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俺(T)と幼馴染Sは当時18歳。




小さな田舎で幼稚園から一緒だったS。




152cmくらいの小さな背で、バカにしたりして笑っていたが顔はとにかく可愛かった。




小中高とずっと同じ学校に通い、男子生徒にはとにかくモテた。




俺とSは学校の休み時間も一緒に居ることが多かったので、勘違いはされたが恥ずかしさから頑なに否定していた。




しかし俺はSの事をずっと好きで、後から知ったがSも俺を好きでいた。




あの事件が起きるまでは。




高校最後の夏休みの出来事だった。




あの日は学校が終わった後に、俺の家にA・Bと3人で酒を飲みながら夜更かしをしていた。




A・Bは隣町から通い、高校入学と共に仲良くなり、悪さを吹き込まれた。




高校生活はこいつらと共にバカをして過ごしていた。




そして夜も更け、話はクラスの女子連中の話に。

もちろん下衆い話。



A「クラスの中だと誰とヤりたい?」

B「やっぱ委員長でしょ!あのでかパイ堪らん!」

俺「委員長いいよな!いい匂いしそうだし巨乳!あぁ揉みてぇ・・・」

俺はまだ童貞だった。



自分の中ではSが初めての相手と勝手に決めていた。


A「Tはまだ童貞だもんなぁ・・・よし!これから女子を呼んでよ・・・皆で強姦しようぜ!」

Aがガッツポーズをとってニヤッと口角を上げた。


俺・B「いいねぇー!」

B「もちろん委員長だよな!」

Bがキラキラとした目でAを見る。


A「ちっちっ!・・・呼ぶのは・・・Sちゃん!」

俺は耳を疑った。


まさかSの名前が出るとは・・・。


色気も何も感じなかったのにSが選ばれた。


俺「ちょっちょっSはないだろ!あいつ背も小さいし胸もあるかどうかも分からないくらいだし!」

笑いながら必死に止めようとした。


しかし、AとBは既にノリノリだった。


A「Tよ・・・俺はロリコンだ・・・」

格好をつけて手のひらを俺に向けて言うが、全然格好良くない。


その後も俺はSは止めようと説得したが聞く耳をもたない。


そして俺も内心、酒も入っていたのでSを犯してみたいという気持ちもあった。


俺「電話してみるわ・・・出なかったら委員長な」

時刻は23時。


家はさほど遠くないし、今までもこの時間に行き来はしたことがある。


普段なら宿題を頼む電話。


でもこの時は違う・・・Sを犯すための騙しの電話。


電話に出ない・・・。

留守番センターに変わり電話を切った。


ホッとする気持ちと残念な気持ちが交ざる。


俺「やっぱ出ねぇわ。

委員長にしようぜ!」

Aはテンションが下がり、Bは喜ぶ。


その時、俺の携帯が光った。


A「Sちゃんじゃね!?」

ベットに倒れたAがガバッと起き上がり目を輝かせる。


俺「・・・Sだわ・・・・・・」

静かに電話に出た。


S「もし?ごめんね!お風呂上がりで出れなかったんだよね。

こんな時間にどうかした?また宿題?」

いつも通りに話すS。


今から犯すから来い、なんて言えない。


俺「いやぁそうなんだわ!それでAとBも来ててさ、2人もやってないんだってよ。

良かったら今からウチに来れないか?ダメだったらいいんだけどよ!」


Aがふざけんな!と小声で俺の肩をどつく。


頼むから来ないでくれ。

心で叫ぶ俺。


S「あっ全然いいよ!A君たち面白いから行く!おばさんたちはもう寝てる?ピンポンしない方がいいかな?」

本当に気が利いて優しい女の子だ。


いつも俺の両親を気にかけては本当の家族のように接してくれる。


今日は両親とも不在で、近所の農家の飲み会に出掛けていた。


大概朝まで帰ってこない事をSに伝えると、支度をしてすぐに来ると言って電話を切った。


AとBは既に股間を膨らませて待っている。


俺は楽しみな事を装いつつ、直ぐにでもやめさせたい。


だけど犯したい。


その葛藤が胸を痛めた。


時間が経つのは早く、インターホンが鳴った。


2人は財布からゴムを取り出して机に置いた。


そしてドアの扉の横で2人が立って待ち伏せ、入り際にSを抑えて速攻で犯る段取りだった。


