12
Barで出会った女性とのエロ体験


俺は、車のフェンダーに軽く腰を落とし煙草に火を点けた。

日曜日の朝だというのに、駅前は静かだった。

桜の蕾が膨らみ始めた3月の中旬頃、俺は一人の女性と出会う。

俺の手元には彼女の名前と自宅のTELが書かれたメモ用紙 女性らしい文字で最後にありがとうと書かれてある。


ふと改札口付近を見ると先程まで、身体を重ねていた彼女が満面の笑みで手を振っていた。

昨夜の淫靡で艶かしい彼女とは違い清純ささえ漂うごく普通の女性に思える。

俺は、軽く手を上げ微笑み返す。

そして改札口に消える彼女を見届けると車に乗り込みイグニッションキーを捻る。

軽いセルモーターの後、直6シルキーシックスのエンジンに火が入った。

まだ少し肌寒い風を車内に受け俺は帰路に付いた。

俺の手には彼女の柔らかい肌の温もりが残っているように感じられる。



「やべぇ~ 立っちまったぜ。



・・・・・・・・・・・・

溯る事17時間前、俺は最近馴染みにしているBarのカウンター席で一人バーボンを呷っていた。

楕円のカウンター席の周りには20席程の客席、カウンターの中には3人のバーテンダーがグラスを磨いている。

店の隅には余り大きいとはいえないDJブースがある。

このビルの上の階には、某有名クラブMがありMの閉店後の集客をこのBarは見込んでいる。

今の時間はMの営業中の為、客も疎らだ。

俺はロックグラスのアイスボールを指で回しながらバーテンと取り留めのない会話でゆったりとした時間を過ごしていた。


午前0時を回った頃、Mの閉店も近い為か店内が混みだしてきた。

その時淡い香水の香りと共に一人の女性が話しかけてくる

「ここの席宜しいかしら」
年の頃は二十歳前後だろうか、童顔の顔と大きな瞳が印象的な彼女だった。

肩から異様に大きな鞄を提げている。


「ええどうぞ」
まじかに彼女の横顔を見ると、綺麗な瞳と白い肌が美しさを更に引き立てていた。

彼女はバーテンにマティーニを注文する。


「この店は初めてですか?」俺は少し酔っていたのか、彼女の気持ちも考えず馴れ馴れしく話しかける。

Barに一人で来るくらいだから、男と待ち合わせか、一人で飲みたかったのかも・・しかし俺の予想を反して彼女は優しい言葉を返してきた。


「前に一度、上のMには良く行くんですけど」
「そうなんだ、ところで職業は学生さんかな?」
「いいえ、一応働いてますよ、学生の身分で夜遊びできるほど家は裕福じゃありませんから(笑)」
「自己紹介がまだだったね。

ケンジだ、よろしく」

俺は右手を差し出す。



今考えると俺も若かった、(笑

「私はカヲルっていいます。

」彼女も右手を差し出す。

彼女の指はしなやかで俗に言う白魚のような手ってでもいうんだろうか。

赤のマニキュアが白い肌に引き立つ。



午前2時とあるBarで俺は有頂天だった。

世界は自分の為に回ってるとさえ思っていた(大笑


・・・・・・・・・・・・・・

「ねぇ ケンジ君 キスしようか?」
俺達は、BARを出て駐車場に向かっていた。

昼間は暖かいのだが、流石に夜になるとまだ肌寒い、しかし少し火照った顔には心地よかった。

彼女は、大きな鞄を肩から提げふら付く足元を俺の腕で支えながら歩いている。

彼女のふくよかな胸が俺の腕に当たる。


「その鞄には、何が入ってるの?」
「これ?仕事関係の・・それよりキスしようよ」
彼女は、立ち止まり鞄を下ろす。

そして軽く瞳を閉じた。

俺は彼女の身体を引き寄せ大きな瞳が閉じられた愛くるしい頬にキスをする。


「馬鹿・・・意地悪る・・・」
「ここじゃなくて、二人っきりになったらな」
彼女は俺の肩で恥しそうに頷いた。



その日は、週末 シティーホテルの部屋は取れるはずも無く 近場のラブホに宿を取ることにした。

助手席で軽く寝息を立てている彼女を起こす。


「カヲル 着いたよ」
「えっ 此処は?」
「ホテル もう遅いから休もう」
「もしかして、ラブホ?もうケンジ君こんな所に私を連れてきて何するつもり?」
と彼女は意地悪く笑う。

