kimamamh0412000381
JKとの話。

事は数年前の1月3日に起こるんだが、始まりはその2日前、1月1日。

バイト仲間で忘年会をやろう、ってことになったんだ。


とりあえず当時のスペック。

俺:高3、ブサメン、根暗。

JK:高2、まあまあ可愛い、ANAP系。

イモ:女子大2年、愛すべきブサイク、Earth系。


マジェ:大学3年、色黒金髪の超イケメン、彼女持ち。

ボクサー:大学2年、色白イケメン、ジム通い、彼女無し。

ナベ:大学2年、フツメン、根暗、彼女持ち。

マリオ:大学2年、まあまあイケメン、彼女無し。

チン毛:大学1年、まあまあイケメン、金髪、彼女無し。


「12月31日、ラストまで仕事のメンバーで忘年会をしよう!」

愛すべきブサイク、イモの一言から全ては始まった。


そのときのメンバーはイモ、ナベ、マリオ、チン毛、俺、JKの6人。

高校生が仕事していい時間はとうに過ぎるはずだが、俺とJKは当然のようにシフトに入っていた。

これが罪の1つ。


俺、JK、イモは地元民だが、大学生たちはみんな出身が違うので一人暮らしをしている。

バイト先から一番近いのはナベとチン毛が住むアパート(ナベが201号室、チン毛が203号室)。

ナベが「俺の部屋は汚いから」と言うので、忘年会はチン毛の部屋で行うことになった。


とりあえず皆でテレビを観ながら酒を呑む。


「お疲れー、今年もよろしく!」

店長や客の愚痴、バカみたいな話をしながら過ごす。

すぐ酔っ払い、一人でふざけ始めたイモの鑑賞会は面白かった。

そんなこんなでいい感じに盛り上がってきた頃。

チン毛のクローゼットにかかった“ある物”にナベが気付いた。


ナベ「チン毛、クローゼットのあれ何?ww」

チン毛「え?・・・ああ、見たまんまですよ。

セーラー服」

チン毛は大学1年。

そして彼女無しのはずだが。


「なんでセーラー服があるんだよww」

全員からの突っ込みに、チン毛はニヤケ顔で答えた。


チン毛「こっち来る前の彼女がくれたんすよ。

ガチ制服っすよww」

確かに、コスプレのようなものではなく、普通のセーラー服だった。

白地に黒のライン、水色のリボンだったかな。

そこで酔っ払ったイモが燃料を投下する。


イモ「ガチ制服がお似合いのガチJKがいるじゃん、ほらほら!」

ふらふらしながらJKに抱きつくイモ。

そのまま言いやがった。


イモ「着せようよ!」

大学生たちは盛り上がった。


「それいいなwwよしJKちゃんよろしく」

JKはもちろん難色を示す。

しかし食い下がる大学生ズ。

そこでJKはこんなことを言い出した。


JK「私は現役だから私が着てもつまらない。

イモさん着て下さいよ」

“確かに・・・”という空気。

安堵するJK。


するとナベの口から予想外の言葉が。


ナベ「じゃあ俺チャイナ持ってるからJKちゃんそれ着てよ。

イモはセーラー服な」

こいつら何なんだ、と思った。


ナベが一時退席しチャイナを持ってくる。

ショート丈のやつ。


ナベ「彼女に買ったやつだけど、どうかな、着られるかわからないわ」

マリオ「買ったんかよww」

チン毛「これ着てやったんすか?ww」

ナベ「欲しいって言うから。

んー2回くらいかな」

JK「あの、そういう話されると着にくいです・・・」

イモ「ナベ変態!じゃー脱衣所借りるよ、チン毛」

ノリノリのイモに連れられ消えていくJK。

イモほどではないが乗り気のようだった。

酒の力かな。


少しして2人が戻ってきた。

まずセーラーイモ。

勢い良く入ってきたが、普通過ぎて皆ノーコメント。

イモは少し拗ねたが、それもスルー。


続いてチャイナJK。

何か動きがぎこちない。

これには一同盛り上がった。

JK+チャイナの威力はもちろんだが、それ以上に目を引いたものがあった。


ナベ「着られたみたいで良かった」

チン毛「いいっすねコレww」

JK「あ、はい・・・一応。

