなり怒っている感じで言う。

「ゴメン……。

あれはさ、ほら、処女捨てたいって言ってたから……。

処女だといじめられるから、お願いって言われてさ。

マジ悪かったよ」
圭介さんは、ふざけているのか真面目なのかわからない感じで言う。


『まぁ、別に良いけど……。

そのおかげで私も目が覚めたし、フミ君とも付き合えたし、結婚も出来たから』
果穂はそんな事を言う。

いきなり私の話が始まり、ちょっと戸惑ったが、正直嬉しかった。


「まさか結婚まで行くとはねぇ。

ビックリだよ。

そのうち俺のところに戻るって思ってたのに、ホント残念だったよ」
結構真面目な感じで言う圭介さん。

『はいはい。

遊びまくってるのは、色々聞いて知ってるから』
「まぁ、若かったしね」
『そう言えば、結婚は?』
「してないよ。

今は彼女もいないし。

あっ、そうそう、果穂のことが忘れられなかったから、彼女も作ってないんだ」
とってつけたように言う圭介さん。


果穂も、そのあまりにいい加減な態度に吹き出しながら、
『ホント、変わってないね』
と言った。


圭介さんは、それには答えずにカメラを置いた。

すると、固定アングルの盗撮風の映像になる。


圭介さんは、果穂を抱きしめた。

愛情のこもった行動に見えて、ドキドキした。

冗談ぽく言っていたけど、もしかして本当に果穂のことを思い続けていたのだろうか?

