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女の悦びを夫に教えてもらった体験談






「私はサラリーマンの夫を持つごく普通の主婦です。


46歳というと、オバサンと思われるかもしれませんが、元々童顔だった
のと、子供がいないためか、同年代の女性より若く見られ、まだ30代
前半に見られたりすることも多いです。


出産経験がないと体の線もくずれないし、老けにくいというのは本当
かもしれません。


ある雑誌に既婚、子供なしの女性が最も幸せというアンケート結果が出て
いましたが、たしかにそうかもしれません。


同級生で子供が二人もいる友人は主婦の貫禄も出て、すっかりオバサンに
なってしまっていますが、私はまだ今でも母から子供扱いされますし、
「いつまでもお嬢さんじゃいけません」と、たしなめられたりします。


住まいは私が一人娘であるため、私の実家に住んでいるので、経済的には
かなり恵まれています。


実家は元々祖父母が建てた家ですが、私の母も一人娘で、父も入り婿なんです。


住宅ローンも昔に済んでいますし、固定資産税の分割負担ぐらいで済みます。
今、都内のこのあたりで新たに購入すると巨額の住宅ローンで返済が大変だと
思いますが、私たちにはそれもなく、大変、ありがたく思っています。


さて、そんな私たち夫婦ですが、夫は私より4歳年下。


夫が30歳、私が34歳の時、2年の交際期間を経て結婚しました。


いわゆる社内恋愛だったんです。


どなたでもご存知の会社なのですが、互いに本社勤務で、部署が違っていたの
ですが、人事異動で夫が私の部署に来てから恋愛が始まりました。


私は対異性となると、どちらかと言うと消極的な方でした。


両親が厳しかったということもあり、大学生の頃は門限が10時でした。


でも若い頃は、やはりそれなりに性欲もあり、自慰は高校生の頃からしていて、
大学、社会人になっても頻繁にしていました。


ですから女の快感については知っていましたが、彼のセックスはものすごく
上手で、セックスによる女の悦びも彼によって知ったようなものでした。


つきあっていくうちに、互いをむさぼり合うような激しいものになっていきました。


互いの性器を舐めあい、色んな体位を試し、泊まりの時は何度も何度もしたものです。

 
結婚してからは、抑え気味になりましたが、夫は今でも体力、精力の衰えは
まったくなく、逆に激しくなってきているように思えるほどです。


夫は背が高く細身の筋肉質な体型で、勃起したペニスは太く、長く、とても
硬いんです。


セックスの最中、寝室の鏡に互いの結合部分を映してみたりするのは今でも
変わりません。


ただ、私の方が最近になって、更年期が近いのか、あまり濡れなくなり、
性欲も落ちてきて、あまり積極的にセックスをしたくなくなってきたのが
悩みです。


夫もそれに気づいたようで、夫がしたくなる金曜日の夜など私が眠くなって
セックスに応じなかったり、応じても、反応が悪いと、あまりおもしろく
ないようなんです。


私の小陰唇は少し大きめで突き出ているので、濡れていないと、その小陰唇を
巻き込んだりして、痛かったりしますし、ヴァギナ自体が痛い時もあります。


これが性交痛というものかもしれません。


以前の溢れるほど濡れていた頃から思うと、自分でも信じられない思いなんですが、
なんとか性欲が落ちないように、夫の留守中にCS放送のアダルト番組などを
見て性欲をかきたてたりすることもあります。


そんな時は10代、20代の頃のように思わず自慰にふけってしまいそうになりますが、
ぐっと我慢します。


性欲が昂ぶって私がして欲しい時にかぎって夫は仕事で遅かったり、接待だったり
出張だったりして、なかなか互いの「タイミング」がかみ合わなかったりするして
イライラしてしまうこともあります。


ちょうど終了したドラマ「不毛地帯」の東京商事の鮫島さんのように、あちこち
飛び回っているタイプなので仕方がないのかもしれません。


風貌は鮫島さんとはまったく違い、イケメンで元々女性にモテるタイプですから、
浮気をしないか、とても心配な今日この頃です。


美人の多い会社ですし、4月にはフレッシュな新人も入ってくるので・・・。