00114
僕は綾のことが好きだった。

たぶん綾も僕のこと好きだったと思う。

しかし、お互いの気持ちは告白していなかった。

でも雰囲気で僕も綾もそのことはなんとなく解っていた。

綾はロングヘアーのよく似合う可愛い子だった。

性格は少しおっとりしていて、NOと言えない気弱な感じで、今思えば尽くすタイプの子だったと思う。

僕はというと、兄貴の影響で早くから性に目覚めていたちょっとオマセな小学生でした。

この話は綾と僕(ヒロ)とのH話です。



6年生の9月の土曜日だったと思う。

幼なじみで1つ下の綾と隣町まで家出をした。

家出を誘ったのは綾だった。

原因は姉とケンカしたというものだった。


隣町まで電車で行き、ブラブラ夕方まで僕と綾は時間を潰した。

しかし金もあまり持ってない小学生、夕方近くになり僕が帰りたそうにすると、アヤが・・・。


「ヒロ君の言うことなんでも聞くから家出に付き合って」

そう言われたので、仕方なく閉店間際の量販店のトイレにお菓子や飲み物を買い込み朝まで隠れることにした。


トイレの中に入って綾と少し話をした。

すると、店が閉店になったらしく蛍の光が流れてきた。


そのとき、綾が・・・。


「ヒロ君ごめんね、綾のわがままに付き合ってもらって」

その表情がなんとも可愛らしく、僕はムラムラっときた。

僕は兄貴に見せられたエッチなビデオみたいなことをアヤにしたくなった。

僕は綾に思い切って言ってみた。


「綾ちゃん・・・エッチなことしてもいい?」

そう言うと綾は「ちょっとだけなら・・・いいよ。

どんなことするの?」と不安そうに僕に言った。


僕はなにも言わず、とりあえず綾にキスをした。

綾は拒む様子もなく僕のキスを受け入れた。

僕が綾の唇を舐めると、綾もそれを真似して舐め返してきた。

初めてのキスだったので要領がわからず、口の周りがお互いの唾液でベトベトになった。


「触ってもいい?」

僕はそう言うと同時に綾の胸を触った。


綾は「えっ」と躊躇したが、僕は綾の性格上、拒むことはしないだろうと確信していた。


綾の胸は若干膨らみかけていて、柔らかい奥にコリコリした硬さがあった。

僕はそのまま綾のTシャツの中に直に手を入れ、直に綾の乳首を触った。

確かに綾の乳首は立っていたと思う。


綾は「うっ」とちょっとだけうめき声を上げた。


僕は抵抗しない綾のスカートの中に手を入れ、下着越しに綾の股間を触った。

プニプニした感触の中に、湿り気を感じた。

触っているとその湿り気が広がっていくような気がした。

さすがに綾の息遣いも荒くなり「ハァハァ」と静かに言っている。

綾も興奮しているようだ。


僕は綾を立たせままにし、逆に僕はしゃがみこんだ。

そして綾のスカートを捲ってパンツを見た。

綾の足がちょっと震えていた。

下着は目で見て解るくらいに濡れていた。

たぶん子供用ショーツは股間の部分が薄いんだろう。

僕は綾の手を綾の尻を弄りながら綾の股間に顔を近づけた。


すると綾が・・・。


「ヒロ君なにするの・・・そんなとこ、ばっちいよ・・・恥ずかしい・・・」

「大人はみんなこんなことするんだよ。

ビデオで見たもん大丈夫」

そう言うと綾はなにも言わなくなった。


僕は次に綾の下着を下ろした。

綾が足を閉めて抵抗したが、ショーツはすんなり膝まで下ろせた。

ショーツの股間部分には透明なヌメヌメした液体が糸を引いて付いていた。

綾は両手で顔を隠し小刻みに震えている。

綾のアソコは全く毛がなく左右対称の綺麗な縦線だった。

その綺麗な縦線に綾のヌメヌメした液体が若干付いていた。


僕はそれを舐めてみた。


「ヒロ君恥ずかしい・・・」

綾が気持ちよさそうにいった。

綾の綺麗な縦線の味は汗の匂いとショッパイ味がした。

触るとピクンピクンしている。

僕は綾の股間をじっくり観察し、次に綾に便座に座るように指示した。

綾は黙って僕に従った。


「僕の見てみる?」

僕は綾にそう尋ねると、なにも言わずに頷いた。


綾は僕のチンポを見ると優しく掴んできた。

ちょっと触れられただけだったが、僕は一回目の射精をしてしまう。

綾はビックリし便座に座りきょとんとしている。


一度発射した僕は、綾にエッチな事とはどういうことか説明した。

説明と言っても僕自身エッチなビデオで見たことの受け売りだ。

お互い股間を舐めあうとか、女性のアソコに男が指を入れるだとか、道具があれば、それを女性の股間に入れるだとか、僕はビデオで見た行為をアヤに説明した。

綾は、チンポをアソコに入れるっていうのは知っていたみたいだが、それ以外は全然知らなかった。


一通り説明し終わると、綾は「うん・・・いいよ。

ヒロ君の言うと通りにするよ」と言った。


そう言うと今度は綾の方からキスをしてきた。

さっきよりも濃いキスをした後、綾と僕は服を脱いだ。

女子トイレの洋式トイレの狭い個室の中で僕と綾は裸になった。

綾の体は胸はそれほどなかったが、腰はくびれていて、暗がりにぼやけて映るその裸体に僕はすごく興奮した。


裸のままお互いの肌を合わしもう一度キス。

綾の胸のわずかな柔らかさを僕の胸で確認することができる。

僕はキスしたまま綾の股間に手をやった。


濡れている。


濡れているというよりも、ネチョネチョしたなにかを股間に塗りたくったような感じだった。

僕はビックリした。


「ヒロ君さわるのならもっと上の方を優しく触って?」と綾は言った。


僕はその頃クリトリスというものを知らず、穴の周りを触っていたらいいものだと思っていた。

言われるがままにギコチなく綾のヌルヌルした股間を触っていると、綾が明らかに感じだした。


「ヒロ君立ってられない」

僕は股間を弄りながら、ゆっくり綾を便座に座らせた。

クチャクチャっとビデオで聞いたことのある音が綾の股間から聞こえてくる。


余談だが、今までに何人かとSEXしたけど綾ほど濡れる子は居なかった。

あの時の綾の濡れ方は普通ではないくらいだった。


綾は目を瞑り、暗闇でも判るくらい顔は紅くなっている。

綾がイッタかどうかは解らない。


ただ、綾の張りのいい太ももにかけて、綾の股間から出た液体が伝って膝辺りまで濡れたのは覚えている。