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初めて会った時から大好きで、他の男と付き合い始めても諦めずに思い続けた麻衣。

思い続けた僕に奇跡が起きて、念願叶って結婚でき、幸せな毎日だった。


付き合い始めるときに、元カレの拓先輩の事を忘れられない、僕の事はずっと二番だと言われたが、結婚して2年経ち、それももう終わった事だと思っていた。


そして、偶然ふたたび再会した拓先輩。

恐ろしく可愛らしい嫁さんが一緒だった。

金髪の白人で可愛らしいアリーさんを見て、もう拓先輩は麻衣に興味はないだろうなと安心した。


それなのに、結局麻衣は先輩の事を忘れられずにいた事がわかり、ふたたび先輩とデートをするようになった。

僕が、麻衣自信の気持ちをハッキリさせるためにそうしろと言ったのだけど、今の異常な日々を考えると、本当に良かったのだろうかと、後悔にも似た感情がわき上がる。


『あっくん、どうしよう? ねぇねぇ、どっちが可愛い?』
麻衣は、両手にそれぞれ服を持って聞いてきた。

可愛いワンピースと、清楚な感じのブラウスだ。


困ったように、それでいて楽しそうな麻衣。


「そっちかな?」
僕は自分の好みでワンピースを指さした。

『うん! じゃあ、こっちにするねw』
麻衣は嬉しそうに笑う。


「今日は早いね? どこ行くんだっけ?」
休みの土曜日なのに、今はまだ7時だ。

ドタバタと出かける用意をする麻衣に起こされて、僕もコーヒーを飲んでいる。


『ん? へへw 今日は軽井沢まで行くよw 買い物と、おそばと、温泉w』
本当に楽しみで仕方ない感じだ。


『あっくんにも、お土産買ってくるからね!』
麻衣は、悪びれる事もなく言う。


嬉々として先輩とのドライブデートの準備をする麻衣。

僕にそれを嬉しそうに言うなんて、普通ではないと思う。

でも、コレが日常になってしまっていた。

先輩とのデートは、僕の公認だ。

麻衣は、最初の頃こそ申し訳なさそうだったが、今はこんな風に服を選ばされたりする。


麻衣自身の気持ちをハッキリさせるために、先輩とデートをしているはずなのに、いつまで経っても麻衣は結論を出さない。


僕は初めの頃こそ、麻衣を失うかもしれないという危機感を持っていたが、今はこの状態がずっと続くのかも知れないと思い始めていた。


先輩の事が大好きで、デートもする。

でも、僕の事も大好きで、夫婦生活を続ける。

異常な状態だと思うが、そもそも最初からそういう約束だ。

僕は、二番でもかまわない……確かに麻衣とそう約束して付き合い始めた。


だけど、一つだけ安心というか、ホッとしているのは、麻衣と先輩が肉体関係を結んでいないと言う事だ。

キスやお口ではしてしまったが、それ以上の進展はない。

さすがに抵抗感があるようだ。


口では先輩とエッチをすると言っていた麻衣だが、思いとどまってくれているところに、僕への愛情を感じる。


そして僕はと言うと、麻衣と先輩がデートしているときは、先輩の奧さんのアリーさんとドロドロのセックスをするのが当たり前になってしまっていた。

アリーさんは、僕のペニスに夢中になっていて、会うとすぐにセックスをする感じだ。

僕のモノはかなり大きめのサイズで、アリーさんが経験してきた黒人さんとかヒスパニッシュの人達よりも具合がいいそうだ。

黒人サイズで、日本人の固さを持つ僕のモノは、アリーさんにとって麻薬的なシロモノらしい。


『じゃあ、行ってくるね。

ホント、ゴメンね! 帰ったら、エッチしようね♡』
そう言って、キスをしてから出かけていった。

他の男とのデートに浮かれる麻衣。

そして、それを黙って見送る僕。

歯車が狂ってしまっている……。


そろそろ僕も出かける時間だ。

先輩は、麻衣とのデートが決まると、すぐに連絡をよこしてくる。