階段をトストスと軽い音をたてて登ってくるS。


鼻歌を歌っているのかかすかに聞こえる。


コンコン。


S「ヤッホー!来たよー・・・」

ドアを開け部屋に入るなり、AとBに腕と腰を掴まれ動けなくなるS。


A「Sちゃんちっこくて可愛いー!」

B「マジだ!めちゃ可愛いじゃん!」

Aは同じクラスでSをよく知っているが、Bだけが別のクラスでSの事はあまり知らない。


Sが一方的に俺伝いにBを知っているだけだった。


そして2人は俺とSの関係を良く知っている。


なのにこの状況を生み出したのは友情なのか・・・それとも嫌がらせなのか。


後から聞いたが、特に考えてなかったらしい。


Aらしい馬鹿な答えだった。


S「ちょっとー・・・A君近くない・・・?えへへ照れちゃうし!」

笑いながら冗談だと思っているが、身体は逃げようと必死に動かす。


Sが困った顔で俺を見た。


S「T・・・宿題だよね?・・・何する気なの?」

不安そうな表情に変わり俺に助けを求める。


AとBは掴んだまま俺をニヤニヤと見ている。


俺「あぁ・・・宿題だよ。

Sをこれから犯さなきゃダメなんだよね・・・」

まともに顔も見れず、煙草をふかしながら答える。


AとBは待ってましたと言わんばかりにSの身体を弄り始めた。


S「やっ・・・やめてよっ・・・T・・・」

Sはとうとう泣き出し、鼻をすすり始めた。


何度も俺の名前を呼ぶS。


AとBは真剣な表情になり、Sの胸を揉み、ショーパンから伸びるスラッとした足を撫でる。


出来る抵抗は足を出来るだけ閉じるだけ。


優しい正確なので暴力で抵抗は絶対にしない。


それだけは確信があった。


部屋の入り口の前で行われてる光景を俺は座椅子に座りながら煙草をふかし、その様子を見てるだけ。


A「Tは混ざらないの?」

AはSの胸を身体の後ろから揉みながら言ってきた。


俺「煙草無くなったらな・・・」

Sは涙を頬に伝えながら俺を見つめる。


今すぐやめて。

助けて。


そんな声が聞こえるようだった。


A「Tはね、Sちゃんを犯すこと断ってたんだよ。

幼馴染だもんね?幼馴染に今から犯される気分はどう?俺らのも入れるんだけどさ」

いやらしい顔でSの耳元で呟くA。


Sは泣き声を更にあげて首をブンブンと回す。


BはSのパーカーを脱がせる。


前開きのチャックをゆっくりと下げて行く。

中はすぐに下着で、白い無地の子供くさい物だった。


Sは腕を身体の前に動かそうとするが掴まれて微動だにしない。


そしてBがSのブラをゆっくりと上にズラしていく。


意外とCくらいはあった胸がプルんと揺れて露わになった。


S「いや・・・やめて・・・いやいやいや・・・」

顔を真っ赤にして泣くS。


それが俺達が興奮することを知らない。


A「ずりーよB!変われ!」

へいへいと返事し身体を入れ替えるAとB。


Aはものも言わずにSの乳棒を鷲掴みし、ピクっと身体が反応したS。


A「すげぇ・・・子供みたいな身体。

可愛いしおっぱいもあるなんてエロいねSちゃん・・・」

ぺろっと舌でSの乳首を舐め上げる。


ピンクの小さな乳首が静かに跳ねた。


S「恥ずかしいから・・・もうほんとやめて・・・いやぁ・・・..」

A「恥ずかしい?可愛いねーSちゃん!それじゃこれ。

舐めてみようか」

Aがジーンズを脱ぎ、ブリーフ姿になった。


Sはその姿を見てジタバタと逃げようとするがBに掴まれ動けない。


涙を流しながら顔を横に背けた。


AがSの手を取りブリーフ越しに股間を触らせようとした。


A「Sちゃん男のコレ触るの初めて?それとももうTとしたことある?」

Sは手をグーにしているが、Aはそのまま小さな手を股間に撫で付ける。


気持ちよそうに吐息を漏らしSの髪を撫でる。


BはSを立ち膝になるように座らせた。


A「そんなに抵抗してただで済まないよ?写メ撮って校内にばらまいちゃうからね?」

Aは携帯を取り出しカメラをSに向ける。


Sは首をブンブン振り、取られる前に手を開き、ゆっくりとAの股間に当てがった。


A「ほらモミモミ手を動かして。

