0349
僕が中2で、姉が高校1年の時の夏休みのことです。


姉が、女友達3人と一緒に1泊2日で、海水浴へ行くこととなりました。

「女子だけで出掛けるのはイカン」と、両親が言うので、何故か、僕が同行することとなりました。

姉の女友達とは、初対面でしたが、駅で会ってビックリしました。

3人とも、みんなすっげえ美人なのです。
志織さんは、長身でスレンダー、ちょっと性格は強気かな。

芸能人で言うと、柴咲コウ似。


弥生さんは、小柄だけどグラマー。

ちょっと天然が入っている性格で、りりあん似。


エリさんは、ちょっとふっくらとした体型。

性格はおっとりとした、お嬢様風。

森下悠里似。


そして、俺の姉貴、優美子姉ちゃん。

姉貴とはいえ、そのスタイルの良さ、そして風貌は、弟の俺が見ても、ドキッとするものがある。

芸能人で言えば、吹石一恵かな。

スマートなんだけど、出てるとこは出てるって感じ。

太ももとか、すっごく綺麗。

お尻もツンと上を向いている。


実は、姉を思ってオナニーをしてしまったことも何回かある。

背徳感が何とも言えず、快感を増長させるんだよな。

まあ・・・とは言っても、そこは、普通の姉弟なわけであって、それ以上に発展なんかしなかったし、期待なんかもしていなかった。


そう、この旅行の時までは・・・。


行きの電車は混んでいて、4人掛けのボックスシートに5人で座ることになってしまいました。


「俺は立ってるから」と言ったのですが、「いいからいいから」と言われ、弥生さんと、志織さんの間に座らされてしまいました。


二人の身体と密着した上に、胸元から乳房が覗けてしまい、電車の中で、僕は生きた心地がしませんでした。


僕達が泊まるペンションは、海水浴場から近く、そのまま水着に着替えて出掛けました。


志織さんは、黒のワンピースでハイレグ。

弥生さんは、ボーダーのビキニ。

エリさんは、オーソドックスな白のワンピース。

優美子姉ちゃんは、フリル付きのビキニ。


俺はもう、目移りがして、仕方ありませんでした。


1時間程、海水浴を楽しんだ後、浜辺で棒倒しゲームを始めました。

棒っ切れを砂山に立てて、みんなで砂をどかしていって、一番多く砂を取った人が勝ちで、倒した人が負けっていう、アレです。

5回やって、成績の悪い順番の2人が、海の家にカキ氷を買いに行くことになりました。

砂を取る時に、みんな前屈みになるので、オッパイのほとんどが見えてしまったりします。


4回目が終わった時、大粒の雨が降ってきました。

海の家で雨宿りも考えましたが、ペンションも近いことだし、一旦帰ろうということになりました。


みんながシャワーを浴びた後、リビングで寛いでいると、志織さんが、こんなことを言うのです。


「ねえねえ、さっきの棒倒しの続きしようよ?」
「えっ?でも、ここじゃ砂なんかないよ、どうやってするの?」

弥生さんが聞きます。


「ふふっ。

こんなの、どう?◯◯クンに協力してもらうのよ」
「志織?何言ってるの。

意味がわかんないわよ」

優美子姉ちゃんが、志織さんの真意をわかりかねて、尋ねます。


「◯◯クン、立派な棒を持ってるじゃない。

それを借りるのよ」
「え??どういうこと?」

今度はエリさんが、聞き返します。


「アタシ、見ちゃったんだ。

◯◯クン、隠してるつもりだったかも知れないけど、勃起してんのバレバレなんだよね。

そりゃあ、こんな綺麗なお姉さん達、4人に囲まれちゃあ、仕方ないことだとは思うけどね」

(ッッ!!!)