ただちょっと・・・胸が」

マリオ「きつそうだねww」

かなり膨らんだチャイナの一部だ。

冗談じゃなくボタン飛ぶんじゃねえかってくらい膨らんでたのを覚えてる。

俺とJKは近所で、小中高と同じ学校。

さすがにまじまじとは見られなかったが、それでも網膜にしっかりと焼き付けた。


ナベ「ちょっとびっくりしたwwバイトのユニフォームだと判らなかったわ」

マリオ「俺もー。

何カップ?」

イモ「私、わかってたよ!」

マリオ「・・・何カップ?」

JK「秘密ですよう」

少し恥ずかしげなJK。

遊んでそうだけどなあ、と思ったが沈黙を貫いた。


イモ「Eくらいかな?F?結構あるよね!」

JK「内緒ですって!wあの、そろそろ脱いでも・・・?」

苦しいんだろうな。

だが大学生ズが引き止め、徐に写メを撮り始めた。


「記念記念ww」
「お宝お宝ww」

さらに恥ずかしそうなJKだがお構いなし。

俺も一枚撮っといた。

撮影会が終わりコスプレ終了。


その後は話ながら飲み続けたが、話の内容は下ネタになってた。


「さっきチン毛、立ってたろww」とか「JKに比べてイモの貧相さときたら・・・」とか。


近頃の女子高生の性生活暴露みたいなのもあって、俺はひっそりしっかり耳を傾けた。

そうこうしてる間に結構な時間が経っていて、そろそろお開きにするか、ということに。

ナベは自分の部屋、イモは自宅へ帰るが、俺とマリオとJKは次の日も朝からバイトだったので泊まることになった。


そこでチン毛とJKがやらかす。


さて寝るか、となったとき。

俺とマリオはソファーや床でいいとして、困ったのはJKだ。


チン毛「JKちゃん、どうする?」

JK「どこでもいいですよ!」

チン毛「こっちで寝なよ、布団あるし」

JK「え、いいんですか?」

チン毛「もちろん。

まあ俺の隣だけどww」

マリオ「チン毛てめえww」

チン毛「俺の部屋っすもん。

いいじゃないっすかww」

いいわけあるか、こいつどんだけだよ・・・と思ったが沈黙。

しかしチン毛以上にどんだけだったのがJKだ。


JK「ありがとうございます、よろしくお願いします」

何がよろしくなんだと突っ込みたくなった。


俺・・・床。

マリオ・・・ソファー。

チン毛とJK・・・一緒の布団。


格差に唇を噛んだが仕方ない。


電気を消して「おやすみなさい」その数十分後。


チン毛「・・・JKちゃん、起きてる?」

JK「あ、はい。

起きてます」

チン毛「何カップなの?」

JK「いきなりですねww・・・んー、イモさんが当ててましたよ」

チン毛「そんなにあるのか・・・凄いね」

JK「ふふん、ちょっとした自慢ですw・・・チン毛さんは大きいほうが好きですか?」

チン毛「好きww今めちゃくちゃ触りたいもん」

JK「そんなwwたいしたことないですよー」

チン毛「いやまじで凄いって。

なかなか居ない!」

JK「そんなこと・・・っん」

ガサゴソ。


チン毛「あ、ごめんww」

JK「びっくりしたあww変態ですねチン毛さん」

チン毛「変態だよww」

ガサゴソ。


JK「自分で言うんですか・・・っん、あ」

2人は気付いてないのだろう。

俺もマリオも起きてることに。

数年経った今でも覚えてるほど、この会話と声は強烈だった。


2人は加速していく。


チン毛「柔らかいねー」

JK「んーっ・・・若いですもん」

チン毛「さすがJKww」

ガサゴソと布が擦れる音、僅かに漏れるJKの甘い声、正直エロいっす。

そのうちにチン毛「すげ、濡れてるね」なんて聞こえてくるし。

もうお前らマジかと。


このままいけばJKのセックスが拝めるかも!と内心ドキドキしていた、そのとき。


マリオ「お前らうるさいww寝られねーよww」

このマリオの暴挙で2人の動きと俺のおっきが止まり、とりあえず寝た。

翌日の仕事中はJKを見る度フラッシュバックしたよ。

おかげでミスした。


悶々と過ごした1月2日。

