kimamamh5110069


僕は現在19才のフリーターです。


僕には3才年上の兄ちゃんがいるんだけど兄ちゃんは高校卒業後すぐに家を出ていっちゃいました。


親とトラブって出ていったみたいなんだけど、何があったかまでは知りませんでした。


今でも親とは全く連絡をとりあってないみたいなんだけど、僕とだけは、しょっちゅうメールのやりとりをしていました。


兄ちゃんは背が低くて目がパッチリしてて幼い頃から女の子と間違われるような感じでやんちゃで叱られてばかりの僕をいつも庇ってくれる優しい兄ちゃんでした。


そんな兄ちゃんが出ていっちゃってから一度も会って無かったんですが昨年の夏から2人で住むようになったんです。


僕は高校卒業後やりたい事も見つからず就職もしないで軽く引きこもり状態だったんだけど、そんな僕を見かねた父親に毎日毎日、説教されて嫌気がさしていました。


そのことをお兄ちゃんに相談したら『そっちで仕事を探すよりこっちの方がバイトなんかも沢山あるから、こっちで仕事探してみたら?住むとこなら、しばらく私の部屋においてあげるよ』と言われ僕も早く家を出たいと思ってたし『うん行く!』と即答しました。


お兄ちゃんは『そのかわり私を見ても引いたりしないでね。

』となんとも意味ありげなセリフを残してその日は電話を切りました!

(私を見てもって……外見的なもの…?微妙にお姉言葉だし…もしかしてニューハーフに?…昔からそんな要素はあったしなぁ?…)

なんて思ったりもしたけど(ハハハッ考えすぎか)とその時は家を出れることに浮き足だってて、それ以上は深く考えませんでした。


その夜すぐにお兄ちゃんと一緒に住むことは伏せたまま『家を出て友達のところに住ませてもらい働くことに決めたから』と親に説明したら親も意味もなく毎日ブラブラされるよりマシと思ったのか快く承諾してくれた。


数日後お兄ちゃんから手紙が送られてきて、もちろん偽名で……(笑)

『仕事の時間帯が不定期で留守にしてる時が多いからマサ(僕)くんがくるとき留守だったら困るから地図と合カギ入れとくね。

来るときはメールしてね』と書かれていた。


それから何日か過ぎ、いよいよ出発前夜『あした行くから』とメールしたら『明日は朝早くから仕事で帰りも遅くなっちゃうと思うから合カギ使って部屋に入ってていいよ。

1人でたどり着ける?大丈夫?』知らない街に1人で行くのは初めてで少々不安もあったけど親にも明日出発するって言っちゃてるから予定変更もできないし『うん大丈夫だよ』と返信した!





翌日、駅まで親父に送ってもらい電車で2時間半の兄ちゃんの住む街に到着した。


僕の住む街なんかとは大違いでビルなんかもたくさん建ってて迷いながらだけど何とかマンションまでたどり着いた。


『なんちゅう豪華なマンションなんだ?名前も合ってるし間違ってねぇよなぁ?どんな仕事したらこんなとこ住めるんだよ?』と思いつつ玄関をあけると、そこには女性用の靴ばかり。


『あれっ彼女か誰かの靴か?まさかそれとも?予感的中?』恐る恐る部屋の中へ…家具、香り、化粧品、ぬいぐるみ、そこは絶対に男の一人暮らしの部屋じゃない。


僕は恥ずかしながらまだ童貞で女の部屋にすら入ったことがないけど、そんな僕にでも解る『ここは絶対に女の部屋だ。


悪戯心に火がつき部屋の中を物色しているとタンスが目に入った。


ドキドキしながら1段ずつ開けると女の服ばかり、下着も女物ばかりで男物の下着は1枚も無かった。


ここまで来たら、ほぼ間違いないなって思ってたんだけどアルバムを発見して確信へと変わった!