志織さんにバレていた。

勃起してたこと、必死に隠していたつもりなのに。


4人の目が、俺の股間に集中する。


「◯◯っ。

何考えてんのよ。

大体、あんたを連れてきたのは、ボディガードっていう意味があるんだからね。

そのあんたが、オチンチン大っきくさせて、どうすんのよ?本末転倒じゃない」

姉が俺に言う。


「そ、そんなこと言っても・・・」

俺はもごもごと言い訳をしようとする。


「まあ、いいじゃん、優美子。

その年頃の男の子だったら、むしろ、それが正常なんじゃない。

だって、アタシたちの水着姿見て、何も感じないって、そっちの方が問題だよ」

志織さんが、助け舟を出してくれる。


「ふぅうーーん。

◯◯クンったら、おとなしそうな顔してるくせに、アタシ達のこと、そんな目で見てたんだ。

ちょっと、ショックぅ」

エリさんには、こう言われてしまった。


「でもさ、◯◯クンに協力してもらって棒倒しするって、それは、つまり、その、何ていうか・・・」

弥生さんが、話を元に戻して、志織さんに聞く。


「ふふっ。

弥生、何恥ずかしがってんのよ。

そうよ、◯◯クンのオチンチンで、するってことよ。

棒倒しゲームを」
「な、何言ってるのよ。

バッカじゃない、志織?自分が言ってる意味、分かってるの?」

姉が、志織さんにつっけんどんに言う。


「いいじゃん、ちょっと借りるだけだからさ。

ね、◯◯クンは、別にいいよね?」

志織さんが、俺に聞く。


姉が、非難じみた目で俺のことを睨む。

俺はどうしていいか、わからないでいた。


「優美子はさあ、もう体験済みだから別にそうでもないかもしれないけどさ。

アタシたち三人はまだ、バージンだし、男の子のカラダに、つまりはオチンチンにすっごく興味あるんだよね。

ね、そうじゃない?弥生?エリ?」

顔を見合わせる、弥生さんとエリさん。


「う、うーーん。

ま、興味無いって言えば嘘になるかな」

弥生さんが言う。


「あ、アタシは、別にキョーミなんか。

ま、でも、みんなでゲームとしてやるなら、参加はするけど・・・」

微妙ながらも、好奇心ありありの様子のエリさん。


「じゃ、決まったわ。

棒倒しゲームの始まりよ。

優美子も参加するわよね?」
「バカ言わないで!何で、アタシがそんなこと!するわけないでしょう?」

「じゃあ、アタシ達、4人で楽しみましょう。

ね、◯◯クン」
「う、うん」

俺は、姉の方をできるだけ見ないようにして、頷いた。


「それじゃ、ルールを決めないと。

通常の棒倒しは、棒を倒した人が負けだけど、今回は、逆。

棒を倒した人が勝ちよ」
「どういうこと?志織」

キョーミないなんて言ってたエリさんが、身体を乗り出して、聞いてくる。

志織さんに代わって、弥生さんが答える。


「つまり、こういうことかしら?◯◯クンを、一番先にイカせた人が勝ちってこと?」
「ピンポーンッ!冴えてるじゃない、弥生。

その通りよ。

ね、面白そうでしょ。

早速始めようよ。

一人の持ち時間は1分で、どう?」
「あたし、男の人の射精って、見たことない・・・」

エリさんが、ぼそっと呟く。


「アタシだってないわよ。

だから、◯◯クンに協力してもらって、今から、勉強したいと思ってるの」

志織さんが答える。


「アタシも、見たことないわ。

大体、生のオチンチンなんて、お父さん以外見たことないわ」

弥生さんも言う。


「さ、じゃ早速始めましょう。

◯◯クン、そこに横になって」
「は、はい・・・」

言われるがまま、仰向けになる俺。

これから始まろうとしている事態に、俺の胸はもうバクバクと破裂しそうだ。


「ねえ、優美子、そっち行ってないで、見るだけでも、どう?」
「イヤに決まってるでしょう!そんなこと!いいから、勝手にやって、早く終わらせてよ」

姉は向こうを向いて、テレビにスイッチを入れた。


「優美子のことは、ほっといてさ、始めようよ、志織・・・」

弥生さんが、そう言うと、3人が俺の体の周りに集まってきた。


「じゃ、まずは裸になってもらうわ。

エリも手伝ってよ」
「あ、うん。

わかった」

キョーミないとか言ってるエリさんだが、僕に近付いた時、鼻息が荒くなっていた。

興奮してるんだな、エリさん。


エリさんにシャツを脱がされ、弥生さんにはズボンを降ろされてしまい、残ったトランクスは、志織さんに剥がされた。


3人の前に露わにされた、俺のチンコ。

すでに、勃起状態。

3人の視線が、一気に集まる。

唾を飲み込む音さえ聞こえる。


「これが、男の人の、おちんちん・・・。

ペニスなのね。

すっごい。

青筋がたってるわ」

まず最初に志織さんが、感想を漏らす。


「思ったより、綺麗なピンク色なのね。

まだ、使い込んでないせいかしら?ね、◯◯クンって、やっぱ童貞?」

弥生さんに聞かれ、頷く俺。


「そりゃ、そうよね。

まだ中学2年生だもんね」

弥生さんが、そう言ったが、すぐに志織さんの横槍が入った。


