kimamamh091600421


兄「なんでだよ。」

妹「あのね。」

兄「うん。」

妹「久しぶりに会った友達と彼氏の話になってさ。」

兄「うん。」



妹「友達がすごい彼氏の自慢してきてさ。」

兄「うん。」

妹「すごく悔しくなっちゃって。」

兄「うん。」

妹「それで私にも彼氏がいるってつい・・・。」

兄「アホだなお前。」



妹「わかってる。」

兄「で?」




妹「今度の日曜、お互いの彼氏連れてダブルデートしようって話になっちゃって。」

兄「うん。」

妹「断ったんだけど・・・。」

兄「で?」



妹「そしたら本当はいないんでしょ?って言われて。」

兄「うん。」

妹「だからつい、連れてくるって・・・。」

兄「ふぅ・・・。あほ。」

妹「うん。わかってる。」



兄「で、俺を連れて行きたいってわけなんだな。」

妹「うん。だめ?」

兄「別に暇だからいいけど、バレないか?」

妹「自然にしてれば大丈夫・・・だと思う。」

兄「まぁ俺もお前も顔似てないしな。」

妹「うん。お願い。」



兄「うーん。少し勇気いるな。」

妹「お願い。何でも言う事聞くから。」

兄「ほほう。」

妹「なんでもいいよ。」

兄「マジか。どうしようかな。」

妹「本当に一生のお願い。」

兄「わかった。やってやるよ。」

妹「ほんと!?」



兄「その代わり約束守れよ。」

妹「うん!ありがとう!」

兄「仕方ないな。」

妹「お礼は何したらいい?」

兄「今はまだ思い浮かばないから、デート終わった後でいいよ。」

妹「わかった。ありがとね。」

兄「うん。」











兄「そろそろ時間じゃないのか?」

妹「ちょっと待って。」

兄「洋服選びに時間かけすぎだろ。」

妹「デートなんだから仕方ないの。」

兄「まぁ早くしろよ。」

妹「うん。」



妹「どっちがいいと思う?」

兄「俺はそっちかな。お前に似合うと思うぞ。」

妹「そかな?じゃあこれにしよっと。」

兄「スカート短いな。」

妹「短いほうがかわいいでしょ?」

兄「まぁな。」











妹「じゃあ行くよ。」

兄「うん。」

妹「ばれないように自然に振舞うんだからね?」

兄「大丈夫かな。緊張するぞ。」

妹「だめ。恋人らしくだよ。」

兄「頑張るよ。」











妹「あ、友達いた。」

兄「あれか。」

妹「うん。彼氏も来てるみたいだね。」

兄「そうだな。」

妹「あ、こっち来る。」

兄「恋人・・・恋人・・・と。」

妹「ちょっとおにいちゃん念仏唱えてないで・・・!」





妹「とりあえずお昼ご飯食べに行こうだって。」

兄「みたいだな。」

妹「ちょっと猫背になってるよ。背筋ちゃんと伸ばして。」

兄「ああ・・・悪い。」

妹「ちゃんとカッコよく振舞っててね。」

兄「注文多いなぁ。」



妹「手繋がないの?だって。」

兄「あいつらずっと繋いでるもんな。」

妹「うちらも繋ぐ?」

兄「その方が自然かもな。」

妹「じゃあ、はい。」

兄「うん。」



妹「ちょっとおにいちゃん・・・ボソ。」

兄「ん?」

妹「それ恋人の握り方じゃないよ・・・!」

兄「そうなのか?」

妹「こうするの・・・・!」

兄「なるほど。」



兄「それにしてもあいつら恥ずかしいくらいイチャついてんな。」

妹「そうだね。恋人ってあんなもんなのかな。」

兄「どうだろうなぁ。」

妹「うちらもあんな感じにした方がいいのかな?」

兄「あそこまでする必要はないだろ・・・。」

妹「・・・だよね。」











兄「なんか色々気にしすぎてメシの味がわからん。」

妹「あんまり大きな声出さないで・・・!気づかれるでしょ・・・!」

兄「悪い。」

妹「あ・・・。」

