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妻の理香の話。

あれから、妻の理香との毎日は、とても細やかなものになり、2人で過ごすひとときがとても充実しているように思えるようになりました。

夜の営みも、若いときほどではありませんが、前よりは頻繁になり、濃密度を増してきました。

もちろん、精力回復という訳ではありませんが、思いの方向が相手の方に向き、パートナーの喜びが自分の喜びと思えるようになってきたのです。


複数の人と交わることはアレ以来しばらく遠ざかりました。

あんなに凄いことを体験したのだからアレ以上のものは無いだろうって、お互い満足感でいっぱいだったのです。

でも、あの時からしばらくして、再びめくるめく喜びを私にもたらしてくれる機会がある日突然に訪れました。

今回は、そのときのことをお話します。


それは、桜の花が咲き誇る頃、二人でとある観光地へ旅行に行ったときのことです。

この頃になると、私たちは都合をつけて二人で旅行に出かけることを慣例にしています。

今回は、どこか田舎の鄙びた所でのんびりしたいと思って、民宿を選びました。

2泊3日の予定です。


1日目は、市内観光でたくさんのお寺を見て歩きました。

春の陽射しを浴びながら、妻と手を繋いで歩くのもまた格別なものです。

長い道のりを歩いたので、民宿へたどり着いたときはとても疲れており、旅館の人の勧めで先ずお風呂に入ることにしました。

脱衣場がとても狭い上、湯場も男女の別がなく、二人が入るので精一杯です。

妻といっしょに入り、旅の垢を落とし、着衣し始めた時でした。

突然、二人の男性客がドアを開けて入ってきました。


「アッ!ごめんなさい。

女性がいるとは知らなかったものですから・・・」

二人は一瞬、妻の方へ目をやり、慌ててドアを閉めました。


「いいですよ。

こんな小さなお風呂場ですから無理もありません。

さあ、どうぞ。


そそくさと私たちは身支度を急ぎながら、男性客に背を向けて着替えを済ませました。

私たちが、浴室のドアを閉めたとき、後ろから小声が聞こえました。


「いいなあ?っ!あの女、あんなのとヤリてえなあ・・・」

私は、その声を後ろに聞きながら妻に、

「おい、おい・・あんなこと言ってるぞ。

お前もまんざら見捨てたもんじゃないなあ。


「うふっ、ちょっと嬉しいな。

こんな昔のお姉さんでも、まだその目で見てもらえるんだ。


一息入れているうちに夕食の時間になりました。

食事は飯台を二つ連ねて、都合6人が相向かいに座りました。

食卓の上には、お家の方が作ってくださった心づくしの手料理が並んでいます。

席を共にすることになった相客さんは、私と同じ40代と見える方がお独り、後の3人は20代後半か30代前半のように見えました。

私が、一番年配に見られたのでしょうか、妻を傍にして上座を勧められ、おまけに「旅のご縁で・・出会いを記念して・・・」と乾杯の音頭までお願いされ恐縮しました。


「小野(仮名)と申します。

今回は妻と二人でささやかな旅行を、と思ってやって来ました。


「そうですか。

私は山本(仮名)という者です。

こちらで、若い者と一緒に仕事をさせていただいているのです。


お話によれば、4人とも地元の方で、遠出して安あがりの民宿に泊まりながら、当地で配管工事の仕事をなさっておられるようです。

山本さんはその小さい建設会社の社長さんとのことでした。

山本さんは、「私がいると若い者は伸びのびできないので気の毒なんですが・・・仕事上仕方がなく寝起きを共にしています。