「でも、優美子ったら、バージン失ったのは、その中学2年生の時なのよ。

当時みんなが憧れてた、先輩とうまくいっちゃってさ。

ずるいんだから・・・」

姉の初体験は、中学2年の時だったのか!
今、聞かされ、初めて知ったが、俺が小学生だった頃、姉はもう男を知っていたとは。


そんな最中、エリさんは一人、じっと俺の股間を見つめていた。


「エリ!何、一人で見入ってるのよ。

始めるわよ」

志織さんが、エリさんに言う。


「え?あ、うん」
「じゃあ、ジャンケンで順番決めよう。

ジャンケンッ、ポンッ!」

エリさんが一番、弥生さんが二番、志織さんが三番に決まった。


「ほらっ、エリ。

一番バッターだよ」

志織さんに背中を押され、俺の横に跪くエリさん。


「どうしたらいいの?」
「アタシだって、良くわからないけどさ、なんか、こう、手でこすってやればいいんじゃない?」

志織さんが、手を差し出し、上下に動かす。


「ん。

わかったわ。

やってみる」
「それじゃ、エリ、いい?持ち時間は1分だからね。

よーい、始めッッ!」

志織さんの号令の下、エリさんの手コキが始まった。


俺の童貞チンポが、初めて女性の手に触れられる。

心拍数が否応無く、高まる。


「こう?これでいいのかしら?」

エリさんは、弥生さん・志織さんの二人の目を見る。


「アタシたちに聞くんじゃなくて、当人に聞けばいいじゃない」

「あっ、そうか。

ねぇ、◯◯クン。

どう、こんなので、気持ちいい?」
「う、うん。

気持ちいいよ」

「わかった。

じゃ、もう少し頑張る」

エリさんの手コキが続く。

が、実はそんなに気持ち良くは無かったのだ。

それも仕方ないだろう。

相手は、初めて男のオチンチンに触れた処女なのだ。

男のツボを心得ていない。


「はい!時間よ。

ストップ」
「あーーん。

もう終わり?」

「はい、交代。

今度はアタシの番ね」

エリさんに代わって、弥生さんが俺の横に陣取る。


「よーい、スタート!」
「まずは、じっくり観察させてもらうわ」

弥生さんはそう言うと、顔を俺のチンコに近付け、前後左右から、検分を始めた。


15秒ほど経って、弥生さんは、手を伸ばしてきた。


「男の人って、ココが感じるって聞いたことあるけど・・・」

そう言うと弥生さんは、俺のチンコのカリの部分に指を触れた。

親指と人差し指で、カリを包み込み、それをスライドさせる。


「どう?これは?◯◯クンッ、感じるかしら?」
「う、うん。

いい気持ちです」

そう答えた俺だったが、実はそんなに感じてはいなかった。


やっぱり処女だけあって、手の動きがぎこちないのだ。

こんなに綺麗な女性に手コキしてもらって、贅沢言うのも何なんだが、自分でやるオナニーの方がむしろ気持ちよい位だ。

あっという間に、1分は過ぎた。


「さぁ、お終いよ、弥生ッ!次はいよいよ、アタシの番ね!エリ、いい?ちゃんと時計見ててね」
「んんーー、じゃー、はいっ、スタート!」

エリさんの掛け声とともに、志織さんの手コキが始まる。

俺の肉棒に手をやる志織さん。

むんずと掴み、激しく上下する。

が、激しすぎる。

気持ちいいというより、むしろ痛い。


「ちょ、ちょっと、志織さん。

もう少し、優しくお願いします」
「えっ?これじゃ、ダメなの?感じてくれないの?◯◯クン」

「できれば、もう少しゆっくり。

それと、あんまり強く握ると、痛いんです」
「そうなの?ごめんなさいね、◯◯クン。

じゃ、また何かあったら言ってね」

再開される、志織さんの手コキ。

が、今度はソフトタッチ過ぎる。

あっという間に、1分が過ぎた。


「ハイッ!志織!終わりだよ」

エリさんの声が終了を告げる。


「あれーー。

おかしいなー。

ねぇ?◯◯クン、気持ち良くなかったの?」

志織さんが、俺の顔を覗き込む。


「そんなことないですっ!充分気持ちよかったです」

俺は慌てて、取り繕うが、射精まで導かれるような、快感には程遠かった。


「じゃ、もう一周してみようか?ほら、エリ。

エリの番だよ」
「あ、うん。

わかった」

続いてエリさんの手コキ。

が、やはり、快感度はそんなに高まらない。


そして、弥生さん。

今度は亀頭部分にタッチを試みられるが、くすぐったいばっかりだ。


そして、志織さん。

さっき激しすぎると言われたのが、よっぽど応えたらしく、またしても、微妙なタッチ。

これでは、イクのは無理だ。


再びエリさんに戻り、3週目。

それもあっという間に経過。


いつも、オナニーをすると、3分もしない内に、俺の尿道からは、カウパー液が染み出てくるものだが、今日はそれさえも出てこない。

あぁ、こんな綺麗な女の人にされてるのに、俺のチンコはどうしちまったんだ。


4週目に入る時だった。

部屋の隅っこに居て、テレビを見ていたはずの姉が、いつの間にか、近くに寄って来ていた。


「もう!あんたたち、さっさと終わらせてよね。

テレビのドラマに集中できないじゃない。

