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俺にはナツミという幼稚園の頃から一緒の女友達がいた。

ナツミとは幼稚園ではずっと別なクラスだったが
幼稚園内で週一くらいでやっていた幼児教室(塾みたいなもん、別料金)に通っていて
母親同士も仲良くなり、茶飲み友達になってお互いの家を行き来するようになり
一緒に食事したり買い物やイベントに出掛けたりするようにもなった。


ナツミには3つ年上のアサミという姉がいた。

俺はこの姉の方とも仲良くなって一緒に遊んだりしていた。


実はこのアサミが凄くスケベで、
俺の小学生時代のエロ知識は全てこのアサミから学んだと言っても過言ではない。

小3の時にはセックスという単語を教えてもらい、
小4の時には子供の作り方まで教えてもらっていた。

余談だが俺はアサミから聞いた話をクラスで男友達に教えまくり、
エロ王だのエロ大魔王と呼ばれていた。


俺が小5の頃のそんなある日、俺はいつものようにナツミの家にお邪魔することになった。

この頃、俺の母親はパート勤めをしていて、
帰りが遅くなる時はナツミの家でよく夕食を御馳走になっていた。
この日もナツミの家で夕食を御馳走になるように言われていたのだ。


俺は放課後になると男友達と少し遊んでから帰った。

ナツミの家は俺の家と学校の間くらいにあったので、
ランドセルを背負ったままナツミの家に直行した。

家に帰るといつもいるはずのナツミの母親はおらず、先に帰ったナツミだけがいた。

「ごめん、昨日歯医者行くの忘れてて今日行かなきゃなんないの。

お母さんもさっき買い物行ったし、お姉ちゃんも部活でまだ帰らないから、ゲームして待ってて。

そう言ってナツミは俺一人を残して歯医者に出掛けた。

居間のテレビには俺のためにファミコンが用意されていた。

俺は一人でファミコンしながら待つ事にした。


一人でボーっとファミコンやってたが、
もう遊びつくしたカセットしかないし、一人でやっててもつまらない。

そこで俺は何を思ったかアサミの部屋に忍び込もうと考え始めた。

時計を見ると時間は16:30過ぎ。

アサミは部活の日はいつも18時過ぎないと帰ってこない。

ナツミも歯医者からすぐは帰ってこないだろう。


まあここで普通なら買い物に行ったナツミの母親が帰ってきたら…
と考えるのだが、小学生のガキの俺はそこまで頭が回らず、
それとナツミの家が自分の家と思えるくらい慣れていたので
臆することなくアサミの部屋がある二階へと上がって行った。


この時、俺はどうしてアサミの部屋に忍び込もうとしたかはよく覚えていない。

中学に入ってから部活や勉強で忙しくなったアサミとは小学生の頃のように遊ぶことも少なくなり
小学生から見た中学生の女子への憧れや、大人の世界を覗いてみたいという気持ちがあったのかもしれない。


