01
セフレとのエロい体験談を聞いてほしい。

「何ぃ、ずっと見てんのぅ?」
中出しって不思議ですよねえ。

すればするほど、普段はムカつくほどスカした女でも可愛く見えてくる。

「見ちゃ、いけねえのかよ?」
目に掛かる、乱れた前髪を指先で梳いてやります。

彼女の名は、友梨。

僕と同じ大学に通う子で、これが、2回目の中出しセックスでした。

  ま、前回も中出しでしたから、中出しでしかセックスしていないんですが…。

  そうそう、友梨は、僕がセックスし飽きて捨ててやった女の友達で、その子のために、猛烈にクレームを僕につけに来たのが、出会い、でしたね。

  僕は自由人でしたから、関係ねえだろ、バーカ、とどこ吹く風で、友梨のクレームを聞き流していました。


  「女の敵だ、おめえはよ!」
  それなら何日か経って、偶然にショットバーで出くわし、お互い酒が入ると、彼氏と別れた直後のストレスも友梨にはあり、気がつけば、僕の部屋でセックスしていましたよ。

  男と女の中出しセックスなんて、そんなもん、ですね。

  酒と情と勢いに任せたセックスは、そりゃ男ですから数え切れないほどありましたが、そんなセックスはいつもワンナイオンリー。

でも、友梨とは、「あのショットバーで偶然会った日だけセックスしよ」とお互い、継続、を交わしてしまいました。

この夜、偶然にそのショットバーで会い、約束を履行したという次第です。

「バーカ」
相変わらず、小憎たらしい、友梨はピンクに染まった顔を僕の胸に埋めました。

「もう夜中だ。

シャワー浴びて、寝よう」
髪を撫でてやると、友梨は僕の胸から顔を上げます。

「一緒に寝るときは、腕枕してくれる?」
最初からどうしてその可愛げがねえんだよ。

「してやんねーよ」
「あーあ、じゃ、帰ろ帰ろ!」
ま、僕も大概ですけどね。


結局は、腕枕してやり、ましたよ。

次の朝、ほー、積極的になってるじゃん、友梨は僕が寝ている間に、朝立ちしたチンコを咥え込みフェラをしていました。

「うわああ、おはよ」と髪をかき上げ、僕の股間で夢中にフェラする友梨に言うと、すぽんと口からチンコを抜いて、友梨は一旦フェラを止めます。

「おはよ」
僕をチンコ越しに見た友梨は、チュッと亀頭にキスを落としました。

「寝込みを、襲われるとはな」
「寝起きの顔見られるの照れるからね。

これは、照れ隠しだよ」
チンコの根元に口を付けてゆっくりと舐め上げ、友梨はフェラを再開します。

「嫌いじゃないぜ。

朝フェラ」
「こんなのぅ、初めてだよ」
  亀頭が友梨の口の中へ戻されました。

  俺も、照れ隠しのフェラなんて初めてきいたよ。

  呆れ笑いを滲ませる僕をじっと見つながら、友梨はチンコを呑み込んでいき、限界値に来るとじっとりと唾液塗れの陰茎を口から抜いていき、カリ首付近まで唇が来ると、また呑み込んでいき、また抜いていく、ゆっくりととろかすようなフェラを何度か繰り返すと、徐々にその上下運動が小刻みになっていき、「うん、うん、うん」と漏れる鼻息にリズムを合わせたフェラをします。

  朝はヤバイ。

  早く、イキそうに、なる。

  僕が上体をベッドから起こすと同時に友梨はチンコから口を離し、キスを求めてきました。

  激しく舌を絡ませるキスも照れ隠しのつもりか、友梨をベッドに優しく倒してやると、僕は一握り以上は余裕であるオッパイを揉みながら固く尖った乳首を口の中で転がします。

「ウウフ、潤…」と細い声を出して僕の頭を両手で包みました。

僕の唇と舌が胸から括れた腰に泳ぎ、更に下へ向かえば、細長い両足を開けて、友梨はクンニされる時を待ち受けました。

「ここから、俺の赤ちゃん、産んでくれよ」
濃いめの陰毛に覆われた大陰唇からちょっと肉厚の小陰唇がはみ出したオマンコに顔を近づけます。

「本気にしちゃうよ、あたし」
開いた足をそのままに、小指の先を噛んで、友梨はベッドに横顔を埋めます。

「本気になってほしいから、言ってん、だよ」
ピンク色して固く勃起したクリトリスへ舌先をつけました。

「ウウッ」
声を漏らした、友梨の腰がベッドから浮きます。

朝一でクリトリスを舐められるクンニは相当効く様子でした。

 
クリトリスを重点的に舌先を捏ね回してやるれば、友梨の細い腰が震えだし「アアー、アアアッ、アアッアー」と徐々にその声が大きくなっていき、時折、尿道を舌先で突いてやるクンニをすると、腰の括れから搾り出したような安産タイプの尻を左右に振って反応しましす。