そんな童貞の弟くらい、すぐイカせちゃいなよ!」
「そんなこと言ったって・・・。

アタシたちなりに、一生懸命やってるんだけど」と、弥生さん。


志織さんが、姉に言い返す。


「優美子は、そう言うけど、アタシ達、初めてなんだから、わからないのよ。

あっ、そうだ。

ねえ、優美子。

ちょっとポイントだけ、教えてよ。

具体的にどこら辺を攻めたら、効果的か、優美子に実際にしてもらってさ、アタシ達に教えてもらうって、どうかしら」

「志織ッ!?何、バカ言ってるの?何で、弟にそんなことしなきゃならないのよ!アンタたちだけで、勝手にやってればいいじゃない」

その時、ずっと黙っていたエリさんが口を挟んだ。


「ねえ、優美子。

アタシからもお願い。

やり方、教えてくれないかな。

実はさ、アタシ今度、△△君と、旅行することになってて、もしかしたら、ついにロストバージンできるかも、なの。

その時にさ、彼に気持ちよくなって欲しいから、今の内に、色々勉強しておきたいの」
「エリッ!聞いてないわよっ。

いつから、△△君と付き合っていたのよ」

志織さんが、エリさんに言う。


「ん。

今年の5月に・・・。

彼の方から、付き合いたいって、告白されて・・・」
「へぇ・・・。

アタシ達の知らないところで、エリ、いつの間にか、うまいことやってたんだ」

弥生さんが、ほっぺたを膨らませながら言う。


「ごめんね、黙ってて」
「ほらっ!優美子。

親友のエリからの頼みなんだからさ、ね」

志織さんが、都合のいい言い方で、姉に言い寄る。


「な、何、みんなして。

もう。

本当にどうか、してるわ」

姉は向こうを向いてしまった。


「うーん。

どうしてもダメなのね」

志織さんが、諦めたように呟く。


「じゃさ、もうちょっと、アタシ達で頑張ってみようよ」

弥生さんが言い、エリさんも頷いた。


「さ、始めよ」

その時だった。

姉が、こちらを振り向き、こう言ったのだ。


「もうっ!いつまでも、アンタたちのヘタクソな手コキに付き合わされちゃったら、いくら、弟とは言え、可哀想に思えてきたわ。

アタシが見本を見せてあげるから、ちゃんと見てるのよ。

いい?」

「優美子っ!」
「やった!」
「ありがとうっ、優美子!」

3人で手を叩きあって喜ぶ志織さん、弥生さん、エリさん。


姉が俺の横に来る。


「ちょっと、◯◯。

今回は、こんな事情で、仕方ないけど、こんなこと一回限りなんだからね、わかった?」

俺は、頷く以外なかった。


「さて、◯◯のオチンチンなんて、見るの久しぶりね。

どんなものかしら・・・」

俺のチンコに目をやる姉。


「えっ!◯◯・・・。

アンタのって、こんなに大きかったっけ?っていうか、勃起したとこなんて、初めて見たわけだけど。

イヤね、※※先輩のより、大きいかも・・・」

姉は、そう言いながら、俺のチンコに手をやる。

が、いきなり肉棒に手を伸ばすのではなく、最初は袋の下側に触れてきた。


「いい?みんな・・・。

女の子だって、いきなり、アソコ触られたら、ヤでしょう。

それは、男の子だって、同じなんだよ。

だから、いきなり、最初から肉棒に触るのは、どうかと思うわ。

はじめは、こう・・・。

優しく、フクロのあたりから、タッチするといいわ」

3人は身を乗り出してきて、姉がする愛撫の様子を、息を呑んで、見守っている。


「それとかね、周りだって、感じるみたいよ。

ほら、ここらへんとか」

そう言うと、姉は、俺の太ももの内側の付け根あたりを、指先で、さわーっさわーっと撫で回す。


「これを両手で、やったりするの」

姉の指先が俺の太もも全体を撫でる。

途中、フクロに軽く触れて、その部分を通過すると、姉の手は胸元の方まで伸びてきた。


「ほら、ここも。

男の人って、意外と乳首も感じるんだよね」

指先で、引っかくように俺の乳首をもて遊ぶ姉。


(きっ、気持ちいいっ!)

俺自身も、乳首がこんなに感じるとは、知らなかった!
姉の手が、再び俺のチンコ周辺へと戻る。


「それからね、弥生は、いきなり、カリとか亀頭とか、攻めてたみたいだけど、そこは敏感な場所なんだから、いきなりはダメだし、優しくしてあげないと。

アタシたちだって、いきなりクリちゃん触られるのはイヤでしょ。

それと同じことよ。

少しずつ、盛り上げていってから、それから亀頭なり、カリを攻める方が、効果的よ」

姉の講義に、頷く三人。


「じゃ、さ。

そろそろ、始めるわね。

でもさ、ただ手コキするんじゃなくて、滑りやすくした方がいいみたいなの。

今日はローションとか無いから、これで代用ね」

そう言うと姉は、傍らにあった、サンオイルを手にした。


つつーーっと、俺のチンコに、サンオイルを垂らす姉。

冷たいオイルの感触。

それを俺の肉棒に手でまぶしていく姉。

亀頭の先には、サンオイルは塗っていない。

肉棒を掴む姉。

それをゆっくり動かし始める。


「っっくぅっ!ゥッッ・・・」

(き、気持ち良い!何だ、この姉の手付きは!)

