kimamamh120500462


廚煮の夏休み新キャプテンに選ばれた俺はバスケの練習に明け暮れていた。


ある日練習が終わって水を飲んで顔を洗っていたら、

後ろからタオルを差し出してくれたので借りて顔を拭いて

振り向くと、瞳の大きな可愛い子が微笑んでいて『練習終わったんですか、

帰り一緒に帰ってくれませんか』と言われた。


その子(麻由美 廚1)との帰り道、麻由美から『友達になって下さい』

『友達?』『いいえあのつき合って下さい好きです』と告られた。





麻由美はバレー部で練習が終わった後、

毎日の様に麻由美と会っていてキスする様になったが、

それ以上はさせて呉れない制服のボタンを外そうと

したら未だ早いともの凄く怒られる。





そんなある日麻由美がふさぎ込んでいる。

訳を聞くと

『たあくんって浅川先輩とつき合っているの?浅川先輩

たあくんとつき合っていてBまで行ったと部室で話していたよ』

浅川美穂そう言えばバレー部で俺と同級生今年のバレンタインディーに

告られて、つき合う事になって1ヶ月位で服の上からオッパイを揉ませて

呉れる様になったが、喧嘩してそれっきりになっていた。





俺は浅川と経過を正直に話してもう終わっているよと言ったが、

麻由美から浅川の家に電話してはっきり言ってと言われたので

その通りにした。


その後麻由美は『浅川先輩は服の上からでしょう、私は直接でも

良いから』と言ったのでTシャツを脱がしてブラジャーの

隙間から手を入れたら、ちょっと待ってと言って自分で

ブラジャーを取った。





麻由美のオッパイは本当に小さくて、あずき位の大きさの

ピンクの乳首を俺は吸っていたら、『右の方もね、

片一方だけ大きくなったら困るから』と言いだす始末、

くすぐったいと言ってさっぱり感じていなかった。


それから暫く経ったある日の俺の部屋で、

何故かしら麻由美がニコニコしている。


どうしたのと訳を聞くと、同じクラスの男に告られたと

ウキウキして話す。


俺は『断るんだろ』と言うと『うーんどうしょうかな?』と

俺の顔を覗き込む。


俺は頭に来てしまい麻由美をベットに押し倒した。




キスして胸をはだけると『何するの』と笑っていたが、

スカートの中に手を入れると猛然と抵抗しだした。


ようやくパンツの中に手入れてあそこに触ると

何かベチョとした感触に俺はビックリして慌てて手を引っ込めた。


しかしようやくパンツを脱がして見ると、毛がちょこっと生えていて、

割れ目ははっきり見えたが、その途端ほっぺたに思い切り

ビンタをくらった。


そして『たあくん嫌い!』と言って逃げる様に部屋を飛び出した。





その後月日は流れ、麻由美の姿はバレー部から消えた。


俺はバスケに全精力をかたむけた結果、地区の新人戦で

準優勝したが何かもの淋しい。


麻由美の姿は時折見かけたが、女同士か男女数名のグループで歩いていて、

特定の男とはつき合っていない様だった。


その年のクリスマスに俺のところに差出人名の無いクリスマスカードが

送られて来たが、メリークリスマスと書いてあるだけだった。


でも俺にはすぐに麻由美の書いた字と判った。





年が明けてのバレンタインディーの日、お昼休みに知らない

女の子に呼ばれて廊下に出てチョコレートを受け取っていると

15m位先に麻由美の姿が・・・

目が合うとそのまま駆け出して行ってしまった。


家に帰って夕御飯を食べているとピンポーンと

母が出ていって『たあくん、麻由美ちゃんだよ』が来たよと

言ったので玄関に出てみると、麻由美が涙をいっぱいためて

チョコレートの包みを差し出した。


もう暗いので麻由美の家まで送って行ったが、途中の道では

二人とも黙ったままだった。





家に帰って包みを開けてみると、手作りのチョコレートと

『たあくんゴメンネ、ずっとずっと愛してる』のメッセージが

入っていた。


それから前の様に頻繁に会う様になったが、前のように胸はおろか

キスも出来ないでいた。


そんなある日、麻由美が『もうキスもしてくれないの?』

『俺、抑えられないかもしれない』と俺が言うと麻由美が

『いいんだよ3月20日のたあくんの誕生日に私のバージンあげる』と

ポツリとつぶやいた。





それから俺達は初体験に向けて場所はラブホテルにするかとか、

コンドームを自動販売機で買ったりとか準備にとりかかったが、

3月20日は麻由美の生理とぶつかりそうだとわかった。


それで生理が始まる前の土曜日にする予定を建てた。





いよいよ土曜日になり、俺と麻由美は街へ出てラブホテル街へ行った。


前もって行こうと目星を付けていたホテルは満室、別なホテルへ

入ろうと思ったら前から人が来てなかなか入れない。


公園で少し時間を潰して最初のホテルへ行ったら、空室のサインだったので

麻由美の手を引いて入ろうとしたら麻由美が入ろうとしない。


そのうち人が来たので又やめた。


麻由美が『ごめーん怖いの』と泣き出してしまった。


そのまま二人はMacで食事をして帰ってきた。





