kimama081006
同級生の母親との体験。

俺には小学校のときからどうしても越えられない「壁」があった。

同級生の山下(仮名)だ。

山下はスポーツ万能。

勉強のテストもいつも100点かそれに近い点数。

人望もあって、毎年、学級委員で小6、中3は児童会長、生徒会長。

別々の高校に行ったが、そこでも成績優秀で、現役で超難関の有名私立大学に入った。

俺はというと、スポーツも勉強もそこそこできたが、いつも中の上か下。

学級委員の選挙では落ち続け、中学3年の時は山下生徒会長の下、「生徒会長推薦枠」というやつで「書記」をさせてもらった。

高校は受験に失敗して3流校へ。

大学受験もすべて不合格となって浪人生活が決まった。

俺は悔しかった。

いや、実際はそれを通り越して、あきらめの境地に近づいていた。

あの日までは。
うちが貧乏なため、俺は自宅で浪人することになった。

しかもアルバイトをしながら。

アルバイト先に選んだのが、時給がいい宅配便の配送係。

平日の何日間か、昼間、届いた荷物を担当地域の家々に荷車に乗せて配って回るという役回りだった。

ある日、届いた荷物を届けに行った家の表札を見て、ハッとした。

山下の家だったのだ。

なんとなく不愉快な気持ちを隠しながら、インタホンを鳴らした。

「はーい」と女性の声。

出てきたのは山下の母親だった。

「こんにちは。

宅配便をお届けに来ました」。

段ボール箱を渡しながら、俺はつい「あの、田尻です。

ごぶさたしています」と言ってしまった。

その瞬間、山下の母親は「あら、久しぶり。

元気にしてる?」と。

俺は浪人していることを伝え、伝票に印鑑をもらうと失礼した。

「大変だけど頑張ってね」。

山下の母親の声に振り返ってお辞儀した。

山下の母親の黒いニットシャツを盛り上げていた胸が目に飛び込んだ。


山下の家は母子家庭だった。

父親はだいぶ前に病死していた。

山下家は近隣にたくさんの土地やマンションやアパートなどの建物をもっていて、不労所得で悠々と暮らしていけていると聞いていた。

その後も、何日かに一度の割合で山下家に荷物を届けることがあった。

その際、山下の母親は俺に冷たい飲み物をくれたりした。

そして温かい言葉をいつもかけてくれるのだった。

俺は次第に、山下の母親・博子さんに親近感を覚えるようになった。

そして、いつも目に飛び込んでくるその大きな胸に魅了されていった。


ある時、荷物を届けに行った際、博子さんから、「時間がある時でいいから、ちょっと教えてほしいことがあるのよ」と言われた。

俺は、快諾して、その日のアルバイトが終わった夕刻、山下家に行くことにした。

行ってみると、パソコンを始めたので、使い方を教えてほしいとのことだった。

キー操作の仕方から、プリンターへの接続、インターネットの使い方等、博子さんは全く初心者だったようで、すべてを俺にゆだねてきた。

「息子とメールでやりとりしたいんだけど、説明書見ても何も分からなくて」
俺は「息子」という言葉に不愉快な思いを抱いた。

有名私立大学に通うため、都会で独り暮らしをしている博子さんの「息子」。

俺が越えようとしても越えられなかった青春時代の究極の「壁」だ。

俺は、インターネットの設定をしながら、心の中で、その「壁」である奴の母親を俺が助けてやっていると思い、優越感に浸っていた。

その後も、博子さんは何かあると、俺の携帯に連絡してきた。

俺は配送中でも家に上がり込んで、パソコンのやり方を教えてあげた。



博子さんがパソコンを始めてひと月ほどたったころだった。

「ウイルスを除くソフトを入れたいんだけど」と言ってきた。

その頃には博子さんも手慣れたもので、メールで画像などを添付しておくる術も覚えていた。

俺はその日も、博子さんのパソコンの前に座って、ウイルスの除去ソフトをインストールしていた。

その合間、ふとニュース記事が見たくなってブラウザを開いた。

その際、何かの拍子で「履歴」の項目をクリックしてしまった。

