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スペック

自分:都内のサラリーマン(22歳)

彼女:合コンで知り合った年上彼女(24歳)、フリーター、148cm、Bカップのロリ顔・ロリ体型

後輩:かなりのイケ面大学生(20歳)、大学サッカーチーム時の後輩、188cmの大型FW

後輩から散々「誰か紹介して下さいよ!」と言われ続け、自分の彼女の友達を紹介しようとした時のことです。


彼女から「どんな人か見てからじゃないと…」と言われ、3人でカラオケに行ったところ、「こんなにかっこいいのになんで彼女できないの?」「私の友達紹介したら、即惚れちゃうと思うよ!」などと、大絶賛…。


確かにチームでも一、二を争う程のイケ面+ガタイの良いスポーツマンということで、彼女がいないのが不思議な位の奴でした。


その日は「じゃー、近々誰か紹介してあげるから楽しみにしててね♪」といった感じで解散しました。

帰りの道中も「○○君(後輩)、なんであんなにかっこいいのに彼女できないんだろうねぇ…すぐできそうなのに」などと、テンション高めに後輩の話をしていて、「コイツ、まさか気があるんじゃないか?」と若干懸念を抱いてました。


一方、後輩からもその日のうちにお礼メールが届き、「今日はありがとうございました!楽しかったです! 彼女さん、凄くかわいいじゃないですか!驚きましたよ!!」と彼女を褒め称える内容でしたが、先輩を立ててのコメントだろうし心配するまでもないだろうと思ってました。


僕としてはコレを機に実際に紹介へ…と思っていたものの、彼女からは「私の周り、今、皆彼氏いるんだよなぁ…」との呟き…。


じゃー、なぜつい先ほど「近々紹介してあげるね♪」なんて言ってたのか…。


その旨を後輩に伝えると、「残念ですけど、もし機会があったらということでお願いします。

それより、また皆で遊びにいきたいですね!」と爽やかな返信があり、それから約1ヶ月の間、3人でカラオケに行ったり、ボーリングに行ったりしてました。


そんなある日、その日も後輩を呼んで3人で飲もうと思い、「○○、呼ぼうか?」と提案すると、「今日は2人でいいんじゃない?最近いつも3人だし」と意外な返答が返ってきました。


その時は「コイツ、かわいいとこあるじゃないか」と思っていましたが、実状は違いました…。


この出来事を境くらいに、いつものように後輩を誘っても「今日はバイトがあるので…」「今日はちょっと用があって…」と急に忙しくなった風になり、週末は自分の家に泊まっていた彼女も「明日はバイトが早番だから…」「親が来てて…」などと断られることが続きました。


急に、しかも同時に2人が都合つかなくなっていることに疑問を持ち始め、試しにとあっる週末の夜に電話してみたところ、その時は応答せずに、深夜3時頃になって「ゴメン、寝てた…」だけのメール返信…。


これはいよいよ怪しいと思った僕は、翌週末に彼女のマンションを訪れました。


「きっと何かが違ってるはずだ…」と疑心を抱きつつベッドや部屋を見渡したところ、特に何も発見できず…。


杞憂だったのか…?

と思いながらも、疑心を晴らすまでには至らず…。


やはり、最終手段で携帯チェックをするしかないか…と心を鬼にし、彼女が完全に眠るを待っていました。

(エッチはしてません…というか「生理だから…」という理由で拒否られました…)

そして…。


彼女が寝息を立て始めた頃、ゆっくりとベッドから這い出し、テーブルの上に無造作に置かれてある携帯を手に取ってトイレに持って行きました。


「モラルに反する気はするけど…仕方ないんだ!」と心に言い聞かせて携帯を開くと、普段かけてないはずのロックがかかってました…。


「どう考えても何かやましいことがあるな…」と思った僕は、迷わず解除を試みました。


生年月日…誕生日…その逆…など色々試してるうちにあっさり解除に成功。


というのも、生年月日・誕生日などでは開かなかったのですが、彼女の自転車のロック番号と同じだったのです。


この時ばかりは彼女の詰めの甘さ…アホさが功を奏しました。


解除に成功し、着信履歴・メール履歴などを見ると、そこには予想以上のアホなやり取りがなされていました…。

(以下、ほんとになされていたやり取りです…)