そして、アリーさんのお守りをするように言ってくる。


アリーさんは、美しく清い見た目と違って貞操観念がやや低い。

先輩もそれを自覚しているので、一人にするのが心配なんだそうだ。


僕なら信用できるというわけではなく、僕の嫁の麻衣とこんな事になっているので、仮にアリーさんが浮気するとしても、僕なら許せると言う事らしい。


でも、先輩は僕を見くびっているのか、信用してくれているのかわからないが、アリーさんに手を出すな的な事は一度も言った事がない。


そして、僕はアリーさんのお守りをする代わりに、先輩に麻衣とエッチをする事になったら、録画して欲しいと頼んだ。

無理なら、録音でもいいとお願いした。

先輩は、ビックリしていたし、それを証拠に訴えるつもりか? と、冗談ぽくだが心配したが、真実が見たいだけと説明して納得してもらった。


もちろん僕には、嫁を寝取られて興奮するような性癖はない。

ただ、真実を見たいだけだ。

嫁も先輩も、僕を気遣ってウソをつく可能性がある。

最悪な事実でも、僕は知りたい。

そんな思いだ。


僕は、ウキウキとしながら他の男とのデートに向かった麻衣に、悲しい気持ちになりながらも、正直浮かれてアリーさんの元に急いだ。


アリーさんの家に着き、いつものようにドアを開けると、いつもは抱きついてくるアリーさんなのに、抱きついてこなかった。

アリーさんは、紫色のセクシーなランジェリー姿に、ガーターベルトまでした格好で、廊下で四つん這いになっていた。


僕の方に尻を向けて四つん這いになり、お尻を高く上げている。

その紫のセクシーなランジェリーは、パックリと股間部分に穴が空いている。

ツルツルに剃り上げられてアソコには、すでに先客がいて、ウィンウィンとうごめいている。


アリーさんの股間に刺さってクネクネ電動で動いているバイブを見て、僕はもう一気に興奮状態になった。

本当に、アリーさんは僕を驚かせる事ばかりする。


アリーさんは、そのままの状態でアナルを左右に広げ、
『遅いィ?! ほら、来てっ! Comeon! Fuckme!』
と、すでにとろけかかっている顔で言った。


僕は吸い寄せられるようにアリーさんに近づき、慌ててズボンとパンツを下ろしてペニスを取り出した。

『ワォw ホント凄いw 早く! hurryup!』
アリーさんは、いつもは流ちょうな日本語で話す。

だけど、こんな風に興奮状態だと英語混じりになる。


何を言ってるかわからない事も多いが、それが興奮を増加させる気がする。


僕は、せかされるようにアリーさんのアナルにペニスを押し当てた。

『Uhhhh、そう、押し込んでぇッ! Quick!』
アリーさんのアナルには、すでにワセリンが塗り込んであり、押し込むとスルスルッと入っていった。


強烈な締め付けを感じながら、僕のペニスが肉をかき分けていく。

『オオオォオオoohhhh!! Fuck! ファーーークッ!! Oh! yes!! コレ、コレェッ!! このチンポ凄いぃ!! BigCock!! ンオオおぉオッ!!』
アリーさんは歯を食いしばり、シーハー言いながら感じまくっている。


国が違うとセックスの時のあえぎ方まで違う事に、いつも驚かされる。

アリーさんは白い天使みたいなルックスで、恐ろしく淫乱な顔を見せる。


アリーさんは膣に入ったバイブを握り、抜き差しする。

そして、
『早くっ! 動いてッ! 突き殺して! Killme!!』

僕は、全力で腰を振り始めた。

一瞬、麻衣の事が頭をよぎったが、アリーさんが夢中でバイブを抜き差しする姿を見て、それもすぐ消えた。


僕は、自分のペニスの長さを生かして、長いストロークでアリーさんを突き始める。

『オォゥッ!! それすごイッッ!! ウゥッ! Fuck! ファァァッックゥッ! オオオォオオッ!Ooohhhhhh゛!! 死ぬしぬシヌぅっ!! Killme!!』
玄関で、絶叫するアリーさん。