さとう里香をギャルっぽくした感じの写真ばかり…。


だけど面影はある『間違いない兄ちゃんだ。


やっぱりニューハーフになっちゃったんだ。



『引いたりしないでね』って、やっぱりこの事だったんだ。


僕は複雑な気持ちのまま兄ちゃんを待つことにした。


『考えてみれば昔から女の子っぽかったし、それなりに要素はたくさんあったからニューハーフになったって別に不思議じゃないよなぁ。

まぁブサイクならともかくめっちゃ可愛いし、少しタイプ…(笑)これから一緒に生活していくのもアリかなぁ(笑)。


『なんて呼んだらいいんだろ?やっぱり今まで通り兄ちゃん?でも見た目は完全に女だしなぁ。

う~ん複雑だなぁ(笑)』なんて、くだらないことを考えられるまで落ち着いてきていました。


『それにしても遅いなぁ今日1日、疲れたし眠くなってきたよ』と僕はそのままリビングで朝まで寝ちゃいました。


朝、物音で目が覚めると台所で朝ゴハンを作る女性の姿が『おはよう昨日は遅くなっちゃってメンね。

いま朝ゴハン出来るから、もう少し待ってて』ある程度、覚悟はしていたものの、いざ目の前にすると緊張してしまい呆然と立ち尽くした僕に『ビックリした?詳しい話は朝ゴハン食べた後でね』

朝ゴハンを食べ終えて、しばらく沈黙が続いたが兄ちゃんはこれまでの事を初めて詳しく僕に話してくれた。


幼い頃から性同一性障害で悩んでいたこと。


親には長男なんだからとキツく言われ必死で気持ちを抑えてきたこと。


実は親は全て知っていて家を出たのも、ほとんど勘当されるように追い出されたこと。


いままで僕だけに本当のことを言えなかった辛さなど泣きながら話してくれた。


そんな姿を見ていたら『正直ビックリしたけど僕は引いたりしないから大丈夫だよ。

今まで兄ちゃんは僕の一番の理解者だったでしょ。

だから今度は僕が兄ちゃんの…いや姉ちゃんの一番の理解者になるよ』と言うと兄ちゃんは『ありがとう』と言ってまた泣いた。


それから兄ちゃんとの2人の生活が始まった。


最初は緊張の連続だったけど少しずつ生活にも慣れたてきて、僕はビデオ屋でバイトするようになった。


そんなある日のことアダルトコーナーで棚の整理をしているとニューハーフのDVDに目が止まった。


いままでニューハーフ物にはまったく興味がなかったけど兄ちゃんのことがあったせいか何となく気になり何本か手にとってみた『あれっ?まさか?うそ?』……僕は心臓が止まりそうになった。


それは紛れもなく兄ちゃん。


キャバクラで働いているって事は聞いていたがAVの話までは聞いてない。


僕は心臓が破裂しそうになるくらいバクバクでその日は仕事にならなかった。


帰りにどーしても気になり他店のビデオ屋に寄ってみると『やっぱりあった。

』僕は兄ちゃんの出ているDVDを数本手にとり借りて帰ることにした。


『お帰りぃ』いつも帰りが遅いはずの兄ちゃんがその日は珍しく家にいた。


僕慌ててDVDを隠すと、そんな姿を見て

『なになにぃ今なに隠したのぉ?』

『な、なんでもないよ』

『怪しい~(笑)』

『ね、姉ちゃんこそ何で居るの?』

『今日はマサくんの誕生日でしょ。

だから休んじゃったぁ』

『な、なんだよそれっ!そんなんで休んで大丈夫なの?』

『大丈夫、大丈夫。

店には風邪ひいて休むって言ったから』

『ハハハッマジで?』

『じゃゴハンにしよっか』

『うん』

僕はDVDを自分の部屋に隠して何もなかったようにリビングに戻り兄ちゃんが用意した豪華な手料理を一緒に食べていたけど、どーしてもDVDの事が気になって気になって仕方がなかった。