またしてもイモが始まりだった。


イモ「明日、新年会やろう!」

そしてあっという間に明日へ。

場所はまたチン毛の部屋だった。

メンバーは変わらず・・・と思ったら、マリオとイモの姿がない。

マリオは不参加、イモは遅れて来るそうだ。


とりあえず4人で呑む。

そのうちにイモが来た。

マジェとボクサーを連れて。


7人でわいわい。

案の定酔っ払ったイモ。


「吐く~吐く~げろ~げろ~」なんて言いながらトイレに行き、戻ってくると爆弾を投下した。


イモ「王様ゲームやろう!」

とりあえず、準備。

そして開始。


はじめは簡単な内容だった。

“相手のこと好きか嫌いかはっきり言う”とか”告白”とか。


流れを変えたのはイモ。

酔っ払ってるからタチが悪い。


イモ「王様わたし!1と2がちゅー!」

これはチン毛とボクサーがやるはめになった。

ここから内容の年齢規制が上がっていく。

べろちゅーとか、耳を舐めるとか。

不思議とイモやJKは当たらなかったんだが、まあやっぱり悪には正義の鉄槌が下るわけよ。


チン毛「王様でーす!ww1が2にフェラでww」

ボクサー「俺2だ・・・」

イモ「わたし1ー!・・・1!?」

他「イモざまあwwww」

王様の命令は絶対だ。

しかし内容が内容だけに、当事者はもちろん周りも「別に・・・」という感じ。

チン毛はやらせたがってたが・・・。


ボクサー「やだよww」

イモ「わたしもいやww」

チン毛「やりましょうよwwつか、やれ」

イモ「チン毛うざいww」

しかし事態は急変する。

きっかけはボクサーの一言。


ボクサー「やだやだwwどうせ下手くそだしww」

この一言でイモの変なスイッチが入った。


イモ「言ったなボクサー!よしやろう!イカせてあげる!」

これには大学生ズ大爆笑。

俺とJKは唖然。


そんな周りなどお構いなしに、イモはボクサーを押し倒そうとする。

しかし踏み留まるボクサー。


ボクサー「待てイモ!冗談だから!」

イモ「うるさーい!これでも自信あるんだっ!すーぐイッちゃうかもよ?」

ボクサー「待て待て、ほら、明るいし!」

チン毛「消灯の時間でーすww」

電気消す。


ボクサー「チン毛てめえ!」

チン毛「www」

イモ「ほら脱げ!ボクサー脱げ!」

状況が状況じゃなければめちゃくちゃ羨ましいな、と思った。

脱がないボクサー、脱がそうとするイモ。

状況を打破したのはボクサーだった。


ボクサー「そうだイモ、俺も手マンには自信あるんだぜww」

冗談かは知らない。

ただイモは動揺してた。


イモ「はっ!?え?」

その隙を突いたボクサー、あっという間に形勢逆転。

イモを押し倒す。

これが始まりだった。


暗いとは言え薄っすら見える。

あっという間にイモの下を脱がせたボクサー、じたばたするイモ。

シルエットがまたエロかったが、それ以上にエロいのはイモの声。


イモ「ボクサー待って、だめだよ・・・っん!あっ、あ」

ボクサー「お前だってよろこんでんじゃんww」

イモ「よろこんでないい・・・んんっ、あ、あん」

俺はもう興奮してた。

これはマジだ。

かなりやばい。

そしてそれは、JKも同じだったらしい。


JK「凄い・・・あの2人、ほんとにやってる・・・」

JKのその言葉が、大学生ズのスイッチを入れた。


マジェ「JKちゃんもやりたい?」

JK「えっ?」

マジェ「してあげるよ、もちろんあんな乱暴じゃなくてちゃんとw」

言いながら静かにJKを寝かせるマジェ。

流石イケメン、慣れてやがると思った。


JK「え、あ、でも・・・」

恥ずかしそうだが、起き上がろうとはしない。

満更でもないんだろうな。


マジェ「いいじゃんいいじゃん、・・・って、JKちゃん胸でかいね」

JK「あ・・・っ、・・・Eあります」

マジェ「すごww柔らかいねー・・・」

JK「っ・・・は・・・」

ナベ「・・・ほんとだ、これすげ」

