860
とにかく忙しい日々を送っていた。

バイトとバンドの練習に忙しいケンジは、土曜日の夜にコインランドリーでまとめて洗濯を行っていた。

洗濯が終わるまでの楽しみがコインランドリーに置いてある漫画を読むことであった。

何冊もある中からエロい話の漫画ばかりを選んで読んでいたケンジであったが、その日は少し事情が違った。

いつものようにエロ話の漫画を読んでいるとキャバ嬢風の女が1人でやってきたのだ。

超ミニスカートに胸元が大きく開いたシャツで見ているだけでも興奮してしまうほどエロい恰好をしていたのだ。

洗濯を始めると女は椅子に座り脚を組みながらスマホをいじり始めた。

ケンジが座っている所から丁度その女の股間が見える位置だったので、脚を組み替えるたびに漫画本の隙間からチラチラと女の股間を覗いていたのだ。

すると「ピーピー」と音が鳴りケンジの分の洗濯が乾燥まで終了をした。

ケンジはドラム式洗濯機のまえにゆっくりとしゃがんでドアを開けた。

そして1枚ずつ丁寧に洗濯物を取り出した。

いつもはまとめて大きな袋にバサッと入れて持ち帰るのだが、この日は違った。

まずはTシャツを伸ばして丁寧にたたみ始めた。

その時ももちろんチラチラとケンジは女の股間をしっかりと覗いていたのだ。

ズボンの時は立ち上がってたたみながらしっかりとオッパイも覗き込んだりもしていた。

そして全部洗濯物を取り終えて帰ろうとした、その時だった。

「さっきから何見てんだよ」と女が言ってきたのだ。

『しまった、覗いたのバレてたか』と思ったケンジは女に近づき「すいません、あまりにもセクシーだったもので」と照れながら謝罪した。

その言葉に悪い気はしなかった女は、「何言ってんのよ」と言いながら右足でケンジの股間を軽くポーンと蹴ったのであった。

「あっ」と声を上げたケンジであったが、スウェットパンツだったために既に勃起状態だったのがバレバレであった。

「ちょっと脱いで見せてごらん」と女が言ってきた。

「あっ、は、はい」と戸惑いながらもパンツを一気に膝まで降してみせた。

「おー、結構立派なもん持ってんじゃん」と言いながら女は右手でケンジのペニスをぎゅっと掴んだ。

すると「じゃあ、オナニーしてみて」と女が言ってきたのだ。

「え~っ」と言いながらもケンジは右手で自分のオチンチンを擦り始めた。

目の前に超セクシーな女がいるので直ぐに頂点まで行きそうな感覚であった。

さらに女はピンク色のパンティが丸見えになるほど大きく脚を開いて見せてきたので、ケンジの我慢は限界にまで達しそうになっていた。

ここで発射する訳にはいかないと思ったケンジはオチンチンを擦るのを一旦やめることにした。

今度は自分が攻めてみようと思ったケンジは、しゃがみこんで女の足首から触り始めた。

女は全く抵抗する様子はなかったので、徐々に上へと手を移動していった。

太腿まで到達すると「いや~ん、くすぐったい」とかわいらしい一面も見せてくれた。

いい感じになってきたと思ったケンジは立ち上がり右手を女の股間へ持っていった。

「あは~ん」と今度は色っぽい声を出すと女はケンジの首の後ろに手をまわして顔をグッと引き寄せて、そのまま濃厚なキスをしてきたのであった。

そしてケンジの右手はパンティの横から女の股間へと滑り込んでいった。

そこはしっとり濡れておりクリトリスの膨らみもすぐに感じ取ることが出来た。

ケンジはクリトリス周辺を念入りに刺激すると、女は「あ~ん、ダメ~」と大きな声を上げてきた。

それでも洗濯機が回る大きな音で掻き消されるので女は気にせず大きな喘ぎ声を出し続けた。

 
しかし、これからというところで『ピーピー』と乾燥機の終了の音が鳴り響いた。

女は立ち上がると前かがみになり乾燥機のドアを開けた。

その態勢は脚を大きく開きお尻を突き出すような形でケンジは欲望を抑えることなど出来なかった。

ケンジは女に近づきミニスカートをキュッと捲り上げるとピンク色のパンティが露わになった。