今まではそんなに気にしたと無かったけどTシャツに透けるブラジャーのラインや胸の膨らみ、ショートパンツから伸びる生足にもう頭がクラクラでめちゃくちゃ興奮していた。


なんとか平然を装おーと努力したけど

『どーしたの?なんか変だよ?大丈夫?』

『う、うん大丈夫だよ』

『具合悪いの?』

『ち、違うよ。

姉ちゃんの手料理が嬉しくて感動してるんだよ』

『ホントにぃ(笑)』

『ホ、ホントだよ』

『嬉しい。

ありがと』

チュッ

とほっぺたにキスされた。


もうホントに頭が可笑しくなるくらい嬉しかったが強がって

『じょ冗談はやめろよー』

『キャッ照れちゃって可愛い』

『もうからかわないでくれよー』

『ごめんねホントに可愛いくて、ついしちゃった(笑)』

『もーいい加減にしてくれよなぁ』

『ハイハイ(笑)』

ケーキを食べている最中も(とにかく早くDVDが見たい早く兄ちゃんの裸を見たい)そのことで頭がいっぱいでした。


『ごちそうさまぁ!今日はありがとう。

先に寝るからおやすみなさぁい』

『はぁいおやすみぃ』

僕は高鳴る鼓動を抑えて部屋へ戻った。


ドアを閉めるなり速攻で音量が漏れないように最小限にしてDVDをセットした。


兄ちゃんの体はとてもキレイで大きくはないけど胸もちゃんとあった。


下はモザイクではっきり見えないけど、まだ付いてるようだった。


男優さんのアレを舐めてるときの顔が最高に可愛いくて、まだ始まって10分くらいなのに僕はあっという間に射精してしまった。


今まで1人Hでこんなに興奮したことはない。


しばし放心状態で動けなかったけど1回射ったら少し心も落ち着いてきたので風呂に入ることにしました。


リビングに兄ちゃんの姿はなく自分の部屋に居るみたいだった。


それから数分後、風呂に浸かりさっきのことを想像していたら、いきなりドアが開いてバスタオル1枚の姿で兄ちゃんが『一緒に入ろ(笑)』と言って入ってきた。


僕は勃起するアレを隠すように

『じょ、冗談でしょ』

『別に兄弟だし変なことじゃないでしょ』

『そりゃそーだけどさぁ』

『もしかして照れてるの?』

『そ、そんなことないよ』

『じゃぁいいでしょ?』

『う、うん』

兄ちゃんは巻いていたバスタオルをとり一緒に湯壺へ浸かった。


さっき見たばかりの裸が僕の目の前に(うわぁ)僕は顔を真っ赤にして目をそらしていると

『マサくんは彼女いないの?』

『う、うん』

『どのくらい?』

『1度も付き合ったことなんてないよ』

『ふぅーん。

でも経験はあるんでしょ?』

『無い』

『じゃぁさぁ、いつも1人でしてるの?』

『な、なに聞いてるんだよ』

『いいじゃん兄弟なんだし(笑)』

『そーだよ悪い』

『うぅん全然悪くないよ。

男の子はそれで健康的だし(笑)』

『ね、姉ちゃんはどーなんだよ』

『私、私はねぇ……ヒ・ミ・ツ(笑)』

『な、なんだそりゃ』

『ねぇねぇ、どんなの観てするの?』

『はぁ?』

『いいじゃん教えてよ』

『……(言えねぇっつうの)』

『ねぇねぇどんなのー?』

『普通のだよ』

『普通って?』

『普通は普通だよ』

『ふぅーん』

兄ちゃんは少し寂しそうな顔をした。


『なんなの?なにが聞きたいの?』

『じゃぁ絶対ウソつかないで正直に答えてね』

『わかったよ!何?』

『観たんでしょDVD。

私みたいのには興味あるの?』

(うわぁバレてるじゃん)

『ゴメンねぇさっきマサくんの部屋に行ったんだけど居なくて、悪いなぁとは思ったんだけどベッドの上にあったDVD見ちゃったんだよねぇ』

(ヤベッ隠してくるの忘れてた)

