0162
俺が高校一年で、姉が高校三年のときの夜の出来事。

両親が親戚の結婚式で留守にしていた夜に、うちの姉が当時話題になっていた呪怨オリジナルビデオ版というホラー映画を借りてきた。

そして俺の部屋にやってきて、
「ねえ、これ怖い映画だから一緒に観よ」
と言ってきた。

俺も暇だったので、一緒に見た。

話題になっているだけあって、男の俺が見ても結構怖かった。

横目で姉ちゃんの顔を見ると、青ざめている。

「姉ちゃん、怖いんだったら観るのやめる?」
「ううん、だ、大丈夫。

最後まで観る」
と言って、結局二人で最後まで観た。

「それじゃ、俺は寝るから」
俺は部屋に帰って、最近買ってきてまだ見ていなかったエロマンガでオナニーし始めた。

エロマンガはエロくて、充実したオナニーだった。

「ねえ、しんちゃん」

と、いきなり姉ちゃんが襖を開けて入ってきた。

俺はびっくりしたが、とっさにパンツを上げてチンコを隠す。

エロマンガもそれとなくひっくり返して誤魔化した。

「なに?姉ちゃん」
「あの、一緒に寝てくれない」
「は?」
「さっきのが怖くて寝られないの」
「なに言ってるんだよ。

小学生じゃないんだから。

姉ちゃんはもう高3だろ」
「でも怖いものは怖いのよ。

部屋の隅に、あの白い顔の女の人が出てきそうで」
「え~?」
「いいでしょ」
と言って、姉は俺のベッドに勝手に入った。

正直、オナニーをジャマされた俺は機嫌が悪かった。

俺もベッドに入って、
「おい、狭いだろ。

出て行けよ」
「しんちゃん、どうしてきょうはそんなに意地悪なの?」

「どうしてって・・・」
「エッチな本観てるの邪魔されたの、怒ってるの?」
しっかり見られていたらしい。

わかってるんだったら、なおさら出て行けと思った。

「うるせーな」
俺はどんと姉を押しのけようとする。

「ごめんなさい。

でも、本当に怖いんだもん」
いつも姉貴面する姉ちゃんが、こんなに弱気になるのは珍しい。

「だったら、あんな怖いホラー映画借りてこなきゃいいだろ。

母さんもいないのに」
「だって、あんなに怖いとは思わなかったんだもん」
「う~~ん」
今考えたら、オナニーぐらいガマンすればよかったのだが、オカズのエロ本がよかった分、俺は不完全燃焼感がどうしても残っていた。

「ねえ、どうしたら、姉ちゃんと一緒に寝てくれる?」
「どうしたらって・・・」
「姉ちゃんが、ちょっと手伝ってあげようか?」
「え?」

姉ちゃんが俺のパジャマの上から、チンポに触れてきた。

「ちょっと、なに考えてるんだよ!」
「だって、硬くなってるじゃない」
「ほ、本当に手伝ってくれるの?」
「一緒に寝てくれるって言うんなら・・・」
俺はなにも言えなかった。