「俺のクンニ、どうだ?」
止めどなく愛液が溢れる膣口に息を吹きかけるように聞いてやりました。

「あんたの、あんたのクンニ、凄い気持ちいい…」
これでクンニが終わった訳ではありません。

ぷりっぷりの小陰唇が美味そうだ、と左右二枚のビラを満遍なく交互に吸い込み、口内で舐めると、直飲みしつやる、と膣口に唇を重ね、クリトリスを親指の先で捏ね回しながら、ジュルジュルジュル、朝っぱらからえげつない音を立てて吸い上げます。

「グアアアアアー!」
友梨は叫び上げて下半身を痙攣させますが、ここではイカせねえよ、唇を膣口から親指をクリトリスから離しました。

友梨の両足の膠着が解ければ、チャンスだ、と僕は両膝裏からその両足を押し上げて、アナルを丸出しにしてやります。

ここも、頂いてやる。

押し込み気味に舌を友梨のアナルへつけ、べロン、と舐め上げてやりました。

「コラッ! 朝っぱらから何やってんだ!? てめーよ」と怒鳴り上げて、友梨は頭をベッドから上げて怖々とした顔を見せ、必死で両足を下ろそうとしますが、ガッチリと両膝を押し上げて固めた僕はそうはさせないどころか、「おまえだからできるんだっての」と言い放ち、尖らせた舌先で友梨のアナルを穿り返します。

 
「アーッ! あんた、大バカヤローだっての!」
尻を左右に振って抵抗するのがやっとでしたね。

「美味しいよ、凄い」
唇をアナルに被せて吸ってもやりました。

「こっ、こんなのぅ、こんなの、初めてされたぁ」
この尻の震えは、それが嘘ではないことを物語っています。

元カレは、勿体ないことしたな。

両手を友梨の両膝裏から離してやり、僕は状態を起こした瞬間。

「今すぐキスして!」と叫ぶ友梨。

また、照れ隠しのキスかよ。

覆い被さりキスをしてやり、激しく絡んでくる友梨の舌に自分の舌も絡ませてやりながら、僕はチンコを握り、その先端を膣口に合わせました。

「もうっ、あんなとこ舐めんだからぁ」
キスしたあとの唾液塗れの唇を尖らせて照れるおまえも可愛い。

「おまえだからって、言ったろ」
「嘘…」
つき、と友梨が言った瞬間にチンコを膣中へ挿入してやりました。

「アハアッ!」
子宮口に届く一撃に、友梨は僕の両肩を両手で握りしめ、眉間に皺を寄せ、また頭をベッドから浮かして応えます。

ゆっくりとカリ首付近までチンコを膣から出し、「ウウウッウ」と呻く友梨を眺めながら白濁した本気汁がねっとりと絡んだチンコを膣奥へ戻して、また引き抜き、また戻す、を数回繰り返しました。

「凄っ、凄くぅ、じわじわ、くるぅうっうう」
細い顎先を上げ、友梨が喘ぐと、僕はチンコの前後運動を小刻みへ変えます。

「あんたぁ、もっ、もうっ、ダメッ、アアー! イクッ、あたしぃ、イキそ」
女も男も、朝一番ってのは、長持ちするもんじゃない。

「一緒に、イコ。

中にっ、中に出すぞ。

俺の子供、妊娠、妊娠してくれ」
「あんたのぅ、あんたの子供っ、にっ、妊娠したい! いっぱいいっぱい、中に出してー! イッ、イクーウウッ、イグッアアアアアー!」
狂乱する、友梨の膣がグッグッグッと締まりました。

ここっ、だ!
ドピュピジュビュル。

でっ、たぁ。

フーッと息を吐いて、膣奥でドクドク弾むチンコを感じながら、僕は友梨の墜ちていきます。

「あたしのぅ、中にぃ、もっともっと頂戴。

妊娠したい、あんたの、赤ちゃん産みたい」

「朝飯ぐらい、食ってたらどうだ? ケータリングしてくれる店知っとるからよ」
シャワーのあと、そそくさと服を着て髪を梳かし帰り支度をする友梨。

土曜の、朝だぜ。

「あんたは、早く彼女のとこに行きなさい。

あたしは2番目以降だからあんたの子供を産めるだよ」
女ってのは、複雑ですね。

  

 
サンプル