僕が突くたびに、大きな胸がブラごとユサユサ揺れる。


そして、僕はアリーさんのお尻を平手で叩いた。

最近は、アリーさんはこうしないと文句を言う。

洋物の動画ではおなじみの光景だが、バックで突きながら尻を叩くなんて、日本人の僕には抵抗感が強い。

そもそも、女性を叩くなんてあり得ないと思っている。


でも、パチンと尻を叩くたびに、アリーさんは体中を痙攣させる。

まるで、スタンガンでも押し当てたように、ビクンと痙攣するアリーさん。

そして、アナルも痛いくらいに締まってくる。


『オオォオォーー!! Ohhーーっっ!! あっくん凄いぃっ!! FuckMeHard!! プリィィーーッ!!』
ほとんど泣き声になっているアリーさん。


そして、ちょっと強くバチンと尻を叩いたら、アリーさんは一際大きく体を跳ねさせて、ビチャビチャビチャとお漏らしを始めた。


アリーさんは、あまりの快感に泣きながらお漏らしをする。

女性のこんなにも追い詰められた姿を見て、僕の征服感とか優越感が極限まで刺激される。


先輩には麻衣を取られかかっているけど、先輩の奧さんはもう堕とした……そんな風に思う事で、僕は自分を慰めているのかも知れない。


そんなアリーさんの姿を見て、僕はもうイキそうだった。

ごまかすように腰の動きを止めて、アリーさんの胸を揉み始めた。

ブラから差し込んで、生チチを揉むと、その柔らかさにとろけそうになる。

そしてまさぐると、柔らかい乳房とは違って、カチカチになった乳首に触れた。

それを強く指でつまむと、アリーさんはもっと大きくあえぎ始める。


アリーさんは、白人で金髪で可愛らしい感じだ。

そして、英語も日本語も堪能で、知的なイメージもある。

そんな人なのに、一皮剥けば淫乱なMだというのが凄くギャップがあって萌える。


アリーさんは、僕が腰の動きを止めるとすぐに、自分で腰を振り始める。

玄関の廊下でバックの姿勢のまま、腰を僕にぶつけるように振り始めるアリーさん。


「アリーもうダメ、イッちゃう! 出るッ!」
僕が余裕なくそう叫ぶと、アリーさんも、
『Comeon!! インサイッミィッ!! oohhhhッッ!! Yes!! イィッエッッスゥッ!! I'mcoming!! オオ゛オ゛オ゛オ゛Ohh゛h゛h゛h゛h゛っっ!!』
と絶叫して果てた。


もう、こんな感じで玄関でするのは当たり前になっていた。

そしてしばらくして、一緒にシャワーを浴びると、食事に出かけた。


アリーさんの優先順位は、食欲より性欲で、完全に肉食系女子だ。

僕どちらかというと草食系なので、いつもアリーさんに引っ張られる感じだけど、それも心地よいというか、僕にはあってる気がする。


一瞬、麻衣とアリーさんが入れ替わった方が、四人とも幸せなのでは? 等と、とんでもない事を考えてしまった。

僕はその考えを振り払うように頭を振り、アリーさんと食事に向かった。


アリーさんとは、いったんセックスが終わると、本当に楽しいデートになる。

無邪気に喜ぶアリーさんを見ていると、本当に可愛い人だと思う。

そして何よりも、こんなにも可愛い金髪の白人女性を連れていることで、僕もちょっと鼻が高い。


昼食にひつまぶしを食べながら、楽しく会話を続ける。

うなぎをお茶漬けにして食べると言うことに、抵抗感を示していたアリーさんも、実際に食べてみると、
『これはw 食べず嫌いはダメだねぇ?w』
と、流ちょうな日本語で感想を言った。