俺は二階に上がるとアサミの部屋のドアを開けた。

もちろん鍵なんてついてない。

部屋の中に入ると、家の中の他の部屋とは違う香りがした。

俺は(すげぇ!中学生の女の匂いだ!)と意味不明に興奮していた。


アサミ、ナツミとは居間でゲームしたりして遊ぶことが多く、
特にアサミが中学になってからはアサミの部屋にはほとんど入ったことが無かった。

机やベッドは小学校の時のものと一緒だったが、机の上は整頓され中学の教科書が置いてあった。

机の隣にはマンガ本や学研の本が入った本棚、これも変わりない。

その隣には小さな洋服タンスがあった。

これは小学校の時の物とは違っていて、コート等をかける場所がついたものになっていた。

俺はおもむろに洋服タンスの戸を開けた。

学校の冬服とコートがかかっていた。


次に俺はタンスの引き出しを開ける。

そこには俺が見たこと無いような女物の下着が入っていた。


(うおおおぉぉぉ!)と俺は興奮しながらアサミのショーツを手に取った。

上にあったのは純白でフリルとリボンがついたやつだった。

ゴムを引っ張って広げてみたり、ショーツの裏側を観察したりした。

この時、俺の心臓はバクバク鳴っていて、たぶん勃起もしていたと思う。


俺はそのフリルショーツを置くと、その下にあった薄いピンクのショーツに手を伸ばした。


その時…

ガチャリと部屋の戸が開いた。

まだ帰ってくるはずの無いアサミがドアのところに立っていた。

俺はショーツを隠すこともしまうこともできず、アサミの方を見ながら
「あ、いや…ファミコンの攻略本を探して…」と言っていた。

どうしようかと考える前に、意味不明な誤魔化しが口から出ていた。

頭は混乱して、学校で言いふらされるとか、親にチクられて怒られるとか、色々な思いが交錯していた。


「あ、タっくん(俺はナツミ一家からはこう呼ばれていた)来てたんだ」
大して気にする様子も無くアサミは部屋に入ってきて、カバンを机に置いた。

「あ、あぅ…ぅん…」俺は混乱してまともに返事すらできなかった。

このときの俺はナツミやアサミに嫌われたりすることよりも、親にバレて怒られることを心配していた。


アサミは制服姿のままベッドに腰掛けると俺のほうを見ながら
「タっくん、パンツに興味あるの?」と笑いながら聞いてきた。

俺は背中にいやな汗をかいて、今度は別な意味で心臓がバクバク鳴っていた。

俺はその質問には答えずに「ごめんなさい、ごめんなさい」と泣きそうになりながら謝っていた。


「いくら家族だからって人のもの勝手に見たり取ったりしちゃダメだよ?泥棒になっちゃうよ?」
この時の俺は頭が真っ白になっていて何を言われたかよく聞いてなかったが、こんな事を言っていたと思う。

その間俺はアサミのほうを見ることができず、下を向いて必死に謝っていた。


不意にアサミが立ち上がり、俺に近づき右手を上げた。

俺は殴られると思って身を硬くした。

「えいっ!」と言ってアサミは軽く俺の頭を叩いてきた。

「もうしちゃダメだよ?」そう優しく言ってアサミはショーツをたたんでしまった。

この期に及んでも俺は親にチクられることだけを心配していたが
「このことはナツミにもお母さんにも黙っててあげるから」とアサミが言ったので一気に安心した。


その後、アサミは再びベッドに腰掛け、普通に話をしてきた。

俺はアサミの前に座って話をすることにした。

「今日は顧問の先生が出張でいなくて部活が無かったから早く帰ってきたんだけれど
まさかタっくんがこんなことしてるなんて…あ、別に怒ってないから。

それにしても私の部屋に入るのも久しぶりだねー」
そんなこんなでお互いの近況報告をして、俺もやっと落ち着いていつも通り話ができるようになった。


そうなると今度はアサミ得意のエロトークが始まった。


アサミは軟式テニス部に所属していて、
いやらしい目で見てくる男子がいるとか中学生になると保健体育という授業があるとか…etc
アサミは外見は清楚で大人しく見えるんだがエロトークになると生き生きと目を輝かせて話をしてくる。