女は一応建前で嫌がるものなんだねw軽い女って見られたくないんだろう。

俺は優しく彼女の耳元で囁く様に言う

「セックス」
彼女は少し顔を赤らめて
「馬鹿・・・」っていうと俺に抱きついてきた。



俺たちは受付を済ませ(パネルを選ぶだけなんだがw)部屋に入った。


きらびやかな外装とは違い、シックな内装 ただ風呂はガラス張りだったw
「私、シャワー浴びるから、見ないでよ」と彼女は言うと洋服を脱ぎだした。


俺は仕方なく、冷蔵庫からビールを出しテレビを見ながら待つことに。

テレビは深夜番組をやってたけど、つまらなくて見る気になれなかった。

暫くすると、彼女が風呂から上がりバスタオルだけで現れた。


「おまたせ、あっビール飲んでる。

私にも」って言うと俺のビールに手を伸ばしてきた、その時体に巻いていたバスタオルがはらりと落ちる。


「いゃ〜ん」
彼女の胸は大きくDかEくらいだろうか、アンダーヘアは濃くも無く薄くも無く。


「見た?もうエッチ」
此処まで来てエッチもへったくれも無いと思うのだが、女心はわからんww

・・・・・・・・

照明を落とした部屋のベッドに彼女の裸体が横たわる。


「ケンジ君そんなに見つめないで、恥ずかしい・・」
彼女の身体は、風呂上りの為かほんのり紅くなっていて、またそれが厭らしさを増す。

ふくよかなバストに適度に括れたウエスト、ウエストからヒップに掛けてのラインは名車フェラーリ308GTBを思わせる、優美なライン まさに俺の心を鷲づかみにせんとするボディーラインだった。



話は逸れるが、フェラーリのボディは女性の身体の線に似ていると思う。

車の値段も値段なんで、乗り手を選ぶ車なんだが。

綺麗な女性とフェラーリは金が掛かるってことだね。



俺は、彼女の横に横たわり優しく抱きしめる。


「カヲルは、可愛いな」
「ありがとう、私ケンジ君に一目惚れなんだけど知ってた?」
「あぁ何となく・・俺を見る目がエロかったからw」
「馬鹿・・・」
俺は、長いディープキスの後唇を彼女の乳房に移す。

それと同時に、指を彼女の秘部へ。

そこはもう湿っているという表現では言い表せなく濡れ濡れという言葉が似合う程濡れていた。

指を肛門から上に這わせクリを探すそしてクリの皮を軽く捲り指先で優しく刺激

「あぁーんケンジ君大好きだよ・・」彼女の喘ぐ姿を横目に、口で右の乳房を愛撫そして左手で左の乳房を愛撫する。

(男って忙しいものなんだねww)

飽く迄、基本は優しく女性の身体はデリケートなんで、爪は事前に切っておこう。

w

「ケンジ君今度は私が気持ちよくさせてあげる」
彼女はそう言うと、俺の上に逆向きに跨って来た。

目の前に彼女の濡れ捲りのおまんこが露になる。

彼女のおまんこは綺麗なピンク色それが又俺を興奮させる。

彼女の方はというと、俺のいきり立った、おちんちんをパクッと咥え吸い上げながら上下させる。

所謂、ディープスロートってやつだねwwまぁ前彼に仕込まれたんだろうが、これがまた巧い。

マジで往きそうになるのを必死に堪え、俺は彼女にクリニングスを仕掛けるw(SEXって戦いなのかw) まず彼女のクリの皮を捲りクリごと吸う、そしてクリを軽く甘噛みしながら舌で愛撫さらに指をヴァギナに第二間接まで入れGスポットを刺激 これが効くんだな

(おいおいww)
彼女はあまりの刺激に腰を左右の振る、咥えていた俺のおちんちんを放すと、ベッドのシーツを握り締め、俺の名前を叫びながら、往ってしまった。

(彼女が往きやすい体質だったのかもwここまでしても往かない娘もいたからね。

)

