00139
数年前、家に友人が遊びに来た時の事です。


私は23、彼女の安美は20です。


安美とは同棲をしてました。


友人が来るまで時間があるし、どうしても、エッチがしたくなり、安美に腕を縛り目隠しをして、フェラをしてもらいました。


いつも安美とは、こんな感じなので安美も普通にしてくれました。



私は黙って、静かな中

「チュ…チュパ…チュパ」

とイヤらしい音だけが、部屋に響き渡りました。


私は、ミニスカートの下から手を入れ、パンティー越しに触ると、少し湿ってました。


「ヒロ、感じちゃう」

「もう濡れてきたね」

「あん!言わないで」

そして、パンティーの隙間から指を入れると、もうビショビショでした。


「パンティー脱がすよ」

「う…うん」

安美は腰を浮かした。


私はパンティーを脱がし、指を入れ前後に動かした。


「あん……いや……」

「俺は今から喋らないから、誰かにヤられてると想像して」

「あん……あ…あん」

安美は異常なくらい濡れていた。


「あ…あー、逝きそう」

その時、突然の腹痛に

「少しトイレに行って来るから、帰って来るまでこのままでいてね」

「いや、山中くん来ちゃう」

私は、そのままトイレに入った。


私はまだこの続きをしたくて、安美をそのままにしてきたが、山中が来るまでまだ30分あるし、とりあえずこの腹痛から逃れる事だけを考えていた。


「ピンポン」

あれ?誰か来た。


鍵はかけてないけど、返事をしなければ、誰も入って来るはずがないと思ってた。


「おーい?来たぞ?」

山中だ。


私は、焦ってトイレから出ようと急ぐが、なかなか腹痛が治まらない。


「山中!トイレにいるから少し待ってくれ」

「あれ?トイレか?分かった」

安美は、山中がいる部屋の隣りにいるから、バレないはず。


ちょっとした悪戯心で、安美をそのままにしてきたが、こんなに焦る事になるとは思わなかった。


山中が来てどれ位たったのか、腹痛が治まったと思えば、また痛くなる。


テレビをつけたのか?

やたらと音量がデカいような気がする。


私は急に不安になり、確認するために、腹痛を我慢してトイレから出た。


何故かバレないようにこっそりと部屋を見ると、山中がいない。


安美がいる隣りの部屋を見ると、襖を閉めたはずなのに、3分の1ほど開いていた。


静かに歩き、こっそり覗くと、安美が座ったままで、山中は立ち、安美の頭を持って前後に揺らしていた。


私は、余りの光景に釘付になった。


「安美ちゃんが、こんなにエロいとは思わなかったよ」

「んっ……ん…」

「早く逝かせないとアイツが出て来るよ」

なんて事だ。


山中に脅されて。


「もういいや」

山中は、安美を寝かせると、安美の中に入れた。


「もうやめよう?」

「こんなに濡らして…無理矢理されるのが好きなんだろ?」

安美は先程まで私に愛撫されてたから仕方なかった。


山中は、乳房を鷲掴みにし腰を振った。


「あん!あん…」

「感じてんじゃん」

「やだ…あっ…あん」

そして、安美の事なんか気にせず

「凄い締め付けだ。

出る」

「いやあー...」

山中は、中出しした。


少しの間余韻に浸ると、安美から離れ

「気持ち良かったなー、今夜アイツが寝たら、また、可愛がってやるよ」

なんて事だ。


山中は、夜もヤル気だ。


私はトイレに戻って水を流し、戻ると山中はテレビを見ていた

「おー!長かったな」

山中は何食わぬ様に言って来た。


「まっ、まーな」

「彼女は?」

「隣りで寝てんだ!起こしてくるわ」

私は、扉を開けるのに怖かったが、震える手で開けた。


そこには、トイレに行く前の状態の安美がいた。


「おーい!山中が来たぞ」

私は、言いながら安美に近付き、目隠しや紐を解くと

「遅いよー」

と抱き付いてきた。


私は、部屋に残るいやらしい匂いに、苛立ちを覚えた。


そして、何もなかった様に、山中の元に戻った。


「今日は、俺が奢るから、買って来てくれ」

と突然言ってきた。


私は嫌な予感がして、

「安美と言って来るよ」

と言うと

「話相手がいないから、1人で行って来いよ」

とうまく言われ、渋々行く事になったが、家を出る時の安美の怯えた顔が今でも忘れられない。


家を出ると、突然

「いやー」

と叫び声が聞こえ、怖くなり、うずくまってしまいました。


そして、安美は玄関まで逃げてきたのかドア向こうで

「お願い、やめて」

「相変わらずいい乳してんな」

「いや…あ…」

「オラ、尻突き出せ」

私は彼女が犯されてるのに、逃げる様に買い出しに行った。


往復30分はかかっただろう。


ドアの前に立ったが中は静かだった。


家に入ると、山中はいなくなっていた。

 

安美は裸の状態で、泣いていた。


私は何があったかも聞かず、安美を抱き締めた。


それからは、歯車が狂い、少しして別れた。