家に帰ると、母が『父の叔母さんが倒れたので明日見舞いに

行くけどたあくんも行く』と聞いたので『部活があるから』と

断った。


父母は帰りは夜の8時頃になると言ったので、俺は麻由美に

部活が終わる午後1時過ぎに家に来る様電話をした。


次の日学校まで麻由美が迎えに来ていて、コンビニで食べ物を

買って俺の家へ行った。


家に入ると鍵とチェーンを掛けて俺の部屋へ入って、

俺は麻由美を強く抱きしめて唇を合わせた。


そして俺が『風呂に入るけど一緒に入る?』と言ったら

恥ずかしそうにウンと頷いた。


俺は麻由美の服を脱がすと、可愛い淡いピンクのブラジャーと

パンツが・・・




俺が風呂に入ってしばらくすると麻由美がタオルで身体前面を

隠し入って来た。


後ろを向いてシャワーで身体を洗うのを見ると、湯船に入る様に

促し俺は麻由美の入るスペースを空けた。


俺に対して後ろ向きになった麻由美の身体を包み込み、髪を上げた

麻由美のうなじにそっと口づけた。


そして脇の下から手を回し乳房を優しく覆ってみたが、

去年よりも柔らかくそして少し大きくなっていて、乳首も

少し飛び出した感じを受けた。


乳首をつまんでコリコリすると去年はくすぐったいと身をよじらせて

いた麻由美が、今は『ウゥーン』と甘い声を出す様になった。





俺は麻由美に立ってこちらを向くようにと言うと素直に

それに従った。


丁度目の高さに麻由美のあの部分が、去年はちょぼちょぼと生えていたのが

今は結構黒くなっていた。


そして少し足を広げさせ、中指をそっと下から当ててみた。


今度は俺が立ち上がり麻由美をしゃがませると、麻由美の手を取って

勃った俺の物を握らせた。





途中までムけている〇〇ポを俺は完全にムくと、

麻由美はビックリしていたが不思議そうにいじっていて

『恋人同士はこれにキスするんだよね』と言ってそっとキスした。


その後お互いに身体を洗い合い、ふざけ合い

バスタオルを巻いて2階の俺の部屋に向かった。


それから汚したら困ると思ったのか、麻由美はシーツの上に

バスタオルを2枚敷いて、俺の前に正座して『初めてですので宜しく

お願いします』と言ったので、俺も『初心者ですので間違ったらご

めんなさい』と頭を下げた。


そして俺と麻由美はふとんの中へ・・・




いざふとんの中で抱き合うと麻由美は歯をガチガチ鳴らし震えだした。


それを見た俺も震えてきたが、『麻由美愛している』と囁きながら

キスをしてゆっくり唇を下に移して行くと麻由美の震えも治まってきた。


胸からおへそそして下腹部の若草に唇を寄せて行き、麻由美の足を

軽く押し曲げて広げた。


合わさっていた1筋の割れ目を指で広げると、ピンク世界で

それは露に濡れていた。


上部には突起が、これがク○○○スだと思い軽く舌でなぞった。


そして下の方には襞が合わさっていて中央には2mm程の穴があった。





俺とコンドームを装着すると、麻由美の先程の部分にペ○スを当てがい、

前に進めると上へと外れてしまう。


3回目は手にペ○スを持って上に外れ無い様に進めたら麻由美が上へと

ズリ上がる。


とうとう麻由美はベットの上の部分に頭をつけるまでになった。


それでも何とか入れ様としていたら、ある瞬間にあっけなくニュルーと入っちゃった。


麻由美は『あぁー痛い!』と言ってしがみついて来た。


麻由美の中はとても暖かくて気持ち良く、俺は麻由美をいたわりながら

動き放出した。


終わった後は麻由美は涙を流し、俺は拭いてやるとテイッシュに赤い血が

着いていて、シーツにも結構大きな跡があった。





それからは結構機会を見つけては愛し合って、コンドームが

無いときは外に出すという事も覚えた。


そんなある日、いざという時に外へ出そうと思ったら、

麻由美が『なんか変だよ、どうにかなりそう』と言って

足を腰に強く絡めてきて初めて絶頂感を迎えた、

その時俺は間に合わなくて中田氏をしてしまった。





危険日らしかったので心配になり、次の生理を待っていたが来ない。


そしてその次ぎの生理も・・・

あれから3ヶ月が経とうとした頃、妊娠検査薬を買ってきて

テストしたところ陽性だった。


俺と麻由美はどうしようも無くなり、まず俺の両親に話をしたが、

親父には殴られて母親には泣かれてしまった。


それから俺の親は麻由美の両親と連絡を取って、俺と一緒に

麻由美の家へ行った。





麻由美の家に着いた途端、麻由美の父親から思い切り

殴られて『俺の今の気持ちは君が親になった時にわかるんだ!』と

強く言われたが、俺はただごめんなさいを繰り返すだけだった。


すぐに麻由美は母親達と他の街に行きお腹の子を下ろして来た。


その後に俺達は麻由美の母親に胎児の成長の様子や赤ん坊が大きく

なっていく課程を本で説明された時には二人とも涙でボロボロだった。


それから麻由美は女子校に転校させられて俺達は別れさせられた。


長かったがこれが俺と麻由美の物語です。


(その後意外なところで麻由美との物語が復活するのだが)