『圭介……痛いよ……』
果穂も、まんざらでもないような口調だ。


「それ、着たままやろうよ。

その服で初めての男は俺な」
良いムードだったのに、そんな事を言う圭介さん。

私は、コケそうになった。

『ホント……。

アンタはそれしかないの? やりたいだけか』
果穂も、あきれて笑いながら言う。


「じゃあ、スカート巻くって立ちバックになってよ」
圭介さんは、果穂の言葉が聞こえないように、マイペースで言う。

果穂はため息をつきながら、それでも圭介さんの言う通りにした。


ここで私は、二人がラブホテルにいることに気がついた。

自分の嫁が、元カレとラブホテルに行く……。

それは、最悪なシチュエーションのはずだ。

でも、私はさっきから勃起しすぎて痛いくらいになっている。


『これでいい?』
あきれたように言う果穂。

「良いよ。

果穂って、この格好すると我慢できなくなるよな」
圭介さんがそんな事を言う。

私の知らない果穂のことを言われると、嫉妬心がもの凄くわき上がる。


『そんな事ないよ! 恥ずかしいから、早くしてよ!』
果穂は、ムキになって言う。

「早くしろって、何を? 俺は、この姿見てるだけでも満足だけど」
圭介さんが、イジワルっぽく言う。


『イジワルなところも変わんないんだ……』
「だって、果穂Mじゃん。

イジメられたいんだろ?」
圭介さんは、急に冷たい口調で言う。

さっきまでの軽薄な感じからのギャップで、緊張感が漂っている気がした。


『バカ……。

早く、舐めてよ……』
「良いよ。

じゃあ、自分でパンツ脱げよ」
冷たく指示をする圭介さん。

『は、はい……』
うわずった声で返事をする果穂。

一気に空気が変わった感じだ。


そして、果穂は立ちバックの格好のまま、ショーツを脱ぎ始める。

そして、圭介さんの指示もないのにそのままお尻を圭介さんの方に突き出すようにする。

それだけではなく、自分でアソコを広げるようにする果穂……。

すると、圭介さんは再びカメラを手に取る。

そして、果穂の秘部を撮影し始める。

それは、確かにさっき果穂が言ったように酷いものだった。


左右の手で広げられた陰唇からのぞく膣口は、ピンク色で妖しくうごめいていたが、その濡れ方がハンパではなかった。

あふれる蜜はあまりに量が多すぎて、果穂の内ももの途中まで垂れ流れていた。

「相変わらず良い濡れっぷりだな。

ほら、おねだりは?」
圭介さんが冷たい口調で言う。

『果穂の濡れすぎてあふれたオマンコ汁を、ご主人様の舌で舐め取って下さいぃ……』
果穂は、うわずった声でそんな事を言う。

自分の嫁が、他の男にこんな事を言う姿……。

私は、息が止まりそうだった。

そして、横にいる果穂を見た。


『ゴメンね。

私、本当はMなんだ……。

あなたと一緒だね……』
果穂はそう言うと、私のペニスを握った。

『私があんな事言ってるのに、カチカチだね』
そして、こんな事まで言われてしまった……。


画面の中では、圭介さんが立ちバックの果穂の後ろに座り、顔を果穂のアソコに近づける。

そして、そのまま舐め始める。

立ちバックの格好で、お尻を突き出すようにしている果穂が、圭介さんにアソコを舐められている姿……。

それを見た瞬間、私は果穂の手の中で射精してしまった。

『キャンッ。

もうイッちゃったの? すっご?い』
果穂は、小馬鹿にしたような感じで言う。

私は、情けない気持ちになりながらも、あまりの快感に声が漏れてしまう。


そして画面の中では、果穂があえぎ始めていた。

『あっ! あっ、あぁっ! ンあっ♡ それぇ、あぁっ! もっと吸ってっぇっ! ンンッ! ンフゥッ♡ 気持ち良いよぉ……』
果穂は、ギャルっぽい格好のままあえぎ続ける。

こんな風に、着衣のままの果穂とセックスをした記憶は無い。

さっきから、圧倒的な敗北感を味わい続けている私は、頭がおかしくなりそうだった。

でも、こんな状況でも興奮が収まらず、逆にさらに興奮している私は、すでに頭がおかしくなっているのかもしれない。


『イッてもカチカチだね。

いつもはすぐフニャフニャになるのに』
果穂は、私のペニスを弄びながら言う。

確かに、いつも私は射精してしまうと終了という感じだ。


画面の中では、はしたない格好のまま果穂があえぎ続ける。

『あっ! あっンッ♡ んっ! はう゛ぅ♡ ンあっ! あっ♡ イ、イッてもいいですかぁ? ご主人様ぁ、もうイッちゃうぅっ! イッちゃいますぅっ!』
果穂は、私とのセックスでもイッたと言ってくれる。

でも、行為の最中に、こんな風にイクと言われたことはない。

しかも、圭介さんはただ舐めているだけで、指すら挿入していない。


両手でアソコを広げたまま、圭介さんの舌でイキそうになっている果穂。

それを、舐めながら撮影する圭介さん。

慣れている感じがする。

昔は、いつもこんな風に撮影をしていたのだと思う……。


『イクぅ! イクっ! ご主人様、イクっ! イクぅっ!!』
果穂は大きく叫びながら果て、床に崩れ落ちた。

そして、四つん這いみたいな格好になる果穂。

「なに勝手にイってるんだよ」
圭介さんは、そんな事を言いながら、ピシッと平手で果穂の尻を叩いた。

『うぅあぁっ! ゴ、ゴメンなさいぃ……』
果穂はお尻を叩かれると、背中をのけ反らせるようにして謝る。

でも、痛みを感じていると言うよりは、性的快感を感じているようなリアクションだった。


「ほら、もっと尻突き出せよ」
圭介さんに冷たく言われて、お尻を突き出す果穂。

そして、また舐め始める圭介さん。


『ダ、ダメっ! そこはダメぇっ! 汚いよぉっ! ダメ、ダメっ!』
果穂は、激しく身体をくねらせながら逃げようとする。

圭介さんは、果穂のお尻の穴を舐めている感じだった。


すると圭介さんは、またカメラを置き、果穂のお尻を平手で連続3回叩いた。

『うぅあぁっ! あっ! ゴ、ゴメンなさいぃっ! ご主人様ぁっ! ゴメンなさいっ!』
泣いているような声で叫ぶ果穂。

そして、またお尻を突き出した。

「こっちの方が気持ち良いクセに、逃げるなよ」
圭介さんは冷たく言いながら、果穂のお尻の穴を舐め始める。

『うぅ……うっ! ヒィあぁ……んンッ! ンあぁぁっんっ! あっ! あっ♡ アァンッ♡』
果穂は、初めは嫌がっている感じだったが、徐々に声に甘い響きが混じり始める。


