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元カノと再会した時の話。



元カノに再会する確率ってかなり低いと思うが、俺は23年前に別れた元カノに8年前と今年の2回も再会している。


社会に出てすぐ、俺が22歳、元カノ18歳で出会い大恋愛。

俺はイタイケで可憐な元カノの無垢な体を開き、元カノの初めての男となって将来を誓い合った。


2年付き合って、片時も離れていられず結婚を決意したが、元カノの父親に反対された挙句、「娘を傷物にした」と罵られて仲を裂かれ、後に元カノは父親の決めた相手と結婚した。


元カノと別れた直後に俺に告って来たのが今の妻で、当時19歳だった妻はイタイケで可憐なイメージが元カノに似ていて、淋しさのあまりつい手を出したらシーツに破瓜の証が滲み、遊びでは付き合えないと覚悟した。


妻が元カノと違うのは、性体験を重ねていくとどんどん淫乱になっていくところだった。

最後まで恥じらうセックスだった元カノと違い、イタイケな体で喘ぎ、可憐な顔で乱れた。


妻の両親は、「娘がそんなに惚れた男なら親が口を挟むことではない」と反対も無く、俺27歳、妻21歳で結婚した。

元カノに似たイタイケで可憐な妻で、みんなに可愛い奥さんと言われていたが、当たり前のことだが元カノと妻は違う人間だった。

元カノの代わりではないから、元カノへの愛と妻への愛は別物だった。

それでも俺は妻を愛し、幸せな家庭を築いていた。


8年前、俺は元カノと15年ぶりに、子供の通う小学校で、妻が所用で行けなかったPTAの会合で再会した。

その日は休暇を取っていたので、元カノとしばらく話し、送っていくと車に乗せたが、行き先は途中でラブホに変わった。


元カノの懐かしい裸は、妻にそっくりのイタイケな体だった。

昔愛したアソコは妻よりもずっと綺麗で、性生活が充実していないのかと思ったら、変色して脱肛しかかったアナルが目に入った。


「主人、普段は大人しくていい人なんだけど、私が処女じゃなかったから『お尻の処女をくれ』って言われて、それからはお尻でするほうが多くなって・・・。

私が断ると乱暴に縛って無理やり入れられるのよ」

この日は1回だけの約束でラブホで本気で愛し合い、再び会うことがないように連絡先も交換せずに別れた。


今年の8月、8年ぶりに元カノと再会したのは出張で降り立った東京駅だった。

たまたま同じ新幹線に乗っていたらしく、並んだ改札で再会した。

俺は仕事があるので、宿泊する予定のホテルを告げて別れた。


ホテルには訪ねてくる元カノの名前を告げて取り次いでくれるよう依頼しておいたので、その夜、8年ぶりに愛し合った。

40代になっても綺麗なアソコと、脱肛しかかっていたはずのアナルが綺麗になっていた事には触れず、お互い40代の体を交えた。

元カノは、もう恥じらうことなく性の快感を全身に浴びるように感じて淫乱に喘いだ。

思い切りセックスを楽しんで笑顔の元カノ。


元カノ「私ね、実は5年前に離婚したんだ。

8年前にあなたに抱かれて、やっぱりセックスってお尻でするものじゃないなって思ったし、あの後、私のお尻壊れちゃって、治療したの。

お尻でのセックスは医者から禁じられた。

恥ずかしかったわよ」

俺「そうなんだ。

旦那さん、よく離婚に応じたね」

元カノ「初めから親の決めた結婚だったし、本当に愛情があったのかもわからないしね。

あっさりしてた」

俺「子供は?」

元カノ「取られちゃった。

私、頑張ったんだけど、経済力が違うし、子供2人大学に行かせるには、私じゃないほうがいいって言われたら、そうだなって思った。

でね、私、実は東京で仕事してるの。

今日はね、お盆の帰省から帰ったところなの」

俺「東京で暮らしてるのか。

そうか、色々苦労したんだな」

元カノ「もう東京も4年になるのよ。

じゃ、私、帰るわ」

俺「え?泊まっていかないの?」

元カノ「ふふ、私、一緒に暮らしてる人がいるんだ。

結婚はしてないけどね。

だから、あなたとの再会も今日で最後の思い出ね。

私の人生の1ページを飾った人と、こうしてこの年で愛し合えた偶然を大切な思い出にするわ」

そう言って元カノが扉を閉じた。


翌日、もう一仕事終えて帰りの新幹線でふと、もし俺と元カノが結婚していたら、なんて考えていた。

家に着いて、駆け寄り抱きつく妻の匂いを嗅いだら、もう元カノの事より妻を抱きたくて下半身が疼いた。

結婚して20年過ぎても平気で抱き合う両親を、にこやかに見つめる年頃の子供達。

俺にはこんな幸せがあるのに、元カノは孤独な人生を歩んでいた。

出来れば2回目の再会はしたくなかった。

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