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エッチ体験談。

<みわ先輩の紹介>
現在26歳。

趣味はコミケと同人誌とアニメ。

何とかって名前の声優の大ファン。

かなり太っていて、長い三つ編みが絶妙。

近々USJでのイベントに参加するらしく、仲間の書いた漫画集(?)を見せてくれた。

この漫画をどうするのか謎。

恋愛とかオシャレとかには興味がないらしく、他人のことにもまるで無関心。

洋菓子が大好きで、「おいしーっ」と言いながらグーの両手を左右のホッペに添える仕草は、おじさんたちに人気。

いつも笑顔で明るい性格っぽいが、どこかズレてる。

経理担当で、直属の課長より仕事ができる。


そんなみわ先輩の、私(23歳)に対する視線・・・まるで気がつきませんでした。


ある日飲み会で、専務(32歳、既婚、社長の息子)とチークを踊り、耳にキスされて以来、専務から気楽に話しかけられるようになった私。
それに気付いたみわ先輩が、「ゆかちゃんは専務と仲良しだね。

専務って優しいんだよ~。

前に専務にもらったクッキーは、◯◯◯(お菓子のブランド)のやつで、△△△(ワインか何か?)と合うと思うんだよね。

ワタシ的には~(略)」と、専務の嗜好が自分と同じって話を身振り手振り、夢中で話していました。


「専務はセンス良すぎて女性は大変だよ」

(ん?何のセンス?誰のこと?奥さん?もしかして私?別に私は専務とどうこうなりたいわけではないんだけど・・・)

その時はそう思いましたが、あれはみわ先輩自身のことだったのかと今は思います。


ある夜の残業中。

給湯室でいきなり専務から抱き締められ、胸を揉まれながらディープキス。

ブラウスのボタンをはずされ、ブラをずらして乳首を舌でコロコロされ・・・。


「あ、誰か来る!」

フロアのドアが開く音に慌ててブラウスのボタンを留める私。


ペタッペタッペタッ・・・。


良かった!みわ先輩の足音だ!

「手伝いにきたよ。

あ!専務がいる~、お疲れさまです」

場の空気を読み取れるほど大人なみわ先輩じゃありません。

すぐにみわ先輩はコーヒーについてのウンチクを語りだしました。

さっさとコーヒーを入れて、私だけ先にその場を離れました。

みわ先輩はカフェオレを作るために牛乳をレンジで温めています。

甘党の専務の分も一緒に。


その日は10時過ぎまで残業し、電車の中でグッタリしてると、携帯にメールが届きました。

みわ先輩からです。


『給湯室で専務に何かされなかった?もし変なことされたら教えてね』

(え?気付いてた?!)

『まさか~。

専務が変なことするわけないよ~大丈夫です♪』

『でも前にチーク踊りながらほっぺにキスされたでしょ?』

(うわッ!見られてた!キスは耳だったけど)

続けてみわ先輩からのメール。


『実は私たち付き合ってるんだよん。

専務、意外と手が早いから』

(え?ウソ!マジ?普通の女性ならともかく、よりによってみわ先輩?)

最初は信じられなかったけど、本人が言うんだから間違いないんだろうと思いました。

2人が付き合ってたことはショックだったけど、みわ先輩がバージンじゃなかったことの方がビックリしました。

でも家に着く頃にはすっかりショックも消え、給湯室で男性にすごくエッチなことをされたことだけが頭から離れず、続きを妄想しながら寝ました。


次の日、会議の準備をするように専務に言われ、半分何かを期待しながら会議室のテーブルを拭いていました。

専務が会議室の鍵を締めて入ってきます。


「もう我慢できない」

激しく抱き寄せられ・・・(略)。

とうとう最後までエッチしてしまいました。


ストッキングを穿き、制服を整えると、また優しく抱き締めてくれる専務。

つい流れで言ってしまった私のセリフ。


「専務のこと好きになっていいの?」
「自分は前からゆかちゃん(私)が好きだったよ」

「でも専務はみわ先輩にも同じことしたでしょ?」
「は?」

「みわ先輩は専務と付き合ってるって・・・」
「誰がそんなデタラメを!?」

「・・・みわ先輩」
「マジで?」

「マジで」
「ありえないよ!アハハハハ!」

もちろん素直に専務の言うことを信じました。

でもみわ先輩が専務を好きなのは事実でしょう。


(・・・あれ?専務と付き合うことになっちゃったよ・・・いいのかな~)