男はここを触られると気持ちいいんだよ。

生で触ろうか」

ボロンとブリーフからペニスを出したA。


俺よりは小さいが立派な物だ。


Sはギョッと驚き、しゃくりあげて泣く。


生のペニスを握らせ、上下にSの手越しに動かす。


A「気持ちいいー・・・Sちゃんの手小さくてホント小学生みたいだね。

ほら、気持ち良くて先から出てきたよ」

Sの手のひらで亀頭を撫で回す。


大量のカウパーがSの手を犯した。


S「やだ・・・やだっ・・・!」

震えるS。


その様子を見てAが俺の方を向いた。


A「T交代しよ。

まだ乗り気じゃないみたいだし、Sちゃんの初めてはTが貰えよ。

俺もうイきそうだし」

笑いながらブリーフをあげ、パンツ一丁のまま俺の方へ来るA。


俺も腰を上げSの前へと立った。


S「ねぇT!もうやめよ?こんな事忘れるから!今まで通り過ごせるから!もうやめて?」

俺の顔を見て安心した表情で見つめてくる。


可愛かった。


今までのどんな時より。


乳房を晒しながら涙を流して俺に助けを求めるSがとにかく可愛かった。


それが俺の何かの引き金を引いた。



俺「本当は嫌だったよ。

だけど、俺Sが好きなんだよね・・・ずっと好きだった」

S「ほんと・・・?私も好きだったよ・・・!だからこんなことやめよ?ずっと好きだから・・・」

Sが喋り終える前に俺は自分の下半身を丸出しにした。


標準よりも大きいと言われた自分のペニスが今までにないほどガチガチに硬く、長く反り返っていた。


S「えっ・・・?」

Sの頭を撫で、顔をペニスに持って行った。


最初は拒んでいたが、Sはペニスを握り先っぽをペロペロと舐め始めた。


今まで童貞だった俺に強すぎるくらいの快楽が押し寄せた。


ヌルヌルのSの舌が俺のペニスを舐めている。


その事実もまた快感だった。


俺「口を開けてちんちん咥えれる?歯は当てないでね?」

Sは少し迷った挙句、手を離し恐る恐る口を開けて俺のペニスを暖かく包み込んだ。


ふるふると震えるS。


それでもどうしていいのか分からず、ペニスを1/3ほど咥えたまま動かずに俺を見つめる。


俺「ゆっくり前後に動いて・・・あぁ気持ちい・・・やべ・・・」

思わず天井を向いて目をつむる。


ゆっくりとSがフェラをする。


初めて同士なので、何が気持ちいいのかは分からなかったがSの口内はとても気持ちよかった。


そして直ぐに果てそうになった。


俺「やべ・・・いきそ・・・」

Sの頭を思い切りペニスに押し付け喉の奥までへと挿入した。


そして大量の精液をSの口の中へと出した。


S「んっー!んんんん!・・・げほっ!げほっ!・・・」

Sは俺の精液を出さずに全部飲み込んだ。


ペニスを口から外すと暫くSがむせていた。


B「もうイったのかよ!ずりーよお前らばっか!」

煙草をふかしていたAがこっちに来た。


A「全部飲み込んだの!?すげーSちゃん!Tは休んどけ。

まだ入れないから大丈夫。

そこで座って見てて」

俺は言うとおりに座椅子に座り、また煙草をふかし始めた。


Aに手を引かれベットに腰掛けさせるS。


もう逃げようとはしないSだったが、泣きわめきながら首を降り続ける。


それでもAとBは止めず、Sのパーカーを剥ぎ取り、ブラも外しショーパンをも脱がせた。


身体を隠すのはもうパンティだけになったSを、ベットの上で四つん這いにさせ、Bが下着を脱いでその前にたち膝で座る。


そして後ろからはAがSのお尻を撫で回す。


B「ほら舐めて。

後ろからはA君が舐めてくれるよ」

Bは少し乱暴気味にSの髪を掴み、自分のペニスへと顔を持ってくる。


Bのペニスはとても小さく包茎だった。


そして臭い。


最悪のペニスを俺とAはよく馬鹿にしてた。


SはそんなBのペニスを嫌々舐め始めた。


舌先でチロチロと舐めるが、あまりの臭いに少しえずいた。


A「ほらやっぱくせぇんだよ!Sちゃん可哀想ー」

そう笑いながらAはSのパンティを下にズラした。


Sは足を動かそうとしたがAがボソッと、写メ撮るよ?と言うと動かなくなった。


俺からは真横なのでよく見えないが綺麗な身体のラインが四つん這いの全裸でよく分かる。


