kimama0809-06
隣国から来た観光客の男性とのエッチな体験。

去年の秋のある土曜日のこと。

会社の友だち(女の子)とお買い物にいく予定でしたが、友だちが風邪をひいて体調が良くないというので、一人で出かけることにしました。

すごく天気がいい日で、出かけた渋谷には人がたくさんいました。

海外、特に近くの国々から来たと思われる観光客の人たちも、キャリーバッグをゴロゴロ引きながら大勢歩いていました。


ひと通り、お買い物を済ませた後、よく行くカフェに寄って、軽く食事していこうかなと思っていた時、男性から声を掛けられました。

片言の日本語で、「×××へはどうやって行けばいいですか」と質問されました。

その人は眼鏡をかけていて、真面目そうな感じで、年齢は私と同じか、少し上ぐらいの30歳前後に見えました。

言葉の感じから、「隣国」の方なんだろうなと思いましたが、日本語も理解できるようで、こちらが話す言葉はだいたい通じているようでした。
質問された「×××」の場所を教えてあげたのですが、その方は「もし可能なら、東京を案内してくれませんか。

お礼に食事をご馳走します」と言うのです。

私は特に用事もなかったし、その人も優しそうで、変な人っぽくはないし、ご飯もご馳走してくれるというので、東京案内をしてあげようと思いました。


渋谷から新宿に移動して、西口と東口を見て回った後は、池袋に移動し、家電製品とかを見て回りました。

  
その後、和食のお店に入って食事となりました。

その方、「趙(ちょう)さん」(仮名)は、私と同い年の28歳で、「青年実業家」とのことでした。

母国では、部屋が10個ぐらいある豪邸に住んでいて、お手伝いさんも3人いるとのこと。

独身とのこと。

日本に本格的に旅行で来たのは2回目と言っていましたが、趙さんの希望は「日本人の女性と知り合い、お付き合いすること」とのことでした。


とはいえ、私に対して、「下心」みたいなものは感じられず、穏やかな表情で接してくれて、私のほうこそ”こういう人柄の良さそうな人でお金持ちだと、日本人以外でも選択肢かな”と心の中で思っていました。

その時、私は、彼氏がいない状態が2年ほど続いていました。


趙さんは「『下町』のほうも観に行きたい」と言ったのですが、日が暮れ始めるということで断念しました。

私もそろそろ失礼しようかなと思っていたところ、趙さんは「少しだけ一緒にお酒飲みませんか」と言いました。

その日、私は完全フリーだったので、こうなったら、「両国の友好のため」にも、ずっと趙さんに付き合おうと思いました。


代々木の大衆居酒屋に入って、焼鳥やお造りなどを頼んで、お酒をいただきました。

趙さんはとてもお酒が好きで、日本酒もいろんな銘柄のものを飲んでいました。

そして、酔っていくうちに、すごく私のことを褒めるんです。

「美しい」とか「大和撫子だ」とか。

「好きになりそうだ」とか。

もう、ストレートにグイグイ攻めてくる感じでした。

私も、ふだんより飲み過ぎた感じで、ふつうに歩けるか不安になるところまで来ていました。


お店を出て歩き始めると、趙さんは、「私の泊まるホテルに一緒に来て、『鶴』を折ってくれませんか」と言うのです。

私は、「この際、どうでもいいかな」みたいなノリになっていて、タクシーに一緒に乗って、趙さんが宿泊するという、新宿の「W」ホテルに行きました。


趙さんの部屋は、「スイート」まではいかないにしても、「コンフォートツイン」のような、豪華なお部屋で広々としていました。

私がソファーに腰かけると、趙さんは折り紙を手渡してきました。

「鶴を10羽ほど折ってください」と言います。

そんなのお手の物、とばかりに、色とりどりの鶴を折ってあげていると、趙さんは、鶴よりも、折っている私の横顔を見て、「美しいです」とか、母国の言葉で何やら言っていました。


そのうち、「少しだけキスしていいですか」と言ってくるではないですか。

さすがに引きました。

でも、食事もご馳走になったし、日本でいい思い出づくりになるならと、ホッペにチューさせました。

すると今度は、「肩に触れていいか」とか「手を握らせて」とか、どんどんエスカレートしていきます。

なし崩し的なパターンでした。

私はベッドに押し倒されて、趙さんに愛撫され始めたんです。


でも、その愛撫が優しく、気持ち良くて、耳とかを舐められながら、「××さん、××さん」と囁かれるのがすごく感じて、私もスイッチが入ってしまったんです。

  
「日本の女性はあこがれだった」みたいなことを言いながら、思い入れたっぷりにしてくるので、こちらもなんだか、「あこがれの存在」気取りで、趙さんの頭を撫でてあげました。


上半身を裸にされて、おっぱいも延々と舐められました。

その隣国の人たちについて、それまでは、すごく雑なイメージがあったんですが、本当に丁寧で、繊細で、上手いんです、舌使いが。

最初は私も余裕だったんですが、次第に趙さんのペースになり、私は本気で感じた声を出してしまいました。


さらに、下も脱がされて、脚を大きく開かされて、おっぱいと同じく、丁寧にねちっこくあそこを舐められてしまいました。

さらに趙さんは、節くれだった長い指を私の膣の中に入れ、激しく出し入れし始めて……。

私、噴いてしまったんです、「潮」っていうもの。

話には聴いていましたが、自分があんな風になるとは、ビックリでした。


そのあたりからでしょうか。

趙さんの雰囲気が変わっていったんです。

なんて言うのか、それまで低姿勢だったのに、ちょっと威張り始めたというか、威圧的になっていったというか。

私は四つん這いにさせられて、さらには、趙さんがバッグの中から取り出してきた、犬の首輪みたいなものを首に付けられたんです。

これってやばいですよね。

私は怖くなって、「『SM』とか、痛いのは嫌い」とアピールすると、趙さんは優しい顔になって、「OK。

痛いのはしません」と言いました。


それでも、バッグから取り出してきた、すごくグロテスクなバイブをあそこに当てられて、「お尻を振って」と命令されました。

私が仕方なくそうすると、趙さんは、今度は、「『×××××××』と言ってください」と命じてきます。

どうやら母国語のようです。


趙さんが何かを言うと、私はバイブで感じさせられながら、その「×××××××」を言わされました。

後から分かったんですが、それはとても屈辱的な言葉だったようです。


そのうち、日本語で「ごめんなさい」とか「許してください」とか「もうしません」とも言わされました。

  
でも、バイブでいじめられながらそういう言葉を口にすると、余計に感じるんです。

さらには、四つん這いの格好のまま、趙さんに後ろから犯されながら、「ごめんなさい」「許してください」って言わされて、すごく屈辱的で、感じてしまいました。


そんな感じで、えんえんと趙さんにおもちゃにされ続けたんですが、すべて終わった時に趙さんから、「きょうは長い時間、ありがとう。

変なことをお願いしてごめんなさい。

悪い気持ちはないです。

これからも両国がもっと仲良くなるために頑張りましょう」と言われました。

何となくホッとしました。


その時に思ったのは、平和のために文化の果たす力は大きいと言われますが、セックスも同じなのではないかということです。

お互いの国の男女が愛し合い、楽しませあったなら、平和は訪れるのではないかって、思ってしまいました。


でも、そんなことを抜きにしても、趙さんの優しく、激しい愛撫を体が覚えていて、時々、思い出してしまいます。
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