1688kimama


小5の時の塾、女子グループのリーダー的存在だった、背が高くて

発育が明らかに早いAの後ろの席になった。下が絨毯なので靴は脱いでる。

椅子の下の棒に足を掛けると、たまに向こうの足と接触した。

Aは最前列だったので前に足を掛られる場所が無く、接触したので足をどける

という事が何回も続いた。たかだか靴下を挟んだ一瞬の接触でも貰えるもんなら

是非ともと随分と必死だったが勿論痴漢だと思われるのは困るので接触したら

こっちから引っ込めたりもして、あくまで不可抗力と言える範囲内を心掛けてた。

休み時間が終わって席に戻ると、やましい気持があるからか何やら女子グループに

チラっと見られた様な見られなかった様な気がして一瞬不安が過った。考え過ぎ

だろうとまた同じ様にしたが、もうほとんど足を掛けてこなくなった。

諦めと若干の不安を持ちながら、足を前に伸ばしてる時間を減らしていると

隣の席のBの足がぶつかってきた。

 


Bは色白のかなりの美人で背はAよりも更に高く服装以外はもう既に中学生の

様な感じだった。とてもじゃないが相手になる様な気がせず、また横幅は

狭く無かったので隣は余り考慮してなかった。

慎重になってもいて普通に自分から引っ込めると、なんと続け様に何度もぶつかって

くる。向こうの足が明らかにこっちに向かって伸びてくる様に見える。




激しい驚きの中、期待とリスクを出来る限り冷静に鑑みて、何度目かに

相手が引っ込めるだろう方式のつもりで待ち構えると、期待通り向こうは

全く離れようとしなかったので、こちらも確信を得て、暫く足を絡めたまま

授業を受けた。

前後ならともかく、左右だと周りから見えやすいのである程度でとどめて

おこうとするこちらの弱気な態度とは違い、向こうは恐ろしい程に大胆で

キュロットから出た真っ白でムチムチした脚をガンガン寄せてきた。




暫くして、再びBと隣り合わせになった。そこの部屋は最初の時よりも圧倒的に

横幅が狭く、今度は腕と腕をくっ付けたりもした。さすがに成長が早く

腕毛も割と濃かった。相変わらず向こうは積極的で、今度は脹ら脛(膝から下)

だけにとどまらず太股まで思い切り押し付けてきた。

こちらは年齢的にギリギリ半ズボンを穿いていた時期で、向こうも意図的か偶然か

今度はなんと太股剥き出しの半ズボンを穿いてきていた。生の太股(と体毛)

の感触を存分に味わっていると、背中をシャーペンの裏が突つく。



振り向くと真後ろの席の椰子がニヤニヤしながら小声で「おい・・お前ら・」。

それ以降、そいつにその事について何か言われる事はなかったが、Bは

その後脚も何も一切くっ付けてこなくなった。




そのクラスは圧倒的に男子の方が多く、女子が1グループに集約して完全に

固まっていたせいか、男女間のコミュニケーションがほとんど無かった。

漏れは、その内の2、3人と一言二言事務的な話をした程度。

Bとは、どう考えても最初から最後まで一言も喋ってない。

あの頃携帯電話があれば・・・。

何故あの時向こうから脚を伸ばしてきたのか、未だに不思議でならない。


 
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