kimamamh550085


去年の夏の事です。駄文ですが、その辺はご了承下さい。



その日、最高気温は35℃を超えていました。俺(高2)はTシャツにジーパンというラフな格好で、公園のベンチでメールをしていました。普段なら家のクーラーにあたっているところですが、今日に限って壊れてしまい、止む無く外に出てきたのです。



日陰でちょうど良い風が吹いているベンチは、本当に居心地が良かったです。周りの人が汗をダラダラと垂らしているのに、一人だけ心地よい風に吹かれて、何だか勝ち誇ったような気分でした。



「あれ、ユーキじゃん」



涼み始めて三十分ほど経った頃でしたか。俺の前に、クラスメートの香澄が立っていました。膝より少し上程度のミニスカートに、胸が少し見えるくらいのキャミソールを着た彼女の姿は、普段見る制服姿より遥かに扇情的でした。



「香澄か、何してんだ?こんな暑い日に散歩ってわけでもないだろ」

「ユーキの座ってるそのベンチ、お気に入りなんだよね。良い風吹いてくるんだよ」



なるほど、香澄もこのベンチの愛好者なのかと、納得した。席を空け、座るように言うと、素直に座った。






「ユーキも避暑体験中?家のクーラーなんかよりずっと涼しいよね」



香澄はクラスの中でも特に変な言葉遣いをする子でした。ライブドアの事をホリエドアなんて言ったり(笑)



「まあね。本当は家のクーラーが壊れたからなんだけど」

「なんだ。つまらないの」



それきり、お互いに話し出す切っ掛けがつかめずに押し黙った。別に俺と香澄は仲が良いわけではない。勿論話をした事はあるし、仲が悪いわけではないのだが、大体は友達と一緒にいる所で話すだけだ。二人きりという状況は初めてと言える。




「ねぇ、ユーキ。ちょっと大事な話があるんだけど」

「大事な話?なんだよ」

「出来ればもうちょっと静かなところに行きたいんだけど・・・」

「公園の中で良い?」

「うん。トイレで良いよ」



その時は、トイレの前という意味だと思っていました。まさかトイレの中だとは誰も思いませんよね(笑)



「わかった。じゃ、行こうぜ」



俺の香澄は、連れ立ってトイレに向いました。そこは避暑ベンチから200メートル程離れた場所にある、人の全く来ないトイレでした。大便所は未だに昭和記念公園方式(分かる人は感想で書いて下さい)という、なんともレトロな場所だ。香澄は男子トイレの前に立つと、突然、俺の顔を引き寄せ、唇を重ねてきた。



「んんっ・・・!」



いきなり唇を重ねられ、更に舌が絡められる。ネチャネチャという音と共に、俺のペニスが大きくなっていくのが分かった。



「ぷはぁっ・・・ユーキ、私、ずっと好きだったの」



この状況で何が?なんて無粋な突っ込みを入れるような事は、さすがにありませんでした。



「ありがとう・・・嬉しいよ」



俺のほうから、キスをする。唇と唇が重なる感触。舌と舌が絡み合い、興奮が高まっていく。



「男子トイレで良いよ・・・」



香澄は男子トイレに入っていき、大便所のところに入る。俺もそれに続き、鍵を閉めた。密閉された空間で、俺と香澄は二人きり。



「キスして・・・」



香澄にキスしながら、キャミソールの中に手を入れて、胸を触る。小ぶりな感触が、今はとても愛しく感じられた。



「良いよ・・・もっと触って」



唇を絡めあいながら、胸をさするように触り続ける。触っていると、香澄が悩ましげな吐息を漏らした。



「ぁん・・・ぁふ・・・」



香澄のミニスカートの中に手を伸ばし、パンツの上からアソコを触る。そこはジットリと湿っていた。



「香澄・・・濡れてるよ」

「だって・・・来る前に、触ってきたんだもん」



香澄はどうやら、公園に来る前に自宅でオナニーをしてきたらしいのです。それを拭き取らずに来たという事は・・・



「香澄って淫乱なんだね。普通はパンツはきかえるでしょ?」

「もぅ・・・Hの時に変なこと言わないでよ」



香澄は求めるように、俺の腕を掴み、パンツの中へと誘導する。直に触れたアソコは、温かい感触に溢れ、愛液に濡れていた。



アソコの中に指を入れると、締め付けるような感触が俺の指を圧迫した。処女では無いようだが、あまり経験はないらしい。



「ぁん!ねぇ・・・もう挿れてよ」



求めてくる香澄にうなずき、自らのペニスをジーパンから取り出し、アソコへとあてがう。ズブズブと入っていくペニスに、香澄は幸せそうな顔をした。



「ぁぁぁぁ!オチンチン良いよぉ!ズブズブくるぅ!」



香澄は自分から腰を振り始めました。思わず「おわっ!」と呻いてしまう。



香澄の膣内は既に溢れんばかりの愛液で満たされ、俺のペニスを快感へと導いていました。挿入してからわずか10秒ちょいで、俺はイってしまいました。情けない事に、中だしです。



「あぁぁ・・・中に出てるぅ・・・」



後日、放課後に香澄に呼び止められた。そして再び、学校のトイレで同じ過ちを繰り返す事になる・・・。