まあ、せめて夕食ぐらいは楽しくなあ・・、さあ飲めよ、健太!」と、私に語りかけながら、隣に座る若者に酌をしてあげています。


話は、今日の旅の様子からそれぞれの県の名所のこと、互いの日常生活に至ることにまで及び、大変盛り上がってきました。

妻は?と見ると、気を利かせて代わる代わる4人の方に手酌をしてあげています。

「悪いなあ。

奥さんにこんなことしていただいて・・」幸治さんの隣の幸治さんという方が楽しそうに妻と会話をしています。


「どうですか?せっかくの機会ですから、ちょっと外に出て飲み直しませんか?」と、山本さんが私に声をかけてくださったのは、夕食が始まって2時間ほど過ぎた頃でした。


タクシーを2台呼んで、町中のカラオケスナックに入りました。

どうもお客さんは私たちだけのようで、貸し切リ状態です。

「今日は悪いけど、『演歌』だけにさせてもらうで。

みんないいだろ?!なあっ、良平?」良平さんという方が、「もちろん、社長の奢りだから文句は言えないなあ?」と切り返します。


若い3人はノリまくりです。

マイクを離すのを惜しむかのように、持ち歌でもない歌を無理して歌っているようです。

男同士の歌を聴くのにそろそろ飽いてきたのでしょうか、そのうち誰かがデュエットをしたいと言い出しました。


「旅先でこんな楽しい夜を過ごせるなんて、思ってもみなかったよ。

理香、おつきあいさせていただいたら?」と妻に声をかけます。


「下手なんですが、私でよろしければ喜んで・・・」と妻が応えます。


私は、カウンターの隣に座った山本さんと、職種は異なりますが仕事上のことについていろいろ話をしていました。

よもやま話をしているうちに、ふと健太さんと歌っている妻の姿が私の目に入ってきました。


「好きにな~ったの・・も~っと抱いて♪♪♪・・・」健太さんの手が優しく妻の肩にかかり、妻のうなじが健太さんのフレーズを応援するかのように、健太さんの胸に傾いていきます。


「奥さん、お上手なんですね・・。

あんな素敵な奥さんといつもご一緒でうらやましいですなあ。

この年になると皆お留守になると思うのですが、奥様との夜の方はどのようにしていらっしゃるのですか?」山本さんがグラスを傾けながら私に尋ねます。

すっかり山本さんと打ち解けた私は、「この年になって、恥ずかしい限りですが・・・」と夜の営みのことや潜在的に持っている「寝取られ願望」のことを話しました。


「いやあぁ~、誰だってそうじゃないですか?みんな密かにそんな思いをもっていますよ。

あんな素敵な奥さんが連れ沿いさんなのですから、その気持ちわかりますよ。

」と相槌をうたれました。

その言葉を聞きながら、私の心の中から、また悪魔の誘惑が忍び寄ってきたのです。

「あの若い方たちと妻が、連続して交わったなら、どのように変わっていくのだろうか?」って・・・

何曲目かのデュエットが続いている間、私は山本さんにお風呂場でのことを話し、「お若い方も、妻のこと満更でもないようですし、妻の方は私が説得しますので、明晩楽しいことをお願いできませんか。

」と切り出しました。


「それは有り難い限りですが、明晩と言わずに今晩はどうですか?」

「いや、今晩は長旅で妻の方も疲れていると思いますし、それにお酒が入っていますので・・。

私は妻の素面のときの姿が見たいのです。

」と、せっかくのお誘いでしたが、思いを明日に延ばすことに同意していただきました。


そして、帰りのタクシーを待つ間に、私は山本さんに、「4人で、間断なく犯してほしいこと」、「妻が止めてと言っても途中で止めないこと」、「私はプレーに加わらず、側で見ているだけにさせてほしいこと」「ゴム付き、山本さんだけ中出ししてほしいこと」をお願いしました。

