kimamamh070100092


俺が一浪して大学に通っていた時の話です。


特に部活をやるでもなく、かといってバイトに燃えるわけでもなく、

なんとなくダラダラとすごしていたある日、

「Y君もこない?」

と同じクラスのHさんに、とあるボランティア活動に誘われた。




俺はスペイン語を専攻していたのだが、ボランティアの

内容は、出稼ぎに来てる日系ブラジル人や、ペルー人などの子供と遊んだり、

言葉が出来ず困っている日系人の相談のお手伝いをする、といった

感じだった。




「始めはわかんなくても、子供とかと話してたら結構上達するよ」

というHさんの言葉に、特に引かれたわけでもないが、まあ暇だったので

ついていって見た。


 言ってみるとまあそれなりに楽しく、俺はいつのまにかそのボランティアの




中心メンバーみたいなことになっていた。

確かにスペイン語は上達するし、

ポルトガル語も覚えることが出来る。




ジャナさんと仲良くなったのは、俺が平日に、とある自治体で、

相談所の通訳みたいな手伝いをしていたときのことだった。


あいにく専属の職員の人が、誰かの病院に付き添いに言っていたので、窓口には俺しか

いなかった。


ジャナが言うには、すんでいるアパートの大家さんに怒られたが、実は何を文句言われてるのかわからない、今朝もメチャクチャ怒られた、どうしたらいいのか?