デートは週1回、平日の夜にドライブ→食事→ホテルとお決まりコースです。

あとは月1のペースで会議室でエッチ。

その度にパンツを1日没収されます。

スーツの胸ポケットにしまう専務。


「ムッツリ変態~」と言って専務をからかうのが大好き♪

そんな付き合いが始まって5ヶ月ほど経った先月の2月半ば。

東京にいる社長にファクスでリークされたのです。

ファクスの内容は・・・。


『山◯由香は社員数人と肉体関係を持ち、飲み会ではもちろん、仕事中の淫乱ぶりは目も当てられないんです。

狭い倉庫で男性に“乳を揉んで”と迫ったり、残業中の男性に自分の腰や太ももをスカートを捲ってマッサージさせたり、飲み会では酔った男性を介抱するフリをしてトイレでセックスしていたんですよ。

一番酷いのは、仕事中わざわざパンティを脱いで専務の上着のポケットに入れて挑発することです。

専務はすごく困っているんです。

信じられないほどの淫乱ぶりですよ。

会社と息子さんのために、淫乱女の早めの処分を検討してください』

微妙に言葉尻は違うと思いますが、こんな感じでした。


(乳揉んでって・・・オイ)

専務に社長から電話があって、「変なファクスが届いたけど、誰かの嫌がらせか?」と聞かれ、このファクスを転送してもらったそうです。


明らかにみわ先輩です。

専務はそのとき初めて、みわ先輩との関係を教えてくれました。

みわ先輩が入社した年の忘年会で、2人は東京の洋菓子の話で盛り上がったそうです。

東京によく遊びに行くみわ先輩は、東京出身の甘党専務と共通の話題で機関銃トークが炸裂!
・・・痛い会話が目に浮かびます。


その時、専務はみわ先輩に、「今度一緒に地元の◯◯に△△を食べに行こう」とノリで誘ったそうです。

(アホ専務・・・)

それ以来、毎月給料日の後には専務の机の引き出しに、有名店のクッキーやチョコがメモを添えて入ってるとか。

机の引き出しはさすがに抵抗あったけど、みわ先輩だから仕方ないと諦めたそうです。

また去年の台風の時、専務のマンションは会社の斜め前にあるのですが、1階アプローチの入り口手前に置いてあるベンチで、みわ先輩が雨宿りしながら本を読んでたことがあったそうです。

傘がなくて困ってるんだと思い、手に持っていた傘を貸してあげたそうです。


今回のファクスの内容がどうしてみわ先輩だと確信したかと言うと・・・『山◯由香』の部分です。

みわ先輩は必ず私の名前の漢字を間違えるんです。

『由佳』を『由香』と覚え、初めは何度か指摘したけど、覚えてくれないから諦めてました。


それより・・・この内容。

全てガセ!と否定できないところが問題です・・・。

倉庫でいきなり、「1分だけでいいからオッパイ触らせろ~」と言われたことあるし(触らせませんでしたが)、「マッサージ~マッサージ~」と言われながら腰から太ももにかけてスリスリされたこともあります。

クラブで酔って吐きそうになった課長をトイレで介抱したあと、他の男性社員から、「課長のエッチどうだった~?」との冗談に、「ニンニク臭くて萎えた~」と答えたこともありました。