『正直に答えて』

『さ、最初は全然興味無かったんだけど今日偶然姉ちゃんのDVDを見つけて、そしたら急にドキドキしてきて、めちゃくちゃ興味が湧いてきちゃって…』

『だから今日1日なんとなく変だったんだぁ』

『う、うん』

『で、どーだった?』

『めちゃくちゃ興奮したよ』

と照れながら正直に話した。


『ふぅーんそーなんだぁ。

じゃぁさぁ私としてみたい?』

『えっ』

『正直に答えて』

『そ、そりゃぁしたいよ』

『いいよHしよ(笑)』

『ホ、ホントにいいの』

『うん。

今まで隠してたお詫びと正直に話してくれたから、それに誕生日だし私からのプレゼントだよ(笑)』

と言うと兄ちゃんは僕にキスをしてきた。


僕は初めてキスで経験がないから上手くできるか不安だったが兄ちゃんが優しく僕の口の中に舌を入れてきた。


なんとも言えない感じに包まれて、ぎこちないけど僕もそれに答えた。


兄ちゃんの手が僕もアレに手を伸ばしてきて優しく上下に動きはじめた。


『気持ちイイ?』

『う、うん』

『私の胸も触って』

そー言うと僕の手を胸へと導いた。


はじめて触る感触にめちゃくちゃ興奮した。


ぎこちなくだけど持ち上げるように揉んだり乳首をつまんだりしていると、兄ちゃんの呼吸が荒くなってきて、時々喘ぐような声もだしていた。


兄ちゃんは僕をその場へ立たせギンギンに勃起したアレを手でしごきながら上目遣いで先っぽのほうをペロペロと舐めはじめた。


(さっきDVDで見たままの表情に僕は限界寸前で)

『ね、姉ちゃん…ぼ、僕もうダメ。

出ちゃうよ』

と言うと兄ちゃんはパクっとくわえて前後に動かした。


『イ、イクよ。

いい?』

『いいよお口に出して』

『あっあーイクッ』

と僕はさっき1回射ったばかりなのに物凄い量の精液を兄ちゃんの口の中に放出した。


兄ちゃんは僕の精液を口から両手で受けとめて

『たくさん出たねぇ気持ち良かった?』

『う、うん!最高に気持ち良かった』

『可愛い』

チュッ!とキスをしてくれた。


『まだ出来そう?』

『うん。

もっとしたい』

『じゃぁ続きはベッドでね』

とシャワーで体を流して兄ちゃんの寝室に向かった。


『今度は僕が姉ちゃんを気持ち良くしてあげるね』

僕は兄ちゃんをベッドに寝かせると、けっして上手くはないが出来るだけ優しく包み込むように全身を愛撫していく乳首が感じるみたいで舐めると体をビクンと反らせ声を漏らすそんな姿を見てたらもっと気持ち良くしてあげたくなり最初は少し抵抗はあったもののDVDでモザイクに隠れていたアレを気がつくと無我夢中でむしゃぶりついていた。


今まで以上に声を荒げて兄ちゃんも僕の勃起したアレにむしゃぶりつく。


ちょうど69の状態でお互い舐めあった。


『あっあっマサくん入れて』

『えっでも…どーすればいいの?』

『ちょっと待ってね』

と言うと引き出しからコンドームとなにやら怪しい液体を取り出した。


兄ちゃんは僕の勃起したアレに口でコンドームをつけてくれヌルヌルした怪しい液体を塗り付けて『これがローションだよ気持ちいいでしょ』と言うと後ろ向きになって僕のアレを兄ちゃんのお尻の穴に導いた。


ニュルッという今まで感じたことのない感触で穴の中に入ると『それで前後にゆっくり動いてみて』僕は言われるままに動いてみた。


なんとも言えない締め付けとニュルニュル感で頭が変になりそうだった

『あっあっ…もっと早く動いて…あん』

僕はスピードを早め腰を振り突き上げると

『もっと、もっと…あっ…スゴい…あっあー』

『あーもうダメ、姉ちゃんイクよ!イクよ…』

『ちょうだい、ちょうだい…あっあん』

『あーイクッ!』

僕は今日3回目を兄ちゃんの中で果ててしまった。


2人は重なりあったまま、しばらく動けなくて裸のまま朝まで抱き合いながら眠った。


朝、目が覚めると隣には、めちゃくちゃ可愛い寝顔の兄ちゃんがいた。


思わずいとおしくなって、おでこにチュッとキスをしたら兄ちゃんも目を覚まし見つめあうと2人は、気恥ずかしそうに笑った。


『後悔してる?』

『してないよ。

姉ちゃんは?』

『私もしてない………』

それからは恋人同士みたいな関係で暮らしています。


ほとんど毎日のようにHもしています。


だけど姉ちゃんのDVDは今でも時々、内緒で借りてきて観ています

『これはこれで違った刺激で興奮するんですよ』(笑)

どこかのビデオ屋でさとう里香に似たニューハーフのDVDを発見したら僕の兄ちゃんかもよ。

(笑)