とのことだった。


 とりあえず俺は大家さんに電話してみた。

えらく怒っていた。

つまりゴミの日

や分別を全然守らないとのことだった。


 俺はとりあえず250CCで、ジャナさんのアパートに向かうことにした。


ジャナは5歳くらいの女の子ともう少し小さな男の子と、バスで家に向かった。


 大家さんと直接話し、それをジャナさんに伝えると、彼女は驚き、全然知らなかった

と言い、大家さんに謝っていた。

とりあえず俺は、ポルトガル語でゴミの分別と、

それを出す曜日を紙に書き彼女に渡した。

彼女はとても喜び俺に抱きつきキスをした。




 それがきっかけで、ジャナさんや、その子供、時々ダンナさんも俺たちや市役所が

開いている集まりに時々参加するようになった。


ジャナさんのご主人は、40過ぎの毛がすくない、小太りの、純粋の日系のおっさんだった。

正直ブラジル人のお母さんと、ハーフのお父さんを持ち、スタイルもブラジル人ぽく結構美人のジャナさんとは余り釣り合っていないように俺には思えた。


御主人も、景気のいい頃は日本企業のコーディネーターみたいなことをして、だいぶ羽振りも良かったらしいが、

 ここ数年でさっぱり儲からなくなり、にっちもさっちもいかなくなって日本にやってきたらしい。

一応大学もでて、日本語もそこそこ話せるご主人は、

どうもプライドだけが妙に高く、工場での仕事に文句ばっかり言って、他の出稼ぎに

きている日系人ともほとんど付き合いもないらしい。


 集まりにきても、嬉しそうにポルトガル語やスペイン語で会話してるジャナさんや、

友達が出来て大喜びの子供たちとは対照的に、つまらなさそうに隅っこで一人でいるご主人を見ていると、俺は少し気の毒になった。


 頑張って話しかける俺を、始めは疎ましそうにしていたご主人も、何回か話しかけているうちに少し心を許してくれるようになり、ごくたまにだが、俺たちと居酒屋などに

いき、楽しそうにお酒を飲んでくれるようになった。


 ジャナさんは、始めのトラブルを解決(たいしたことでもないのだが)してくれた俺

にとても感謝してくれているらしく、狭いアパートに俺を呼んでくれ、ご主人や子供たちと一緒にブラジル料理をご馳走してくれたりもした。


 ブラジル人らしく、露出の多い服のジャナさんは、正直経験不足の俺には目の毒だったけれど。




 カーニバルの期間、俺たちのグループや、他のボランティアグループなどが主催して、郊外ののブラジル料理屋で、バイキングのパーティーを開いた。



 大勢の日系ブラジル人やペルー人などが見せに集まり、子供もたくさんやってきて、

店は満杯になった。

お酒やビールもどんどんはけて、あちこちで大騒ぎになっていた。


夜が更けてもパーティーは続き、持ち込みのお酒もどんどん飲まれ、子供たちは店のソファーや床でごろごろ転がって寝ていた。


 フォホーというダンスの音楽が流れ、あちこちでカップルが体をくっつけて踊り始めた。

俺がちびちびビールを飲んでいると、コロナビールを咥えながらジャナさんが近づいてきて、俺を誘った。


 ご主人を探すと、すっかり酔いつぶれておくのソファーで子供たちと固まって寝ていた。

少し酔っていた俺は、ジャナさんと体をくっつけ、みようみまねで踊り始めた。


 フォホーは、ものすごく体を密着して踊るダンスだ。


俺は股間に当たるジョナさんの腰や太もも、上から覗くノーブラの褐色の胸の谷間を

どんどん意識し始めた。

ジャナさんはあまり気にするそぶりもなく、どんどん俺に密着して、手を腰に回したり首筋にキスをしたりしてくる。


 音楽がスローに鳴り、踊っている人間はますます体をくっつけ、チークダンスのようなゆっくりとした動きになった。

日本人の女のこも、あちこちで日系ブラジル人の男どもにしっかり抱きつかれている。


 俺はどうしようもなく立っていて、ジーパンのうえからもはっきり判るくらいになっていた。

ジョナさんは俺の股間に大胆にさわり、ニヤニヤしながら、それでも手をどけない。

俺は同じようにニヤニヤ笑ったが、ジーパン越しにジャナさんの手は俺の硬くなったものをさすり続けている。




 ジャナさんは一瞬真面目な顔をして、ぐでんぐでんに酔ってる他の日系人の所に行き、車のキーを借りると、大胆にも俺の手を引き店の外に出た。

少し正気の残っている

俺はさすがに周りを気にしたが、皆自分のことに夢中で、店を出て行く俺たちにきずく様子はなかった。


 田舎なのでまわりは真っ暗だ。

すでに何台かの車が奇妙に揺れているのが、ボーとした俺にもわかった。


 ジャナさんは車を何台か探し、軽自動車を見つけると鍵を開け、俺を後部座席に連れ込んだ。


 勢いで舌を絡めると、ジャナさんは俺のベルトを外し、ジーパンを下ろして俺の硬くなったものを握って乱暴にしごいた。


「muitosolido!」

俺はジャナさんのTシャツを持ち上げ、大きな褐色の胸にしゃぶりついた。

自分でジーパンを脱ぎ、下着を降ろしたジャナさんにわけもわからず突っ込んだ。


 ジャナさんは声をあげ、俺の顔を嘗め回した。

俺もうめきながら腰を夢中で動かした。

酔っているせいか、ものすごく気持ちいいのに、なかなかいかず、俺はサルのように狭い車内で腰を振りまくった。

ジャナさんのボリュームのある太ももが俺の腰を

ものすごい力で挟み込む。


 かろうじて残っていた理性を総動員して、俺はなんとか直前でジャナさんから抜いた。


ジャナさんはそのまま俺のモノを大きな口で咥え、俺はその口に一気に出した。

ジャナ

さんは笑いながら持ってきたコロナを飲み、クチュクチュしてそのまま飲み込んだ。




 ジョナさんは平気な顔で店に戻り、俺も少し遅れて中に入った。

ご主人と子供は

ソファで寝たままだった。




 それから俺の携帯にジャナさんから連絡が入るようになり、子供が保育園に行っている間、俺と彼女はセックスをするようになった。


 バックが好きなジャナさんの大きいお尻を、爪が食い込むほど掴んで、俺はつきまくった。

日本のラブホテルが気に入ったジャナさんは、大きな声を上げて俺の動きに反応した。

じゅばじゅば大きな音を立てて、どちらかというと情緒のない激しい動きでフェラをするジャナさんの口に何回も出した。

出した後は、これもジャナさんが好きな騎乗位で2時間の間何回もやりまくった。

下から見るとタプタプ派手にゆれるジャナさんの胸を掴みながら俺はうめき続けた。


 俺がうめきながらいってしまうと、、ジャナさんはスキンを乱暴にとってそのまま床に捨て、大きな胸で俺の硬くなったものをはさんで、激しくこすりあげて、長い舌で先を舐めまわし、俺のお尻に指を突っ込んだりもした。


 俺のモノが復活すると、ジャナさんは嬉しそうにまたスキンをかぶせ、そのまま乗っかってきて腰をゆすった。




 そんな関係が半年ほど続いた、ある日、俺は昼間っから、ジャナさんのアパートで

彼女を組み伏せ腰を振っていた。

安いパイ王のベッドをギシギシ言わせながら、そのままでは大きな声を上げてしまうジャナさんの口をタオルでふさぎながら、少し肉のついたジャナさんの腰を掴んで出し入れしていた。


 ジャナさんを立たせて、玄関横の流しに手をつかせて立ったまま突いてるとき、ドアが乱暴に開き、ジャナさんのご主人と、何人かの男が部屋に入ってきた。


 

 ジャナさんはご主人に殴り倒され、俺も男たちに殴られた。

早口のポルトガル語で

ジャナさんが叫ぶ。

男たちにけられたり殴られたりする俺の耳に、無理矢理された、っぽいことを言っているジャナさんの声が聞こえてきた。


 狭いアパートの隅で、俺は男たちにけられたり殴られたりし続けた。


なぜかジャナさんも俺を指差し泣きながら叫んでいる。

どうやら俺だけが悪いことになっているらしい。


 前歯もおられ、なぜか坊主にされた。




 ご主人は市役所や大学に怒鳴り込み、俺は退学にはならなかったものの、ボランティアのサークルは解散させられ、親に連絡されけっこうな慰謝料を取られた。

親父もお袋も、

ジャナさんの旦那に土下座して謝っていた。

ジャナさんは、泣きながら、警察に言わないであげます、などといっていた、俺は反論する気力もなくうなだれていた。




 俺は非常に形見が狭い大学生活を送って、地方で就職した。

それ以来まともに女と

付き合えなくなったのは言うまでもない。

でも、デリヘルで胸の大きな女をどうしても

呼んでしまうのは治らない。