この年頃だと恥ずかしがって嫌がる奴もいるが、俺もエロ大魔王と呼ばれた男。

アサミの話に食いつく。

そのうち話が盛り上がっていき、アサミが突然「タっくんはオナニーしたことある?」と聞いてきた。

俺はこの時すでにアサミからオナニーという言葉の意味は聞いて知っており
チン毛も生えてきて勃起もするようになっていたが、まだオナニーを実行したことは無かった。

というか、チンコをシコシコ擦ると気持ちいいという程度の知識しか無かった。


俺は正直にした事無いと答え、
逆に「アサちゃん(俺は子供の頃からアサミをずっとこう呼んでいた)はオナニーしてるの?」と聞いた。


アサミは「うーん…たまーにしてるよ」と答えた。

ここから俺は興味津々でアサミに「どうやるの?」とか「気持ちいいの?」と必死に聞いた。

アサミは「指で筋を擦ったりお豆を転がすと気持ちよくなって、ふわぁって浮く感じがするの」と解説してくれた。


しかし俺は川原で拾ってきたエロ本やエロ漫画でしか女の体を見たことが無い。

そういうのは当然修正が入っており、言葉で解説されても女のアソコ自体がわからないので、さっぱりわからない。

まあ、ナツミやアサミとその昔風呂に一緒に入ったことがあったが、あの時はまだ子供だったし。


それで俺は冗談交じりで「見せてよ!」と言ったら
アサミは「うーん…」とちょっと考えた後、「タっくんだったらいいかな」と言った。

「でも今日はナツミやお母さんがいつ帰ってくるかわからないし…今度ね」と言い。

俺はまた必死に「今度っていつ?」と何とか予定を立てようとした。


「じゃあ…今週の木曜日はどう?部活休みだし」とアサミの提案で日にちが決まった。

場所は誰もいないということで俺の家になった。

その日はあとは何事も無く終わった。


それから30分くらいしてナツミが母親と一緒に帰ってきて、夕食を作り、
俺とアサミは何事も無かったかのようにナツミと一緒にファミコンをして遊んで
ご飯を食べて家に帰った。


俺はその夜、ベッドで今日のこと(主にアサミの下着とオナニー話)と木曜に起こることを妄想して
今まではパンツの上からしか弄ったことが無かった勃起したチンコを初めて直にシゴいた。

痺れるほど気持ちよかったが、射精まではしなかった。


アサミの部屋でオナニーを見せてもらう約束をしたのは火曜日。

俺は水曜、木曜と悶々として過ごし、同じクラスのナツミの顔を見ては
アサミのことを思い出して授業中にもかかわらずチンコを勃起させていた。

(うちの小学校は2年毎にクラス替えで、ナツミとは3、4、5、6年の時に同じクラスだった)

そして木曜日、俺は放課後になると友達の遊びの誘いも断り、ダッシュで家に帰った。

家に帰った俺は自分の部屋で思ったよりも落ち着いてアサミが来るのを待っていた。

小学校低学年の頃、よくナツミと一緒にアサミのエロエロ授業(今思うとアホなネーミングだw)を受けていたのを思い出した。

そのアホな授業はエロい単語や単語の意味を教えてもらうだけで
さすがに触ったり見せたりの実践は…電気アンマやカンチョーくらいはあったが…。


15:30にくらいになってアサミがうちに来た。

アサミはいったん家に帰って着替えており、ピンクのポロシャツにデニムのミニスカという格好だった。

そういえば最近はアサミの制服姿やジャージ姿を見るほうが多かったなと
久しぶりに見るアサミの普段着になぜか酷く興奮したのを覚えている。


アサミを部屋に案内すると
「タっくんの家に来るのも久しぶりだねー」と言いながら俺の部屋を見回す。

「エッチな本はどこにあるのかなぁ?」とアサミらしい質問をしてくる。

「あるわけねーだろ!見つかったらやばいし!」と答える俺。

実際家の中には拾ったエロ本は置いておらず、友達と外に隠していた。


「そっか…それより今日はエッチな本より凄いことするんだしね」
楽しそうに笑いながらアサミは俺の部屋のベッドに腰掛けた。


「タっくんも隣に座って」
アサミがベッドをポンポンと叩いて俺に座るように促す。

隣に座ったら見にくいんじゃないか?と思いながらも黙って隣に腰掛ける。

「キスしたことはある?」アサミが俺の顔を見つめながら尋ねてくる。

俺は黙ったまま首を横に振った?