そして肝吸いも美味しそうに飲み干すと、
『じゃあ、食欲の次は性欲だね。

肝でパワーアップしたよね?』
と、ウィンクをしながら言ってきた。


アリーさんは、とにかく好奇心が強い。

勝ち気でプライドが高いのだけど、実はMだったりするし、本当に飽きない人だ。


今日は、成人映画館に行くと言い出した。

僕は、アレが実際はどういうところか説明して、思いとどまらせようとした。

『わかってるわよ。

どういうところかぐらいw 凄くスリルありそうじゃない?』
アリーさんは、そう言うと僕の手を引っ張って歩き出した。

驚いた事に場所もリサーチ済みで、ものの10分くらい歩くと到着した。

アリーさんは変装するでもなく、そのまま普通に窓口でチケットを買い始めた。

窓口のおばちゃんも、女性が来るのには慣れていると思うが、金髪白人女性が来るのは珍しいようで、マジマジとアリーさんを見つめていた。

そして、流ちょうな日本語で話しかけたので、目を大きく見開いてさらに驚いていた。


そして土曜の昼間でもパラパラ人はいて、アリーさんを見て皆が一様に驚いた顔だった。


アリーさんは、まったくそんな目線など気にしないように、堂々と真ん中あたりに座った。

そして、ワラワラと集まってくる男の人達。

でも、ちょっと間を開けたりして、すぐ近くには座らない。

ビビってるのかな? と思うと、ちょっと笑えてきた。


そして暗くなり、映画が始まる。

けっこうどぎつい内容だが、アリーさんは楽しそうに笑いながら見ている。

僕はイタズラ心からアリーさんの胸を揉み始めた。

肩を抱くようにして、両手で後ろから揉み始めると、
『アンw』
と、わざと大きめの声を出してあえぐアリーさん。

だけど、そんな事をしなくても、最初から皆アリーさんを注視している。


僕は、ちょっとした優越感を持ちながら、さらに揉みしだく。

薄手のブラウスの上から乳首を探して指でまさぐると、すぐに突起に触れる。

「ブラしてないんだw アリーは変態だねw」
耳元でささやくと、アリーさんの乳首が一気にカチカチになった。

アリーさんの乳首は、乳輪と同じで少し大きめだ。

そして、普段はかなり柔らかくて、その巨乳にめり込んだ感じになっている。

陥没乳首の一歩手前という感じだ。


それが今は、薄いブラウスを突き破りそうなほど乳首が主張している。

周りで、ゴクッとツバを飲む音が聞こえる。


僕はさらに調子に乗って、両乳首を強くつまみ始めた。

『オ、オォウゥ、あ、ウゥ! ン、ヒィあっ!』
アリーさんは、さすがに声を抑えようとしているが、可愛い声がもれてしまう。

これだけ注視されながらだと、Mのアリーさんは興奮がヤバいようだ。


僕は興奮でおかしくなっていたのか、ブラウスを左右に思い切り引き裂くようにした。

ブチンブチンとボタンが千切れ飛ぶ音を響かせながら、アリーさんの美しい豊満な胸がボロンとこぼれ落ちた。


「おぉー!」
「スゲぇ!」
そんな声が四方から響く。

その声に、アリーさんは身体をビクンとさせた。


大勢に生乳を見られながらも、まったく隠そうとしないアリーさん。

僕は、皆によく見えるようにアリーさんの胸を責め始めた。

『ンッくぅアッ! お、オォオ、Ohhぅ、Yes、ohhh! ファ??クゥッ!』
アリーさんは、泣きそうな顔で僕を見ながらあえぎ始める。

でも、そんな顔をしていても、まったく隠そうとか、止めようという気がないアリーさん。

本当に、Mの変態だ。


すると、後ろからおそるおそる手が伸びてきた。

ハッと思い、そちらを見ると、まだ若い大学生くらいの男の子が手を伸ばしていた。

僕と目が合うと、熱っぽい目で見つめてくる。

僕は、思わずうなずいてしまった。


すると男の子の手が、少し震えながらアリーさんの胸に触れる。

アリーさんは、その手を見て、振り返り男の子の顔も見た。

でも、なにも言わない。


僕の手と男の子の手で、同時に4カ所を責められ、アリーさんはどんどん高まる。

『uuuhっ! ウゥゥウゥ! オォオオオ、オオッ! Fuckっ! ohh! Yesっ!! Jesus! オオォオおっ!! もっと強くっ!! 強クゥッ!!』
アリーさんは、いつも以上に高まっている。