兄「どうした・・・?」

妹「あれ・・・。」



兄「ぶっ。」

妹「あーん・・・だって。」

兄「なんだあいつら・・・w」

妹「見せ付けたいんじゃないかな・・・。」

兄「アホの極みだな。」

妹「・・・よし。」



妹「はい。あーん。」

兄「え?」

妹「食べさせてあげる♪あーんして?」

兄「え?え?」

妹「お願いだから自然にして・・・・ボソ。」

兄「う・・・うん・・・ボソ。」

妹「はい!あーん!」

兄「あ、あーん。」











妹「次はカラオケだって。」

兄「歌ってると間が持つしちょっとホッとするな。」

妹「最近の曲わかる?」

兄「なんとかな。」

妹「・・・よかった。」

兄「馬鹿にすんなよ・・・w」







妹「ちょ・・!おにいちゃん・・・!」

兄「なんだよ。お兄ちゃんとか呼んだらバレるぞ。」

妹「聞こえてないって。それよりDEENはないってば・・・!」

兄「いい曲じゃん。」

妹「そうだけど、古すぎるってば・・・!ってチャゲアスもだめだったら・・・!」

兄「面倒くさいなぁ。」



兄「おいおい。あいつら俺の曲をバックミュージックにキスしてたぞ。」

妹「ほんとに・・・もう!」

兄「間違いなくアホだろあいつら。ちょっとウケるわw」

妹「・・・く・・・こうなったら・・・。」

兄「え?・・・・んんん!?」

妹「・・・ちゅ。」

兄「く・・・ぷは・・・お、おい!」

妹「自然にしといて・・・!」



兄「・・・。」

妹「・・・。」

兄「・・・胸まで触りはじめたぞ。」

妹「・・・そうだね。」

兄「・・・やっぱここも対抗しとくべきなのか?」

妹「いや・・・あそこまではちょっと・・・。」

兄「だよな・・・。」



兄「もう帰ろう。こいつらと付き合ってたらバカになるって。」

妹「そうだね。そうしよう・・・。」

兄「ほんと・・・こんな奴らに対抗する必要なんてないんだよ。」

妹「・・・そうだね。さすがに。」

兄「じゃあ帰ろう。」

妹「うん。」











妹「またダブルデートしようね?だってw」

兄「するわけないだろw」

妹「ねw」

兄「あいつら相当痛いなぁ。」

妹「ほんとにね。」



妹「今日は何かごめんね。」

兄「いや、別にいいよ。おもしろいもの見れた気がするし。」

妹「友達が彼氏結構いいじゃんって言ってたよ。」

兄「本当はただの兄貴なのになw」

妹「ふふっ・・・そうだね。」





妹「このまま手繋いで帰ろっか。」

兄「いいんじゃない?」

妹「今日は恋人だしね。」

兄「デートは家に帰るまでがデートだしな。」

妹「そういうこと♪」



兄「お前と手繋いで歩くのなんてガキの頃以来だなぁ。」

妹「そりゃね。この歳で兄妹で手繋いで歩いてたらおかしいよ。」

兄「今、繋いでるけどなw」

妹「今日は恋人だからいいのです。」

兄「でも悪くないかもな。こういうの。」

妹「うん。そうかも。」





妹「あ、そういえば。」

兄「うん?」

妹「何でも言う事聞く約束だったね。何がいい?」

兄「あ、そうか。すっかり忘れてたな。」

妹「どうする?」



兄「どうしようかな。」

妹「お手柔らかにお願いしますw」

兄「どうすっかなぁ・・・w」

妹「怖いなぁもう。」

兄「うーむ。」





妹「決まった?」

兄「よし。決まった。」

妹「じゃあ私は何したらいい?」

兄「えっと。」

妹「うん?」

兄「もう一回お前とキス・・・したい。だめかな?」



妹「え・・・?」

兄「だ、だめだよな。ごめんナシにする。」

妹「キスがいいの?」

兄「え・・・あ・・・うん。」

妹「私とキス・・・したいの?」

兄「・・・うん。」



妹「・・・じゃあいいよ。」

兄「ほんとに?」