高校生になった俺は、相変わらずバスケに夢中で

麻由美の事をたまに思い出すも、

何人かの女の子と付き合い、そしてそれなりにHもしたが、

麻由美の時みたいにときめく事も無かった。


麻由美とは半年に1度位偶然に街角で出会い、

その時の麻由美は優しく『元気だった?』と微笑むも

すぐに淋しそうにうつむいていた。





麻由美は何かの雑誌の「街で見かけた気になる娘」という

コーナーに写真が載ったりして、地元の男子学生の

間では結構評判だった。


俺は高3の夏休みから受験勉強に入ったが間に合わず、

結局1浪の末地元の国立大学に入る事が出来た。






入学式の当日、キャンパスの中で俺は母親と一緒の

麻由美と出会ってビックリした。


母親と挨拶を交わし少し話をして、学部は違うが麻由美と

同級生になる事が判ったが、麻由美は少し照れた顔で

伏し目がちだった。


後日、俺は「郷土史研修会」というサークルに入部手続きをして

新人歓迎会に出向いたが、何と麻由美も同じサークルに入部していた。





同じサークルで俺と麻由美は名字で呼び合っていて、

お互い余り親しくならない様にしていた。


勿論中学時代の俺達の事を知っているのは誰もいない。


そして2年の頃、部室の中で先輩の女性が話の中で、麻由美の事を

『あの娘絶対ヴァージンだよね』と言っていて、

4年の男が『そうしたら俺が落としてやるか』と言った。


それを聞いた俺は腹が立った。





その年の秋に、我がサークルは平家の落武者伝説を

調べる為に田舎のお寺に合宿する事になった。


5日間の調査が終わり帰る日の前夜、男9名女12名で

肝試しをやる事になった。


基本的に男女でカップルを組み、ローソクと燭台を

持って行き置いてきて、前の組が置いてきたローソクと燭台を

持ってくるというルールだった。


クジ引きの結果、偶然にも俺は麻由美との組み合わせになった。





目的の観音様の前に行く途中、最初は少し離れ気味に

歩いていた二人だったが、すぐに麻由美は怖くなったのか、

俺にピッタリくっついて来た。


俺は麻由美の手を握ると強く握り返して来た。


暫く歩いていると麻由美がふと立ち止まり、横道へと

俺を引っ張って行く。





麻由美の立ち止まった所には小さな建物があり

そこには「水子供養堂」の看板があった。


中に入り電気をつけるとお地蔵さんみたいな仏像が、

そしてその周りの棚にはヌイグルミやお菓子が

いっぱい供えてあった。


麻由美は持っていたキティちゃんのキーホルダーを

供え手を合わせた。


俺も手を合わせたその時、麻由美は小さな声で『お母さんだよ』と言った。


それを聞いた途端、俺は涙が溢れ出て来て『ゴメンネ、お父さんを

許してね』と言ったら、麻由美は俺の胸にしがみついて来て思い切り

泣きじゃくった。





それからの俺達は又つき合いだしたがサークルの

仲間達には隠していた。


もっぱら会うのは俺の家だったが、俺の親は

『あなた達も、もう大人なんだから前みたい

事にはならないでね』とそれだけしか言わず、麻由美に対して

とても優しかった。