それでも女は気にすることなく洗濯物を同じ態勢で取り続けているので、ケンジはパンティも一気に膝下までズリ下ろした。

するとプリプリのお尻が現れてケンジは思わず頬ずりするほどであった。

そしてケンジは大きくなったオチンチンを女の後ろからゆっくりと挿入を試みた。

今度は乾燥機が止まっていて静なせいで女は必死に声を出すのを押さえていた。

ケンジは更に腰を激しく動き始めると、女は我慢できなくなり「あ~~っ」とコインランドリー店内に響き渡るような大きな声を上げたのであった。

このまま2人で一緒にクライマックスへと昇り詰めるかと思われたがそうはいかなかった。

他のお客がやってきたのだ。

急いで女のスカートを戻しケンジもズボンを履くと、ケンジはその場にあった漫画を読み始めた。

女は残りの洗濯物を全部取り出し袋に入れるとケンジに近寄ってきた。

そして後から来た男の客をチラッと横目で確認すると、ケンジの股の間に顔を埋めてきた。

男が後ろ向きに座っているとはいえ、近くに他人がいるのに大丈夫か、などと考える間もなく自らズボンとパンツを下ろしたのであった。

少し萎み始めたケンジのオチンチンを女はパクっと咥えて濃厚なフェラを始めた。

男が振り返るかもしれないと思うとなかなか集中出来ないケンジであったが、女の絶妙なフェラテクで再び大きく膨らんできた。

すると女は立ち上がりケンジの上に腰を下ろしてきた。

ノーパンのままだった女の股間がケンジの上に重なった。

「あ~っ」と思わずケンジは声を上げてしまったが、後から来た客の洗濯が始まっていたので声を聞かれることはなかった。

すると女もだんだんと気持ちが良くなり「あっはーん」と大きめの声を上げて興奮し始めていた。

2人は夢中になって愛し合い近くに男がいることなどすっかり忘れてしまっていた。

やがて女は向きを変えてケンジに抱っこされるよう態勢になり重なり合った。

と、その時だった。

ケンジがチラッ男の様子を確認すると何と自分たちをしっかりと見つめていたのだ。

「あっ、やばいやばい」と言いながら女の背中を叩いたケンジであったが、女は「中に出しても大丈夫だから」と言ってきたのだ。

イきそうでヤバイんじゃなくて、見られててヤバイんだけど、と言いたかったケンジであったが見られていることで今まで味わったことのない快感を得ていることが分かったのだ。

するとケンジは両手で女のスカートを更に捲り上げ、男の側から結合部分がモロ見えになるような態勢をとったのだった。

男はただジーっと眺めているだけであったが、ケンジの興奮は一気に高まっていった。

そういえばさっき中に出していいっていってたよな、と思ったケンジは頂点に達し女の中に全てを放出したのであった。

女の方はイっていなかったようだったが、萎み始めたケンジのオチンチンを綺麗にお掃除フェラをしてくれたのであった。

冷静を取り戻し、ケンジは男がどうしているかを確認してみた。

すると男は何とズボンを脱いでオナニーをしていたのだ。

「ゲッ」と思ったケンジであったが、女は男の行為に気が付くと近寄っていき何といきなりフェラを始めてしまったのであった。

「まじか~」とケンジは複雑な気持ちで一杯になったが、女の後ろ姿を見ているだけで再び興奮がよみがえってきた。

ケンジは女に近寄ると腰を持ち上げ再びスカートを捲ると、女はお尻をキュッとケンジの方に突き出した。

そしてケンジは再び大きくなったオチンチンを女へ挿入したのであった。

まさかの3Pに3人とも大興奮で男の洗濯が終わっても暫く3Pの時間が続いたのであった。

やがて男が女の口の中に発射すると、女はスッと立ち上がり何事もなかったかのようにコインランドリーを後にした。

残された男2人は気まずいムードながら満足げに笑みを浮かべていた。

その後、洗濯をする訳でもないのにコインランドリーを訪れるケンジであったが、2度とあの女が現れることはなかった。

サンプル