突然、現れた画面に俺は息を飲んだ。

無料アダルト動画のサイトだった。

俺はドキドキしながら、サイトをスクロールしていった。

出てくる出てくる。

しかも、博子さんと同年代ぐらいのおばさんの痴態の数々。

おばさんたちが若い男たちに責められている動画のキャプチャーが続々と出て来た。

「できそう?」。

博子さんが部屋に入ってきた。

俺は慌ててブラウザを閉じた。


帰宅後、俺は興奮を鎮めることができず、部屋にこもって、博子さんを想って抜いた。

博子さんがアダルト動画を観ながらオナニーしている光景を想像しながら。

  
悪い企みを思いついた。

あの動画のことをネタに、博子さんとセックスしよう。

妄想はやがて計画に変わっていった。


アルバイトが休みだった次の日の朝、俺は、博子さんに電話して、「きのうのインストールの際、設定を間違えた可能性があるので、もう一度うかがってもいいですか」と訊いた。

「わかったわ。

ちょうどよかった。

これまでのお礼に、お昼ごはん、ごちそうするから」
俺は、博子さんの明るい声を聴きながら、あの動画サイトをこっそり観ている博子さんを想像し、チンポを勃起させた。

博子さんのパソコンを前に、適当に作業する振りをしながら、俺はでたらめを言った。

「ちょっと、ソフトが起動しているかどうか確認したいので、インターネットのブラウザを立ち上げますね。

えっと……これか」
ブラウザが立ち上がる。

ホーム画面が現れた。

「大丈夫かな。

じゃあ、試しに履歴の部分で……」
「履歴」をクリックすると、前々日よりも前日のほうがアダルトサイトの閲覧回数が増えていた。

「おっと……」
画面いっぱいにアダルトサイトが広がった。

無言の博子さん。

「あれ……えっと、これって……」僕が振り返ると、「まぁ……」と言って顔を赤らめる博子さん。

「これって、履歴からなんですけど……観られたって、ことですね」
博子さんは「やだわ」と言って恥ずかしそうにしている。

俺は「ごめんなさい、こういうの勝手に出しちゃって。

でも、俺もこういうのふつうに観ますし」と言った。

博子さんは「私、こういうの、よくわからなくて」と、それこそ”よくわからない”弁明をしている。

「でも、すごいですね。

若い子じゃなくて、最近はおばさんぐらいの年代の女性でも、こういうビデオに出るんですよね。

俺も実はこういう年代のが好きなんです」。

事実だった。

「まあ、そうなの?」「実はそうなんです。

若い子じゃ勃起しなくて。

こういう年代の熟女だったら、ガンガンやりたい、みたいな、ハハハ」
部屋に微妙な空気が流れた。

俺は調子に乗って、アダルトサイトの無料動画のひとつを再生した。

50過ぎぐらいのおばさんが四つん這いになって後ろから金髪の若い男に犯されていた。

「なんか、予定外ですが……すごいムラムラしてきました。

おばさん……嫌だったら叱ってください……やめます。

でも、もしよかったら、セックスさせて、くれませんか」
俺は神妙な顔でお願いした。

博子さんは返答に窮してうつむいたままだ。

俺は我慢しきれず、博子さんにむしゃぶりついた。

そして背後に回り、服の上から、揉んでみたかった大きな胸を手のひら全体を使って揉んだ。

「だめよ」。

博子さんが甘い声を出した。

俺は同時に、ギンギンに固くなった股間を博子さんの尻にグリグリと押しつけた。

「すごい……きもちいいです……前から、ほんと、前からやりたかった……」。

俺は博子さんの耳元で囁いた。

一瞬、博子さんがよろめき、バランスを崩して倒れた。

俺は再度、博子さんに抱きつき、博子さんの両脚を割ると、スカートがまくれあがって下着が露わになった博子さんの股間に俺の股間をパンパン打ち付けた。

「ほんとにセックスしてみませんか」
俺は、今ごろ、有名私立大学の学生としてキャンパスライフを楽しくおう歌しているであろう、博子の息子の顔を思い出しながら、股間を押しつけた。



