kimamamh0010600430
マンガみたいに濡れてる初めて見るマンコ。


昨年末、生まれて初めて彼女ができた。



オタクだしエロ同人描いてるし、年だってとっくに30歳。

人には魔法使いとバカにされ、彼女なんて諦めてた俺に彼女ができた。



彼女はちょっと年上の32歳。

すごい美人って感じでもないけど、整った顔立ちだし俺にはもったいないくらいの女性だと思う。

一緒にいるとすごく癒されて、なんか漫画に出てくる優しい姉って感じ。



散らかりっぱなしの俺の部屋を一緒に掃除してくれて、プラモやフィギュアをディスプレイ棚に一緒に飾ってくれる。

俺の趣味を完全に理解してくれている訳じゃないんだろうけど、理解しようとしてくれるし、一緒に楽しもうとしてくれる。

なんだかすごく嬉しい。



出会ったきっかけは、友達主催の飲み会。

あまり知らない人がたくさんいるような飲み会にはいかないんだけど、その時はなんとなく行く気になって参加した。



今から思うと神様の思し召しかも。

もしくは、魔法使いデビューした俺の、魔力のおかげか。



で、友達とばっかり飲んでたら、向こうから話しかけてくれたのが彼女。

その時、俺はドラクエ9の話をしていたんだけど、彼女はちょうど買ったばかりだったらしく、話に興味を持ってくれたんだ。



で、俺が「見えざる魔人の地図Lv86」を持ってるって聞いて、彼女はそれをすごく欲しがったんだ。

 ちなみにこの地図、一時期ドラクエ会で話題になったレアな地図の事ね。



それでその時、俺がドラクエを持ってきてなかったら、今度すれ違いであげますよって、アドレスを交換したんだ。




で、後はトントン拍子と言うか、その日からメル友並にメールをやり取りするようになって、始めはドラクエのアドバイスとかばっかりだったんだけど、いつのまにか世間話もできるようになって、デートのお誘いをメールしたんだよ、ガクガクプルプルふるえながら。

30年間デート未体験のこの俺が。



速攻で返信が来て「うれしい!すっごい楽しみ」とか言われてるの、俺なのに。

あの時は舞い上がりましたね、本当に泣きそうになったもん。



デートの日まで、とにかく落ち着かない4日を過ごし、いよいよ当日。

着ていく服なんて、どれ着ても駄目だと思って新調してしまったよ。

しかも、マネキンが着ているコーディネイトそのままで。



でも、そこまで気合い入っちゃってたからか、彼女が現れた時は前に飲み会で会った時のように自然にできなかった。

頭に血が上っちゃって、会話が浮かんでこなかった。

もうそうなると上がっちゃって、こりゃ駄目だ!!って、汗だくになってたら、彼女がニッコリ笑って手を握ってくれたんだよ!


もう、その時の事は一生忘れられないね。

そうして手を握ってくれたら、なんだかスッと気持ちが落ち着いて、なんとか普通に話せるようになって…不思議だけど、本当に助かった。



その日はそのまま手を繋いで井の頭公園を散歩して、買い物をして、まるで夢のようだったです。

で、夕食がてら居酒屋で飲んで、帰ろうって時に彼女が「家に行ってみたい」って言うんだよ!


もう、パニックだった。

でも、とにかくタクシーをとめて、アニメやらマンガやらフィギュアで散らかった部屋に二人で帰ったよ。



そうして、部屋につくなりかなり濃厚なディープキス。

これ、俺のファーストキスになったんだな。



後は言わずもがな。

セックスのセの字も知らなかった俺だけど、何とかなるもんだね。

キスしながら全身をまさぐり、はじめて胸を揉んで、はじめてアソコに触れて。



アソコに触れたとき「マンガみたいに濡れてる」って思ったくらいビチョビチョだったのが、妙にナマナマしく印象に残ってる。



彼女はかなり積極的でエッチだった。

フェラしてくれたし、童貞だって言うと「大丈夫。

ふたりで一緒に…」って、いろんな事を手ほどきしてくれた。



AVやエロ漫画で見ていたような、絶倫!っ感じでもなく、スローセックス?な感じでまったりと明け方まで二人でしてた。



眠る直前、口うつしでウーロン茶を飲ましてくれたのが、なんだか嬉しかったな。



それで昼ごろに目が覚めてから、改めて俺が告白して、付き合う事になった。

一緒に飯を食べて、ゴロゴロしている内にまたエッチして。

その日の夜、彼女が帰る時がどんだけ切なかったか。



それから今まで、まだほんの2か月くらいしか付き合っていないけど、メチャ幸せ。

この気持ちを一秒でも忘れないよう、彼女の事を大切にしていこうと思う。
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