0162
デビューは中学2年の夏休み。

麻雀のルールを知ったのも夏休み入ってからで1週間程度。

親父に「雀荘で打たな強くなれん」と半ば無理矢理親父の行きつけに連れてかれた。

親父の馴染みの店だけあって、明らか子供でもスルー。

むしろオッサン共にめちゃくちゃ可愛がられた。

初日と2日目は親父の雀友とセットでノーレート打ってた。

雀荘3日目になる日、小さいながらプロが数人来るイベントがあった。

参加費だけで負けてもマイナスなしってことで参加させて貰えた。

女流2人、若い男1人、オッサン1人、プロが来ていた。

賞金などがないイベントだったのと、俺が始めたてで子供ってのもあって皆手加減してくれてた。

俺からはロン和了しない、引掛け、字牌地獄待ち、等しないなどが暗黙の了解だった。

その上わざと振り込んでくれたような和了もあり、1回戦2位で通過してしまった。

平日で参加人数少ないからか2回戦が準決勝だった。

各卓上位の集まり、対面には女流(以下A)プロがいた。

まだ新人なのか横にオッサンプロが付いて常に指導(というか説教)をしていた。


この女流プロ、胸元の開いた服装もあって谷間がガッツリ。

対面の俺はガン見して集中力もクソもなかったのをよく覚えてる。

そしてAは俺にも容赦なくて、むしろ俺から点棒奪ってく気マンマンだった。

オサンプロは終始Aの打ち方に文句をつけて罵倒してた。

怖い人かと思ったオッサンは子供には優しく、Aに引っ掛けで振り込んだ時擁護してくれた。

「これは切っても仕方ない」とか「打ち筋がいい」とか。

逆にあえて俺を狙ってるAには「プロらしくない汚い打ち方」と避難して涙目にさせてた。

オーラスで俺が4着Aが3着の状況。

満直で2位と逆転という厳しい状況。

なのにリーのみの手を作ってしまい、そこに1発でAが振り込んだ。

それをみたオッサンが「なんでそこ切る!」と雀卓思いっきりぶっ叩いた。

オッサンはAをネチネチと攻撃。

泣いて飛び出すA。

居た堪れなくなってAを追っていった。

雀荘入ってるビルの奥の階段でAは泣いてた。

俺は追いついて早々謝ったが、それを逆に謝られた

そしてちょっとした雑談になり少し打ち解けた時に、乳をガン見してるのを指摘された。

無意識にもガン見していたようだ。

「対局中もすごい見てたよねw」とどうやらバレていたらしい。

それに対して、股間のリー棒も立直しっぱなしでしたよ、というと何故かウケて下ネタにノってくれた。

「今も立直してるの?w」とズボンの上から軽くタッチされる。

案の定ギンギンだったもんで、「おw立直してるねw」とからかわれた。

「何待ちなんでしょうか~?w」なんてふざけながらニギニギしてくるA。

「ん~wこれは白待ちでしょうか?w」とサスサスしてくる。

ズボン越しとはいえ初めて女性に触られてる快感と谷間見える格好が目の前の興奮でイキそうになった。

これはフェラくらいあるかも!と期待してしまい、どうやって頼もうか迷う。

あの、そろそろ、自摸っちゃいそうなんですけど…と暗にイキそうなのを伝えたつもりが伝わらず
「え?ん?」と聞き返される。

そこで、白が出ちゃいそうなんです・・・と言うと「え?うそごめん!」とササっと手を離された。

いや、大丈夫です大丈夫ですからこのまま…っと続きを欲する俺を怯えたような目で見て、「そろそろ戻らないと!」と走っていった。

結局それっきりで何もなかった。

ついでに言うと当然トイレで即オナった。

雀荘に戻るとカーディガンで胸を隠してて、目もあわせてくれなかったな。

イタズラでやったつもりでまさかこっちが本気だなんて思わなかったんだと思う。


10年近く前の話しでAがまだ活動してるのかは知らないが、雑誌でもTVでも見たことない。

何年も前からイベントでも見ないからとっくに引退したのかもしれない。

でも俺の中にはいい思い出として残り続けている。


サンプル