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10年も前のことで時々思い出しては胸を痛めてましたが最近はすっかり忘れてました。


妻と2年の交際の上、結婚を決めプロポーズをしてOKを貰ってルンルンの毎日を過ごしていた時でした。

出張が1日早く帰れるようになったので、遅い時間でしたが妻のアパートに泊まるつもりで、急に行って喜ばせたかったので電話をせずにお土産持参で12時ごろ着きました。

灯りは点いてない様で、もう寝たのかなと思って合鍵を使って中に入りました。

入り口に男物の靴が有り、ちょっと状況が飲み込めないので音を立てないように上がりました。


ベッドの置いてある部屋の扉が開いていて、話声がかすかに聞こえてきたので、そーっと近づいてみると、スモールライトに照らされて抱き合って寝ている男女の腰から下が見えたのです。

心臓は弾けそうで脈拍は破裂しそうに早く、何がなんだか理解できずに、まさか信じていた婚約者が別の男と寝てるなんて。



「ゴメンナサイね、私のワガママで、でも愛してるのは修三さんだけだから結婚するの」と私の名前を口に出します、誰なんだ相手は・・・。


「今夜が最後だから思い切り楽しみましょう」と妻が言うと、
「俺達いとこ同士だから結婚は出来ないのは分かってるけど好きだった、俺の中では女は京子だけなんだ、幸せになって欲しいけど時々会って欲しい」

涙声で話してるのはいとこの真一君で何度か会ったことがあり、好青年のイメージを感じさせる妻より5歳年下と聞いてた彼であった。


「ダメ、結婚したら修二さんの妻としてしっかりしないといけないからケジメをつけないと。

真一も彼女を見つけて結婚しないといけないよ、元気出して最後なんだから」と妻は真一君のペニスを咥え「あ~美味しい、私が男にしたんだから私を感じさせて」とジュッパジュッパと音をたてながらフェラをする、私のときは慣れない仕草をするのですが、年上の妻は積極的に行為に集中していた。


彼のペニスはミルミル大きくなり私より大きいと思った。


体を移動して彼の顔に自分のオメコを持って行き69の体位になり妻は声を出していた。

こちらは真っ暗で向こうからは見えないようで2人の世界がそこにはあった。

正常位で彼は妻のオメコに大きくなったペニスを突き立てた。


「素敵よ真一、アナタの事は一生忘れないから、アナタも私の事を忘れないでね」

妻は下から腰を持ち上げ激しくグランドして、私のところまで大きな声とチャピチャピと音が聞こえてくる。


長い間の関係だと2人の行為を見て思った。

妻の私に対する気持ちもわかったので、飛び込むわけもいかず、ラブストーリー映画のシーンを観てるような錯覚を覚えた。


居たたまれずその場を離れようとした時、2人の声が一段と大きくなりクライマックスに「イってイって思い切り中に出して」と声がした瞬間にドアを閉めて外に出た。


カバンを駅のロッカーに預け、夜の街をさまよい、ホテルに泊まり、初めて女を買った。

愛のないSEXをして眠った。


妻の気持ちを知り、自分の胸に閉まっておくことを決めたのです。

あれから10年子供も2人生まれ、人様から羨ましく見られる良い家庭を作ってくれてます。


いつかチャンスがあれば、この事を話してみたい気持ちが湧いてきてます。