妻の安全日を計算するとともに、性病のことに万全を期したかったからです。

「定期的に健康診断を受けているのでだいじょうぶです。

万が一のことが起きたら私の責任ですので、ここにお電話を・・・」と山本さんが名刺を下さったので、安心しました。


翌日、観光地での昼食が終わった後、私はおもむろに、このことを妻に切り出しました。

「たしか、今日はあっちの方、だいじょうぶな日だったよな。


「何よ、昼間から 何てこと聞くの?そうだけど、早から今晩のこと、考えてるの?」

「いやあっ、あのね、理香、実は昨晩・・・山本さんとこんなことを約束してしまったんだけど・・・」と一部始終を打ち明けました。


「え~?ほんと~う? 今晩・・? またするの~ 今度も二人がお相手なの?」

「いやっ、そうじゃないんだ。

今度は昨夜ご一緒させていただいた方、皆となんだ。


「いやだあ~っ、そんなに大勢の人とできっこないわ。

この前、二人だけでも限界だったもの!」

「その限界を越えたおまえの姿がみたいんだ・・・。


「私、あの時わかったわ。

あなた以外の人のアレでも気持ちよくなるんだって・・、そして、気持ちよくなればなるほど、『ごめんなさい』という気持ちが強くなるの・・・」

「それがオレには堪らないんだ。

謝りながらイキ続けるおまえの姿がみたいんだ。


「ほんとにいいの?この前、『メチャメチャにしてっ。

』って言ったけど、もう何を叫ぶかわからなくなるよ。

そうなってもいいの?」

「悪いんだけど、それが堪らないんだ。

体が感じる通り、素直でいればいいんだよ。

だいじょうぶだよ、みんな顔見知りになれたのだし、二人の旅の記念に・・・」とようやく妻の了承を得ました。


一夜明けて、いよいよ約束の夜がやってきました。

その日は夕食をそこそこに切り上げ、9時頃に私たちの部屋にこっそり集まりました。

みんな、そろいの浴衣姿で、下には何も身につけていません。

この部屋は別棟なので、民宿のご家族の方に気遣いをする必要がなさそうです。


最初に、妻の傍に寄り添ってきたのは健太さんでした。

あの時、お風呂場で「あんな女とヤリてえなあ・・・」と言っていた若者です。

健太さんの手が妻の腰に回り、二人はキスをし始めましたが、前回ピクッと反応した妻の体にそれが見えません。

でも、健太さんが妻の秘所に唇を這わせ始めた時、体操のブリッジのように、腰を浮き上げる動きをし始めました。

妻が快楽の淵に導かれていくときの動きです。


そのうち健太さんは、舌で蜜壷やクリを舐める動きから、手指でクリを弄ぶ動きに変えていきました。

見ていると、親指と人差し指の腹で、ネジを回すように、クリを捩っているのです。

ピンと張ったクリ全体を2つの指で最大限に捻り上げるのです。

その指の動きが数回続いたとき、妻の口から歓喜の声が漏れました。


「あっ!ダメっ! あっ、あっ、あぁぁっ・・・そんなことしちゃ、変になってしまう~っ!あぁぁっ・・」

妻の体は、一点から湧き上がる快感に身悶えしています。

健太さんは妻が予想以上の反応を見せるので驚いたのでしょうか、「奥さん、そんなに早く逝っていただいては困ります。

今からが楽しみなんです。

それじゃ、入れますよ」とペニスを秘部に宛がいました。


前回、最初の人の物を受け入れるとき、妻は縋りつくような潤んだ眼差しで、未体験験への不安を和らげ、罪を犯すことの許しを乞うような気持ちを伝えてきましたが、今回もそれと同じような表情をしています。

健太さんが腰を沈め、肉棒が、「にゅるっ!」と妻の秘部に埋没させていきました。

「あぁっ!・・あっぁぁっ!!!はいったあぁぁっ!」と悲鳴を上げました。

健太さんは妻の上に覆いかぶさり、律動を加え始めました。

するとだんだん、妻の両足が大きく広がっていきます。

妻の両足が、更なる快感を求めるように180度近くに開き、秘部から伸びる靭帯の筋がピーンと張り詰めてきました。

私は、妻の傍に膝を進め、手を握りながら囁きます。


「健太さんのが入ってるんだよ。

気持ちいいだろ?もっともっとヨクなるよ!!」

「あっ!!あああっ~、あなたぁ~、気持ちよくなっていく~うっ・・・どうしよう?ああぁぁ~っん・・・」

「ああぁぁ~っだんだん感じてくる~うっ・・・、ごめんなさい、また何か変なこと叫びそう・・・」

健太さんのペニスが妻の肉壷から現われるたびに、淫液が纏りついたゴムが光沢を放ちます。

妻の体は、絶頂へ向かって一直線に昇りつめていっているようです。

そのうち健太さんは、「どうですご主人さん?奥様の一番恥ずかしいところ見てみませんか?」と言って、後背位で交わっていた妻の太腿を両手で持ち上げ、挿入部がよく見えるように妻のお尻をだっこしてこちらに歩いてきました。