姉はゆっくりとパジャマの上から手を動かす。

しばらくパジャマの上からの摩擦だったが、しばらくすると俺のトランクスの中に手を忍ばせてきた。

姉ちゃんの手が、俺のチンポに直触りする。

俺はびくっと身体が小さく痙攣してしまった。

姉ちゃんはチンポをしごき始めた。

二人はじっと黙って、ただ姉ちゃんの手だけが動いていた。

俺はなんとも言えない非現実感に襲われていた。

姉ちゃんが自分のチンポをしごいているんだから、どうしても違和感がある。

でも、気持ちよかったのも本当だった。

俺の中によこしまな気持ちが芽生えてきた。

今弱気な姉ちゃんだったら、どんなお願いでも聞いてもらえるんじゃないだろうか。

「姉ちゃん、服脱いで」

「え?」
「姉ちゃんの裸が見たい」
「服脱ぐの?でも・・・」
「脱がないんだったら、俺は一人で寝るからね」
俺は立ち上がろうとした。

「待ってよ!」
姉は俺のシャツの裾をつかむ。

「わかったから。

服脱ぐから」
姉ちゃんはそういうとパジャマの上着を脱ぎ始めた。

姉ちゃんはブラをつけてなかった。

小さめの胸が見えた。

姉は腕で乳首を隠す。

姉ちゃんが何でも言うことを聞く。

俺はあんまりSっ気はないが、それでかなりスイッチが入ってしまった。

姉ちゃんの上にのしかかる。

それから姉の腕をつかんで、脇に押さえつけた。

姉の乳首を凝視する。

姉ちゃんは恥ずかしそうに顔を背けた。

「俺の命令におとなしく従うんだよ。

じゃないと一緒に寝てあげないからね」
俺が脅すように言うと、姉ちゃんはうなずいた。

俺は乳首に口をつけた。

鼻息も荒くなって、まるでレイプ犯のようだったと思う。


右乳首を口に含んで、左のおっぱいを手で揉みまくった。

AVの映像を思い出して、姉ちゃんの口の中に指を入れた。

姉は少し戸惑ったようだったが、俺の指をぺろぺろ舐め始めた。

とりあえず、俺は姉ちゃんの身体のスミからスミまで舐めようと思った。

まずキスをする。

舌をねじ込んで、姉ちゃんの舌に絡める。

その後姉ちゃんの歯茎とか唇も舐めまくった。

姉ちゃんの呼吸も荒くなってきた。

俺は姉ちゃんの閉じた瞼も舐めた。

快感か嫌悪なのか、姉ちゃんの身体がぶるぶる震えた。

胸や腹、背中、腋まで舐めた。

どこを舐められても姉ちゃんは抵抗しなかった。

そして俺は姉のパンツも脱がして全裸にした。

パンツを脱がされる際はちょっとだけ抵抗するそぶりを見せたが、
「姉ちゃん!」
と、俺が怖そうな声で一言言うと、姉は抵抗をやめた。

パンツも脱がすと、俺は早速クンニをした。

唾液でべとべとになるまで舐め尽す。

もしかしたらその中に、姉ちゃんの愛液も混ざっていたかもしれない。


姉ちゃんはただ恥ずかしそうに目を閉じて、顔をそむけていた。

俺は姉ちゃんをひっくり返すと、ハリのあるお尻にも口をつけた。

「姉ちゃんのお尻が見たい」
そう言って、肛門を見るために、俺は姉ちゃんのお尻の割れ目を掻き分けようとした。

「だ、ダメ!」
姉ちゃんはお尻の筋肉に力を入れて抵抗する。

「ほら!もう一緒に寝ないよ!」
俺が言うと、姉は観念してお尻の力を抜いた。

俺は満を持して、姉ちゃんのお尻を押し開いた。

明かりも点けっ放しだったから、アナルが完全に見える。

姉ちゃんは羞恥でベッドに顔をうずめていた。

「そんなところ見て、どうするの?」
かすかに姉ちゃんは声を出す。

「うん?姉ちゃんを虐めるのが面白いんだよ。

いつもいろいろ言われてるから、お返しだよ」
「もう!」
姉ちゃんは怒ったような声を出した。


しかし、俺はそんなもの無視して、
「姉ちゃん、入れていい?姉ちゃん、初めてじゃないんでしょ?」
射精のことしかもう頭にはなくなっていた。

「え?それはダメよ!」
「それじゃ、一人で寝たら?」
「赤ちゃんできちゃうよ!お願いわかって」
「コンドームがあればいいの?」
「でも、ないでしょ?」
「あるよ」
俺は保健体育で配られたコンドームを机の中から取り出した。

「これで、入れていい?」
姉は少し黙っていたが、うなずいた。

俺はコンドームを装着して、正常位で姉の中に挿入した。

「あん!」
入っただけで、姉ちゃんは声を出した。

感じてるんだと思って、俺は感動した。


俺はぎしぎしベッドを揺らし始めた。

「父さんも母さんもいないから、声出していいよ」
俺が促すと、姉ちゃんはぎこちないあえぎ声を上げ始めた。

「もっと声出して」
容赦なく俺が促すと、さらに大きなあえぎ声を出し始めた。

姉ちゃんの感じている声を聞くと、俺の征服欲も満たされた。

最後の仕上げだと思って、姉に後背位をとらせる。

「姉ちゃんは犬だよ。

ワンワンって鳴いてごらん」
「ワンワン」
俺にバックから突かれながら、姉ちゃんは本当にそう声を出した。

俺にも一気に射精欲が襲ってきた。

「出すよ、姉ちゃん!」
「ワンワン!」
俺は姉ちゃんの中に射精した。


二人はぐったりとして、それから疲労感の中で眠ってしまった。

俺が起きたら、姉は何事もなかったように朝食の用意をしていた。

「ほら、さっさと食べなさい。

学校に遅れるわよ」
朝になったらいつもの強気な姉ちゃんに戻っていた。

「きのうの夜は本当に好き放題やってくれたわね」
朝食を食べながら姉ちゃんが言う。

「姉ちゃんも気持ちよさそうにワンワン言ってたじゃない」
俺が言うと、
「もう!」
姉ちゃんはぱしりと俺の頭をはたいた。

それから一週間後、また姉ちゃんが呪怨の続編を借りてきた。

「おいおい、また一人で寝られなくなるぞ」
俺が言うと、
「はは、そのときはしんちゃんがまた一緒に寝てくれるでしょ」
と、姉は笑って言った。
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