言いたくなかったけど専務には正直に言いました。

(肉体関係の件は内緒)
私にセクハラした社員たちのことをかなり怒ってましたが、私自身もかなり怒られました。

でも、なぜみわ先輩が倉庫でのことを知ってるのか不思議でしたが(飲み会で耳にしたのかも?)、何より専務のポケットをチェックしてたことに2人で怒りを感じました。

社長へのフォローは専務が何とかしたようでした。


「単なる嫌がらせにしては度が過ぎる。

お前は一体何をやってるのか・・・」と、自宅の電話で社長に長々とお説教されたそうですが。


専務は自分の気持ちが落ち着いたら、みわ先輩を呼んで話を聞いてみると言うので、私もその方がいいと言いました。


その2日後の月曜日、仕事中に専務からメールが来ました。

みわ先輩は自分がリークしたことを認めたそうです。


『でも彼女の言うことがまるで理解できない』

メールの最後が謎でしたが、とりあえずみわ先輩も反省したのだろうと思っていました。

詳しい話は夜になって電話で聞きました。

みわ先輩とは・・・。


「私的にはゆかちゃんの悪口は言いたくなかったんですよ~。

でも専務が困った顔して助けを求めるから、私に出来ることをしたまでです」
「私がいつ助けを求めましたか?」

「具体的に何時何分か覚えてませんが、えっとあれは確かぁ・・・」
「私が何か言いましたか?」

「いえ、いつものアイコンタクトで」
「アイコンタクト?」

「目と目で合図って意味です~」
「意味はわかりますが、目で助けを求めたりしてませんよ?」

「いいんです。

もう大丈夫ですから♪」

そんな会話がしばらく続いたようです。

専務も、変に核心に触れて私との関係がバレたらヤバいと思ったらしく、「勝手に社長にファクスをしないように」「勝手に私物に触れないように」と注意をして話を切り上げたそうです。


なんだかムカつく。

私は淫乱女のままじゃん!
だいたい、なぜ仕事中にアイコンタクトなんて勘違いされるくらいみわ先輩を見てるの!!
専務はみわ先輩を甘やかしすぎ!

結局・・・、しばらく様子を見ることにしました。

飲み会には参加しないようにして、お互い知らん顔。

仕事の用事以外では近づかないようにしてました。


わかってるけど、なんだか専務が冷たい。

立場上、仕方ないのかな・・・。

急にひとりぼっちになっちゃった。

実は思い切って別れようかなと。

誰にでもいい顔する専務が信用できなくなりそうです。

不倫も窮屈だし、たまには週末の昼間にデートしたいのーッ!

その日は、地方で行われる展示会に出席するため、朝から車で会場のホテルに向かいました。

1泊の出張です。

メンバーは部長1人、課長2人、男性社員3人、それに私の計7人。

私は受付の手伝いということで急遽駆り出されました。

午前中の会議が終わると商品展示ブースでそれぞれ商談。

そして夕方から懇親会が始まりました。

私は懇親会には参加せずに、部屋でのんびりとゴージャスな気分に浸ってました。

ビジネスホテルと違って浴槽は広いし、しかも全面ガラスの浴室ドアが超セクシー。

セミダブルのベッドは壁にくっついてないし、パフパフの羽毛布団。

・・・なんだ、ラブホと大差ないのね。


10時を回った頃、中村課長(42歳)、太田課長(36歳)、渡辺さん(25歳)の3人がビールを両手に抱えて私の部屋にドカドカと入って来ました。


「さあ!飲み直しだー!かんぱーい!」

「ほら、お前も飲め!」

私が1人ぼっちで可哀想と思ったらしく、「も~!ゴージャスな気分が酒臭いオヤジで台なし!」と愚痴りながらソファーや床に適当に座って乾杯。

懇親会の愚痴や、部長の悪口を黙って聞いてました。

途中何度もパシリさせられながら(全然可哀想とか思われてないし!)。

仕事の話に飽きたら、だんだん下ネタになってくるのですが、3人は疲れとアルコールで妙なハイテンション。

下らない下ネタで大笑いしてました。


その時、いきなり太田課長が立ち上がり、「そうだ!ゆかの足の写真を撮る!」と言って、あっという間に自分の部屋にデジカメを取りに行きました。

昔からコンプレックスの塊で写真嫌いの私。

もし私が今死んだら、葬式の写真は免許証の写真しかないってほど。

マジ冗談じゃない!