お尻でも感じる……。

果穂は、お尻での経験もある? そういうことなんだろうか? AVやエロマンガでは、アナルセックスくらいは普通の行為として扱われている。

でも、普通の夫婦や恋人同士では、まずしない行為だ。

実際に、私も果穂のアナルでしたいとは思ったことがない。

でも、果穂が圭介さんと過去にその経験をしていたと思うと、激しく嫉妬をしてしまう。


私は、思わず果穂のことを見た。

果穂は、何も言わずにニッコリと微笑んでいる。

私は、何も言えずに画面に目を戻した。


『ダメぇ……感じちゃうぅ……お尻なのに気持ち良くなっちゃうよぉ……ダメぇ……ダメなのにぃ……あぁっ! アァンッ♡ アンッ♡ ふぅあぁっ!!』
果穂は、葛藤しながらも感じる自分を抑えられないようだ。


「こんなもんかな? じゃあ、大きくしてくれる?」
圭介さんはそう言うと、ベッドに腰掛けた。

私は一瞬意味がわからなかったが、圭介さんの股間を見て意味がわかった。

圭介さんは、果穂とこんな事をしているのに、勃起していなかった。

まだ半立ちというか、柔らかいままの感じだ……。

私は、果穂をバカにされたような気持ちになり、複雑だった。


『はぁい♡』
でも、画面の中の果穂は、嬉しそうに圭介さんのものを口でし始めた。

それは、本当に奉仕と呼ぶのがふさわしいような丁寧なフェラチオだった。


画面の中で丁寧にフェラチオする果穂を見て、私は自分の性癖が本物だったと理解した。

私は、今まで感じたことのない興奮に、怖いくらいだった。

すると、私のペニスが熱いものに包まれる。

果穂は、画面の中と同じように、丁寧にフェラチオを始めてくれた。

でも、それはいつもと違っていた。

果穂は、私の粗末なものを口に含むと、バキュームするように吸いながら、舌でカリ首を巻き付けるように責めてくる。

いつもしてもらうよりも、圧倒的に気持ちが良い。

果穂は、今までは下手なフリをしていたのだろうか?
『あなた、興奮しすぎよ。

変態』
果穂は、笑いながら言う。

それは、バカにした感じではなく、愛おしいという感じで言ってくれた。


私は、画面の中の果穂を見ながら、実際にも果穂にフェラチオされて、信じられないくらいに興奮していた。

そして画面の中の圭介さんのペニスは、あっという間に大きくなっていく。

それは、話に聞いていた以上に大きく見える。

小さなスマホの画面越しだと、余計に大きく見えるのかもしれない。


「相変わらず上手すぎだな」
圭介さんがあきれたように誉める。

「アイツにもこんな風にやってるの?」
『うぅん……。

だって、こんな風にしたら淫乱って思われちゃうでしょ?』
茶目っ気たっぷりに言う果穂。

「思われちゃうって、実際ド淫乱じゃん」
『圭介が調教したんでしょ!? ホントは淫乱じゃないもん!』
二人は、こんな会話を続ける。

本当に、久しぶりの再会のだろうか? 息が合いすぎている気がする。


「じゃあ、もう止めるか?」
『止めるわけないでしょ? だって、もうこんなだよ?』
果穂はそう言うと、圭介さんの前で立て膝の格好でスカートをまくり上げる。


「したたってるじゃんw どうする? どっちに欲しいの?」
圭介さんは、ニヤニヤしながら着衣のままの果穂に聞く。

『ねぇ、脱いじゃダメなの? 邪魔でしょ?』
着衣のままなのが気になるのか、果穂が質問をする。

「ダメ。

それ着たままセックスして、それ着て家に帰れよ」
冷たい口調で言う圭介さん。

『ダメぇ……そんな、想像しただけで……あぁ……』
果穂は、うわずった声でそんな事を言う。

圭介さんは、果穂の私への罪悪感を上手くコントロールしている感じだ。

そして、果穂は私への罪悪感が、興奮につながっているように見える。