kimamamh0510000068
初体験の話。

中学ん時の話を一つ。


当時、付き合って一年になる、恵美という彼女がいた。

彼女とはまだ普通のキスしかしたことはなかった。

もちろん、俺は正直ヤりたかった。

けど、生徒会副会長という身分上、ある程度理性ある行動を心がけていた。



正月だった。

恵美は父親の実家へ帰った。

一週間くらいだったろうか。

その間も、夜に電話して密に連絡をとっていた。

ある日、いつものように恵美と電話をしていた。

冬休みの宿題の事、恵美の従姉妹の事、他愛もない話だ。


そして俺は、特に意味もなく「帰ってくるの、8日だっけ?」と恵美に聞いた。


恵美「いや、7日だよ」

俺「帰ってくるの一日早まったの?」

恵美「8日、午前から部活あるから、恵美だけ早く帰ってくるの」

・・・ちょっと気になって。


俺「7日は何時頃に帰ってくるの?」

恵美「16時くらい、かな?」

(ん?16時から、次の日の朝まで恵美は家で一人?)

なるほど。

そこで俺はこう言い返した。


「7日、恵美が帰ってきてから、恵美ん家に遊びに行っていい?」

恵美は二つ返事で、「いいよ!」と言ってくれた。


俺はドキドキした。

早く7日が来ないかと。

家に行ってやることは一つだ。


7日になった。

恵美が家に着いたら、俺の家に電話が来るはずだったが、俺は待ちきれず、16時前には恵美の家の周りをうろついていた。

遠くから、恵美が歩いてくるのが見えた。

そのとき、よくわからないが俺は隠れた。

何か、自分が悪い事をしてるように思えたのだ。


恵美が家の中へ入ってくのがわかった。

俺はすぐに恵美の家のインターフォンを押した。


恵美はビックリした顔で、「どうしたの?」と言ってきた。


俺は「ちょっと、早く会いたくなってさ」とすました事言って誤魔化した。


恵美は「拓海が早く来すぎだから、部屋汚いよ・・・」と、女の子らしい事を言いながら、自分の部屋へ案内してくれた。


最初は普通に談笑。

くっだらない事話してた。

でも、俺はずっとドキドキしてた。

チャンスを見計らっていた。

二人共、恵美の部屋で座りながら話してたし、恵美は向かいにいるから、なかなか手を出しにくかった。


そのとき、恵美が「何か飲み物持ってくるね」と、席を立ったのだ。


これはチャンスと思い、席を立ち部屋を出ようとする恵美に、後ろから抱きついた。


そして「飲み物なんかいらないよ」と、耳元で囁いた。


恵美はビックリしていたが、離れたり嫌がったりするような素振りはなかった。

むしろ、腰の辺りに添えている俺の手に触れている。

恵美をこちらに向け、キスをした。

一度離れ、もう一度キスをした。

しかし二回目は舌を入れようとした。

恵美も最初は何のこっちゃといった感じだったが、意味がわかったらしく、意外にもすんなり舌を入れてきた。

俺はそのまま恵美を床に押し倒した。

恵美は意外とすんなり事を受け入れてる。

それから何度も何度もキスをした。

時には、恵美のほっぺにもキスをした。


右ほっぺ→口→左ほっぺ→口→右ほっぺみたいな流れでキスをしていた。


ただ、俺も男だ。

それだけじゃ物足りなくなる。

家の中だからだろうか、季節には珍しく薄着だった彼女の服の背中方に手を入れた。

徐々に手を首の方へ持っていくと、恵美は時折、体を身震いさせた。


(これが性感体か・・・)と思い、意地悪く何度も触ってやった。


恵美は、“やめて”という素振りもなく、小さな声で「はぁ・・・」と何度も喘いでいた。


まだまだだ。

まだ俺は胸を触ってない。

見た感じだと、中くらいの大きさか。

さきほどから、背中を触ってる時に、ブラに当たっていたのが気になっていた。

俺は恵美の下腹部辺りをさわりながら聞いた。


「ここ、触っちゃイヤ?」

“ここ”というのがどこか恵美にはわかったらしい。


恵美「いやじゃないけど・・・」

俺「どうしたの?」

恵美「恥ずかしいよぉ・・・」

俺「大丈夫だよ!」

恵美「うん・・・」

半ば強引だが、胸を触ってもいいという“お許し”をもらった。

ブラの上からだが、初めて胸を触った。

形はしっかりしてる。

なんとも言えない感じだった。

俺のアソコは張り裂けそうだ。


「あぁぁ・・・んん・・・」

恵美は喘ぐ。

理性など、どこかへ飛んでいってしまった。

