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お金が必要でセフレ掲示板で相手を探しました。

未だに罪悪感と抵抗がありますが・・・仕方なかったんです。

体調を崩してバイトに行けませんでした。

貯金が少しあったのでなんとか生活はできましたけど、家賃のことを忘れていました。

今月中にあと8万円必要です。

だから仕方がなかったのです。


何人かの人とメールのやり取りをしましたが、みんなすぐに『アド交換しろ』とか『今日の何時にここへ来い』とか『お前サクラだろ?』などと言いたい放題で、すごく恐くて会うのを躊躇いました。

でもお金がどうしても必要なので、比較的文章も言葉遣いも優しかった40代の方と会う約束をしました。
私の部屋から少し離れたコンビニで待ち合わせをしました。

彼はアパートの近くまで車で迎えに来ると言いましたが、恐かったのでとりあえずコンビニで待ち合わせをしました。

コンビニまで歩く間、これから自分が見ず知らずの男性とセックスをするのかと思うと、恥ずかしさと罪悪感で顔が火照るようでした。


コンビニに着くと、相手はいかにも中年な小太りのおじさんでした。

私はおじさんに会釈して、掲示板で使っていた名前を告げました。

するとおじさんは笑顔で声を掛けてきて、車に乗るように促してきました。

私が助手席に乗ると、そのままホテルへと向いました。

私の体は緊張と罪悪感のため少し震えていました。

おじさんは私が緊張しているのがわかったらしく色々話し掛けてきてくれましたが、私はまったく上の空でした。


私はこれから、このおじさんとセックスするんだろうか・・・。

おじさんのセックスってどんな感じなんだろうか・・・。

やっぱり、おじさんのアレをフェラするのだろうか・・・。


そんなことばかり、ぼんやりと頭の中で考えていました。


私はそんなに経験があるほうではなく、どちらかと言うと地味なタイプだと友達にも言われます。

スタイルも普通です。

身長は157センチで体型も普通です。


おじさんは信号で止まったとき、そんな私をマジマジと見ると、「よく見ると可愛いね。

彼氏いるの?」と。

私はドキッとしてしまいました。


(可愛い?私が?)

お世辞とわかっていても、初めて男の人に言われ少し嬉しかったです。


「それにしても・・・その美味しそうなおっぱい、早く食べたいな」

自分でも思わず顔が赤くなるのがわかりました。

私はバストが90センチ(Fカップ)あるので、いつも男性の視線を感じていて、私はこの胸にコンプレックスを持っていました。

それなのに・・・なぜか今日は胸元の開いたVネックのニットを着て来てしまいました。

ちょっと上から見るとVネックからはバストの谷間がくっきりと見えていました。

なぜこんな服装で来たかわからないんですが、私は自分でも気が付かないうちに期待していたのかもしれません。

これからのことを・・・。


ホテルに到着すると、おじさんは私にシャワーを浴びるように促しました。

私は恐くなり、一応先におじさんに確認をしました。


「すみません。

・・・お金のことなんですけど、できたら前金で・・・」

おじさんは一瞬私を睨むような目をしましたが、「ああ、いくら欲しいの?」と聞いてきました。


(私はいくらだろう?)

「じゃあ、3万円でいいですか?」

こんなことは初めてだったし、後ろめたさもあって弱気な感じで聞きました。


「3万か?ちょっと高いなあ。

じゃあゴム付けなくていいなら出すよ」

私はそれだけはNGだったので、「ゴムだけは絶対に付けてください」とお願いしたら、それなら2万ということで交渉はまとまりました。

それでも男の人に慣れていない私はちょっと恐くて、なかなか緊張が解けませんでした。

おじさんに手渡されたお金を財布に仕舞うと・・・、おじさんが近寄ってきて、抱き締められてキスをされました。

その瞬間に、私の中で何かが吹っ切れたような気がしました。


それからおじさんが私の服を脱がしてくれて、おじさんも服を脱ぎました。

お互い裸になってベッドの上でまた抱き合ってキスをしました。

今度は舌が入ってきて、さっきよりも長いキスでした。

胸も愛撫されました。

それから一緒にシャワーを浴びました。

バスルームから出てからは、私はおじさんに身を任せました。

色々なことが初めての経験でした。

こんなに年の離れた男の人とセックスするのも、出会ったばかりの人のアレをフェラしたのも、お金目当ての心のないセックスしたのも・・・。


セックスが終わった後、おじさんは私のことを気に入ってくれたみたいで、「すごくよかったよ!また会いたいな」と言ってくれました。

携帯の番号も交換したいとも言われましたが、私は丁重にお断りしました。

私はおじさんに抱かれている間、どんな表情をして何を考えていたのかわかりませんが、とにかく今日の私は私であって私ではないような気がしたからです。


でも・・・まだお金が足りないので、また明日も相手を見つけて、知らない男の人に抱かれると思います。
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