すると、また腕が増えた。

触っても良いと判断したのか、さらに手が伸びてくる。


僕は、いったん手を引いたが、アリーさんの胸は手5本で触られまくっている。

不思議な感覚だった。

僕はアリーさんにすでに惚れているし、好きと言う気持ちがある。

なのに、知らない男達に触られるアリーさんを見て、嫉妬と言うよりは興奮を覚えている。


この異常なシチュエーションでそう思ってしまっているのかな? と思ったが、アリーさんが少し戸惑い、それでもとろけそうな顔で僕を見つめているのを見て、やはり異常に興奮していた。


そして、さらに手は増えて、アリーさんのスカートの中にも突っ込まれている。


「マジかw はいてないしw」
「濡れすぎw」
男達の、下品な声が響く。

アリーさんは、僕を不安そうな顔で見つめるが、相変わらず無抵抗だ。


僕はアリーさんに近づき、キスをした。

すると、アリーさんは安心したような顔になり、僕に舌を絡ませてきた。


僕とキスをしながら、4?5人に身体をまさぐられるアリーさん。

それなのに、アリーさんは目がトロンとしている。


一人がスカートをまくり上げると、
「毛もないしw 金髪かわかんねーw」
「クリ、デカっw」
と、口々に好き勝手を言いながら、責め続ける。


アリーさんは、それでも無抵抗で身体をビクンと震わせている。


すると、一人がアリーさんの前にひざまずき、アソコに口を付けた。


『オオオォオッ!! ノゥーー!! ダメぇ! ンンッ! アアッ!! Fuck! Oh! Fuck!! ち、乳首もっ!』
アリーさんは、抵抗するどころか、乳首も舐めろと言った。


僕は、正直病気なんかは心配ないのかな? と思った。

こんなところに集まる奴らが、まともなわけがない。

性病を持っていても不思議はないどころか、持ってて当たり前にすら思える。

そして、見た目もハゲやデブなんかもいる。

そんな普通の女性に相手にされないような奴らが、アリーさんを……。


不思議なもので、アリーさんが汚されていると嫌悪感を持った途端に、僕はイキそうな感じになっていた。


アリーさんは両乳首をそれぞれ違う男に吸われ、アソコも舐められている。

そして、とろけた顔であえいでいる。


僕は、異様に興奮しながらただ見ていたが、さっきの大学生くらいの子が、アリーさんにキスをしようとした。

僕は、さすがにそれはダメだと止めようとしたが、アリーさんは自分から唇を重ねてしまった。

大学生くらいの男の子にガシッと抱きつき、舌を絡めているのが見てわかる。

男の子は、驚いた顔になったが、すぐに必死で舌を絡ませ始めた。


胸とアソコを舐められ、キスまでするアリーさん。

僕は、アリーさんに恋愛感情を持っているだけに、ショックが大きい。


でも、嫉妬よりも興奮が大きい事に自分自身戸惑う。

麻衣がこうなるところを見たら、どうなるのだろう? 一瞬、とんでもないことを考えてしまった……。


すると、男の子を押しのけるように、はげたおっさんがアリーさんにキスをしようとした。

かなりキツいルックスのおっさんだが、図々しくアリーさんにキスをしようとする。

身の程をわきまえろ! と、叫びたくなったが、驚いた事にアリーさんは、自分から唇をくっつけに行った……。


見るからに素人童貞歴=年齢と言った感じのキモオヤジと、キスをするアリーさん。

僕は、叫びたくなった。


でも、アリーさんは嫌がるどころか、メチャメチャ息を荒くしながらキスをする。

美しいアリーさんが、浮浪者一歩手前のおっさんとキスをする姿を見て、正直気持ち悪くなった。


でも、ちょっとでも触られたらイキそうなほど高ぶっている僕はなんなのだろう?