「じゃ、キスしよっか?」アサミが薄目で顔を近付けてくる。

俺は今日はアサミがオナニーを見せてくれるんじゃないの?なんでキスするんだ?
と思いながらも、アサミの言う通りにキスをしてみることにした。


アサミは一人っ子の俺にとっても姉みたいな存在で
昔からナツミと俺はアサミの後ろをついて行っているみたいな感じがあった。

そのせいかアサミに強引さは無くても、俺にとってアサミの言うことは断れない魔力みたいなものがあった。

「んっ、ふぅ…」アサミと俺は鼻から息をしながら、ぎこちなくお互いの唇を重ねる。

よくわからないが外国映画で見たように唇をねっとり絡めればいいのだろうか?
そう考えた俺は顔を右に左に動かしながら自分の唇をアサミの唇に押し付けた。


「ふぁんっ…ちょっと急にどうしたのぉ?本当はした事あるんじゃないの?」
驚いたアサミの方が先に唇を離した。

「マジでしたこと無いって!それよりなんでキスするの?」
と俺はさっき疑問に思っていた事を聞いてみた。


「恋人同士みたいな雰囲気になったほうがいいでしょ?だからキスしてから順番にするの」
後で知ったことだがアサミは中学に入ってから、友達の姉の本とかを見て知識だけ沢山得ていたらしい。

