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ニュージーランド人の彼氏に欲情する妻の話。



今、妻(43歳)と娘(19歳)はハワイに旅行中。




彼女達は本当に友達のように仲が良い。




まだ暑かった昨年9月の土曜、妻と娘が私に「明日、娘の彼氏を紹介したい」と言ってきた。




彼氏はニュージーランド人のアーロン(22歳)。




彼は娘と同じ大学の留学生。
3ヶ月前から付き合い始めたらしく、当初から妻は娘からその事を知らされていたらしい。




手塩にかけて育て、大学まで進学させたのに、入学早々、よりにもよって外国人と付き合うとは・・・。




一人娘を持つ父親は切ないですね。




翌日の日曜、アーロンを夕食に招待することになったのです。




娘が私立女子中学・高校に通っていた為か、ただ単に私が鈍感だった為なのか、今まで娘の浮いた話は聞いたことなかったのに・・・。




日曜の夜、アーロンが我が家のマンションにやって来た。




案外と第一印象は悪くなく、人懐っこい性格で、私にも、拙いながら日本語でコミュニケーションをとってくる。




夕食は娘も料理を手伝ったらしい。




娘の手料理を食べたのは今日が初めてだ。




親バカだが娘の手料理は美味しい。




夕食を食べ終わり、私、妻、娘、アーロンの4人で話をしていたら夜も遅くなってしまい、アーロンは家に泊まることになった。




私は自分の部屋のベッドで、アーロンには客用の布団を敷いて寝てもらった。




そして深夜にアーロンは起き上がり、私が寝ている事を確認して部屋を出て行ったのです。




トイレに行ったにしては戻ってくるのが遅いと思っている頃。




隣の娘の部屋から物音が聞こえてきた。




しばらくして・・・。




娘「・・・はぁ。



はぁ。



あっ・・・。



あんっ・・・」

ベッドの軋む音と共に、堪え切れなくなったのか娘の喘ぎ声が時おり漏れてくる。




アーロンは娘を夜這いに行ったのだ。




そう思うと頭の中が真っ白になった。




止めに行こうとも思ったが、無理やりではなさそうだし、今止めたとしてもまた違う日にセックスするだろうと思い、諦めた。




しかし、物音がしている最中は寝ることができない。




興奮とは違う気持ちで高ぶっていたのです。




それからしばらくして明け方にアーロンは戻ってきた。




私はろくに寝ることもできないまま会社に出勤した。




その後、娘とアーロンについて、妻と話したことがあった。




アーロンは以前からこのマンションによく来ていたらしい。




ある日、妻がパート先から、いつもよりも早い時間に帰ってきた時、アーロンはシャワーから出たばかりで全裸だった。




その時、娘は近くのコンビニで買い物をしており、アーロンは娘が戻って来たと思ったらしいのだ。




それが妻だと分かっても笑顔で応対するほどアーロンは落ち着いていた。




もちろんすぐに服は着たらしいが。




妻「アーロンの下半身、すごく大きかったのよ。



アソコの毛も剃ってるみたいで、とにかく今まで見たこともないモノだったわ」

妻は指で輪を作り、アーロンの巨根さを表現した。




どれだけじっくり下半身を観察しているんだと思いながら、「浮気だけは勘弁してくれよ」と言うと・・・。




妻「娘の彼氏と浮気するわけないじゃない(笑)」

私「でも、セックスしてみたいと一瞬でも思ったんだろ?」

冗談ぽく言うと・・・。




妻「そんなこと・・・。



ばか」

妻は顔を赤らめながら俯いた。




予想外の妻の返答に軽い嫉妬を覚えたのです。




そして、なぜか興奮も・・・。



 
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