キモオヤジとのキスに気を取られていたが、気がつくとアリーさんは両手でそれぞれの男のペニスをしごいている。


なんだコレは?
キモオヤジに唇を吸われながら、キモイ奴らに両乳首を吸われ、アソコを舐められているアリーさん。

その上、両手で臭そうな生ペニスをしごいている。


そのペニス達は、大きさは二つとも僕の半分くらいの粗末なモノで、一人は真性包茎だ。

臭い匂いが漂ってきそうだ。


でも、アリーさんは必死でしごいている。


『オオォオゥゥッ!! オゥッ!! Ohhhッ! Fuck! Fuckッ! yes! もっとぉッ! Ohhhhooohhoooっ!!』
アリーさんは、泣き声混じりに聞こえるような、切羽詰まったあえぎ声を出し続ける。

ものすごく感じているのが丸わかりだ。

白人で、美しい見た目から、潔癖症にすら見えるが、こんな風にキモメンズに汚されるのがたまらないようだ。


すると真性包茎の若い男が、キモい顔のくせに偉そうに、アリーさんとキスをしていたおっさんを押しのける。

そして、臭そうな粗末なペニスを、アリーさんに顔に近づける。


吐きそうだ……。


でも、アリーさんは、待ってました! と言う感じで、すぐに口にくわえた。

シャワーも浴びていないし、今初めて会う男だし、真性だし、キモいのに躊躇なく生でくわえたアリーさん……。


僕は最悪な嫌悪感の中、パンツの中で射精してしまった……。


すると、サラリーマン風の比較的まともな男が、アリーさんの耳元で、
「彼氏イッちゃったみたいだよw」
と、ささやいた。


アリーさんは、オーマイとかささやくと、いきなり立ち上がり、椅子に両手をつき立ちバックの姿勢を取った。


『カモォ?ン♡』
アリーさんは、お尻を左右にフリフリしながら、イタズラっぽく言った。


男達は、大慌てでアリーさんの後ろに回り、争うようにペニスを突き立てようとした。

誰一人ゴムをしていない。

それをわかって、さらに誘い続けるアリーさん。


僕は、本当に声も出ないほど驚いた。

アリーさんが、実は経験豊富なのは聞いていたが、ここまでとは思わなかった。

ここまで弾けるとは思っていなかった。

弾けすぎだと思う。

コレでは、発展場で狂うホモと変わらない……。

生チンポで、ポジ種ちょうだい! そんな風に叫ぶ基地外ホモみたいだ。


そして、熾烈な競争に勝った真性包茎の若い男が、アリーさんに生ペニスを突っ込む事が出来た。

『ファァァーークゥッ!! OhYes!! ファッキン、ハード!! Oooohhhooっ!!』
アリーさんは、生で入れられたのに思い切りあえぎ始めた。

ここまでするなんて、想像もしていなかった……。


「イ、イクっ! イっちゃいます!」
入れただけなのに、叫ぶ男。

情けないと思うが、女性経験がいかにも少なそうな男だ。

無理もないのかも知れない。

でも、焦った。

さすがに中出しはダメだろ!? だけど、アリーさんは、
『Comeon! インサイッミィッー!!』
と、思い切り叫んだ。


僕は泣きそうだったが、リーマン風の男がそいつを抱えるようにして引きはがした。

男は、アリーさんからペニスが抜けた瞬間イッたようだが、真性包茎なので飛び散らず、ボタボタっと落ちただけだった。


「お前、後の事考えろってw」
リーマンがそう言うと、イッた真性は力なく謝った。


僕は正直ホッとしながらも、中出しされるのを見たかったと思っていた……。

そして、麻衣がこんな事をしているのを想像してしまった……。


そんな事を考えてボーッとしていると、リーマン風がアリーさんに突っ込んでいた。

僕のよりは小さめでも、標準くらいのサイズのモノを生で入れられて、アリーさんはすぐにスイッチが入ったようだ。


リーマン風はすぐにイクような事もなく、ガンガン腰を振る。

巨根好きのアリーさんだけど、状況がこんなにもアブノーマルなので、粗チンでも充分感じているようだ。

泣きそうな声であえぐアリーさん。

『ハゥアッ! アッ!! アッヒィィ!! オオォオンッ! Oohhhooッ!! ファックゥッ! ファックッ! Fuck!! チンポォッ! ファックッ! ファッキンハードッ! Ooohhッ! プリーズッ!!』

衆人環視の元、ガツンガツンとバックで突かれて、半狂乱であえぐアリーさん。

僕は、先輩にアリーさんをよろしく頼むと言われたのに、こんな状況になっている……。

申し訳ないという気持ちが少しよぎったが、今頃先輩は麻衣を抱いているはずだ……。

そう思うと、アリーさんに対して、こんなモノではまだ足りないと思ってしまう。

 