■後輩「○○さん(彼女の名前)のフェラ、ほんとやばかったですよ!今打ってる間にも想像して勃ってきてますし(笑)」

彼女「ほんと?それは嬉しいねぇ(笑)またしてあげるね♪」

後輩「お言葉に甘えて、明日も行っていいですか?(笑)」

彼女「うん、いいよ♪(笑)」

■後輩「○○さんの声、凄くかわいかったですよ!声だけでイッちゃいそうでした(笑)」

彼女「またまたぁ(笑) でも、だから今日は早かったのかもね(笑)」

後輩「それは言わないで下さい(笑)次回はもっと頑張りますよ!」

■後輩「今日はやばかったですね。

Mの人の気持ちがちょっとわかりましたよ(笑)」

彼女「○○君、結構Mだと思うよ(笑)」

後輩「そうですか?(笑)基本ドSなんですけど、○○さんの前ではMっぽくなってしまうんですよね(笑)」

■後輩「フィジカルでは負けてないはずなのに、今日は完全に負けてましたね(笑)」

彼女「フィジカル?」

後輩「あ、知りませんか?サッカー用語ですよ。

”肉体・身体”って意味ですね(笑)」

彼女「そういうことかぁ(笑) 確かに○○君とは40cmも違うもんね」

後輩「サッカーだったら絶対に負けないんですけどね(笑) まさか騎乗位でイっちゃうとは…完敗でした(笑)」

彼女「上だと勝てるんだけどねぇ(笑) 下だと毎回完敗だけど(笑)」

後輩「俺が上で負けてたら立場ありませんからね(笑) 今度は下でも負けませんよ!
負けたい気も少ししますけど…(笑)」

彼女「完全なM発言だね(笑)上では負けないよ♪(笑)」

そして…。


■後輩「僕らのこと、先輩にバレてませんかね?」

彼女「うん、バレてないと思うよ。

番号交換してるとも思ってないだろうし」

後輩「だといんですけど…最近お誘いを断ってばっかだから、怪しまれてるんじゃないですかね…」

彼女「う~ん、確かに私も断ってるからなぁ…。


後輩「けど、○○さんのこと好きになってしまったんだから仕方ないですよね」

彼女「そうだね(笑)まさかこんな関係になるとは思ってなかったよ(笑)」

後輩「僕もです(笑) けど、○○さんに会って人生変わりましたよ!色んな意味で(笑)」

彼女「色んな意味で?」

後輩「自分がMだと思ってませんでしたからね(笑)」

彼女「そういうことかぁ(笑)それだったら、私も人生変わったかも(笑)」

後輩「と言いますと…」

彼女「○○君が気持ちよがってる声とか聞くの結構楽しくなってきてるし(笑)」

後輩「Sの目覚めですね(笑) フェラとかほんと気持ち良いですからね、かっこ悪いとは思いながらもついつい声出てしまうんですよ(笑)」

彼女「そうなんだ(笑) じゃー今度はもっとセクシーな声出してもらおうかな(笑)」

後輩「やっぱSですね!けど楽しみにしてますよ(笑)」

などなど、その日にあったエッチの回想、誉めあい?をメインに、下ネタ満載のやり取りがなされていました。


何かあるとは思ってましたが、ここまでひどいものだとは予想してませんでした…。


まさか女の子を紹介してあげようと思ってた後輩に彼女を寝取られるとは…。


彼女も彼女で、自分に内緒でコソコソ会うだけに留まらず、性欲のお世話まで積極的にしていたとは…。


言うまでもなく、この後修羅場を迎えることとなり、彼女とは別れ、後輩はチームを去りました。


今思えば一発くらい殴っておけば良かったと思います。


*拙い体験談をお読みいただき、ありがとうございました。


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