彼女は大きく肩で息をしながら、俺に言う
「ケンジ君って、遊び人でしょ?こんなに私をスケベにさせて意地悪ね」

・・・・

俺は、女の子を抱きしめている時が好きだ。

勿論繋がっている時も好きだけどね。

小さな肩を包み込むように抱きしめてると物凄く心地いい。

彼女は先程の余韻を楽しむかのように俺に身体を預けている。

俺は彼女の乳首を弄びながら、可愛い唇にキスをする。

と突如彼女は潤んだ瞳を俺に向け恥ずかしそうに言った。


「ケンジ君、お願い・・・我慢できないの・・」
恥らう彼女のおまんこに手をもっていくと、もうそこは大洪水シーツ迄、濡れんばかりに湿っている。

興奮して、少し隆起したクリトリスを指で刺激しながら彼女の様子を伺う。


「カヲルのおまんこグショグショだね」
俺は少し焦らしてみる事にする。

彼女のほんのりと赤く染まった肌、乳首は立ちおまんこは大洪水、おとなしくお嬢系の彼女の乱れた姿に俺は萌え捲りだったw

彼女は、俺の首を持ち引き寄せるといきなりのディープキス二人の絡めた舌が違う生き物の様にうねる。


「ケンジ君 意地悪しないで・・お願い」
懇願する彼女に俺は追い討ちを掛けるように
「何?どうして欲しいの?どうして欲しいか言ってごらん」
S度満点の言葉をかけるwその間俺の指は彼女のクリを刺激
「嫌・・恥ずかしい。


嫌がる彼女に、厭らしい言葉を強要w正に死ねよ俺って感じですかww
俺の指の動きが激しくなると共に彼女の喘ぎ声も激しくなる。


「もう堪忍して・・往きそう・・」俺は指の動きを緩める。

俺って鬼ですねw

彼女は渋々恥ずかしながらも俺に言った。


「カヲルのおまんこにケンジ君のおちんちんを入れて下さい」

俺は彼女の両足の間に身体を移す、指はクリを刺激したままヴァギナにちんこを宛がう。

亀頭が入った所で彼女の指をクリに持ってくる。


「自分で、触ってごらん」
「嫌・・」
「自分で触らないと、奥まで入れてあげないよ」
「・・・・」
彼女の指がリズミカルに動き出す、それを確認した俺は亀頭まで入ったチンコを根元まで彼女のおまんこにズブズブっと入れた。


「あっあぁ〜〜ん」
彼女の厭らしい声が部屋全体に響き渡る。


「ケンジ君のおちんちんがカヲルのおまんこに入ってる」
(すまん 三文エロ小説みたくなってきたなwもう少しだから我慢してくれ)
生暖かく絡みつく彼女の中で俺は快感に酔いしれていた、ちんこを抜き差しする毎に彼女の喘ぎ声が部屋中に響き渡る、それに連れてクリトリスに宛がわれた指は激しさを増す。

見た目おとなしい彼女の乱れた姿で俺の興奮は最高潮に達しそうになってくる。

ヤバイと思い一旦彼女の中からちんこを抜いた。

それと同時に左乳房を口で愛撫 右乳房は彼女の左手で愛撫されてた。

俺の左手で枕元にあったスキンを手に取ると素早く装着 そしてまたおまんこに挿入(その間僅か1分足らず、俺の中では世界新並みだったww)更に指の動きが早くなる彼女

「ケンジ君 往っちゃう・・」彼女が往きそうになる。

俺も腰の動きが早くなる。


「ケンジ君・・・・往く・・・」
「カヲル・・・・」
二人は同時に果てた。



肩で大きく息をする彼女、俺は鉛の様に重い身体を彼女の上から離すとベッドに横たえる。


俺の腕枕で後の余韻を楽しむ彼女
「カヲル気持ち良かったか?」
「うん・・・」
恥じらいながらも頷く彼女
「カヲルって以外とスケベなんだな」
「・・・馬鹿・・・」
俺たちは知らぬ間に眠りに落ちていた。

