私と正平が寝付いた夜、ドアの締まる音に気付き、ふと目を開けると正平が出て行くとこでした。
そのときはトイレにでも行ったのだろうと思い、気にしてませんでした。
また寝入り、しばらくしてトイレに行きたくなって目が覚め、隣を見ると正平がいません。
腹でも壊したかな?と思い、一階のトイレに行くことにしました。
一階は両親が寝ていて、二階には私と大学に入ったばかりの姉の部屋があります。
廊下に出て姉の部屋の前に差し掛かると、かすかな呻き声とクチュクチュと音が聞こえたので立ち止まり、トイレを見ると電気が消えてました。
あれ?と思い耳を当てると話し声が聞こえ、おかしいと思い少しドアを開けました。
すると、ベットで寝ているはずの姉に正平が覆い被さって腰を打ち付けていました。
「うぅ・・・うっ・・・」
と口を何かで塞がれ、弱々しい抵抗をする姉のおっぱいに貪りついていた正平。
その光景のあまりの衝撃に、私はただ見つめていました。
我に返り、咄嗟にドアを閉めて部屋に戻りました。
それから私は布団に入り、寝たふりをしてました。
正平が戻ってきたのは20分過ぎてからでした。
朝になり、朝食の時は姉の姿はありませんでした。
あれはなんだったんだろう?
友達は姉ちゃんをレイプしていたのか?
あのときの事は誰も触れてこない。
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