結合部は凄まじいことになっています。

肉棒が大陰唇の中に屹立し、健太さんが肉棒を突き入れると肉襞の一部が巻き込まれるように消え、それを抜き出すとまた元通りに現れてくるのです。


「あぁぁっ~んっ!!・・恥ずかしいい~っ・・あなた、そんなに見ないでえ~っ・・・」

「凄いのお~っ!気持ちいいの~おっ!奥まで入ってくるうぅっっ!!」

流石に健太さんは若いので持続力があり、妻への快楽輸送は果てしなく続けられました。

たぶん、妻の体の中には、極彩色のオーロラの嵐が吹き荒れているのでしょう。

そのうち健太さんが耐え切れず、「あぁぁ~っ、そろそろだ!奥さん、イクよ~っ!」と叫んで、一際激しく腰を振りました。

妻の中に精液が放出されたようです。

妻は握っている私の手を「ぎゅう~っ」と一層強く握り返してきます。


「ああぁぁっっ、あなたっ!出ている~うっ!中で出ているのがわかる~うっ・・・!!」

健太さんの肉棒が妻の秘部から抜かれたとき、ゴムの先が大きく膨らんでいました。

妻の秘部は、親指ほどの大きさの楕円を作っています。

「健太さんのが入っていたところを見てごらん・・・」妻は、快感の余韻を漂わせながらポッカリと穿たれた自分の秘所に目を向けますが、まるで、それが自分の持ち物じゃないような顔つきをしています。



間髪をいれず、幸治さんが「やっと、オレの出番が来た!」と言って、妻の開かれたままの空洞にペニスを突き入れます。

妻の秘部は、挿入を助けるかのように先ほどにも増して目いっぱいに開かれ、肉棒を飲み込んでいます。

幸治さんの持ち物はそれほどには見えませんが、健太さんの行為中待ちきれなかったのでしょうかカチンカチンに張っていて、それが猛烈な勢いで妻の膣へ刺突されます。


「ああ~あぁぁぁぁ~っ!イイっ・・・また違った感じ~っ!これもイイ~っ・・・」

連続の交合で、性感が敏感になり欲求が押さえられなくなってきたのでしょうか、妻のあそこは更なる頂点を求めて、理性をかなぐり捨て、淫らな言葉を口走ります。

「イヤイヤ」をするように首を左右に振りながらも、両手は幸治さんの腰を掴んで離しません。


「ああぁぁ~っ、凄いっ・・・ヨクなってくる~うっ、もっとよ~うっ・・・お願い、もっと奥まで突いてえ~っ・・・」

妻の体は、深まる快感を抑えるのに耐え切れなくなってきたのでしょうか、喘ぎ声の間にはぁはぁと荒い息を吐いていましたが、だんだん目も虚ろになり声が出ないようになってきました。

異根が突き刺す連続弾により湧き上がる快感は、急激な上がり勾配の曲線を描き、妻は何回もイっているようです。

激しく交わっていた幸治さんですが、以外に早くフイニッシュの瞬間が訪れました。


「あぁぁ~っ、イクっ、駄目だっ!奥さん、出すよう~っ・・・」

「イってっ!イってっ!いっぱいイってえ~っ・・・中を気持ちよくして~え~っ・・・」

驚いたことに、結合部を見ていると、幸治さんの肛門の収縮にリズムを合わせるかのように、妻の肉壷も蠢くのです。

改めて女体の奥深さ、神秘さを垣間見たような気がして、こんなすばらしい性感を持っている妻をますます愛しく思えました。



3番手は良平さんです。

「奥さん、オレのは一味違いますよ。

楽しみにしていてくださいね。

」って言いながら、妻の前に自慢気にペニスを突き出しました。

妻は、驚いたように目を見張りましたが、口元が「クスっ」と笑うときのように横に広がるのがわかりました。

きっと、前回の体験のことを思い出したに違いありません。

それは見るからに怪物でした。

赤銅色に光る陰茎の先についているカリ首は、小さい玉ネギほどの大きさがあるでしょうか、そして長大な逸物が根元から上に向けて反り返っているのです。

二人の肉棒で連続して身を焦がす快感を味わった上、このような怪物を送り込まれたら、妻の性器は一体どのような快感を運んでくるのでしょうか?私は、「妻が止めてと言っても途中で止めないでください。