太田課長は、「いいからいいから。

早くそこのソファーに座って」とやる気満々。

普段から直属の太田課長の強引さには逆らえない私。


「絶ーー対に足しか撮らないで」

そう約束をして、備え付けの黒のバスローブをTシャツの上から羽織り、ジャージを脱ぎ、1人掛けソファーに座りました。

太田課長はスネフェチらしく、スネのラインにソソられるらしいです。

変な趣味・・・。


そんなわけでプチ撮影会に。

スネとは言え、褒められて悪い気はしません。

気がつけば私も調子に乗って足を揃えたり組んだり。

中村課長と渡辺さんも冷やかしながら見ています。


太田課長は、「ゆかの足、最高に綺麗だよ。

ふくらはぎも足首も最高!よし!太ももから撮ろう!」と言いながらバスローブの裾をギリギリのところまで捲られてしまいました。


「バスローブじゃなくてバスタオルにしよう!バスローブがデカいからどうも不自然なんだ」

あとはご想像通り、バスタオル1枚の下にはブラとパンツ。

その時点でエスカレートしてることに気づいたのですが、3人の言葉が気持ち良かったんです。

もう言葉だけでイキそうな感覚でした。

ちょうどその時、デジカメのバッテリーが切れました。

昼間に仕事で使ってたからでしょう。

太田課長は悔しがりながら私の前に立ち、いきなりバスタオルの胸元に挟んでる部分をパラリと外しました。


「キャッ!」

太田課長の冷たい手が胸をグイと揉み上げます。

私は手と足で抵抗しながら逃げようとしましたが、ソファーのクッションが良すぎて上手く動けません。


「うわっ!太田課長ずるいですよ!」

「ははは!お前も行ってこい!」

中村課長に言われ、渡辺さんは太田課長の横に正座。


「ゆか、乳首出してみろ」

そう言ったのは太田課長。

胸を両手で隠し膝を立てたまま、チラッと渡辺さんを見るとニヤニヤしています。

2~3秒目が合いました。


「可愛い~!ゆかちゃん、今の表情めちゃくちゃ可愛いかったぁ!」

意外な渡辺さんの言葉に一瞬照れて俯く私。

(普段、「可愛い」なんて言われることないから・・・)
そして太田課長の大きな手が私の両手を掴み、そのまま一番酔ってる中村課長の方へ。

寝転んでいる中村課長の顔を跨ぐ形で立たされ、ブラを外して乳首を弄る太田課長と、後ろから首や肩にキスしながらお尻をギュウギュウ掴む渡辺さん。

中村課長はパンツを下げ指でアソコを攻めてきます。


「止めて・・・」

「大声出したら、ゆかだとみんなにバレるぞ?」

立ったり座ったりしながら触られたり舐められたり・・・。


(恥ずかしい・・・。

どうしよ。

いつ終わるんだろ。

でもキモチイイ・・・)

色んなことを思い出してたような気がします。

昔のこととか高校の時のこととか。

できるだけ意識を別の所へ持っていくようにしていました。

しばらくして太田課長が、「よし、そろそろ許してやるか。

渡辺!あとは任せた!俺は・・・ムニャムニャ・・・」とベッドに倒れ込んで寝てしまいました。

中村課長はいつの間にか床の上で寝ています。


「ゆかちゃんゴメン!俺は我慢できない!」

渡辺さんにベッドへ倒されてしまいました。

お尻から上がベッドで、足はベッドから飛び出ています。

渡辺さんは下半身だけ裸でした。

両手を掴まれたまま・・・。


「乱暴にしないから抵抗しないで。

入れるよ?」

「イヤッ・・・!!」

腰をずらし、入らないように抵抗。


「ゆかちゃん、俺の目を見て。

すぐ終わるから」

今度は左手で両手首を押さえられ、右手を添えて入れてきます。

すでにグチャグチャに濡れたアソコにズブズブと一気に奥まで入ってしまいました。

深く突かれるたびに声が漏れます。

その時、寝てたはずの太田課長が私の頭を掴みました。

太田課長は黙って少し大きくなったチンポを私の口に押し込もうとします。

実は初めてのフェラでした。

元彼から頼まれたことはありましたが、ずっと拒否ってましたから。

・・・急に惨めな気分になり、涙が溢れました。

口を開け、太田課長を受け入れました。

頭を掴まれたまま前後に揺すられながら、言われた通り舌も使いました。

太田課長も渡辺さんもほぼ同時に終わりました。

(中出しはされてません)
太田課長はまたすぐに寝たようです。


私がシャワーを浴びてると渡辺さんが入ってきました。


「ゴメンね」と言いながら、また後ろから抱きつき、泡だらけの私の身体を触りだしました。


そして今度は立ったままバックから入れられ・・・。

感じるフリをしました。

早く終わらせたかったから。


いえ、本当は感じたかも。

レイプ願望って女性にはみんなあるのかな。


これで終わりです。

支援ありがとう!
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