今度は何も言わずに、恵美が上に着ていたTシャツを脱がした。

さすがに恵美もビックリしたらしく、「やめてよ!」と言ったが、胸を揉み始めると静かになった。


俺はブラを外そうとした。

しかしうまく外せない。

構造を理解してなかった。

仕方ないので、腕を引っ込めさせ、無理矢理、肩の紐を外した。

完全には外れてないが、薄いピンク色の乳首は露わになっていた。

俺はその小さな乳首に吸い付いた。


「あぁぁ・・・、うぅ」

恵美は誰もいない家なのに、声を殺して喘いでた。


しかし、部屋が暑かった。

暖房が効きすぎていたのだ。

さすがに暑さには耐えらなくなって・・・。


「この部屋暑くね?シャワー借りてもいい?」

挫折してしまった。

しかし、彼女も残念そうだった。

何か物欲しそうに・・・。


とりあえず、早いとこ汗を流してしまおうと、服を全て脱ぎ、パンツを脱ぐと、何か付いていた。

精液だった。

まあ、無理もないと自分に言い聞かせ、シャワーを浴びた。

シャワー中、アソコが異常なまでに立っている事に気づいた。

シャワー中に二回抜いた。

恵美の事を考えて・・・。


早く恵美の所に行きたくて、とっととシャワーを浴び終え、脱いだものをもう一度着て、恵美の部屋へ向かった。

既に恵美は服を着直していた。


そして「恵美も汗かいたからシャワー浴びてくるね」と部屋を出て行った。


何か、ちょっとした悲壮感に浸りながら、恵美を待っていた。

・・・が、覗きに行った。


今日の俺はダメだ。

最悪のダメ人間だ。


恵美は風呂から上がったようだ。

体についた水滴を拭き取っている。

丁寧に、丁寧に・・・。

恵美が体をふき終わり、服を着ようとしたその時。

脱衣所のドアを少し開けて覗いていた俺は、勢いよくドアを開け、恵美に抱きついた。


さすがに恵美もビックリしたのか、「何するの!?」と抵抗した。


しかし、そんなのお構いなしに、恵美にキスをした。

舌を絡めあい、長い長いキスを。

恵美をキスをしたまま部屋へ連れていった。

今度はベッドの上に押し倒した。

一旦、口から離れ胸に吸い付いた。

さきほどの続き、といった感じに。

恵美はさっきとは比べものにならない声で喘いでいた。

まあ、それでも小さな声ではあったが。

恵美の体の色んな所にキスをした。

小ぶりだがしっかりした胸、小さなお尻、きれいな首筋、そして・・・、恥部。


恵美も恥部をキスされた時はビックリしたようだ。

しかし、それ以上に気持ちいいらしい。

体は小刻みに震えてる。

俺は口をもう一度、恵美の口へとやった。

また濃厚なキスをした。

今度は右手を恥部にやりながら・・・。

童貞ではあったが、無駄に知識はあった。

恵美はまた喘いでいる。

震えるような小さな声で。

そんな恵美の姿が物凄く愛おしく思えた。


「可愛いよ、可愛いよ、恵美」

俺がそう言うと、恵美は「あっ、あっ、ありがとう、ッ」と声を振り絞って言った。


だが、さすがに同じことの繰り返しに飽きてきた。

フェラでもしてもらおうかと思ったが、何か嫌だった。

自分のアソコが入った口とはキスしたくなかった。


(次は何をしようか・・・)

キスをし、右手を恥部にやったまま、考えていた。

この日は少し短絡的だったかもしれない。

今すぐにでも挿れたいと思った。

恵美の恥部は・・・、いい感じに濡れている。

さすがにこれはお許しが必要だと思い・・・。


俺「挿れてもいい?」

恵美「よくぅ・・・、わかんないぃ・・・」

なるほど。

そんな事考えられない状態なのかと、勝手に解釈した。

挿れる事を決意した。

ただ、あいにくコンドームを持ち合わせてなかった。

俺は馬鹿だ。


コンドーム無しで、挿れる事にした。

恵美は性の知識に乏しいから、コンドーム無しで挿れようとしてる事に疑問をもたなかった。


俺はドキドキした。

お互いに初めてなのだ。

決意し、恥部から右手を離した。

恵美は少し残念がっていた。

それほど気持ちよかったのだろう。

でもすぐに今以上の快楽が得られる事を恵美は知らなかった。


右手で自分のアソコを持ち、恵美の恥部にゆっくりと挿れた。


「あぁ、んん・・・。

うぅ」

恵美は声にならない声で喘いでいた。

何とか入りきったようだ。

俺はすぐにでも出してしまいそうだった。

予想以上だった。

・・・しかし、ここである事に気づいた。


(膜がない・・・)