どうやらエッチのHowTo本から得た変な知識があって、それに則ってやっていたみたいだ。


「今度はオッパイ触って?」
そう言うとアサミはポロシャツをいきなり脱ぎだした。

エロいアサミならこんなことくらい平気でやるだろうと、俺は妙に納得しながら黙って待っていた。

ポロシャツを脱いだアサミはピンクの可愛らしいブラジャーを付けていた。

ブラで覆われた胸は思ったよりも膨らんでいて、俺は思わず見入ってしまった。

昔、一緒にお風呂に入ったアサミの体とは違う…俺は心臓がバクバクしてきてるのがわかった。


「ね、ブラジャー外して」
そう言われてもブラの外し方なんてわからんので、
適当にブラの前の部分を掴んで上にずらそうとすると偶然フロントのホックが外れた。

「えー、なんで外し方わかるのー?」
「偶然だってば!」
アサミはそう言いながらまた笑ったが、
俺はとにかく興奮していてズボンの中のチンコもビンビンになっていた。

アサミがベッドの下にブラを置くのを待ってから、
今度はエロ漫画で見たように、俺はアサミの両胸を掴んでぎゅっと握ってみた。

「あはぁん…強過ぎ、痛いよ…」
色っぽい声を出しながら、アサミは顔をしかめた。

俺はビクッとなってアサミのオッパイから手を放し、もう一度今度はおずおずと触ってみた。


「はぁ、んっ…」アサミがまた色っぽい声を出した。

「うわ、柔らかい…!」膨らみかけのアサミの胸はそれほど柔らかくなかったかもしれないが
その時はマシュマロみたいに凄く柔らかく感じた。

俺は指で捏ねるようにぎゅっぎゅっとアサミの胸を揉んでみた。

テクニックも知識も何にも無かったがとにかく必死だった。

その時の俺はアサミを気持ちよくさせようなどという考えは無く、
とにかくエロ本でも見たことが無い女のアソコと、アサミのオナニーを見たくて仕方がなかった。

それにとっとと見るもんを見ないと俺の母親がパートから帰ってきてしまうという焦りもあった。


「そろそろオナニー見たい」
小学生の俺はストレートにアサミにそう伝えた。

「もぉ…しょうがないなぁ」
アサミは苦笑いしながら、スカートのホックを外して
さっき脱いだポロシャツと一緒にベッドの下に置き、ショーツ一枚だけになった。


俺はアサミの股間を食い入るように見つめた。

俺のベッドの上でアサミが下着一枚の姿でいる。

しかも昔見たアサミとは違って女らしい体つきになっている。

今思えば小学生の俺が中学生のアサミに女を感じるというのも笑ってしまう話だが
この時は女体の神秘というか、とにかくアサミが大人の女だと俺は感じていた。


「私だけ脱いでるのも変だから、タっくんも服脱ごうよ~」
アサミがそう言ってきたので、俺は急いで服を脱いだ。

とにかく早く事を進めたいという思いだけで。


俺はブリーフ一枚だけの姿になって、アサミの股間をじっと見つめる。

逆にアサミも俺の股間をじっと見詰めてくる。

「見せっこしよ?」
俺とアサミは一緒に最後の一枚を脱いだ。

俺のチンコは痛いくらいに硬くなって反り返っていた。

「すごいね、男の子ってこんなになるんだぁ…それに毛も生えてる」
エロ博士のアサミが勃起したチンコに顔を近付けて、なんだか楽しそうにしげしげと見つめて驚いている。

俺もアサミのアソコをよく見ようとしたが、アサミは女の子座りをしているために薄く生えた陰毛しか見えない。


「アサミのオマ○コも、もっと良く見せて!」
俺は張り切ってアサミにお願いした。


「やだぁ~いきなりオ○ンコなんて言われたら恥ずかしいって~」
全然恥ずかしそうじゃないアサミは、いったん体育座りになってからそのまま脚を左右に開いた。

アサミのアソコがほぼ丸見えになる。

毛は薄っすらとしていて、割れ目が見えた。

ガキの頃にお風呂で見たアサミのアソコとは違っていた。

俺は顔を近付けてよく観察しようとすると、アサミは指でアソコを左右に開いて見せた。

なんかグロいな…というのが俺の率直な感想だったが、それ以上に今二人でしている行為に大興奮していた。


アサミはパクパクと割れ目を開いたり閉じたりしながら
「このビラビラみたいの触ると気持ちいいの…それとお豆みたいのがあるのわかる?」
そう聞かれて俺はアサミの脚の間に顔を突っ込むようにして観察を始めた。

「そこが一番気持ちいいんだよ…」
そう言うとアサミは自分のアソコを弄り始めた。

「あっ、あぁ…あぁぁ…」
アサミの呼吸が激しくなり、時折可愛らしい声を漏らす。


その時の俺は鼻息を荒くしながら目を見開いて観察していた…と思う。

傍から見たら超間抜けな顔をしていただろう。


そんな俺を尻目に、アサミはオナニーを続ける。

アサミは指で割れ目を縦に擦ったり、お豆…クリを捏ねたり弾いたりしていた。

その間「あっ、あっ、あっ…」と断続的にやらしい声を漏らしていた。

五分か十分か…そのくらいの時間が経っていたような気がする。

オナニーを続けていたアサミが突然ビクンッと体を大きく震わせたかと思うと
爪先までピンッと突っ張らせてビクッビクッビクッと連続で身を振るわせた。


俺は最初何が起こったのかわからなかった。

エロ漫画で女が「イクーーー!」とか言ってるシーンは見たことがあったが
リアルに女がイクというシーンを見るのは初めてだった。


俺は何が起こったのかわからず、股間から顔を離して黙ってアサミを見ていた。

その震えが何秒か続いた後
「ハァ、ハァ、ハァ…ふあぁぁ…」とアサミは大きく一息ついて呼吸を整えた。

不思議そうに見ている俺に気付いたアサミは
「ハァ、気持ち良かった…女の子はね、男の子みたいにぴゅーってお汁出ないけれど
気持ちいいと意識が飛んでくみたいになっちゃうの」と教えてくれた。

俺はアサミは多分漫画みたいにイクーって状態になったんだなと自分なりに理解した。


「そういえばタっくんは、オナニーした事無いんだよね?じゃあ精子出したことも無いんだ?」
「うん」俺は何故か元気良くそう答えた気がする。


「せっかくだし、今から出してみようかぁ?」
そう言うとアサミは意地悪く笑い、俺のチンコに手を伸ばしてきた。


その頃の俺のチンコは勃起しても完全に皮が剥けず
亀頭が半分くらいまで皮に覆われているという状態だった。

皮は完全に剥けるし、剥いても痛くは無かったが、
剥いた後にカリや亀頭に触るとビリビリと痺れるくらい気持ちよかったのは覚えている。


その俺のチンコにアサミが手を伸ばしてきて竿をぎゅっと握った。

「わ、ぴくっていった」
今度はアサミが俺のチンコを観察する番になっていた。

「アサちゃんは男の子の見たこと無いの?」
「うん、お父さんのとかはあるけれど、硬くなってるのは初めて」
アサミは知識だけは持っているが、実演は初めてなんだと改めて実感した。


