kimamamh110600216


宗教に凝っている親戚にどうしてもと勧められて、新興宗教の新人勧誘

セミナーに参加することになった。


 修行場と呼ばれる建物に連れていかれ、教団の代表である《巫女》に紹

介された。

組織の代表と言うが、多分十七、八の、若くて綺麗な女の子だっ

た。

白い着物に赤の袴と、いかにも巫女という服装をしていたのに、胸が

大きいのが着物の上からはっきりわかって、そのアンバランスさが、エロ

かった。


 初めてということで、俺は別室で《巫女》の説明を受けることになった。


 修行場からちょっと離れた和室に、《巫女》と差し向かいで座り、教団

の理念だとか目的だとか修行法だとかを聞かされた。

美少女が、真剣な様

子で、俺ひとりに話しかけてくれるというのは、なかなかいい気分だった。


 その内容をかいつまんで言うと、活動内容は主に、座禅。

精神を統一し、

外界の悪い波動に惑わされないような心を持つことができれば、より崇高

な存在に近付けるとか、そういったことだった。

完全な精神統一が可能に

なれば、五感を全て断ち切り、美しい精神宇宙を旅することができるとか、




なんとか。


 この巫女は若いものの、子供の頃から宇宙の真理に通じており、また修

行を重ねた結果、今ではその「完全な精神統一」が可能になったのだとか。


「では、一度実際にやってみましょう。

十分間の精神統一です」

 そう《巫女》は言って、砂時計を俺の前に置いた。


「これから、十分間の瞑想を行います。

十分間私は精神宇宙を旅し、時計

の砂が落ち切ると同時にこの世界に戻ります。

あなたも眼を閉じて、十分

間、精神宇宙の片鱗を感じ取って下さい……」

 そう言って砂時計をひっくり返し、《巫女》は静かに眼を閉じて、動か

なくなった。


 瞑想している。

彼女のいわゆる「完全な精神統一」状態に入ったようだ。


 正直、俺は馬鹿らしいと思っていたので、普通に眼を開けて、《巫女》

の顔をじっと見ていた。

やっぱり綺麗な顔をしている。

胸も大きいし。


あー、こんなトコで会ったのでなけりゃ、路地裏にでも連れ込んでズコバ

コやってたのになぁ。


 とか思っていると、窓から一匹のてんとう虫が飛び込んできて、ちょっ

と部屋の中を飛びまわったのち、《巫女》の顔にとまった。


 しかし、《巫女》は眉一つ動かさなかった。

さすが「完全な精神統一」

と言うだけのことはあるようだ。

てんとう虫は《巫女》の顔の上をうろう

ろ這い回ってから飛び立ち、また窓の外へ去っていった。

巫女は、そんな

ことがあっても、眠ったように動かない。


 それを見てふと思った。

《巫女》の言う「完全な精神統一」が本当であ

るなら、ちょっとやそっとその体に触っても、気付かれないんじゃないか。


 俺はどきどきしながら、手を伸ばして、着物の上から、《巫女》の胸を

触ってみた。

むにゅっ。

……やわらかい。

でも、《巫女》は反応せず。


手で、ぐにゅっ、ぐにゅっ、と揉んでみた。

ちょっと乱暴な揉み方だった

が、やはり何も言わない。


 ここでふと砂時計を見た。

砂はもう半分以下に減っていた。

もうちょっ

と、早く気付いていれば、もっといろいろできたものを! 俺は急いで、

立ち上がって《巫女》に近付くと、その鼻先でズボンとパンツを脱ぎ、そ

そり立ったチンポを、彼女の綺麗な顔に押しつけた。


 俺の股間で《巫女》の顔を挟んでいるという状態だ。

カウパー液が《巫

女》の顔にベトベトと付くが、気にしない。

むしろ、もっと汚いモノをか

けたい、という欲望が湧き上がってくる。


 やがて、俺は《巫女》の顔面に、あったかい精液をドビュッとぶっかけ

た。