いわゆる“処女膜”というのがなかったのだ。

少し怖かったが、恵美に聞いてみた。


俺「誰かと、やった事あるの?」

恵美「ないよぉ・・・。

初めてだよぉ」

何度聞いてもそうだった。

・・・その時、処女でも処女膜が無くなる事はある、という話を思い出した。

定期的に激しい運動をしている人だと、処女膜が無くなる事があるらしい。


(彼女はバスケ部だから、そういう事なんだ)と言い聞かせた。


気持ちを切り替え、今の現状に全ての力を注ごうとした。

俺が上から、突き続けた。

その度に「あっ、あっ!あ・・・」と大きな声で喘ぐ。

物凄く可愛く見える。


「好きだよ、恵美」と言い濃厚なキスをした。


俺はまた突く。

すると恵美が・・・。


「わ、私もぉ・・・。

あっ・・・」

・・・大変な事になった。

頭は興奮状態。

俺は異常なまでに突き続けた。

恵美も恥ずかしがらずに、喘いでいる。

時折、胸にも吸い付く。

恵美はまた喘ぐ。

初体験だった俺だが、恵美は感じる所が多いような気がした。


そのとき、意外な事が起きた。

恵美が俺を押し倒したのだ。

恵美が自分から動いている。

騎乗位というやつだ。

腰を上下にピストン運動させている。


「あぁ・・・。

いぃ・・・」

俺も下から突く。

これはヤバいと思った。

出そうだった。

さすがに中出しはヤバいと思ったが・・・。


「なんかぁ、もうダメェ・・・」

恵美もイキそうだったのだ。

彼女は激しく動く。

俺は胸を揉みながら、突き続ける。

もうだめだ、イク。

俺は抜こうと試みたが、恵美が上にいるため抜けない。

恵美は動き続ける。


(もう・・・ダメだ・・・)

・・・果ててしまった。

中出ししてしまったのだ。

恵美は俺の上にかぶさっている。

恵美もイッたのだろう。


・・・とりあえずアソコを抜いた。


恵美は後ろで眠っている。

とりあえず、シャワーを浴びに風呂場へ向かった。

・・・シャワーを浴びていると、いきなり風呂場のドアが開いた。

恵美だった。


「一緒に浴びようよぉ」

意外だった。

恵美からそんな事を言ってくるなんて・・・。

俺の答えを聞く前に恵美は風呂場に入ってきた。


「洗いっこしよっか?」

また恵美からである。

今日はいつになく積極的だ。

また恵美は答えを聞く前に、俺の体を洗う。

アソコの辺りを洗ってると、恵美の手が止まった。


「触っても・・・いい?」

俺は間髪入れずに、「どうぞ」と答えた。

恵美は不慣れな手つきで俺のアソコを触る。

そんな危なっかしい感じが、また良かった。

さっき出したばかりなのに、また立ってきた。

恵美はビックリしていた。


「へぇ~」と興味津々であった。


さっきあんな事をした仲なのに、何故か恥ずかしかった。


「早く洗ってよ!」

俺がそう言うと、きちんと洗い終えてくれた。


次は俺の番だ。

まずは手から洗っていった。

次に胸だ。

洗う前に乳首を舐め回した。


すると・・・。


「いやぁぁぁ・・・。

そんな事したらぁ、・・・またヤりたくなっちゃうでしょぅ・・・」

そういう事ならと、洗うのをやめ、再びキスをした。

腰を引き寄せ、再び挿れた。

恵美は、「あぁ・・・」と喘ぎ、自ら腰を動かしている。


本当に不思議だ。

あの恵美が自分から・・・。


恵美が言う。


「拓海・・・、好きだよぉ・・・」

・・・俺はまたすぐに果ててしまった。


二回目の中出し。


・・・アソコを抜き、二人で軽くシャワーをかけ、風呂を出た。


その日はそのまま泊まる事にした。

夜は、別になにもやっていない。

隣で一緒に寝て、たまに胸を触ったり、アソコを触られたり・・・。

それだけで二人とも幸せだった。
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