」と言ったことを後悔しました。


すぐに、良平さんの攻撃が始まりました。

良平さんの体位は、何と言うのかわかりませんが変わった体位です。

半腰の立ち膝で、ペニスを畳と平行にして突き出し、対面に仰向いている妻のお尻を下から抱え、女陰をペニスに導きいれようとします。

ちょうど、妻がイク時、腰を浮き上がらせる姿勢と同じです。

良平さんのペニスが、迫ってくる女陰に向けて狙いを定めました。


「お願いっ、そっと入れてね。

そっとよ!痛くないようにしてね。


「だいじょうぶですよ、奥さん、最初のうちだけ辛抱してください。

そのうち、すぐヨクなりますから・・・」良平さんは自慢の玉ネギで、妻の秘口を数回弄んでいましたが、やがて「ズブッ!」と玉ネギを花弁の中にメリ込ませました。


「ぎゃあぁぁぁぁ~っ!凄いっ!凄すぎる~うっ!あなたあっ、入ってきたあぁぁぁ~っ!壊れちゃう~うっ!・・・」

「奥さん、本当に壊してあげます。

止めませんよ!ご主人からお許しをいただいているのですから。


妻の絶頂は、良平さんの腰が数回動いただけですぐにやってきました。

妻は、「ああぁぁぁぁっっ!!」と叫びながら、両方のこぶしを乳首あたりに固め、ぶるぶる小刻みに震え続けています。

それでもお構いなく、良平さんは赤銅塊の突入を続けます。


「あううっ!!中にメリこんでくるぅっ!!もう駄目~えっ・・・絞めても、はいってくるの~っ!!・・・」

妻は、こぶしを堅く握り一層激しく震わせます。

腰を浮き上げようとする動きが頻繁になってきました。

連続してイっていることはもう疑いありません。

そのうち良平さんは、横寝の後背位に体位を変え、妻の片足を右手で大きく持ち上げ、交接部を私に見せるようにしてくれました。

これまで大切にしてきたものが、熟したザクロの実のように妖しく口を開き、流れ出る蜜が溢れています。

良平さんの怪物がその果肉の中に進入していく様子がはっきり見えました。

カリ首が抜かれるとき、玉ネギが壷口に引っかかり抵抗を示しますが、入れるとき良平さんはその抵抗を無視して突き刺します。


「あっああぁぁぁっ!!またイク~うっ・・・湧いてくるのお~っ・・・あなた、助けて~えっ・・・あっぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!破れる~うっ!!・・・」