俺と麻由美は再びキスを交わす様になって2ヶ月が過ぎ、

ちょっとした抵抗があったが、ようやく麻由美の

白い胸と対面する事が出来た。





中学の頃の白い胸とは高さがまず違っており、乳首の色も

濃いめのピンクになっていた。


触れてみるとあの頃より遙かに柔らかく、乳首を口に

含むと麻由美は甘いため息をついた。


俺は『誰かにここを触れさせた?』と聞くと、

『そんな事しない、私はもう人を愛さないと思っていたから』と答えた。


それから俺は麻由美の下半身に手を伸ばすと麻由美は後ずさりし、

そして震えてそれが強くなってくる。





『麻由美どうしたの?』と聞くと、『ゴメンネ、でも解らない』

俺はきっとあの事がショックでSEXに対して

身体が拒否してしまうのだろうと思い、麻由美に対して

『俺のほうこそゴメン、ゆっくりとね』と優しく抱きしめた。


それからの二人は、俺が麻由美の胸の愛撫と麻由美の俺の物に

対する指と口による愛撫が定番となった。


たまに麻由美の下半身に手を伸ばすと俺の手を押さえ震えだして来る。


でも俺の放出した白い物を飲み干してくれる麻由美がとても

いじらしくて愛おしかった。





3年になつた年の夏休みに「民話研究」で再びあるお寺で合宿を行った。


最後の夜、恒例の肝試しに今度は俺が1年の女の子と一番手、

麻由美は4年の男とラストの組で行く事になった。


肝試しは順調に進みいよいよ麻由美の番になつて、麻由美は

不安げに俺をチラッと見て出発した。





麻由美の相手の男は、普段の話し方から麻由美に気があるらしく

俺は少し気になっていた。


そろそろ帰って来る時間だがまだ帰ってこない、

誰かが「それにしてもちょっと遅いねー何してくるだろー、○○さんて

麻由美を好きらしいから案外良いムードになっていたりして」と言った。


その時遠くで『キャー』と聞こえた感じがしたので、他の人に

『何か叫び声が聞こえなかったか』と聞いても誰も聞こえなかったと

言う、俺は何か胸騒ぎを覚えすぐに飛び出し走った。





少し走ったら遠くの水銀灯の近くの草むらに白い陰があった。


急いで近づくと麻由美が押し倒されて先輩が上になっている。


俺は先輩を掴んで思い切り後ろに倒し麻由美から剥がした。


麻由美を見ると唇から血を流し、ブラウスは破かれ

ブラジャーの肩紐が切れて乳房が見えている。


下半身に目をやるとスカートはめくれ上げられてパンストは

破かれていたが、パンツは少しずり下げられてはいたが

脱がされてはいなかった。





俺はすっかり切れてしまい先輩をぶん殴り倒し、

馬乗りになって2.3発殴ったところ、心配して

見に来たサークル仲間に止められた。


それから皆で話した結果、卒業間近の先輩であるが、

あのままだとレイプされたに違い無いので許す訳には

いかない、自分のやった事は責任を取らすと言う事で、

警察を呼びました。





結局、怪我は無かったと言う事にして、刑事事件には

しなかったのですが、先輩は自主退学して行きました。


サークルの仲間には実は俺と麻由美はつき合っていたんだと

白状しました。


えっ麻由美とのHはどうなったかって?