妹「うん。約束だもん。いいよ。」

兄「ん。じゃあ・・・目つぶって・・・。」

妹「ん。」

兄「では・・・。」



妹「ん・・・んん。」

兄「・・・。」

妹「!!!」

兄「・・・クチュ・・・・。」

妹「んんん!・・・・んん!」

兄「・・・クチュ・・ん。」

妹「・・・・。」



妹「はぁ・・はぁ・・。」

兄「・・・。」

妹「おにいちゃん・・・舌・・・。」

兄「ごめん。つい。」

妹「・・・ちょっとびっくり・・・。」

兄「わるい。」



妹「いいけどね。許したげる。」

兄「何か、途中で頭真っ白になってさ。」

妹「夢中になっちゃった?w」

兄「・・・うん。」

妹「いいよ。約束だったもんね♪」

兄「うん。さんきゅ。」



妹「でも何でキスがよかったの?」

兄「なんでだろうな。でもキスが一番したかったんだ。」

妹「変なの。兄妹なのに・・・w」

兄「ごめんな。」

妹「もう謝らないの。でもちょっとドキドキしたよ?」

兄「俺も・・・かなり。」

妹「やっぱ今日は恋人だったからかな?」

兄「そうかもな。」











妹「ねぇねぇ。」

兄「うん?」

妹「今日は帰ってもずっとさ。」

兄「うん。」

妹「続けない?恋人ごっこ?」

兄「え?」



妹「なんかちょっとドキドキするしさ。楽しそう。」

兄「そうかな?」

妹「きっとそうだよ。ね?続けよ?」

兄「俺はいいけどな。」

妹「じゃあ決まり!今日はおにいちゃんがダーリンだぁ〜♪さ、かえろ〜。」

兄「・・・まったくw」











妹「んん・・・チュク・・・ピチャ。」

兄「・・・クチュ・・・チュパ・・・。」

妹「んむ・・・んん。」

兄「・・・。」

妹「はぁ・・はぁ・・・。」

兄「・・・。」



妹「帰ってからずっとキスしてるね。」

兄「そうだな。」

妹「恋人だからいいんだよね?」

兄「うん。いいんじゃないかな。」

妹「あのね。」

兄「うん。」



妹「帰りにキスしてからね。」

兄「うん。」

妹「ずっとここがドキドキしてるの。」

兄「そうなの。」

妹「うん。ほら。」

兄「・・・ほんとだ。」



妹「おにいちゃんは?」

兄「俺も。ほら、ここに耳当ててみろよ。」

妹「ん・・・ほんとだ。」

兄「だろ。」

妹「ねね・・・。」

兄「うん?」

妹「このままギュッて抱きしめてみて?」

兄「ああ。わかった。」



妹「・・・。」

兄「・・・。」

妹「・・・すごい・・・ドキドキが大きくなったよ。」

兄「・・・うん。」

妹「どうして?」

兄「・・・わからないけど。すごいドキドキする。」

妹「・・・私もなんだ。」



妹「すごいドキドキして苦しいんだけど・・・。」

兄「あ、すまん。」

妹「ううん。違うの。苦しいんだけど・・・全然嫌じゃないの。」

兄「・・・。」

妹「なんかいいなぁ・・・って。」

兄「・・・実は俺も。」



妹「私らおかしいのかな?」

兄「どうだろ。」

妹「これじゃあのバカップルだよ・・・w」

兄「・・・そうだなw」

妹「でも、なんかそれでもいいやぁ・・・。」

兄「・・・うん。」





妹「ねぇ。」

兄「うん?」

妹「キス。」

兄「ん・・・。」

妹「んん・・・・。」

兄「・・・。」



妹「ねぇ。」

兄「うん?」

妹「今日はさ。恋人だし。」

兄「うん。」

妹「寝るときも一緒だよね?」

兄「・・・そうなのかな?」

妹「うん。一緒に寝よ。」

兄「うん。」



妹「じゃあ、シャワー浴びたら一緒に寝よ?」

兄「そうだな。」

妹「じゃあ私が先に浴びるね。」

兄「わかった。」

妹「じゃあ行ってくる。」

兄「うん。」













兄「じゃあ・・・寝ようか。」

