kimama0809-05
妻を全裸で混浴に入れた時の話です。


隣の湯船の男が話しかけてきたあと…。

そのうち、男は妻にまで話しかけてきました。


「奥さん、何才ですか?」

妻の全裸をなめ回すように見ながらの質問です。

値踏みというのでしょうか。


究極の就職面接…かもしれません。

相手の全裸を見つつ、相手について質問をする。


何も隠すことができず、相手に自分のすべての評価をゆだねる…。


そんなイメージでした。


妻も場の雰囲気を壊さないように、愛想笑いを浮かべながら話していました。


「何か健康法とか、やってます?」

この瞬間。

話題の流れが、明らかに変わった気がしました。


なぜ、そんなことを聞く…!?


しかし、その疑問はすぐに氷解しました。


★1

男は言います。


「手とか凝りません?」

「は…? は、はぁ…。

まぁ…」

突然の質問に、もちろんそう答えるしかありません。

体の一部、特に手が凝ってないと言い切れる人間なんていません。


すると男は、つとめて好青年のような口調で言ってきました。


「自分、ハンドマッサージできるんですよ。

良かったらやりましょうか?」

ハンドマッサージ。

今から思えば、もっとも無難に、体に触れる方法を提案したのかもしれません。


さすがに「ボディマッサージ」であれば、引かれると思ったのでしょうか。


また妻は、何かを言われると断れない性格ではあります。

それに今回、「手が凝ってる」というようなことを言ってしまった手前、さらに断りづらくなっています。


妻はチラッと自分の方を見ました。


ま、まぁ…。

自分は考えます。

ただでさえ、全裸を見られているんだし、手…手くらいであるならば…。

そう考えてしまったのが、間違いだったかもしれません。


いずれにしても、自分はそのとき、明確にNOと言えませんでした。


「ほら!」

男は妻に再度言ってきます。


★2

「は、はぁ…」

妻も、手くらいならいいか…と思ったのかもしれません。


軽く手を差し出しました。


★3

男は隣の湯船ですので、ちょうど男が手を伸ばし、妻も手を伸ばし、それでやっと二人の手がつながる距離です。


男は妻の手を握ると、マッサージを始めました。

たとえ手とはいえ、全裸の妻の体に触れられたことに、無意識にショックを感じてしまいました。


「あ、結構、凝ってますねー」

「そ、そうですか…?」

もっともらしいことを言いつつ、男は手をマッサージします。

自分のカンですが、凝ってるといえば、さらにやめにくくなる…。

そんな狙いがあったかもしれません。


そして、すぐ後です。


「片手だとやりにくいんで、もうちょっと、こっちに来てもらってもいいですか?」

「えっ?」

「ちょっ…」

自分がそれに反応する前に、男は妻の手を引っ張りました。


★4

「えっ、えっ…?」

妻はそのまま引っ張られ、座っていた体勢が浮きます。

予想しておらず、止める間もありませんでした。


★5

おそらくあちらには、前屈みの体が見えてしまっていることでしょう。


今まで、妻はある意味、ヨコからのアングルからしか、体を見せていませんでした。

しかし今回、男は前面から見ているのです。


あとから聞いたところ、「ハンドマッサージのために手は見ていたけど、チラチラ体を見てた気がする」とのことでした…。


★6

「左手もどうぞ」

男はさらに左手も、マッサージをします。

自然、体全部を向けることになりました。


体も強制的に浮く形になるので、こちらにはお尻が…。

いえそれ以上に、性器が丸出しになりました。


★7

それだけではありません。


このとき、客は我々だけではなかったのです。

ちょうど、自分たちの後ろにも、男性客が来ました。


「ぅぉっ…!」

明らかにそんな声が聞こえました。

間違いなく、妻の丸出しの尻、そして女性器を見られています。


今から考えると、妻も湯船の中に入れば良かったようにも思えますが、これもあとから聞いたところ、

「最初の体勢を崩しにくかったし、それ以上、あの人と距離が近づくのもちょっと、と思って…」

と答えました。

何にせよ妻は、この不自然なポーズを、ずっと取らされてしまうことになったのです。


★8

男は、そのあともじっくりマッサージを続けます。

あとから思えば数分レベルだったんだと思いますが、そのときは数時間にも及んでいるような気持ちでした。


そのときも、後ろからの視線をチラチラと感じます。


これは男としての本能でしょうか…。

自分自身も、妻の女性器から、目を離すことができなくなりました。

見慣れているはずの妻の性器ですが、それでもこの状況では意味合いが違います。


確かに今、この性器は、マッサージをしている男からは見えません。


しかしながら、だからこそ、逆に。

後ろにいる男たちに、そして何より、夫である私自身に。


「ほら、この女のマ●コ、見たいんだろ? タダで好きなだけ見せてやるぜ? 俺のオゴリだ、オゴリ! なぁ?」

とまで言われ、見ることを許可されているような気持ちになりました。


さらに男が手を動かすたびに、女性器も揺れ…。

そしてほんの少しだけ、中の赤い部分が見えました。


日中にも関わらず、これだけのショーが行われる…。


劇場の支配人は、この男。

妻は強制的に、裸の踊り子。

夫である自分は、それを見ることを許された観客…。


そんな情けない気持ちになりました。


そして何より、この体勢。

ある意味、妻が男に、全裸で土下座をしているのと変わりありません。


裸で、必死に許しを請う妻。

そしてそれを、何もできず見ているだけの夫です。


結局、手以外を触られることはなかったようです。


しかし、それ以上の屈辱を受けた気がしました。


★9

ちなみにこれは別の温泉の写真です。

前屈みのポーズで、そのときの状態を、再現したような形になります。

蛇足かもしれません。


男がマッサージをしながら見ていたのは、こんな風景。

胸も陰毛も…すべてが見えています。


重ねて長文で失礼しました。

読まれた方、ありがとうございました。
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