kimamamh0510000295
近所の奥さんとの話です。

主人は仕事と妻のあたしと1人娘の愛華をこよなく愛する、ごく一般の男性です。


娘は小学五年生。

住まいは念願の一戸建てに去年の秋に引っ越して来たばかり。

幸い前に住んでいたアパートから比較的近かったため、学区も同じで引っ越しの支障もありませんでした。

ちょっとラッキーだったけど、ごくごく普通の一般家庭の姿でしょう。



夫には、絶対内緒の秘密を除けば・・・。


夫と愛華を送り出してしまうと、愛華が帰って来るまではあたしの時間。

新聞や他の月々の支払いは殆ど口座振替だから集金に来る人もいないし、あらかじめ来客予定がなければ居留守をしていても、さほど影響ないのでたっぷりと邪魔される事なしに愛し合えるんです。


お相手は四軒先の早乙女さんの奥様の舞さん。

今ではすっかり舞さんの虜になっているあたしです。


出会いは引っ越ししてから初めての年末の地域の自治会での会合でした。

舞さんは初めてあたしを見たときに、こういう関係になることを予感したそうです。

あたしは舞さんに誘われるまでは普通に女の子してましたので、同性とのSEXって聞いたりしたものの無縁な世界だと思っていました。


会合の時は自己紹介で名前を知っていただけでしたが、新年の挨拶や地域のイベント、子供の事など、舞さんのほうから話かけてくれたので、引っ越し後の不便さも解消でき、いつの間にか2月になる頃は仲良しになっていました。


2月の寒い日のことでした。

主人が風邪を引いて会社を休んで2日目の日に、いつもは舞さんがあたしの家に来てお話をして行くのですが、この日は午後1時ころ電話で舞さんの家に誘われました。


「ご主人風邪大丈夫?二日目なら暖かくしてゆっくり寝せておけば良くなるから、風邪を移されないように来ない」って・・・。


主人も小康状態になっていたので、このまま寝せておこうと思い、舞さんの家に行きました。

舞さんの家でお茶をいただきながらコタツで話に花が咲きました。

主人の風邪のことから始まり、子供に関する悩みや、舞さんの旦那さんがここのところさっぱりという下ネタまで飛び出し笑いが絶えませんでしたけど、舞さんは女子高の頃の女の子同士の恋愛の話までしゃべりだし、あたしは驚きましたが、苦笑いで対応していました。


「今では旦那もいて、子供もできて普通に主婦してるなんて、高校の時は思ってもみなかったわ」

ちょっと生々しかった女の子との恋愛やSEXの話もこう締めくくられたので、隠し事のない友達でいようと舞さんは思っているのね・・・と、勝手に解釈して少し胸を撫で下ろしていました。