 あわてて服を着直し、もとの位置に座ったところで、ちょうど十分が経

ち、《巫女》は眼を開けた。


「いかがです? 宇宙の片隅が見えましたか?」

 笑顔でそう訊く《巫女》。

顔に精液がベットリついていることには、ま

だ気付かぬらしい。


 そこで、俺はいけしゃあしゃあとこう言った。


「ええ、とても素晴らしい気分でした! そこでお願いなのですが、もう

しばらく、いっしょに精神統一をして頂けませんか? もっと集中してみ

たいですし、《巫女》様のような修行を積んだ方がいっしょにやって下さ

れば、きっと効果も上がると思うんです」

 宗教家はこう言うと、簡単に喜んでくれる。


「ええ、もちろんよろしいですわ。

では、十五分ぐらいから」

「いえ、三十分、いえいえ、一時間でもお付き合いさせて下さい」

 そう言うとよほど嬉しかったのか、俺の希望通り、一時間の瞑想に付き

合ってくれることになった。


 時計をセットして、二人いっしょに眼を閉じる。

すぐに俺だけ眼を開け

て、服を脱ぎ捨て、《巫女》に飛びかかっていく。

口を少し開けさせ、チ

ンポを咥えさせた。

運のいいことに、俺は持ってきたカバンの中に、デジ

カメを入れっぱなしにしていたので、《巫女》がチンポを咥えているその

姿を、上から横から、何枚も撮ってやった。

それから髪の毛つかんでピス

トンして、口内射精。

半開きの口から、ザーメンをドロッと垂らして、唇

とチンポとの間をネバネバした白い糸でつないでいる、極上にエロい一枚

も激写。

さらに着物を全部脱がせて、全身ヌードを撮影し、Dカップはあ

りそうなオッパイを揉んだり、舐めたり、吸ったり、チンポ挟んで、パイ

ズリして顔射。

精液まみれになった顔を、また撮影。


 さすがに本番まではやらなかったが、三発もヌイた上、デジカメのメモ

リーを何度も交換して、数百枚の過激エロ画像をゲットした。

《巫女》の

顔や体についた俺の精液は、指ですくえるだけすくって、全部彼女の口に

流し込んだ(口をぴったり閉じて、姿勢を変えても、こぼさなかった)。


最後に、かなり苦労したが、着物を元通りに着せ直して、何事もなかった

かのように座禅しているフリをして、一時間を終えた。


 眼を開けた《巫女》に、俺は、素晴らしい時間でした、と感想を言った。


「それはよかったですね。

……んぷ」

 笑顔で言っている最中に、《巫女》はこぼれそうな何かをくいとめよう

と、口をつぐんだ。


「どうかしましたか?」と俺が訊くと、

「長く瞑想をしたので、ちょっと口の中にツバが……」と、恥ずかしそう

に答える。


 そして、「ゴクン」と小さく喉を鳴らして、口の中に溜まっている物を

飲み干した。

シアワセ感で、背筋がゾクゾクした。

ツバじゃなくて俺の精

液なのに……言ってやりたかったけど、そこはグッと我慢した。


 結局、俺は入会は見合せて、もう何回か《巫女》様と差し向かいで座禅

をしてから決めたい、とお願いしました。

向こうも、これは有望だと思っ

たのか、「いつでもいらして下さい」と言って、にっこりと微笑んでくれ

た。


 それから二、三回修行場に通い、そのたびに例の和室で《巫女》様と二

人で瞑想をして、《巫女》様がトリップしている間に、その体を味わわせ

てもらっている。

二回目からは瞑想を三時間以上に増やし、デジカメだけ

でなくビデオカメラも持ち込んで撮影している。

もちろん、本番も試した

し、アナルも使わせてもらった。

本格的なアダルトビデオも作ってみたい

と思い、『巨乳巫女さんトリップ中・知らない間に精液ゴックン』という

タイトルの、昏睡姦モノを編集してみた。

今は俺の貴重なオカズだが、い

つかネットで販売して儲けてやろうと企んでいる。

《巫女》様、最高。