事件が会った次の日にサークルの合宿は終わり、

街に帰って俺達は皆と別れると、麻由美が『たあくん、これから

ラブホテルに連れて行って』と突然言いだした。


それからラブホテルに入ってから、『どうしたの』と聞くと

『私、あの男に胸を触られたの、そしてあそこも少しだけ触られたから

たあくん、あの男の事消して』と自分から服を脱ぎだし

生まれたままの姿になりました。


そして俺のシャツもズボンも脱がし、俺を全裸にさせると

手を引っ張ってお風呂に俺を連れて行きました。





お風呂では麻由美は俺の身体の隅々までボディソープを

手につけて直に洗って呉れた後、今度は私の番だよと言って

後ろを向きます。


俺は同じように掌で麻由美を洗い始め、背中を

洗い終えると麻由美はこちらを向きました。


同じ様に首から細い肩、そして乳房を洗っていると、

『オッパイ触られちゃったから強くね』と胸を

突き出します。


恥ずかしい事ですが、俺はその言葉に妙に興奮してしました。





足を洗ってやり、いよいよアソコですが、あれ程

震えて恐がっていた麻由美が足を広げました。


7.8年ぶりの麻由美の女の部分です。


俺はちょっと涙が出て来て霞んでいましたが、黒い部分は

あの頃のままで薄かった。


優しく洗いだしましたが、麻由美は『もっと強く、中も洗って』と

言ったので、俺は『指を入れられたの?』と聞くと

首を横に振ったので安心しました。





全て洗い終わるとすごく大きなバスタオルに二人でくるまって

ベットに行きました。


麻由美が『いつの日か、たあくんの赤ちゃんを産ませてね』と

興奮状態の俺の物にコンドームを着けて呉れ『来て』と

横たわりました。


最初の麻由美を思いだし、身体の一つ一つの部分をゆっくり

愛しながら、アソコに手をやるとあの頃とは比べ物にならない

濡れ方です。





いよいよ俺の物を入れる時に麻由美に目を

開ける様に言い、見つめ合いながらゆっくりと

麻由美の中へ入って行きました。


麻由美の中は暖かくそして素晴らしく、

俺はこの女性を本当に愛しているんだととても実感しました。


暫くぶりの麻由美を感じながら動いていると、麻由美はあの頃

覚えたエクスタシーを無事迎える事が出来たのです。


俺が逝くまで3回も続け様に・・・・・




ラブホテルから出て麻由美を自宅へ送って行ったが、

麻由美はとても幸せで嬉しそうに、(もちろん俺も

そうだが)二人ぴったり寄り添って歩いた。


俺は麻由美に『これからの君の人生、俺と一緒に同じ景色や物を見て

欲しい』と言ったら、目を涙で一杯にして声を出せずに

何度も頷いていた。


家へ着くと俺は麻由美の両親に会い、『未だ学生ですが、

将来麻由美さんと結婚したいと思っていますので、お付き合いを

許して下さい』と言ったら、親父さんはちょっと待ってと言い

近くの酒屋さんへ行きシャンペンを買って来た。


そして黙って注いでくれ『麻由美をよろしくな!』と言って

乾杯をしてくれた。





それから4年、社会人として何とかやって行く

自信が出来て、ようやく俺と麻由美は今年の5月19日に

結納を済ませました。


そして8月25日に結婚式を迎えます。


そして今、麻由美のお腹には3ヶ月に入った赤ちゃんがいます。


実はこれを書いている時には麻由美が隣に常にいました。


時には二人で思い出し、Hな場面では顔を赤らめながら、

俺の高校時代何人かと付き合ってHしたと書いた時には

いやと言う程、頭を叩かれました。


そして今言いたいのは、赤ん坊をこの世に誕生させられ

無かったという事は、ずっと二人がこれから背負って

行かなければならない事ですし、特に女の子の傷は

男が考える以上ですので、Hの時は避妊を必ずして下さい。


長い間付き合ってくれて有り難うございました。


                       俺&麻由美




いよいよ明日、麻由美との結婚式を迎えます。


麻由美の荷物もすっかり運び入れ後は麻由美が

来るだけとなりました。


ここ1ヶ月は麻由美も泊まりに来る事も無く、

エッチも1ヶ月程していません。


俺が迫ると、『だめ、結婚初夜まで待って』と言われます。


今日、今まで麻由美のアルバムを何冊か見ていました。


生まれた時の写真、よちよち歩き、幼稚園のお遊戯会、

小学校の入学式、中学校の入学式などの写真があります。


そしてページをめくると、左のページと右のページに

写真が1枚ずつしか貼っていません。




その2枚の写真は中学時代の俺と麻由美との

2ショットの写真です。


その有りすぎる余白をじっと見ていると、

あの頃の俺と麻由美との様々な想い出が写真となって

浮かび上がって来ます。


麻由美もきっと同じ様な画像を思い出していたのだ

と思いました。


これから俺達の家族の写真でアルバムを

作って行こうと思っています。


麻由美も幸せにしますし、俺も幸せになります。


勿論子供も・・・・・