さっきまでの3人とは、比べ物にならないのは、勿論のこと、こんな刺激は、今までの俺のオナニー人生の中でもなかったことだ。


「っあぅっ。

んんぅ!」

俺は4人の美女を前に、感じまくっていた。


「◯◯クン、さっきはこんな声出さなかったのに・・・」

弥生さんが言う。


「よっぽど、気持ちいいのね、優美子の手コキが・・・。

何か、悔しいわ。

実の姉と弟のクセに、そんなに気持ちよくなっちゃうなんて」

志織さんが言う。

エリさんは、何も言わず、ただ見入っている。


「ほらっ。

見て、みんな。

ここ。

ほら、わかる?先っちょから、何か出て来てるでしょう?」
「えっ?何なの?優美子、これ・・・。

透明の雫が、溢れてきてる」

エリさんが、目を丸くして、姉に聞く。


「エリ、これはね、男の人が気持ち良くなった証拠・・・。

女の子も感じると濡れるでしょう?それは、男の子も同じなの。

感じれば、感じるほど、出てくるわよ」
「えっ!知らなかったわ。

そんなこと」

弥生さんが言う。


「アタシ、知ってたけど、実際に見るのは、初めて・・・」

志織さんが言う。


「でも不思議、なんか、蜜みたい」

エリさんが、顔を近づけてきた。


「触ってごらんよ、エリ」
「えっ!で、でも・・・」

「ほら、今度、△△クンとする時のためにも」
「う、うん。

わかった」

エリさんの指が、俺の亀頭の先に触れる。

触れた瞬間、ビクッとして、手を離すエリさん。

つつーーっと、ガマン汁が糸を引く。


「えっ?何、これ。

こんな、粘ってるなんて・・・」

俺の亀頭とエリさんの指先で繋がった糸を、まじまじと見つめるエリさん。


「それって、どんな味なのかしら?」

弥生さんが、聞く。

みんなの目が姉に向く。


「アタシの彼の場合はね、なんかね、しょっぱい感じよ。

その時の体調で結構違うみたいだけど」
「ふぅぅん。

そうなんだ。

しょっぱいのか」

弥生さんが頷く。


「で、でも、それって?」

エリさんが、姉に聞く。


「どうして、味なんか知ってるの?」
「エリ?まさか、本気で言ってんの?カマトトぶってるわけじゃないよね?」

志織さんが、エリさんにぶっきらぼうに言う。


「えっ?どういうこと?」

「お口でしてあげてるから、味も知ってるってことだよね。

そうだよね、優美子」

「えぇっ!お口で、って、・・・、あの、その、・・・、つまり、フェ、・・フェ・・ラ・・チオってことですか?」
「そうね、そういうことよ。

エリ?何、そんなに、ビックリしてるの?」

「だ、だって、そんなことって!そんなイヤらしいことって、風俗の人ぐらいしか、しないって思ってたから・・・」
「エリ・・・、そんなことは無いわよ。

本当に好きな人だったら、全然ヤじゃないわよ。

むしろ、進んでやりたくなっちゃうものよ」

なんてことを、姉は平然と言う。


「優美子・・・。

今、それ見せてもらってもいいかな?」

エリさんが、姉に言う。


「えぇっ!?今って、弟のオチンチンで、ってこと?」
「優美子。

やってあげなよ」

志織さんが後押しをする。


「アタシも、△△君にしてあげたい・・・。

だけど、今はその勇気が無いの。

優美子のフェラ見たら、一歩踏み出せるかも」

エリさんが、姉に懇願する。

志織さん、弥生さん、エリさんの目が、一気に姉に集中する。


「もーー。

仕方ないわね。

わかったわ。

でも、それには、条件があるわ」
「条件って、何?」

エリさんが、恐る恐る、姉に聞く。


「みんなも、フェラチオの練習するのよ。

いい?できるわよね?」

「えっ?この場で、今?」
「当たり前よ。

せっかくの機会なんだから。

いい?できる?エリ?」

姉がエリさんの目を覗き込む。

踏ん切りが付かないエリさん。


「ね、エリ、やってみよう。

アタシもするからさ」

弥生さんが、エリさんに言う。


「アタシだって、やるわよ」

志織さんが宣言する。


「さ、後は、エリだけよ。

いい、覚悟を決めて」

姉が、エリさんをジッと見つめる。


「わかったわ、勇気出して、してみる。

△△君の、だと思って、頑張ってみる」

「それじゃ、さっきの続きってことで、始めようか?」

志織さんが、場を仕切り始めた。


「まずは、優美子からしてもらうわ。

みんな、きちんと優美子のやり方、見てるのよ。

その後の順番は、さっきと逆にしない?アタシ→弥生→エリの順番でどう?」

「意義ナシ!」
「はい」

大変なことになってきた。

姉→志織さん→弥生さん→エリさんの順番で、連続フェラチオをされることになるなんて!
しかも、トップバッターは実の姉!
俺のフェラチオ童貞は、姉に奪われてしまうのだ。

姉が俺の足の間で、ひざまずいた。


「さあ、◯◯。

いい?みんなに、ちゃんと見てもらうんだから、いきなりイッたしたら、承知しないからね」
「わ、わかったけど、ね、姉ちゃん、お、俺・・・」

「もうっ!いいから、黙って、お姉ちゃんの言う通りにして!」
「は、はぃ」

姉の顔が近付く。


かぽっ。


亀頭の先っちょが、姉の唇で咥えられた。

そして、姉はいったん口をはずす。


「さっきはさ、手で刺激する時はいきなり、亀頭やカリは避けるべきって言ったけど、お口でやる時は、しようがないわよね。

でも、唇は柔らかいから、大丈夫。

唾液をたっぷり口に含んでから、やるといいかもね」

「今度は、もうちょっと、奥までよ」

姉の顔が、ぐっと俺の股間に近付く。


「っくっはぁ!」

これが、姉のフェラチオッ!