良平さんは、妻の望みを叶えるかのように、割れ目から膣奥の最深部まで一気にペニスを走らせます。

玉ネギは、狭い膣道をすり抜けながら、膣壁を摩擦し、極悦の快感を妻に与えているに相違ありません。

上げた片足のつま先が硬直したように反り、胸の両脇の腕が極端に縮こまります。


「いやゃああぁぁぁっ!!イク、イク、イク~うっ!!来る度にイクう~っ・・・もっと、もっとしてえ~ぇぇぇっ・・・もう、中が破れてもいいの~うっ!!!・・・」

もう何回もイき続け、妻の体は灼熱の快感に狂っているようです。

妻の手は私の手を離し、私のものを探しています。

探し当てた途端、凄い力で私のペニスを握り締めてきました。

そして、ついに良平さんが叫びました。

数限りない摩擦による刺激をこらえてきた肉棒も、鈍い快感として蓄えておくのが、限界になってきたのでしょう。


「そんなに壊してほしいなら壊れろっ!奥さん、壊れろっ!、そらっ、そらっ、そら~っ!・・・」

「うあっああ~っあああぁぁぁぁぁぁっ!!!中が熱いの~う!!焼けて、破裂しそ~おぉぉぉっ!!!・・・」

「まだ、オレのは、破裂していないんだ!イクぞっ、奥さん、それっ、それっ、それ~っ!・・・」

「うぎゃあっああ~っああああぁぁぁぁぁぁっっ!!!!!中、中、・・・中に火がついた~あぁぁぁぁっ!!・・・もう駄目えぇぇ~っ・・・・・・」

凄いことになりました。

言葉から察すると、妻の膣は肉棒の閃光弾に焼かれているような感じなのでしょうか。

喉の奥から悲鳴が噴走り、持ち上げられている片足を強張らせ、横向きの姿勢で結合したままの秘部を突き出しました。

秘部は、赤銅根を受け入れたままピクピクしています。

妻は?と顔を見ると、「うっ!うっ、コクッ!」と、緩やかに体を痙攣させています。

良平さんの最後の攻撃により、妻の体は失神状態になったようです。

焦点の定まらない目を、空間に彷徨わせています。



山本さんが私の傍に来ました。

「奥さん、こんな凄いことになっているのですが、続けてよろしいのですか?」
「妻の方も、これから先を期待していたようなところがありましたので、どうぞお願いします。


「社長!だいじょうぶですよ。

奥さん、オレの攻めでマグロ状態ですから。

もう、『イキッ放し!』で何をしても感じますよ。

」バトンタッチした良平さんが、山本さんに囁きます。


山本さんは、申し訳なさそうでしたがこれも勢いです。

ぐったりしている妻にペニスを挿入するとピストン運動を始めました。

「うっ、うう~ん・・・」妻が正気に戻ってきたと思うのもつかの間、「きゃあぁぁ~うっ!!」と金切り声を上げました。

すると、またすぐに、「うっ!ゴクッ!うっ!ゴクッ!・・」と顎を後ろに反らし、秘部を高くつきあげます。

妻の体は「イキッ放し」になって、もう何が何だかわからないようになっているようです。


失神状態の性器でも、肉棒から送られる快感をしっかりと掴み、その快感が正気を蘇らせ、また凄まじい狂悦の喜びで気が遠のいていくことの繰り返しです。

このような『正気の喪失から快楽の沸騰』への往復が数回続いたとき、妻の体は自分の意思を失ったかのように、すべて肉棒がなすがままの状態になりました。

妻の女性器は、もう滑らかに伸縮する意思をもっていません。

最後に、山本さんが中で射精したとき、妻は淫らな言葉を叫びませんでした。


山本さんが肉棒を抜いたとき、口を開いたままの空洞から「トロトロ」と艶かしい精液が零れ落ちてきました。

妻を貫き、限りない苦痛と快感を与えていた源の種液です。

私にはこの種液が4人分のように見え、妻に至悦の快感を与え役目を終えたことを思うと、言いようのない気持ちになり、胸が苦しくなりました。


こうして、旅がご縁のめくるめく一夜が過ぎました。

あの後、若い方が再度妻の体を求めてこられましたが、丁重にお断りしました。

妻は、昨夜の行為で疲れ果てたのか、起きられません。

翌朝、朝食を共にしながら山本さんに、幾分気恥ずかしい思いで、妻と私に頂いたお情けのお礼を申し上げました。

若い方々も、奇縁で結ばれた一夜を殊の外喜んでくれました。


山本さん一行とお別れした後、宿の方に、「済みませんが、妻が体調を崩したようなので午前中しばらく休ませていただけませんか。

」とお願いしました。

陽が上がった頃に、ようやく妻の顔に精気が戻ってきましたが、マイカーの中でも言葉少なく、会話をするのも難儀な様子でした。

以下は、我が家に帰宅してからの寝床での会話です。


「長い旅で疲れただろ? だいじょうぶ~?昨夜の疲れはとれたかい?凄すぎたもんな・・・」

「何とか戻ってきたわ。

でも、あんな体験はもうこれで十分よ。

若くないのだから体がもたないし、それにあなたがいいと言っても、終わった後はいつも後ろめたい気持ちになるの。


「その割には凄かったね。

最後なんか、ちょっとしただけでイッてたみたいだったよ。


「う~んっ、意地悪~う!でもその通りよ。

最後の方は、その度に気持ちよくなったわ。

しまいには体が敏感になり、ちょっとした動きでも、あそこが勘違いするの。


「良平さんの、凄く大きかったけど、アレが動いているときはどんな感じだった?」

「前のBさんの時と同じみたい・・これ以上、入ってきてほしくないと思って、あそこを狭めるように絞って見たわ。


「そしたら、どうなったの?」

「それでも、狭くなったところを無理やりこじ開けて入ってくるの・・・もう耐えようがないもの、心とは裏腹にあそこが言うことを効かなくなるの。

堪らなかったわ。


「健太さんのときはゆっくりしていて、良平さんのときは速かったと思うけど、どちらがよかったの?」

「どっちもよかったよ。

ゆっくりしているときは、2つのものが体の中でドロドロに溶け合っている感じで、じっとしていると、何だかアレが自分の体の一部のように思われるの。


「おい、おい、止めてくれよ。

それで激しく突かれたときは、体の芯が痺れちゃうの?」

「良平さんの時は、痺れなんてものじゃなかったわ。

まるで、火柱が突っ込まれてくるみたいで、長く擦られた気持ち良さが集まって、あそこが火の玉のように熱くなるの・・・」

「じゃあっ、元気になったみたいだから、今夜はサービスで、オレが火の玉を作ってあげようか?」

「うっふふっ、あなたも昨夜興奮しすぎたのね。

いいわよ、いっぱいしてっ!・・・ホント言うと、心が一番ドキドキするのは、あなたが他の人の物が入っている私のあそこを、じっと見ていてくれる時よ。

その次は、イッている私の手をあなたが握り返してくれる時なの・・・」

その夜、妻は私の手枕で深い眠りについていきました。

軽い寝息を立てている妻が見ている夢は、昨夜の他人棒なのでしょうか。