抱き合いながら・・・。



・・・・・・・・・・・・・・・・

俺は、左手の痺れで目を覚ます。

彼女は俺の腕枕で夢の中、一糸纏わぬグラマラスなボディにシーツ一枚、可愛い寝顔が愛おしく思える。

顔に掛かった髪を指で掻き揚げてやる。

長いまつ毛が少し動いた。


「カヲル、おはよう」俺は彼女のおでこにキスをしながら囁く。


「う〜ん、おはようケンジ君」
彼女のメイクは取れていたが素顔も可愛い。

シーツで顔を半分隠しその大きな瞳を俺に向け恥ずかしがる彼女もまた可愛い

「ケンジ君、私昨日乱れちゃったよね・・恥ずかしいな」
照れる彼女の仕草に、俺のあそこも敏感に反応
「昨夜のカヲルは可愛かったよ」
俺は優しく彼女の頬にキスをする。

右手を彼女の敏感な所に手を伸ばすともうそこは、ぐっしょり濡れていた。

小刻みに彼女の一番敏感な部分を刺激する俺

「やだ・・・もう・・」

女の子って見た目じゃ分からないものなんだなと今更になって思う事がある。

昼間は淑女の顔してても、夜は・・言葉が悪いが娼婦 そのギャップに男は萌えるんだが。



俺は長いキスの後、彼女の秘部に唇を持ってゆくと綺麗なピンク色に染まった彼女自身を愛撫した。

優しく舐めると彼女の声が大きくなる。


「いや・・恥ずかしい・・」
彼女の声が部屋中に響く、なまめかしくそして妖艶に・・・。



俺の上に乗った彼女は腰を器用に動かし喘いでいた。

形の良い乳房が上下に揺れる、

「ケンジ君、私いきそう・・・あぁーん・・い・く・・」
彼女はいく時俺の胸にしがみ付いてイッた。

肩で息をしながら俺に言う

「ごめんね、ケンジ君、私一人でイッちゃって」
「大丈夫 んじゃ今度は後ろからな」
「えぇ 恥ずかしいよ」

彼女を四つん這いにさせる
「胸をベッドに付けて」
「えぇ この格好恥ずかしいよ」
後ろから彼女を見るとピンクに染まった陰部が丸見えだった。

陰部からは止めどなく愛液が滴り落ちている。

彼女は観られると興奮する性質らしい。

俺は指を彼女のヴァギナに挿入しGスポットを刺激してみる。

すると腰を左右に振り喘ぐ彼女、更に自分でクリを愛撫

「あぁーん ケンジ君 私又イッちゃうよ」
俺は彼女のヴァギナから指を抜いた
「あぁーん 意地悪 もう少しでイケたのに」
「じゃあ 今度は一緒にいこうな」
俺は彼女のおまんこに、ちんこを宛がい一気に突き刺した。


「ひゃ あぁーん 気持ち良いケンジ君気持ちいいよ」
一定のストロークで腰を動かす俺、肉付きの良い彼女のお尻に俺の腰が当たるとパンパンと音が部屋中に響き渡る。

パンパンって音、本当にするんだなぁと感心していた、エロ漫画の世界だけかと思ってたしね。

笑 ベッドの右側に大きな鏡があるのだが、それに映る俺と彼女の姿も滑稽に思えた。

Sexって客観的にみるとかなり滑稽な行為なんだなとww

でも男はそれが大好きなんだな。

話が逸れてしまった。


俺の腰が動くたび喘ぎ声が激しくなる彼女、右手で自分のクリを愛撫し左手ではシーツを握り締めていた。


「ケンジ君 私イキそう・・もうイッっていいよね・・・あぁーん イク・・・・」
というと彼女は果てた。

それと同時に俺も果てる。



俺たち二人は抱き合いながら肩で息をする。


「ケンジ君 今日はありがとう 最高に濃いsexだったわ」
「何?sexだけが目的だったの?」
「馬鹿 一目惚れよ 彼方 私のタイプなの」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
俺の車は心地よい風を受けながら西に進路を取っていた、優しく微笑む彼女を思い浮かべながら・・・。



END

稚拙な文章ですまん。
サンプル