姉の舌が、俺の亀頭やら、カリやら、肉棒を舐めまわすっ!
俺がこれまで体験したことのない快感だ。


「ゆ、優美子。

そろそろ1分、経つんだけど」

くちゃぁっ!

「あら、もうなの・・・。

わかったわ。

じゃ、次は、志織ね。

ガンバッテね」
「ちょ、ちょっと待って。

少し、インターバルくれよ」

姉の舌戯で、かなり昇り詰めてしまった俺。

間髪いれないでの再開は、あまりにも危険すぎる。


「しようがないわね。

じゃ、30秒の休憩ね」

あっという間に、30秒経過。


「さ、今度はアタシの番」

志織さんが、近付いて来た。


「◯◯クン、よろしくね。

ガマンできそうになかったら、ちゃんと言ってね」
「志織っ。

じゃ、いくよ、はい、スタート!」

弥生さんの声と共に、志織さんのフェラが開始された。


姉の指導通り、志織さんは、口にたっぷりと唾液を含ませていたようだ。

ねっとりした、感触が俺の亀頭を包み込む。

続いて、亀頭への舌攻め。

手コキの時もそうだったのだが、志織さんは、最初が激しすぎるきらいがある。

じわーっじわーっと迫ってくるのではなく、初めからアクセル全開な感じ。

決して良くないわけじゃないのだが、姉の時のような高まりを覚えないまま、時間となった。


「はい。

そこまで!志織お終いだよ」

弥生さんの声がかかっても、志織さんは、口をはずそうとしなかった。


「ほらっ!志織ッ!お終いだってば!」

クチャッ。


チンコから口をはずした志織さんは、ほっぺたを膨らませている。


「んもうっ。

◯◯クン、全然感じてくれないんだもん。

声だって、出さないし。

ガマン汁も出してくれないし。

何で、優美子の時だけなのよ!」
「えっ。

それは、つまり、その・・・」

俺が口ごもんでいると、弥生さんが、近付いて来た。


「つまりは、志織のテクニックが、まだまだ未熟ってことじゃない?じゃ、今度はアタシがしてみるからさ。

絶対、◯◯クンに、あえぎ声出させてやるから。

じゃ、エリ、タイムキーパー、よろしくね」

「はい。

じゃあ、弥生、いい?せーの、スタート!」

あ、今、インターバル、入ってないじゃん。

ま、いっか。


弥生さんのフェラチオは、また別の味わいだった。

小柄な弥生さんは、頭の大きさも一回り小さく、口も小さい。

そんな弥生さんが、一生懸命俺の愚息を咥えてくれている。

弥生さんの両手は、俺の太ももにしがみ付いて、少し爪も立てている。

一生懸命さは伝わってくるのだが、俺の快感ゲージはあまり反応しない。


(どうしてだろう?)

口の中のネットリ感が少ないことに気が付いた。

弥生さんって、唾液の分泌量が少ないのかな。

フェラされながらも、俺はかなり余裕だった。


「はい。

そこまでです。

弥生、ストーップ!」

エリさんの終了の声。


「ああーーん。

アタシも、◯◯クンの喘ぎ声と、ガマン汁出せなかったぁっ!」
「弥生、いいから、次はいよいよ、エリの番だから、どいて」

志織さんがそう言うと、エリさんが俺の足の間にちょこんと正座した。


「◯◯クン。

よろしくお願いします。

ごめんね。

今から、◯◯クン相手に、フェラチオの練習させてもらうけど、心の中では、△△君のに、してるつもりでさせてもらうわ。

怒らないでね」
「そ、そんな、いいですよ。

僕、エリさんみたいに、綺麗な人にこんなことしてもらえるだけで、幸せですから」

「ありがとう。

じゃ、痛かったりしたら、言ってくださいね。

じゃ、優美子。

タイムお願い」

「エリ、頑張るのよ。

じゃ、いくわよ。

はい、スタートッ!」

姉の掛け声と共に、エリさんは俺の尻を両手で抱え込んだ。

俺のチンコの位置を確認すると、エリさんは目を瞑って、俺の股間に顔をうずめてきた。

心の中では、△△さんのチンチンだと思いこんでいるのだろう。

エリさんの口が小さく開く。

ぎゅぎゅぅっと、エリさんの小さな口に入り込む俺の肉棒。

亀頭だけ、咥えられたままで、挿入はストップしてしまった。


っくく。


その状態で、舌先でチロチロと亀頭の先、尿道あたりを舐め回される。

口もとは、相変わらず、小さく閉じられたまま。

その部分がじわじわとカリの方へずれ込んでいく。


っかはぁッ!
こ、これはいいっ!

エリさんの顔を見ると、額に汗が噴き出している。

頬が大きく凹んだかと思うと、元に戻り、また凹む。

そして、すこしずつエリさんの口腔奥深く、俺のチンコは入り込んでいく。

見る見るうちに、俺の肉棒は根元まで咥え込まれてしまった。

そして、今度はずりずりと亀頭部分まで戻ってくる。

その時の舌の動きが何とも玄妙で、たまらない。

姉の舌戯とは、また違った快感。


(エリさん、本当にこれが、初フェラチオなのか?)

