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スカートを盗撮した時の話。

「女性のスカートの中を盗撮した」として逮捕者が続出する昨今。

これは世の中がそんなことの規制が、おおらかだった古き良き時代の話です。


当時の私は高校生でアイドルのパンチラ目当てに「投稿写真」とか「スーパー写真塾」とかの投稿系エロ本を読み漁っていたのですが、そこで初めて「逆さ撮り」の写真に出会って衝撃を受けてしまいました。

もともとパンチラが大好きで、普段から階段のすれ違いを利用して覗いたり、全校集会で体育座りをしている女子のパンチラを狙っていたのですが、「逆さ撮り」の完全無防備な状態で写し出される絶景に勃起が止まりませんでした。

そして、投稿者の「後ろからそっと近づけば楽勝」のコメントを真に受けて、私もクラスメイトのパンツを撮ってやると鼻息を荒くしていました。


しかし当時はデジカメなんか無く、カメラといえば「写るんです」の時代でした。

まだ撮ってもいないのに「逆さ撮りなんか現像してくれるのかな?そもそもこんなの現像したら捕まるんじゃないの?」なんて余計な心配をした結果、「手鏡でのぞけばいいじゃん!」の結果に到達し、これだけのためにポケットサイズの手鏡を購入しちゃいました。

しかし、いざ実行となると楽勝なタイミングなどなく、「ばれたらクラスメイトから白い目で見られるんだろうな」「ひょっとしたら退学かな」なんて考えが頭に浮かんで行動に踏み切れない日々を送ってきました。


しかしチャンスは突然巡ってくるものです。

その日は生物室での授業で、顕微鏡で微生物を観察するといった内容でした。

生物の先生は名前順に座席を並べて、二人一組で顕微鏡を観察するように指示しました。

顕微鏡と机の高さの関係で、みんな立った状態で顕微鏡をのぞいています。


私は名字の関係で席は最後尾。

ペアの相手は当時あこがれてた山中さんでした。

山中さんはちょっとぽっちゃりしてましたが、八重歯がとてもキュートで男女ともに好かれる女の子でした。

このシチュエーションを受けて
・後ろは誰もいない
・視線は顕微鏡に集中
・相手はあこがれの山中さん
今しかない!私はポケットに忍ばせた手鏡を握りしめました。


しかし念には念を入れる私としては一つ細工をすることにしました。

とりあえず私が顕微鏡で観察することにします。

ここであえて顕微鏡の倍率をめちゃくちゃにし、スライドもずらして何も映らない状況をつくりだしました。

「何にも見つかんないんだけどー」そう呟く私に「交代、交代」とはしゃぐ山中さん。

まんまと罠にかかりました。


私と交替で顕微鏡をのぞく山中さん。

ちょっと前かがみの姿勢で真剣に顕微鏡をいじってます。

これ以上ないシチュエーションをうけて「今しかない」緊張と興奮で震えながら山中さんのスカートの下の手鏡を差し込みました。

そして

手鏡にはあこがれの山中さんの純白パンツが映し出されました。

しかもパンツが小さいのか、それとも山中さんのお尻が大きいのか、パンツがかなり食い込んでます。

時間にしてわずか5秒ぐらいだったと思いますが、私は少しずつ手鏡の角度を変えて山中さんのパンツを堪能しました。

「山中さんのパンツ、山中さんのパンツ」心の中で何度も繰り返してると我慢汁があふれてパンツがビチョビチョになりました。

自分がのぞかれてるなんて夢にも思ってない山中さんは真剣に顕微鏡に向かいあい、やがて「あ!いた!見えた!」そう言って俺に笑顔向けてくれました。


至福です。

見たのは私のほうなのに。

「パンツのぞいちゃってゴメンね」といった10%の罪悪感と、それをはるかに上回る「食い込みパンツみーちゃった!!」といった90%の征服感で胸がいっぱいになり、授業終了後急いでトイレの個室に入り初めて学校でオナニーしてしまいました。


もし今私が高校生だったらいろんなカメラを駆使して盗撮しまくるかな?それとも調子乗りすぎて捕まるのかな?そんなこと思いながらビール飲んでるおっさんの思い出話です。

おつきあいありがとうございました。
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