妹「うん。」

兄「じゃあ先に入るぞ。」

妹「うん。」

兄「よっと。お前も入って来いよ。」

妹「はい。もうちょっと寄って?」

兄「うん。」



妹「ベッド・・・狭いね。」

兄「シングルだからな。仕方ないよ。」

妹「うん。でも大丈夫。」

兄「うん?」

妹「こうやってくっつけば・・・。」

兄「・・・。」

妹「ほらね?・・・大丈夫。」



妹「恋人だからギュッてしなきゃね。」

兄「そうだな。」

妹「・・・。」

兄「・・・。」

妹「おにいちゃん。まだすごいドキドキしてるよ?」

兄「お前もすごいぞ。」

妹「・・・うん。」



妹「なんだか・・・気持ちが高ぶっちゃって・・・。」

兄「うん。」

妹「何が何だか・・・わからなくなってきたような・・・。」

兄「・・・俺も。」

妹「ねぇ。」

兄「うん?」

妹「・・・ちゅ。」











兄「・・・。」

妹「んん・・・んむ。」

兄「・・・。」

妹「・・・キス・・・何回目かな。」

兄「もうわかんないよ。」

妹「わたしも・・・・んん。」



妹「あっ・・・。」

兄「・・・。」

妹「首・・・くすぐった・・・・あ・・・。」

兄「・・・。」

妹「んん・・・あ・・・。」



妹「おにい・・・・そこ・・・胸・・・あ・・・。」

兄「・・・。」

妹「もうなんだか・・・どうでもよくな・・・・ああっ!」

兄「・・・。」

妹「ふあ・・・なんか・・・わけわかんな・・・。」



妹「あれ・・・?それパジャマのボタン・・・。」

兄「外すよ。」

妹「うん・・・って・・・え・・・?」

兄「・・・。」

妹「まぁ・・・いっかぁ・・・。」



妹「あ・・・おにいちゃん・・・おっぱい・・・ああ・・・。」

兄「・・・・。」

妹「ん・・・なんか・・・変な気持ち・・・に・・・うあ・・。」

兄「・・・。」

妹「おにいちゃん・・・なんか・・・すごいへんな・・・。」



妹「やあ・・・だめぇ・・・パンツ・・・手・・・いれちゃ・・。」

兄「・・・。」

妹「ふあ・・・そんな・・・さわっちゃ・・・ああああ!」

兄「・・・すごい・・・濡れてる。」

妹「はず・・・かしい・・・うく・・・あああ!」

兄「・・・。」



妹「はぁ・・・はぁ・・・。」

兄「お前も・・・興奮してる・・・?」

妹「わかんな・・・すごい変な・・・気持ち。」

兄「嫌じゃないか?」

妹「変だけど・・・嫌・・・じゃない・・・。」





兄「裸で抱き合ってみよう。」

妹「パジャマ・・・脱がしちゃうの?」

兄「・・・うん。」

妹「・・・恥ずかしいな。」

兄「俺も緊張してる。」

妹「うん・・・わかった。・・・じゃあ脱がせて?」

兄「・・・うん。」





妹「おにいちゃん・・・これ・・・やばいよ・・。」

兄「・・・うん・・・なんか凄いな・・・。」

妹「ん・・・・ああ・・・すごいエッチな・・・感じ・・・。」

兄「ただ抱き合ってるだけなのに・・・。」

妹「うん・・・でも・・・こんなの・・・はじめて・・・。」

兄「気持ちいい・・・。」

妹「・・・なんか・・・そうかも・・・。」



兄「もっと足・・・絡めて・・。」

妹「ん・・・。」

兄「・・・・。」

妹「なんか毛と毛が触れ合う感じが・・・。」

兄「うん。すごい・・・気持ちいい・・。」

妹「・・・うん。」



兄「・・・すごい濡れてるな・・・。」

妹「だって・・・しょうがないよ・・・。」

兄「エッチな気分・・・?」

妹「うん。なんか・・・実はずっと・・・。」

兄「俺も・・・キスのときから・・・。」

妹「変になりそう・・・。」



妹「はぁ・・・おにいちゃん・・・。」

兄「・・・気持ちいいな・・・。」

妹「うん・・・もっといっぱいキスして・・・。」