俺はたまらず、床に爪を立てる。


「っっあぁ、はぁっ!」

声も知らずに出てしまう。


「あっ!やだ。

◯◯クン、あえぎ声出してる。

エリ、すごいじゃん!」

弥生さんが、驚きの声をあげる。


エリさんの顔が、大きく上下に動く。

が、口の中に与えられる刺激はあくまで、ソフトでジューシーだ。


「っえ、エリさんっ!」

俺は思わず、エリさんの名前を呼んでいた。


その時、俺のチンコを咥えたままの状態で、エリさんが目を開き、俺の方を見る。

その表情は、何とも言えず妖艶で、いやらしいものだった。

俺のチンコの先で、とろっと流れ出るものが感じられた。


「はーい。

エリ。

そこまでよ。

終了ッ!」

姉の声に、エリさんは、ストロークを止め、ゆっくりと俺のチンコから、離れていく。


っつぽっ。


エリさんの唇がカリの先に引っかかった。

何とも言えない、快感。


「んくっ。

はぁーーー」
「どうだった?エリ。

おちんちんの感想は?どんなだった?◯◯クン、あえぎ声だしてたよ。

ね、ガマン汁は出てたの?」

志織さんが、矢継ぎ早に質問する。


「んんっ。

なんか、面白かった。

生き物みたいで。

って、生き物なのかな、これって。

あれ?違う?でも、◯◯クン、感じてくれてたみたいで、嬉しかった。

アタシは、△△君だと思ってしてたから、何か悪い感じ・・・」
「別にいいんじゃない、そんなことは気にしないで。

それより、ガマン汁は?どうなの?出てたの?」

「うん。

何か、しょっぱかったよ。

◯◯クンの・・・」
「ッ!ずっるーーいい!もう!アタシの時は、出さなかったくせに!」

志織さんは、ふてくされてしまった。


「さ、志織、次で頑張ればいいじゃない。

もう一周しよ」

弥生さんが言い、フェラチオ競争の2回戦目が始まった。


「フェラにはね、こういうやり方だってあるのよ。

みんなも良く見ててね。

あ、志織、タイム計っててね」

姉はそう言うと、俺の両足を掴み、ガバッと開くと、そのまま上に持ち上げてしまった。


「え、あ、待ってよ、姉ちゃんっ!」
「黙って、言う通りにしてなさいっ、◯◯」

俺には返す言葉も無かった。


されるがままに、足を持ち上げられ、おっ開げられてしまった俺。

何と言う恥ずかしい格好だろう。

きっと、お尻の穴まで、丸見えなんじゃないか?

「よし。

じゃあ、◯◯。

自分で、両足、抱えててね」

姉の言葉に従い、自分で足を支える。

姉の顔が、俺の股間に迫る。


肉棒へ来るかと思っていたが、姉の攻撃の照準は、フクロにあった。

最初は、舌先で転がすようにされ、そして、続いては、玉袋全体を口に含まれてしまった。

3人は、固唾を呑んで、その様子を見守っている。


フクロ攻撃の次は、竿に移った。

やや横向きに構えた姉は、まるでハーモニカを吹くかのように、俺の肉棒を咥えて、左右にスライドする。


「っんくくっ!あ、ね、姉ちゃんっ!」

俺はたまらず、声を上げ、姉を呼んでしまう。


「何、感じてんの!まだまだ、これからよっ!ほらっ!今度は、こうよっ!」

そう言うと、姉は、俺の股間に潜り込んでしまった。


(え?一体何するの?)

戸惑っていると、これまで感じたことのない衝撃が電流の様に、俺の脊髄を貫いた。


「っっっっはかっっッッッ!!くははぁぁッ!」

何が起こったのだ?
俺はワケが分からず、姉の方を見るが、陰に隠れて、何をしているかは分からない。

ただ、この刺激が、与えられている場所は、間違いなく、俺の肛門のはずだ。


(まっ、まさかっ、姉ちゃんっ!?俺の肛門をっ?)

