高校の3年間だけ、郊外に住んでいました。
その郊外は住人は多いのに寂れた商店街が目立った。
若い20過ぎの人たちとかもいた。
もともと引っ越してきて、しかも高校はぜんぜん違う場所にあったから、特に知り合いはいなかったけどね。
寂れた商店街でも夏にはそこで祭りはあった。
なんかかなり昔からずうっとやってたみたい。
提灯を町中つけて夜店がちょっとだけ開かれたり、仲間同士酒を飲んだりってしていた。
せっかくの祭りだから、様子を見に行こうかなって思って、テスト勉強の息抜きもかねて商店街を歩いてみた。
正直たいした夜店もなく、歩行者天国状態になっている道で(家々が酒をふるまったりもしてたな)なんか集まって楽しくワイワイお酒を飲んでいるかんじ。
うーんつまんないな~。
でもまあこんなもんだよな~とぶらぶら歩いていた。
すると、浴衣を着た女の人(20くらい)が、結構酔っ払った感じで、地面に腰を下ろして酒を飲んでいる友達の男の人に、話しかけてるのが目に入った。
女「○○くぅん…?」(男の前にしゃがみこむ)男「ん?」女「…ほらぁ…。
」女は若干足を開き、浴衣のすそをススッ…と開いて股間の部分を見せていた。
男「お前っ…なにやってんの;;」女「ふふっ…」女はしゃがんだまま、さらにもうちょっと足を開いて見せ付けた。
男「お前超酔っ払ってね?;」女「ねえいこ?」女は男の腕を取り、そのまま路地へ…さりげなく俺もついていくと、女が「こっちぃ…。
」とある家の玄関の引き戸を開け、中に男を引きずりこんでた。
「あぁんっ!!」女の声が一瞬聞こえたが、その直後ガラガラバタン!と引き戸が占められてしまい何も聞こえなくなった。
俺は聞き耳をたてにいこうか…とも思ったが、その玄関は商店街の大通りからも見えるのでかなり怪しい感じに見えるのは明らかなので我慢してそのまま通り過ぎた。
「ほらぁ…」という声と、「あぁんっ!」という一瞬の感極まった声はいまだに忘れられんw
結構エロイ町だったのか・・・いっておくけど、なんか祭りの日は茂みでやりたい放題とか、夜這いの風習とかそういうのはないとは思う・・・;
でも、日曜の昼間に向かいの家から明らかにSEXの声が近所中に響いてたこともあったなあw
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