「痛かったら言ってね?」
アサミはずるっと俺の皮を完全に剥いた。

「うぁ!」
俺は変な声を出して思わず腰を動かしてしまう。

「どう?気持ちいい?」
アサミは俺の顔とチンコを交互に見ながら、皮でカリを擦るみたいにしてシコシコと扱き始めた。

「はぁぁ…すげーよ、うあぁぁ…」
俺はまともに答えられない程感じていた。

チンコが痛いくらいに気持ちよくて、体の奥から何かがせり上がって来る様な感じだった。

前述した通り、俺はまだ射精をしたことが無かった。

夢精も…無かったと思う。


俺が気持ちよさそうにしてるのに気を良くしたのかアサミは調子に乗ってチンコを扱いていた。

「うあぁあぁ!」
俺は声にならない声をあげて射精してしまった。

射精したことの無かった俺は、射精する瞬間まで何が起こるのか判らずに、いきなり出してしまった。

生まれて初めての射精。

しかも人に扱かれて…。


俺のチンコから初めて出た精液は白く濃い色で、アサミの胸の辺りまで飛んでいた。

「うわ、すごぉい…精子ってこんなに飛ぶんだぁ…」
アサミは驚きながらもチンコから手を放し、自分の胸にとんだ精液を指に取るとぺろっと舐めた。

「わ…なんだか苦いね…でも、タっくんの味だと思うと美味しいかも」
と、わけのわからないことを言いつつ、自分の体についた精液をぬぐってはペロペロと舐めていた。


俺はそんなアサミを見て興奮するよりも、
ベッドのシーツに飛んだ自分の精液を拭き取る事に必死になっていた。

この辺はやっぱり小学生。


まあとにかく、やることはやったし、これで終わりだな、と俺は思っていた。

しかしアサミの口からは意外な一言が。

「ねぇ、セックスもしてみよっか?」
「え?」

正直俺は驚いた。

エロエロなアサミならそんな事言ってもおかしくないだろうし、
実際俺もセックスには興味があったが
セックスってそんな簡単にしちゃっていいの?という思いが俺にはあった。