AはSのお尻を両手で掴み、広げた。


A「うわぁー・・・マジで綺麗・・・・・・でもまだ濡れてないね?」

股間に顔をうずめ、ペチャペチャと舐め始めたA。


ビクビクと身体が動くS。


B「はぁっ・・・はぁっ・・・やば気持ち・・・・・・」

ひたすらSにイラマチオをさせるB。


俺も段々と股間が膨らみ始めた。


初めての刺激にただただビクビクと反応してしまうS。


そして同時に乱暴にもペニスを咥えさせられるS。


犯されているSを見るのが堪らなく興奮した。


A「そろそろいいかな・・・T、もうイケる?」

俺「いつでも」

Aがベットからおり、Bもペニスを閉まいベットから降りた。


Sは直ぐに両手で前と下を隠し、ベットに座り込んだ。


S「いやだよ・・・Tもこんな事するの・・・?」

泣き過ぎて鼻と目を真っ赤にし、上目遣いで俺を見る。


俺は隣に座りSにキスをした。


初めてのキス。


AVやドラマの見よう見まねで優しく・・・そして激しくSの口を犯した。


唇を閉じ、舌を入れても逃げる。


Bのペニスを咥えていたのも気にならないくらいに興奮していた。


暫くキスをしていると、意外にもSからも舌を絡ませてくるようになった。


S「・・・ちゅっ・・・んっ・・・・・・」

今までに聞いたことのないSの色っぽい声。


少しずつ・・・少しずつ俺を受け入れて行く。


T「S・・・好きだよ」

S「んっ・・・私・・・・・・・・・.も」

AとBには聞こえない位の声で2人で会話をした。


Sの手が俺の腕を掴み、痛いほど掴んできた。


愛おしく可愛いS。


Sの身体をベットに寝かせ、両足を掴み広げた。


するとあまり毛が生えていないピンク色の秘部が露わになった。


初めて見る女性の、Sの性器。


そこはAの涎ではなく、確かにSの愛液が滲んでいた。


手で触ると糸が引く。


S「あっ・・・や・・・もうやめて・・・..」

小さな吐息。


その目にはもう涙はなく、恥ずかしさの赤みが頬に伝わっていた。


そして遂にSの性器にペニスを当てた。


柔らかくヌルヌルの秘部。


T「俺、Sが初めてで良かったよ。

こんな形だけどやっと犯せる。

Sが俺の事を嫌いになってもいい。

犯したい」

自分勝手な言い分をSを見つめて言う。


Sは顔を背けて唇を噛み締め、目を閉じた。


覚悟をしたのか。


俺はゆっくりとSの中に入っていく。


暖かくヌルヌルで先っぽを入れただけで快感が押し寄せる。


しかし直ぐに侵入は拒まれ、何かが当たる。


S「痛い・・・T・・・」

涙目で俺を見つめるS。


それでも俺はそのまま腰を深くまで突きつけた。


Sは声にならない声で息が荒くなる。


そしてそのままゆっくりとストロークを続ける俺。


その時は頭が真っ白になったのか、あまり覚えてはいない。


いつの間にか俺は果て、ドロドロの血と精液がSの性器から溢れ出ていた。


ヒクヒクと泣くS。



生で中出しをし、こんな形でSを犯してしまった事に罪悪感を覚えた。


急に冷静になり、Sからそっと離れ座椅子に座った。


AとBは俺の肩を叩き、Sの元へと向かった。


Sはもう抵抗も出来なくなり、Aはゴムをしてバックから挿入しBはSに無理やり舐めされる。


Sの苦しそうな声と2人の快楽に溺れた吐息が部屋に篭った。


俺は頭を抱えてその様子を見ていた。


その後はAが果てるとBが交代し、2人ともゴムの中に果てた。


Sは終始泣き叫び、悲痛な声をずっとあげていた。


そして皆でSの着替えをさせ、玄関外まで見送った。


俺達は後処理と反省会をした。


反省会と言っても感想を述べ合うだけ。


俺は笑顔ではいたが、内心キツかった。


これからのSとの事。


実は両思いだったこと。


罪悪感気悪感が芽生えていた。


夏休みが終わり、教室に入るとSは普通に友達と会話していた。


いつも通りの日常。

特に目立った変化はなし。


その後もSとの付き合いは変わらなかった。


あの日の話もなければ、付き合うこともなかった。


あの日の事件はSの脳内で抹消されたのだろうか・・・。



ちなみに働くようになった今でもSとは連絡を取っている。