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俺が大学2年、妹が高校2年の時の話だ。

家に帰ると、リビングで妹がうつ伏せに寝ていた。

ほっぺが潰れてるのがむちゃくちゃ可愛い。

しかし、この体勢じゃあ首を痛めそうだ。

だから横に座って妹を回転させ、膝枕してやることに。

足の上で寝息を立てる妹の頭を撫でてあげていると、すごく幸せそうな顔をしていた。

そんな顔を見るとこちらも嬉しくなり、妹のおでこにチューをしてしまった。

しばらくすると俺も眠くなり、妹を膝枕したまま寝てしまった。

何かが股間でグリグリ動く感触に目を覚ますと、妹が先に起きていて、俺のチンコをズボン越しに弄っていた。


「何やってんだ?」

俺が起き抜けにそう訊くと・・・。


「うわっ、ご、ごめん」

妹はめちゃくちゃ驚いて真顔で謝ってくる。
聞くと、起きたら俺に膝枕されていて、「ほんわかした気持ち」になったらしい。

ほんわかついでに頭に何か硬いものが当たってるなと思ったら、俺のチンコだった。

で、勃起したモノを間近で見るのは初めてだから、ちょっと触ってみたくなったと。

焦りまくる妹が可愛くて、「俺もお前の寝顔が可愛くて、おでこにチューしちゃったよ」と、これでおあいこなみたいにフォローしてあげた。

妹は安心したような顔をしていた。


その日の深夜、昼寝したせいで寝付けなかったのと、妹に触られて抜きたかったこともあり、エロアニメを観ながらシコシコしてた。

一番好きな序盤のフェラシーンで興奮していると、妹が突然自室に入ってきた。


「わっ、何やってんのよバカ!」

深夜なのに結構大きい声でそう言うと、妹は踵を返して出ていった。

チンコは一瞬で萎えた。


妹に謝りに行くと、「お兄ちゃんって最低」「変態」「エッチ」「死ね」と多彩な言葉で罵られた。

さすがにそこまで言われると、たかがオナニーでという気持ちになる。


「もういいや、寝る。

ごめんな」

イライラしたようにそう残し、俺は寝ることにした。

部屋に帰るとエロアニメがまだ再生されていたが、とても続きをする気に離れず、消した。

ベッドに入ると、なぜかまた妹がやって来た。


「お兄ちゃん、さっきはごめんね・・・。

悪いのは私だったよね、ノックもしないで」

さっきの俺の声で心配になったようだ。

可愛い妹と口を聞かない間柄になんかなるわけないのに、「無視はしないで」と涙ぐんで懇願する妹。

ベッドから出て抱き締め、頭を撫でてあげた。

少し泣いてしまったけど、妹はすぐに落ち着きを取り戻した。


「・・・お兄ちゃん、手、洗った?」

「あ、洗ってない」

「バカ、死ね」

もう頭を撫でさせてはくれなかったけど、笑顔で俺に悪態をついてるくらいだから平気だろう。


「ほら、早く寝ろ。

俺はやることがある」

俺はオナニーを再開するつもりだった。

すると妹は時間を置いてからこう言った。


「・・・ねぇ、見てていい?」

「は?」

「男の人がどうするのか見てみたい」

妹の変わり身の早さにビックリした。


「本気かよ?」と訊くと頷く妹。


俺は適当にAVを観せて煙に巻くつもりだった。

ベッドに並び、実写のエロDVDを一緒に観る兄妹。

妹は真剣な顔で観ているが、俺は恥ずかしくて死にそうだった。


「ねぇ、しないの?」

「何を?」

「・・・オナニー」

やめてくれよと思った。


「これ観たら自分の部屋に戻れよ」

そう言って、視線をテレビに戻す俺。

すると驚くべきことが起こった。

妹が俺の股間に手を伸ばし、触ってきたのだ。


「硬いけど・・・」

そりゃAVを観れば硬くなる。

撫で回すように触る妹の手のひらが気持ち良かった。


「やめろって」

そうは言ったけど、俺は自分から手を振りほどこうともしなかったし、ずっとされるがままにしてた。

テレビでは女優さんがすごい音を立ててフェラをしていた。

もう抜こうと思った。


「お前はこっち見るな」

そう言うと俺は寝巻きのズボンを下ろし、妹に背を向けてしごき始めた。

しかし妹はすぐに回り込んで、その様子を見てくる。

かなりエロい表情をしていた。


「・・・生で触ってみたい」

もう我慢出来なかった。


「・・・いいよ」

妹はそこだけ露出したチンコに手を伸ばしてきた。

スローモーションのように感じた。

竿の部分を握り、軽く上下に動かす。


「うわっ、熱い」

何であんなにいやらしい笑い方が出来るのか分からない。

妹の白い手はめちゃくちゃ気持ち良かった。


「もう少し優しく」とか「そこもっと」とか言うと、妹は黙ってその通りにしてくれた。

もうビデオのことなんて忘れてた。


「そろそろ出そうだから速くしごいて」

そう言うと、クチャクチャといやらしい音が響くくらいスピードをあげてくれた。

自然と腰が前に出て、頭の中は興奮と快感に占拠されていた。

妹に寄り掛かって、「んっ」と声を漏らした。

そして、射精した。


「うわっ」

妹の驚いた声が今も忘れられない。

ベッドの上から向かい側の本棚の手前まで飛んだ。

しかも、かなりの量。

射精の波が来る度にビクンとなる。

当時、もう童貞ではなかったけど、一番気持ちいい射精だった。


「・・・すご、気持ち良かった?」

俺はその質問には答えないで、妹に手を洗いに行くように促し、片付けをした。

その後、かなりの自己嫌悪で最悪な気分になり、妹に謝ってベッドに入り直したが、全く眠れなかった。


しかし次の日。

あの後、妹が興奮してオナニーをしたという話を聞くと、自己嫌悪なんて吹っ飛んで、また妹にしごいてもらう俺。

どうしようもない兄だと思いつつ、気持ち良さには逆らえなかった。

それから俺に彼女が出来るまでの半年くらい、妹との相互オナニーみたいな関係は続いた。
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