「ウソ?信じらんない?そこまでするの?優美子?」

志織さんが、呟く。


「すっごいじゃん。

この、光景。

だって実の姉が、弟の肛門、舐めてんだよ。

優美子って、こんな変態だったの?」

弥生さんが、驚きの声をあげる。


「そ、そんなこと無いと思う。

優美子、変態なんかじゃない・・・。

弟の◯◯クンのことが、きっと大好きなんだと思います。

だから、肛門だって、舐められるのよ。

アタシだって、△△君の肛門だったら、きっと!」
「よく言うわね。

エリ。

さっきまで、フェラチオするのは、風俗女だけ、だなんて、言ってたくせに!」

そんな会話をヨソに、俺の快感は別次元で、頂点に達していた。


「っあぁ・・・、あ、駄目だぁあっ!ね、姉ちゃんっ!おれ、おれ、俺、変になっちゃうよぉお!」

俺は錯乱状態に陥ってしまった。


きっと、尿道からは、大量のカウパー液を垂れ流していたに違いない。

姉の、アナル攻撃がようやく収まった。


「あれ?ねえ、志織?もう、タイム回ってない?」
「ああっ!ごめん。

気付かなかった。

30秒も経過してる。

だってさ、まさか、あんなことまでするとは、思わなかったから。

つい、見とれちゃったんだよ」

「さ、みんなもさ、アナル舐めまでやれ、とは言わないから、できる範囲内で、続きをやってみて」

姉に促されて、続いて、志織さんだ。


「はぁあ・・・。

あんなすごいの見せ付けられた後って、なんか、やりにくいな。

でも、まあ、頑張るか」

志織さんの懸命のフェラチオ。

中々いいのだが、やはり、姉のアナル舐めの後だと、インパクトが弱い。

続いての、弥生さんも同様。


そして、エリさん。


「◯◯クン。

さっきみたいに、自分で両足を抱えてもらえますか?」
「え?エリさん。

こ、こうですか?って、つまり、まさか・・・」

エリさんの舌と口が、俺のアナルを攻撃するッ!

「あぅッ!!」

俺は、あまりの衝撃に、手を離しそうになる。

構わずアナル攻撃を続けるエリさん。

そしてあろうことか、エリさんの舌は、俺の肛門の中に入り込んで来た!

(う、うそっ?)

姉でさえ、肛門付近の、舌愛撫に過ぎなかったのに、エリさんは、その中へ、舌の挿入までしてきたッ!
俺の興奮は、最高潮に達し、身体が、逆エビ状に反り返ってしまった。

足にかけていた両手もはずれてしまう。

もんどりうって、俺はエリさんの顔の上に乗っかってしまった。


「はいっ!丁度時間よ。

すごかったわね、エリ。

何したの?◯◯の感じ様、ハンパじゃなかったわよ」
「◯◯クンの、お尻の穴を舐めてみたんです。

彼のだと思って。

そしたら、そこに、舌を入れたくなっちゃって。

え?優美子もやってたんじゃなかったの?」

「アタシは、入り口付近を舐めただけよ。

エリみたいに、中までやったわけじゃないわ。

それで、◯◯ったら、あそこまで、感じちゃったのね。

何か、もう、アタシがエリに教えられることって、無いみたいだわ。

さて、今度は、アタシの番か」

姉が、俺の前に来ようとしたところ、志織さんが、みんなに提案をした。


「ね、次からは、インターバル無しにしない?さらに、一人の持ち時間を10秒にするの。

どの人のお口の中で、◯◯クンがザーメンを発射するか、まるで、ロシアン・ルーレットみたいで、分からないのよ。

面白そうじゃない?」
「そうよね、◯◯クンもそろそろ、イキたいだろうし、いいんじゃない、それで」

弥生さんが、同意する。


「それじゃあ、早速始めましょうよ」

エリさんが、せかす。


「その前に準備よ。

みんな、◯◯の周りに座って。

そう。

じゃ、一人10秒ずつよ。

ちゃんと守ってね。

特に、志織。

アンタ、さっきから、時間オーバーが目立つわよ」

姉の指摘に、志織さんが舌を出す。


「じゃあ、アタシから始めるわよ」

スタートは姉だった。


一人の持ち時間は10秒だから、あっという間に過ぎる。

志織さんに代わり、瞬くまに、弥生さん。

そしてエリさん。

それぞれに、唇の形や、舌の動かし方や、吸い込み方法が異なるのが、興味深い。


5周目を回る辺りで、そろそろヤバくなってきた。

全くのインターバル無しで、4人の美女に連続フェラチオ攻撃されているのだから、当たり前だ。


「ね、そろそろみたいじゃない?」
「うん、何かしょっぱくなってきたよね」
「もうガマン汁、出すぎだよね」

代わる代わる、4人の口が出たり入ったりするので、誰が何を言っているのか、今誰の口の中なのかが、分からなくなってきて、俺の意識も遠のいてきた。


あぁっ!かはぁっッッ!

もう、もうガマンの限界だぁ。

10秒おきの交代が、今や、5秒おき、いや、それ以下になっているみたいだ。

姉・志織さん・弥生さん・エリさんが、次々と俺のチンコを貪りあう。


「い、いぃっ。

俺イクッ!いくよっおぉっ!」

「アタシにぃっ!アタシに頂戴ッ!」
「◯◯クンの、◯◯クンの濃いぃのッ!」
「来てぇえっ!いっぱい、かけてぇえっ!」

「あぁっ、あぁうぅっ!駄目だあ!イクよぉおっ!姉ちゃんッ!志織さんッ!弥生さんッ!エリさんッ!みんな、みんなぁ!最高だぁあっ!」

俺の射精の瞬間、4人が俺のチンコへ唇を寄せ、ほとばしる精液を享受した。

唇や、歯茎、目や鼻や頬、口腔深く、4人の様々な場所へ、俺のザーメンは飛び散った。


最後の最後の脈動が終わるまで、4人は、代わる代わる、俺の尿道に残った残滓を吸い出してくれた。


「どうやら、引き分けね。

ってか、みんな、勝ちかな。

負けたのは、◯◯、お前だけよッ!!」

姉が、俺を指差し言った。


「こんなに、気持ちいいんだったら、俺、いくら負けたって、いいや」

5人は顔を見合わせて、笑った。