「ほら、もっと皆さん参加して下さいよ」
僕は、声が裏返りそうになりながらも、そう言った。


すると、その声を待っていたように、男達がアリーさんに群がった。


バックで突かれるアリーさんに、ペニスを握らせ、くわえさせ、男達はやりたい放題だ。


「イクっ!」
「出るッ」
口々に叫びながら、アリーさんの身体にぶっかけていく男達。


あっという間に身体だけではなく、金髪まで白く染められるアリーさん。

アリーさんは、白い液体がかかるたびに、身体をビクッとさせながら叫ぶ。

『イクぅっ!! Ooohhhooッッ!! カミンッ!! I'mComing!! インサイッミィッ!!』
映画館で衆人環視の中、精子で白く染まりながら、絶叫して中に出せと言うアリーさん。

先輩がこんなのを知ったら、ショックで死ぬのではないか? そんな風に思った。

でも同時に、麻衣がこうなっているところを想像して、ズボンを突き破りそうなほど勃起している僕……。


リーマン風が、
「イクっ! 中に出すぞっ!」
と、叫ぶ。

アリーさんは、
『Yes!! プリーーーーィィッッ!!』
と、絶叫する。


でも、間一髪僕が間に合い、リーマンを引きはがした。

リーマンは、不満そうに僕をにらみながら、アリーさんの手コキでフィニッシュした。

アリーさんは、その精子を身体にぶっかけられて、身体を震わせた。


いつの間にか、アリーさんは上は裸になっている。

スカートはまくれ上がり、白いモノで汚れている。


『アツシィッ! InsideMe!』
僕を見つめながら、とろけた上に精子でドロドロの顔で言うアリーさん。

僕はすぐにペニスを取り出し、一気に挿入した。


「デケぇ」
「マジか……」
「黒人かよw」
男達が、僕のペニスを見て驚きの声を上げる。

凄く優越感を持った。

僕をにらんでいたリーマン風は、僕のモノを見て、うつむき、そそくさとどこかに行ってしまった。


『Oooohhhlッッ!! コレェッ!! 奥に当たってるっ!! コレ、コレェッ!! イクっ!! Come!! Oh! Yes!! ファッキン! FuckMe!! アッ♡ アアッ♡ Oooohhhoo♡』
アリーさんは、さっきまでとはまったく違うリアクションをする。

やっぱり、巨根じゃないとダメみたいだ。


僕は、周りに見せつけるようにロングストロークで責め立てる。

さっきまでアリーさんに群がっていた男達は、一歩引いたところで自分でしごき始めた。

僕のを見て、自信をなくしたのだと思うと、痛快だった。


「アリー、イクよっ! どこに欲しい!?」
『中っ! 中に出してっ!! アツシ、愛してるっ!! InsideMe!! カムッ!! I'mComing!! uuhhhッッ!!』
そして、僕がそのまま中にぶちまけると、アリーさんはスタンガンでも押し当てられたようにガクガクッと体を震わせて、またお漏らしをした。


