2182kimama
オレ達は祭りを利用して、花火を打ち上げた。


祭りの時期になると、いたるところで浴衣の女が現れる。

オレは男仲間とこれまた気合を入れて甚平を着て祭りに行った時のことだ。


まあオトコだけで行くということは、目的の半分は女探しということである。


祭りとなると家族もいればカップルもいる。

しかしやはり女だけのグループだっているのは確かだ。


オレと仲間の男は、くまなく回りを見ながら祭りの中を歩いている。

そこに一組の女のグループが目に入った。


これはまあまあ良い感じだろうと、オレ達のセンサーが言う。


近づいてみると、二人はやはり可愛い女たちだった。

浴衣がまた二割増しの可愛さを出してくれている。

しかしこの二人に関しては、浴衣がなくても可愛い事は確実である。



オレ達はごく自然に声をかけていた。

彼女らももともとその気だったのか、待ってましたというくらいにオレ達に笑顔を出してくる。


見た目は二人ともあまり遊んでいるようには見えない。

まあしかしこの世には清楚系ビッチという言葉があるくらいだ。


「お姉さんたち、2人で来ているの?」

「うん、お兄さんたちは?」

「もちろん二人だよ?」

いきなり質問を返してくるところで、もう脈ありみたいなものだ。


「ちょっとさ、軽く一緒にお祭り周ろうよ」

オレ達はこの好感触を逃すまいと女の子たちを誘った。


「チーズドック奢ってくれたらいいよ」

「当たり前さー!逆にそのくらいさせてよー!」

こんなノリであっという間に仲良くなる。

オレと友人は彼女らと早速チーズドックを買いに行った。


その間にも、オレ達は密かにどっちの女が好みかをサインで確認する。

見事に二人とも別々となった。


確かに二人ともレベルが高いので、正直どっちでもオーケーだったのではあるが。


オレが選んだのはユカリという22才の女だ。

髪をポニーテールにして、学生時代には男子学生の中で3番目の中には入るような、典型的な可愛い女である。


オレ達は最初こそは4人で行動をして言いたが、次第に別行動をするようになる。


気づけば完全にもう一組の二人とは離れ離れになっていた。


「ちょっと、風通りの良いところでゆっくり休もうか」

チーズドック以外にもジュースや焼きそばも買っているので、座って落ち着きたいという願望はユカリにもあっただろう。


そんな気の効いた風なことを言っておいて、連れていった場所は人気のない岩場の段がある裏通り的なところだ。


一見こんなところは女たちは警戒するが、遠くの方に人通りのある大通りが見えるので、なんとなく安心できるところなのである。


しかし遠くに見えると言ってももう夜だ。

向こうからこちら側が見えるわけがない。


そんなところで買ってきたものを食べながら、オレはユカリに体を寄せていく。

ユカリたちもナンパされてなんぼくらいの勢いだったので、正直オレ達からしたら速攻勝負をかけても良い状態なのである。


ユカリの方に手をかけながら、オレはユカリの手をそっとつかんだ。

そしてキスをしながら、オレの股間にその手を持っていく。


オレのペニスは甚平の中で完全に大きく勃起していた。

オレにキスをされながら、肉棒と化したものをユカリは手で確かめることになる。


「あん…こんなになって…」

そして同時にオレはユカリの浴衣の裾から、手を入れて股間をまさぐった。


「あ、あぁあん…!」

ユカリは思わず足を閉じてしまう。

しかしキスをしながらその足を手で再び開こうとした。


ユカリはその気になってきて、ゆっくりと足を広げ始める。

もう完全に股間をまさぐりやすいくらいに広げ切ると、オレはパンティーの中に手を忍ばせては、クリトリスやヴァギナを優しく愛撫していた。



「やっぁあ…な、何か…恥ずかしい…あん…」

それはそうだろう。

人気はないが、絶対に誰も来ないとは言い切れない。

そこで自分で足を広げてクリトリスをいじられているのだから。


しかもオレの肉棒を握りながら。


ユカリの精神がエロいモードに入っていき、オレに股間を愛撫されていることを完全に受け入れていた。


その表面はもうヌルヌルヌなっていて、かなり感じていることが分かる。

今ここで攻め切らないともう後は無いかもしれない。


オレは少しずつ体勢をかがめて、浴衣の隙間から顔をうずめてクンニをし始めた。


「ハァぁん…!!い、イヤァぁん…あ、アァぁ…」

いきなりのクリトリスをダイレクトにクンニされて、イヤラシイ快感が身体を走った様子のユカリ。


声を我慢しているが、どうしても淫らな喘ぎ声が漏れてしまう。

オレがクンニを激しくし始めると、もう我慢の限界を超えてしまうような声を出していくしかなかった。


「ハァァぁぁ…!ダメ…あ、アァぁあ…!!やん…」

浴衣から伸びたセクシーな脚は、だんだんと力が入ってしまい、だんだんと閉じられていく。

もう絶頂が近いのは確実だ。


クリトリスが今にも爆発をしそうな雰囲気の中。

オレはそのクンニを止める。

ユカリとしては一度間を空けられた気分だろう。


「え…どうして…?」

「オレのをフェラしてくれたら、挿れてあげるよ」

オレは自分の興奮しっぱなしの肉棒をユカリの前に突きだす。

ユカリはもう気持ちよくなりたいという一心しかなく。

オレの肉棒フェラを断るわけがない。


オレの腰に抱き付いて放さないというくらいの勢いで、ユカリはフェラに没頭した。

しっかりとオレの股間全体を舐めて奉仕するユカリ。


彼女のフェラでオレの精子はもう溢れようとしている。

ここまで来たら、後は挿入するしかないだろう。


「はあっぁあんんんんんん…!!ア、アァぁあ…」

ユカリのヴァギナにオレの肉棒が挿入すると、もう声の我慢のことなどどうでも良くなったに違いない。


ありきたりの気持ちの良さを、祭りの陰から出し続けていた。

何度もピストンで突かれたユカリの中核、それは絶頂への誘いも遂行する。


「ァっぁぁあ…!!イク…イッちゃう…!!」

ユカリは天に上る勢いでイってしまった。

そしてオレもまた、ユカリの中に躍動の精子を流し込むことに。


オレ達は祭りを利用して、花火を打ち上げたということになる。

後ほど友人とも合流して、二人で親指を突きあげて帰った。
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