JK「んんっ、ナベさんまでぇ・・・」

チン毛「よしよし」

JK「・・・っあ、は・・・っ」

手マンだけで十分だったが、さらにこれだ。

俺には刺激的過ぎた。


俺?
俺はチューハイ飲んでたよ。


正直、イモとボクサーに興味なくなった。

小学生の頃から知ってるJKの乱れた姿に釘付けだった。


JK「や、あっ、は・・・」

マジェ「いい声だねえ」

ナベ「うん、エロい」

チン毛「ちょっと失礼ー・・・」

JK「やっ!あん、あ」

マジェ「はええよチン毛ww」

チン毛「いや濡れてるかの確認ですよww」

ナベ「どう?」

チン毛「ばっちり濡れてました」

JK「やああ、恥ずかし・・・」

マジェ「可愛いww」

ナベ「触っていい?」

たぶん頷いたんだと思う、少し間が開いてから。


ナベ「・・・ほんとだ、濡れてる」

くちゅ。


JK「あっ、や、言わないでくださ・・・んっ!」

先輩達パネェっす。


くちゅ、くちゃ・・・と部屋に響く水音。


「あ、あん、や、は・・・」と部屋に響く声。


数畳のワンルームを満たすやらしさに、頭くらくらだった。

そうしてるうちに事は進む。

マジェとチン毛は胸、ナベは下。

暫くそんな状態だったけど、マジェがリードしていく。


マジェ「ねえJKちゃん、俺にもしてよ?」

JK「あ、っは、え?・・・わ、わかりました、んん」

マジェ「やったwありがとう、よろしく」

JK「へ、へたですけど・・・っん!」

もはや普通(じゃないけど)の声すらエロかった。

そのうちに、JKの声がくぐもっていく。


JK「んっ、ん・・・んんっ」

マジェ「ん・・・上手いじゃん。

ってこんなこと言われたら複雑かw」

あんたそんな考える余裕あんのか。

何もしてない俺すらないのに。


俺がイケメンに驚いていると、仲間を発見したナベが口を開く。


ナベ「・・・我慢できね。

入れていい?」

俺の心臓がどくんと跳ねた。

マジか、と。

さすがにそれは・・・と思ったが、期待してもいた。


だが有り得ない。

バイト仲間だし。

俺がいる。

同じ高校に在学する俺が。

俺が参加しないのもそこだ。

ぶっちゃけ参加したい。

けどそれやったら駄目な気がした。

学校で何か言われた日にゃ即アウト。


俺がそんな考えを巡らせる中・・・。


JK「ゴ、ゴム・・・してください」

チューハイこぼすかと思った。

ちなみに、ボクサーとイモはいつの間にかギャラリーになってた。

無言で。


ナベ「・・・チン毛、ゴムある?」

チン毛「えっと・・・一個だけww」

ナベ「よこせ」

チン毛「ずる・・・」

しぶしぶ差し出すチン毛。

受け取るナベ。

マジェはフェラしてもらいながらJKの頭撫でてるようだった。

準備できたんだろう。


「いくよ」とナベが言う。


「はい」と吐息混じりの声がする。


数秒。


JK「・・・っは・・・あ、ん」

さらに数秒。


ナベの「動くね」という声に続いて、肉と肉が当たる規則正しい音が響き始めた。


「あ、あ」なんて声がする。


たぶんフェラできてない。

そんなに気持ち良いのかな、と思った。

チン毛は胸弄り、マジェは頭撫で。

マジェ大人過ぎ。

ぱん、ぱんと響く音。

ナベは無言だったけど・・・。


チン毛「おー、よく見えるよ」

JK「あっ、あっ、やめて、見ないで・・・あん」

・・・なんてやり取りがあった。


どれくらいしてたかな。

JKはたぶんイカなかったけど、ナベがイッて終わった。


「はあ、はあ、は・・・」って呼吸の音がして、マジェが「疲れた?ごめんね」なんて聞いてたのを覚えてる。


そのあとは皆寝た。

俺も酒の力か寝られた。


朝、全員が起きてからイモが「この日のことはここだけの秘密、ドアを出たら忘れること!」なんて言ってたっけな。


ごめんイモ、ネットに書いちったわ。
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