だけど、アリーさんはいつもと違い、そのまま崩れ落ちた。

椅子の背もたれに身体を折り曲げるように倒れ込み、失神したように身動き一つしないアリーさん。

冷たいモノで、周りの男達はサッといなくなった……。


僕は、一人アリーさんを椅子に座らせて、身体を揺さぶった。


すると目が開き、瞳にはぼんやりと幕が掛かっているようだった。

さらに揺すると、瞳の幕が取れたようにシャキッとした。


『あ、あっくん……すごかった……。

へへw どうしよう? 酷いね、私……』
体中にかかった精子や、破れてしまったブラウスを指さすアリーさん。

僕は、ハンカチであらかた拭き、破れたブラウスはなんとか着させて、裾を縛ってみた。


すると、ヘソは丸出しになるが、なんとか胸は隠れた。

と言ってもデカイ胸なので、少し動くだけではみ出そうだ。


そんなヒドい格好のまま、とりあえず映画館を出て、タクシーを探した。

すれ違う人が、好奇の目で見るのがよくわかる。

少し恥ずかしそうなアリーさんだが、嬉しそうに僕に腕を絡めてくる。


そしてタクシーに乗り、アリーさんの家に向かった。

その後は、まだ夕方ということもあり、一緒にシャワーを浴びた後、食事をしながらセックスをした。

アリーさんは、さっきの事で何か弾けてしまったようで、口移しでかみ砕いたパスタを食べさせてきたり、僕に同じことをせがんだりする。


そして、全裸でつながったまま、食事を続けた。

食欲と性欲の同時消化という感じで、乱れきった時間だった。


その最中に、今頃麻衣も先輩と同じことをしているのではないかと、何度も思ってしまった。


そして、時間も時間なので、家に帰る事にした。

結局アリーさんに、5回も注ぎ込んでしまった……。

それにしても強烈な体験だった。


アリーさんは、本当に名残惜しそうにしてくれて、何度もキスをせがんできた。

別れ際には、
『アツシ、愛してる。

早くまた会いたいよ……』
と言ってくれた。

先輩に麻衣を寝取られるはずが、アリーさんを寝取ってしまって、胸中複雑だ。

でも、僕も後戻りできない気がした。


そして、アリーさんは僕からスマホを取り上げると、勝手にアドレスとか電話番号を登録された……。

その上、勝手に僕のスマホからアリーさんのスマホにアドレスと電話番号を飛ばした……。


『へへw いつでもメールしてね♡』
こんな勝ち気でプライドが高そうな白人女性が、可愛らしく言うのはギャップ萌えが凄かった。


家に帰ると、もう麻衣は帰っていた。

ただいまと言う僕に、無言で抱きつく麻衣。

麻衣は、思い詰めた顔だ。


そして、僕にキスをした。

激しく舌を絡めてくる麻衣。

その表情と息づかいから、麻衣が異様なまでに興奮しているのがわかる。


『あっくん、ゴメンなさい。

拓ちゃんとしちゃいました……』
麻衣が申し訳なさそうに言う。

でも、声に興奮の震えが混じるのを敏感に感じ取ってしまった。


「ど、どんな風に?」
『聞きたいの? 本当に? 私の気持ちじゃなくて、どんな風に抱かれたかの方が気になるの?』
麻衣にそんな事を言われた。

僕は、ハッと気がついた。

僕は、順番を間違えた事に気がついた……

麻衣が、結局どんな結論を出したかを先に聞くべきだった。


口ごもってしまった僕に、麻衣が話し始める。


『会ってね、すぐにホテルに行こうって言ったの……。

長野も行きたかったけど、我慢できなかったの……。

ゴメンね、あっくん……。

すぐにホテル行きました……』
僕に抱きついたまま、泣きながら言う麻衣。

僕は絶句して何も言えない。


そんな僕に話を続ける麻衣。


『車でホテルの駐車場に入って、私からキスしました。

ずっと会いたかった! 忘れられなかった! そう言って、いっぱいキスしました……。

そしたら、優しく頭撫でてくれて、俺もだよって言ってくれたよ……』
麻衣は、こんな風に言ってきました。

僕は、もうダメなのかも知れない。

やっぱり、先輩にはかなわなかった……そう思い始めていた。


「……それから?」
『お部屋に入って、私がお口でしました。

いつも、そうだったから……』
「イカせたの?」
『はい……いつもお口に出してもらってたから……。

美味しかったです』
聞きもしないのに、飲精した事を告白する麻衣。

自分の嫁が、他の男の精子を飲み込んだと聞かされて、怒り狂う場面だと思う。

でもこれは、自分で選んだ道だし、不思議と怒りは湧いていない。

アリーさんの事も影響しているのかも知れないが、麻衣が先輩のモノをくわえ、フェラをし、精子を飲み込むという場面を想像して、僕は間違いなく興奮している……。


「その後は?」
『本当に、聞きたいの?』
麻衣は、不安そうに言う。

でも、ほんの少し、不満そうな響きも混じっている気がした。


「うん……。

すべて知りたいから」
『そっか……。

その後は、拓ちゃんにしてもらいました。

昔みたいに、優しく舐めてもらいました。

私の気持ち良いところ全部知ってるから、すぐイっちゃいました……』