そろそろ愛華が帰って来る時間になりかけていたので、おいとまして家に帰りました。

主人はまだぐっすり寝ていて、おでこに触って熱の具合をみても一頃みたいな熱ではありませんでした。

早めの夕ご飯の支度をしながら愛華を待ちました。

主人も風邪のためということで、夕ご飯の後は愛華も早く部屋で眠るように促し、主人の寝ているベッドの脇に布団を敷いて眠る事にしました。


ただ、愛華に早く眠るようにと言ったものの、普段の就寝時間より早いので、なかなか寝付きませんでした。

主人の寝息を横に聞きながら、あたしの頭の中に甦って来たのは舞さんの話でした。

それも舞さんに話を聞かされた時よりもドキドキしていました。

きっとそれはあたしが舞さんの話を元に、舞さんの体験を想像して思い描いていたからかも知れません。


「舞、聞いちゃったよ~!この寮ってレズの先輩がいるから気をつけてって~!まじでそんなのいるの~?信じられない!」

「由美、そんなこと誰から聞いたの?」

「華道部の葉子先輩だよ・・・」

「ええ~!じゃあホントなんだ?!誰なんだろ?葉子先輩この寮じゃないよね・・・」

「うん。

学校に家が近いらしいよ・・・」

断片的に驚きの多かった話が甦ってきます。


「由美お風呂に行ったの遅かったけどまだ入っているの~?明日休みだからって遅すぎだよ~?大丈夫かな~?レズの先輩に狙われちゃうよ?」

「消灯時間過ぎてるし、暗いし、レズの先輩にあたしも狙われちゃうかもしれないし、こわいよ~、由美心細いよ~。

トントン、お風呂に入っているの?お風呂も暗いんだけど・・・」

「更衣室もいないじゃん・・・えっ!衣類入れのかごが2つあるみたい・・・片付ける決まりなのに・・・中にいるの?ちょっと開けま~す・・・」

チュッ・・・。


「!」

「あぁ・・・先輩、嬉しい~・・・」

「好きよ由美・・・おいしい由美の胸・・・」

「葉子先輩憧れていたんです・・・うん・・・あぁ・・・優しいし、お花うまいし、色々アドバイスしてくれたし・・・うう~ん、くうっ!・・・」

「誰にも渡したくなかったから、本当のこと教えたのよ・・・注意するようにってね・・・1人だけじゃないからね・・・この寮でこの歓びを知っているのは・・・由美とろとろだよ・・・ちょうだい、由美のエッチなジュースを・・・」

「由美いつからなの?・・・レズになってたの・・・あたし先に寝るね」

「部長?!先輩?!あたしの部屋でなにしているんですか?」

「舞、今夜はあたし達と一緒に寝ようね^^葉子が私の部屋に恋人連れてくるんでね」

「部長?」

「舞も知っちゃったんじゃない。

葉子の恋人の由美が今、愛されているの・・・」

「先輩!そんなこと・・・部長まさか?」

「そう有佳もあたしも女の子が好きなの。

舞も今夜から仲間になろうね・・・」

「あっ!いや、さわらないで・・・」

「可愛いよ舞、震えなくても怖くないから・・・恵美、キスから教えてあげようね・・・」

「舞。

好きよ・・・」

舞さんはそれから恵美部長と有佳先輩が卒業するまで愛され続け、自分もまた部長や先輩と同じように、新入生にレズの洗礼を教え込んでいったそうです。

あたしは興奮しながら声を殺して自分を慰めながら、いつの間にか寝てしまいました。


翌朝、主人と愛華を送り出すと舞さんが遊びに来ました。

いつも通りにお茶を出したのですが、なんだかエッチな想像してたあたしが恥ずかしくなり、面と向かって舞さんの顔を見られませんでした。

舞さんもそんなあたしの変化に気付いて、あたしの隣に座り直してきました。


「ゆきさん、昨日のあの話は本当の事なの。

ずいぶん気を遣わせてゴメンね」

あたしは、そんなこと気にしないでって言おうとしたとき・・・。


「でも、ゆきさんの事、本当に好きになってしまったの・・・」

舞さんは『嫌?』と声を出さずに唇を動かしたみたいでしたが、あたしにキスを求めてきました。


あたしは告白に驚きましたが、舞さんの唇がそっと近づいてくるのを拒めませんでした。

初めての女同士のキスは柔らかく、それでいて情熱的でした。

今までに経験したことのないキス・・・。


舞さんの手ほどきであたしがレズに堕ちるのに時間はそう必要としませんでした。

こんなに繰り返し襲ってくる快楽の波に揉まれて、あたしは自分の本質が判ったような気がしました。

この日を境にあたしは早起きをして掃除、洗濯、朝ご飯の用意と行った家事を済まし、朝風呂まで入ってから主人と愛華を送り出すようになりました。


全ては、舞さんとの愛の時間のために・・・。


最初は指と唇だけの愛撫が続いていましたが、次第におもちゃを使うようになり、主人とのエッチでも責められた事のないアナルの処女は舞さんの指と唇、そしてペニバンを使って舞さんに捧げました。


(・・・あたしは舞さんのもの)

この意識が強くなるにつれ、主人達がしてくれないような変態プレイが、あたし達のSEXの大半を占めるようになりました。


舞さんはあたしの家に来ると、いきなりあたしを裸にして弄びます。

ピンクの縄であたしの自由を奪って、さまざまな厭らしいことをすることもしばしばです。

口にバイブを入れられ、アナルにはローターを入れてペニバンであたしの中に入って来るのが今のお気に入りのプレイです。


「一日中愛し合いたい」って舞さんはよく口にします。


それは日常不可能なことはお互いに知っていることです。

でもとうとう予定をとって家事休業旅行の話を今進めているところです。

主人達は何も知らないで許可しそうな雰囲気です。

変態レズ旅行と知ったら離婚ものでしょうか?

「絶対離さない。

永遠に幸せになろう。

2人一緒で」

これが最近の舞さんの殺し文句?です。


あたしは、娘に本当の事をいつか話さないとならないなって、最近思っています。

母と娘、女同士だし解り合えないとね(^^;

でも、ちょっと不安~・・・。
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