兄「うん・・・。」

妹「・・・ん・・・チュク・・・チュ。」

兄「・・・チュル・・・クチュ・・・。」

妹「んう・・・ふぅ・・・チュルル・・・チュプ・・・。」

兄「・・・ん・・・。」

妹「んっ・・・ん・・・。」



妹「・・・ぷぁ・・・おにいちゃん・・・。」

兄「糸引いてるよ・・・。」

妹「えへへ・・・ホントだ。エッチっぽいね・・・。」

兄「ジュル・・・。」

妹「チュルル・・・チュプッ・・・んは・・・。」

兄「あごの周りベトベトになっちゃったな。」

妹「・・・うん・・・おにいちゃん・・・好き・・・。」



兄「なぁ・・・もっと・・・いい?」

妹「・・・最後まで・・・しちゃ・・・う?」

兄「うん・・・。」

妹「・・・う・・・うん・・・いいよ・・・。」

兄「・・・。」

妹「その代わり・・・いっぱいキス・・・してね・・・。」

兄「うん・・・。」







兄「はぁ・・・はぁ・・・。」

妹「・・・ん・・・は・・・おにいちゃん・・・いいよ・・・。」

兄「ゆっくり・・・いれるよ・・・。」

妹「・・・う・・・あ・・・・」

兄「痛いか?」

妹「・・・うう・・・あうっ・・・だ・・だいじょう・・ぶ・・・んっ。」

兄「ごめんな。」

妹「・・・んっんっ・・・う・・・おにいちゃん・・・キ・・・キス・・・。」

兄「・・・んっ。」

妹「んうっ・・・チュ・・チュル・・・チュブ・・・んっ・・んんっ・・・。」

兄「んっ・・・ん・・・。」

妹「んっ・・・んぅ・・・うう・・・チュパッ・・・あっ・・・あうぅ・・・。」



兄「うっ・・うっ・・・はぁはぁ。」

妹「あっ・・・あっう!んうっ・・・チュ・・ヂュルッ・・・チュ・・・んふぅ・・・あう・・・。」

兄「このまま・・・いくよ・・・。」

妹「あぅ!おにいっ・・ちゃん・・・すきっ・・・すきっ!うあっ・・あんっ!」

兄「くぅっ・・・。」

妹「んっ!んっ!・・・んあっ!」













兄「・・・もう朝か・・・。」

妹「・・・うん。」

兄「・・・なんかずっと裸で絡み合ってて。」

妹「・・うん。」

兄「寝れなかったな。」

妹「・・・うん。」



妹「・・・兄姉なのにエッチしちゃったね。」

兄「恋人だろ。」

妹「・・・そうだけど。」

兄「ごっこだけど。」

妹「・・・最後は本気だったよ。」

兄「うん。俺も。」











妹「そろそろ用意しなくちゃ。」

兄「一睡もできなかったな。」

妹「学校で寝ちゃいそ。」

兄「俺も。」

妹「帰ったら爆睡かな?」

兄「そうだろうな。」



妹「恋人ごっこもこれで終わりかぁ。」

兄「そうだな。次の日になっちゃったしな。」

妹「うん。でもなんかすごい恋人ごっこだったね。」

兄「ほんとうだな。」

妹「うん。あんな気持ちになったの初めて。」

兄「俺も。」











妹「ねぇ。」

兄「うん?」

妹「今晩はどうする?」

兄「え?」

妹「恋人ごっこ。」

兄「・・・。」



妹「しばらく続けて・・・みる?」

兄「・・・みる?」

妹「うん。」

兄「じゃあそうしようか。」

妹「癖になっちゃったら・・・どうしよ?」

兄「うん・・・。」



妹「まぁいっか。そのときはそのときで。」

兄「そ、そうだよな。」

妹「うん。とりあえず今晩も恋人ね。」

兄「わかった。」

妹「じゃあ恋人継続ってことで・・・。」

兄「うん?」

妹「キス・・・して?」

兄「ん。」

妹「ん・・・・。」



妹「じゃあ行ってくるね。おにいちゃんも遅刻しないようにね。」

兄「眠くてやばいよ。」

妹「わたしもだけどさw」

兄「そうだなw」

妹「じゃあまた夜にね♪」

兄「はいよ。いってらっしゃい。」

妹「はい。いってきまーす!」