セックスって恋人や愛し合う同士がするものじゃ…

しかし、そんな思いは一瞬で無くなった。

それよりも好奇心でセックスをしたいという思いのほうが勝った。

「いいけど、俺やり方知らないよ?」
「私も初めてだから…一緒にがんばろっ」
何故か張り切るアサミ。

こいつ本当にエロいことが好きなんだなーと思った。


とりあえずアサミがベッドに仰向けに横になり、恥ずかしがることなく脚を開いた。

俺はアサミの脚の間に体を入れてさっきから硬くなったままのチンコを自分で掴んで
アサミがさっき弄っていたあたり目掛けてチンコを挿し込もうとした。


俺がこの時点で知っているセックスの知識は
男が女のオ○ンコにチンコを入れる
チンコを入れてからとにかく動いたり抱き合ったりして液を放出する
これくらいだった。


しかし実戦経験の無い俺はオ○ンコのどこに入れたらいいのかよくわからない。

アサミのアソコはさっきのオナニーのせいか少しぬるぬるになっていた。

俺はどうして濡れてるのかすら良くわからなかったが、それを利用して何とか入れようとした。

しかしどうしても割れ目に沿ってつるっと滑ってしまって入らない。


「大丈夫?入りそう?」
ベッドに横になっていたアサミが身を起こして、自分のアソコと悪戦苦闘している俺を見てきた。

「穴がどこにあるのかよくわからない…」
アサミはさっきオナニーした時みたいに、自分でオ○ンコを広げて見せた。

「見える?」
俺はもう一度良く観察してみた。

俺が思っていたより女の穴はずっと下にあるみたいだ。

アサミが自分で広げた体勢のまま、俺は再びチンコを掴んで穴の当たり目掛けてチンコを突っ込んだ。


「ひあぁうっ!」
ぬるっとアサミの内部にチンコが入ると同時に、アサミが悲鳴のような甲高い声をあげた。

初めてだと痛いとか血が出ることもあるとか、そういう知識すら俺には無かった。

セックス=気持ちいい、と思っていたし。

「ちょ、ちょっと痛いかも…」
俺は急に心配になって途中まで入れたまま止まった。


俺が心配そうにアサミを見ていると
「ン、大丈夫…全部入れてみて…」と言ってきた。

アサミはハァハァと息をしながら小さな胸を上下させて、両手でシーツをぎゅっと握っていた。

俺はそう言われて、チンコを根元までぐぐっと挿し込んだ。

「うぁぅっ!」
アサミがまた一瞬、甲高い声をあげる。

「はぁ、ん…私たち、セックスしてるんだね…」
「うん、うん…」
とにかく俺はチンコが入って気持ちよかったとかいう以上に
アサミと一緒に大人がやるようなエロい行為をしてるという高揚感に包まれていた。


俺はアサミの中に入れたまま動こうとした。

少しずつ抜いていき、また挿し込むという行為をゆっくりと繰り返した。

これはアサミのためを思ってじゃなくて、単に俺が慣れてなくて上手くできなかっただけだが…。

しかしそのおかげもあってか、アサミも少しずつ慣れてきたようだ。


「あ、あ、あ…」
俺が抜いて入れるのに合わせてアサミも声を出すようになった。

「あーっ、タっくんのオチンチン入ってるのわかるよぉ…」
慣れてきたアサミはだんだんと喋る様になってきた。

一方俺は黙ったまま必死に腰を前後に動かしていただけだった。


「はっ、あぁっ、あ、あっ…私も気持ちいい…はあぁ…」
演技かどうかはわからないが、アサミも感じてるみたいだ。

というか、セックスは気持ちいいものと思っていた俺はアサミも感じて当然と思っていた。

もしこの時、アサミが出血したりしてたら超びびってただろう。

運が良かったのか出血は無かった。


俺がアサミの中で動かしていると、さっきよりも濡れてきてぬるぬるになってきた。

さらに俺のチンコを包むように、アサミの狭い膣内がきゅーっと締め付けてくる。

俺は心の中で(すげー、すげー!オ○ンコすげー!セックスすげー!)と意味不明に感動していた。


稚拙なセックスではあったが俺はすごく気持ちよくなり、さっき感じた射精感がまた込み上げてきた。

アサミはベッドに横になって
「あんっ、あんっ、あんっ♪」と気持ちよさそうに声を出している。

俺はそのままアサミの膣内でびゅっびゅびゅーっと思いっきり射精してしまった。

アサミは最初「あ、はぁ…ドクドクしてるぅ…♪」と嬉しそうにしていたが
突然がばっと起き上がると「赤ちゃん出来ちゃう!」と焦って俺に訴えかけてきた。


俺とアサミはどうしようと考えたり相談したりする前に
互いの結合を解いて、風呂場に一緒に駆け込んでいた。

アサミは風呂場でオシッコをする格好になると自分でオマ○コを広げ、
俺はそこにシャワーをジャーっと勢い良く当ててやった。

俺の白い精液の塊がどろぉっと流れ出た。


これは俺とアサミが以前学んだ間違った避妊方法だった。

この時は間違ってないと思っていたけれど…。


ついでに俺とアサミはシャワーを浴びて汗を流した。

アサミは服を着て髪を軽く梳かすと、俺にもう一度だけキスをして家に帰っていった。


こうして俺の初射精と初体験は終わった。

すごく長くなってしまって申し訳ない。

書いてるうちにあーだったな、こーだったなと自分でも思い出して長くなってしまった。


この後も色々あったんでまた書き込むかもしれない。

その時はテキストに書いてからまとめて書き込むことにするよ。


支援してくれた人、どうもありがとう。
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