居間に布団を敷いてもらった、互いに全裸になって抱き合った。

「若くないから……」。

むっちりと豊満で崩れかかった体を恥じる博子さんの両腕を万歳させて布団に押しつけると、脇の毛が伸びている脇の下に舌を這わせた。

「アダルトサイトって、毎日観ていたんですか」「覚えてないわ」「観ながらオナニーしてたわけですね」「……」。

俺は勃起して反り返ったチンポを博子の割れ目に陰毛の上から擦り付けていた。

不意に博子の亀裂に中指を埋めると、熱くヌメッとした蜜が指を汚した。

さらに奥に突き入れると、ズブズブと飲み込まれていった。

博子が小さく悲鳴をあげた。

「すごい。

濡れやすいんですね」。

中指を乱雑に動かすと、ぬめった音がした。


博子を万歳させたまま、両方のデカい乳房を交互にしゃぶった。

乳首はビンビンに立っていて、博子は派手に感じた。

俺は常に博子の息子である山下のことを意識していた。

これが山下が赤ん坊のときに吸っていた乳房か。

そして、このはしたなくマン汁を漏らしているマンコから山下が出て来たのか。

無性に、博子を乱暴に扱いたくなった。

乳房をかじって歯形をつけてみた。

「ああああっ!」。

博子は意外に嫌がるどころか、歓びの声をあげた。

試しに乳首も強めに噛んでみた。

「いたい……」。

しかし声は歓んでいる。


俺は次第に、博子とのセックスを楽しむというより、博子の息子・山下への復讐、仕返しの手段として博子を抱いているような気分になっていた。

デカ乳に一旦飽きた俺は、今度は、山下がこの世に生まれ出たところにありついた。

スイカやメロンにかぶりつくように、毛深く、メスの匂いがするマンコをしゃぶった。

心の中で山下に呼びかけた。

「おい、大学生活は楽しいか。

俺も楽しいぞ。

お前のおふくろのマンコ、今、舐めまくってるぞ。

いっぱいマン汁垂れ流して、やらしいマンコだな。

お前、ここから出て来たんだってな。

懐かしいだろ。

まあ、俺が気が済むまで舐めまくって、その後は、チンポ入れて、ガンガン突きまくって、子種汁たくさんぶちまけてやるから、安心しろ。

お前の種違いの弟か妹ができるかもな。

ハハハハハハ」
初めのほうこそ、ためらいがちの様子だった博子だが、しだいに快楽に対して貪欲になっていった。

俺の執拗なクンニに腰をくねらせ、挙げ句に俺の顔面にマンコを打ち付けてくる始末だった。



俺のほうも我慢汁がダラダラだった。

博子のほうがこらえきれず、俺の勃起チンポをつかもうと手を伸ばしてきて、ねだってきた。

「はやく、ちょうだい」
俺は、博子の両脚を抱えると、手を添えることなく、チンポを博子の入り口にくっつけた。

そして、最強の戦艦の進水式のように、少しずつ博子を突き刺していった。

極上のトロを食べる瞬間、極寒の地でたき火にありついた時、かゆかった背中を存分にかいてもらった時、溜まりに溜まった小便を放出した時。

そのいずれよりも至福の瞬間だっただろう。

「おいで……もっとおいで……」
博子のうるんだ優しい眼差しに見つめられて、俺は博子をいじめていたつもりが、博子に包まれているということを実感していた。

今、自分が山下に代わって、愛する母親への回帰に向かっている気がした。

俺は博子にしがみついて、甘えるように腰を振った。

「いい子よ……いい子よ……」
博子は俺の頭を撫で、俺は母乳を吸う赤ん坊のように、博子のふやけた乳房に吸いついたまま、夢中で動いた。

波が押し寄せて来た。

我慢できそうになかった。

「いくよ、いくよ、ねえ……いくよ」「おいで……たくさんおいで」「中で出していい? ぶちまけていい? たくさんぶちまけていい?」「ぶちまけなさい……たくさんぶちまけなさい……」
たまらず甘えた声を出しながら、博子にディープキスを挑んだ。

博子も濃厚に応じてくれた。

「いくよいくよいくっ」「あぁぁぁぁぁぁ……」
「山下への復讐心」というちっぽけな情念を乗り越えた瞬間だった。
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